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「tomy4509と三男派との関わり--自称ルポライターも絡んで
」で挙げたgildongのブログの過去記事から拾ってみたい。
以下は2011年5月に韓国の時事ジャーナルが書いた記事を翻訳して掲載したものである。当時「統一教会王子の乱」などのタイトルで統一教会の子女様らの「後継者争い」「財産争い」として取り上げたものだ。この記事の情報源についていは、tomy4509は三男派からであったと当時から思っていた。
かつて統一教会の後継者として注目された顕進氏が一夜にして末弟に押し出された経緯は疑問だらけだ。去る2008年3月までは顕進氏は、統一教会のビジョンと平和運動方案を盛り込んだ報告書を提出して文総裁から賞賛を受けるほど立場が確固としていた。顕進氏は、これに促され、 2008年4月、南米6カ国統一教会を訪問するために出国した。 顕進氏は文総裁からパラグアイのチャト(不毛の地)地域における統一協会の土地管理業務まで指示を受けた。(中略)
かつて統一教会の後継者として注目された顕進氏が一夜にして末弟に押し出された経緯は疑問だらけだ。去る2008年3月までは顕進氏は、統一教会のビジョンと平和運動方案を盛り込んだ報告書を提出して文総裁から賞賛を受けるほど立場が確固としていた。顕進氏は、これに促され、2008年4月、南米6カ国統一教会を訪問するために出国した。顕進氏は文総裁からパラグアイのチャト(不毛の地)地域における統一協会の土地管理業務まで指示を受けた。
顕進氏が南米6カ国歴訪で三番目の国であるパナマに到着したときに、予期せぬことが起こった。顕進氏が2000年から引き受けた世界大学原理研究会(W-CARP)の会長と、1998年から引き受けて来た家連合副会長の職を解任された。顕進氏の義父である郭錠煥、当時世界平和統一家庭連合会長も押し出された。家庭連合会長の席には亨進氏が上がった。 顕進氏は徹底的に人事議論から排除された。離就任式も電撃的に進められた。
顕進氏は、インターネットを通じて離就任式を見守らなければならなかった。 これと同時に、統一教会は、ワールドカープの運営も亨進氏が務めると発表した。国進氏は直ぐさま米国でワールドカープの世界本部を閉鎖した。ワールドカープ所属の牧会者には韓国に帰るよう勧めた。当時、米国の牧会者の相当数がワールドカープを去った。
打撃が激しかったが、当時はまだ顕進氏は健在だった。顕進氏は、天宙平和連合(UPF)とUCIの会長を兼任していた。文総裁が去る2008年12月24日、統一教会公館である天正宮(京畿道清平)に教会の指導者100人ほどを招待した。この会議に出席したある統一協会の指導者は、「文総裁は当時の教会指導者たちの前に三兄弟を立たせ、『兄を中心に一丸となって行け』という教示を下した」と述べた。顕進氏の側近は『後継構図がきれいに整理された』と判断した。 しかし、去る2009年11月に亨進氏がUPF会長に上がりながら顕進氏は後継構図から完全に押し出された。
上記引用文の黄マーカーはtomy4509による。
さて、この2008年4月に激変が起きたということだ。三男さんが文総裁の意を受けてブラジルへ出国したかのように書かれてはいるが、その旅先で義父の郭錠煥氏から七男さんへと世界平和統一家庭連合の会長職が代わったことを見れば甚だ疑問だ。
以下に「 原理原則に従われる真の御父母様 (2008年4月6日映像から)
」からの引用。
さて、真の父母様といえども原理原則に従って判断されるお方であり、以下映像はその一つの例ともいえる。映像下部の文はそれの説明文として添付されていたものである。
また、その下の映像はその主要部分を抜き出して日本語字幕をつけたものである。
2014/10/02 に公開2008年の4月6日、 真のお父様はハワイのキング・ガーデンで、顯進任をカインの立場、國進任をアベルの立場に立たせられ、「二人が一つになり、その土台の上で真のお母様を通じてお父様に来なさい。」と特別な御指示をなされる。
上記は2008年4月6日の映像であるが、「顯進任をカインの立場、國進任をアベルの立場に立たせられ」、「二人が一つになり、その土台の上で真のお母様を通じてお父様に来なさい。」はどうなったというのか? 結論からはそうならなかったようである。
三男さんはどうも「カイン」立場がお嫌いのようだ!
次に2009年はどうか。
真の父母様宣布文公式サイト> UCI側が広める金鍾奭著『統一教会の分裂』の〝虚偽〟を暴く(3)―― 金鍾奭氏が主張する「アイデンティティ」の誤り・その2
の最下部には「束草事件」の一部の記載がある。
2009年3月8日、いわゆる「束草事件」の時、お父様は顯進様に対し 「顯進、おまえも別の所に行かず、父の所に来て、父に付いて回りなさい」 (マルスム選集609-133)、 「孝律! (「はい。」) 今、処置したものは全てわかりますね。 (「はい、全て書きました。」) 書いたものを総括的に一度話して… ( 「顯進様はUPF会長とGPF から1年間休み、金起勳牧師が代わりにするようになりました。顯進様はその間、真の父母様に対する学習、カイン・アベルの関係を勉強しなさいと言いました。」 ) 金起勳が顯進の上にいるので長となり、顯進が侍って協助する立場に立つのです」 (同、609-134)と語られました。
お父様は三男さんに「 真の父母様に対する学習、カイン・アベルの関係を勉強しなさい
」と言われた。
お父様が言われた1年間、三男さんはどうされたか?
その結果が「」ということであったはずだ。ここでも
三男さんはどうも「カイン」立場がお嫌いのようだ!!
さて、冒頭の「gildongのブログ」の過去記事の話題に戻ろう。gildong氏は三男さんの傍で指導教育を受けており、三男さんの考えをブログにも反映しているようである。そのブログ開始の話題が「アベル・カイン」であった。
http://ameblo.jp/gildong/archiveentrylist-201011.html
三男さんが「カイン」立場がお嫌いなように、gildongのブログ記事でも「アベル・カイン」に対しての否定的な考えでもって家庭連合の組織批判へと責任転嫁している。関心のある方は一読されて見られるとよい。
これらからしても、お父様に側近の方々があることないことを申し上げて三男さんを追い出した、などとは甚だしい誤解、自分勝手な責任転嫁によるものだとの結論がでてくる。
やはり、「 原理原則に従われる真の御父母様 」である。お父様の側近がどうこうの話ではない。↓↓ にほんブログ村
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