幸せ探し

幸せ探し

2024年01月14日
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カテゴリ: 私のすきなこと
今日の気温は4度、寒いと言うほどではないが、暖かくはない。
コロは公園を1周して散歩を終了した。
東の方の空はやや白み始めてきたかという感じ。
家に蹴って、昨日雑駁にした掃除を、なんとか通常通りのレベルで行う。
今日のおやつは、ミカン。

昨日忙しかった分今日は休養と決めて、昼から2時間近く眠った。
一昨日の夜0時過ぎぐらいにコロに起こされて、30分ほど起きていたことも影響している。
無理に起こされたあと、いざ寝ようと思って簡単に眠れるものではない。
再び睡眠モードに入るまで、1時間ぐらいかかる。

今日は風が強くて外では風の音が激しくしている。

また明日から4日間ほど忙しい日が続く。


舞台右袖に太夫と三味線が座る「床」という場所があって、そこに正月飾りと鏡餅が写真のように飾られている。舞台が始まるとこれがぐるりと回り、太夫と三味線の奏者が座ったまま登場する

伽羅先代萩







国立文楽劇場での演技ではないが、千松を殺された政岡の嘆きを近くで見ることができる。

千松が殺されると言うところで、とっさに政岡は鶴喜代をかばい、奥の部屋へと退避させる。

政岡忠義の段(まさおかちゅうぎのだん)
栄御前は、迎えに出た八汐と沖の井を伴い登場する。
将軍頼朝から、鶴喜代の病気見舞いの菓子を預かったので、夫梶原景時(乗っ取り派の後ろ盾)の名代としてやってきたと言う。
将軍寄りの下されものありがたく頂戴するように栄と八汐から、強引に勧められ、政岡が進退窮まった。
そのとき、千松が走りだしてきて「おいしそうなお菓子」と言いながらそれを食べ始めた。
この菓子には毒が仕込んであって、千松は毒に当たって苦しみ始める。
八汐は毒が仕込んであるのがばれてはまずいと、とっさに「この無礼者」と千松を懐剣で突き刺す。
政岡は鶴喜代を自分の居間に入れ、その前に立って守護をする。
わが子を殺され気が気ではないが、若様大事と自分に言い聞かせて、涙もこらえて守りに徹している。
八汐は「わが子が殺されてかなしくはないか。」と挑発するが「無礼を働いたわが子、いたしかたございません。」と気丈に返事する。
それを見ていた栄御前は「政岡に言い聞かせたいことがある、そちたちは遠慮せよ」と、八汐と沖の井を遠ざける。
栄「そなたが年来仕掛けておいたことがかなったな。小さい時から千松と鶴喜代を取り換え、わが子を世に出そうとする心づもりであったのだろう。取り替え子をしていると話を聞いたが、確かに実のわが子を殺されて、涙一滴流さぬと言う親はあるまい。それならそれで、我らと思いは同じ。いずれ刑部らと話し合い、わが夫からの指図を待て」と言って栄は帰っていく。
誰もいなくなった座敷で、政岡は千松の死がいをかき抱き、「栄御前はの思い違いで、敵のたくらみをしり、若様の危急を救ったお前はお手柄。神のご加護。と言いながらも、あのようなものの手にかかって死ぬのはあまりに不憫」と前後不覚に嘆いている。
それをこっそり聞いた八汐は「我らのたくらみ知られたからには、生かしておけぬ。」と打ってかかろうとする。
そこへ沖の井「不忠不義のそなたちのたくらみ白状せよと」襖を押し開けて登場する。
小巻もあらわれ「私がたくらみの証人となりましょう。夫道益に無理に毒薬を調合させた挙句、口封じに夫は殺されました。夫の仇を取ろうと思えど、女一人の力では如何ともしがたく、悪人たちと行動を共にして、悪だくみの数々を知り、機会があればしかるべきところに訴えようと思っておりました。取り替え子をしているというのも私の言葉、栄御前がそれを信じて帰っていったのも私の計略」
もはやこれまでと八汐は政岡に切りかかるが、政岡の刃によって八汐は息絶える



今日の外は結構風が強かったです。部屋の中は暖かいので、ついつい居眠りしてしまいますbyコロ





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最終更新日  2024年01月14日 07時00分10秒
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