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廃油に竹炭を入れましょう
食器洗い用の液体石けんを作ってみることにしました。



オレンジの皮を、先日ダイソーで買ったおろしで削って、廃油に投入。
廃油の臭い消しと、柑橘系の洗浄力を狙って。



廃油をステンレスの鍋に入れて、温度を上げます。
廃油を入れるのは、ステンレス鍋か、ガラスのボールで。
アルミ素材や、テフロン加工の鍋などは、不可。



廃油の温度が80度ほどに上がったら、
苛性カリ液（水道水、苛性カリを混ぜる。温度は60度ほどに調節）を投入。

廃油はピーナツオイルがベースなので、
苛性カリの量は、ピーナツオイルに合わせてます。
0.192

廃油は900gなので、苛性カリは173gにしました。
900g×0.192＝172.8g

液体石けんを作る時は、ディスカウント無しで、
100％にするのが普通です。

水の量は、オイルの量から50％が普通です。



苛性カリ液を加えてから気付いたんだけど、ちょっと鍋が小さすぎ。
液体石けんは、アルコールを入れると、吹き上がってくるから、
大きな鍋で作らなきゃいけなかったのに・・・。



鍋が小さいので、タネを半分に分けてみました。
うちには、大きな鍋がないので、
石けん用の大きな鍋をダンナにおねだりしまっす♪



温度を調べます。



温度が70度ほどに上がったら、アルコールを投入
アルコールの量はオイルの量の50％で。



アルコールを投入すると、泡が吹き上がってきて・・・



出来上がり！
アルコールを入れると出来上がりが早いので簡単です。