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2014.07.13
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カテゴリ: 宗教/天地創造

韓国・PeaceTV映像から、7月1日に真のお母様が出生にまつわるエピソードが語られていたので、1989年に出版された 『韓鶴子女史 御言選集 愛の世界』((日本語版) を取り出してみました。

第一章では、「愛の道/韓鶴子女史のみ言」選集が収められています。そして、第二章には、文鮮明総裁が真のお母様について語られた証や、洪順愛(ホンスネ)ハルモニの証などを通して真のお母様の出生にまつわるエピソードや天の花嫁として選ばれて後の試練や苦難等についても書かれております。

韓鶴子総裁は、決して無条件に「真のお母様」となられたのではないということです。
久保木修巳初代会長は、そのようなお母様だからこそ、私たち統一教会員たちに愛と勇気と希望を与えることが出来るのだと語っております。

以下に、書籍出版に寄せての久保木会長の文(抜粋)を掲載します。


中国のことわざに、「桃李不言、下自成蹊」(桃李もの言わざれども、下自ずから蹊を成す)とあります。韓鶴子夫人は、文鮮明先生という偉大な指導者の令夫人であり、ご自分が前面に立たれることは多くありませんが、まさにこのことわざのように、その無私の愛と温かいお人柄により、多くの人々の心をとらえ、導いてこられました。

一九八五年五月、わが日本統一教会は韓夫人をこの日本にお迎えすることができました。そのとおりに、それぞれの場所で語ってくださったみ言は、実にこまやかな愛情と思いやりに満ちたもので、集い合わせた兄弟姉妹の心に染みいるような深い感動を与えました。

私たち統一教会員は尊敬を込めて韓夫人を「お母様」とお呼びしますが、夫人に身近に接してみると、これ以上にふさわしい呼称はないように思われます。夫人は私たちにとってまさしく信仰の母であり、母親のように豊かな愛をいつも私たちに注いでくださっているからです。

私たちは、文先生ご夫妻とその後家庭を通じて、神の愛とはいかなるものか、神の愛に基づいた家庭がいかなるものであるかを目の当たりにすることができます。

……

その当時を顧みて韓夫人は、「そのころは、かくも厳しい試練と忍耐と苦難のときであったにもかかわらず、同時にこの時こそ最も美しく、神の愛と恵みに満ちた、まさに神がともにいてくださることを実感したときでもありました」と語っておられます。この一言の背後には、私たちには想像もできないほどの思いがこめられているに違いありません。最も困難なときこそ、逆に最も神に近い位置にいるのだという教訓は、わずかな困難にもくじけてしまいがちな私たちに、あるべき姿を教え、大きな希望を与えてくれます。

思えばこれまで文先生ご夫妻は、常に困難なみ旨の先頭に立って歩んでこられました。特に一九八四年の一月にはご子息興進様を失われ、七月には先生ご自身のダンベリー収監という、考えられない出来事がありました。しかしご夫妻は、その苦難をも乗り越え、これを最大の条件として摂理を展開され、歴史的な勝利を成し遂げられたのです。

今日この統一運動は全世界に展開し、混迷する世界に希望の光を投げかけています。これらすべての勝利は、先生ご夫妻とそのご家庭の犠牲によって成し遂げられたものであるといっても過言ではありません。

文鮮明先生、韓鶴子夫人の勝利を相続し、お二人に似たものとなることは、私たち一人一人の目標です。この書物がそのための一助となることを祈念してやみません。

一九八九年二月一日

日本統一教会会長久保木修巳


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Last updated  2014.07.13 23:11:20
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