= Qute kewpie boy =

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ミルク嫌い

混合栄養で育てられてきた赤ちゃんが
生後3か月頃ミルクを飲まなくなる場合があります。
母乳はよく飲んでくれているのであればそれはミルク嫌いと考えられます。
今までの経緯  (ミルク→混合→ミルク嫌い→母乳オンリー)

我が家は、母乳とミルクの混合でした。
始めのうちは、乳首が短かったため、なかなか母乳を飲んでくれず大変でした。
病院で勧められた、 ピジョン乳頭保護器 授乳ハードタイプ を使い、なんとか母乳を与えていました。
これを使うと、吸引力で乳首が伸びいくらか吸いやすい形になるのです。
しかし、おっぱいを見せるだけで、ものすごくイヤな顔をし、将来トラウマになるんじゃないかと心配しました。

授乳はまず、乳頭保護器を使い片パイ10分、時下に吸わせ10分
そして、もう片方のパイ
足りない分をミルクでと・・・無理な姿勢で下ばかり向いていたので、肩はこるし、背中や腰は痛いしで大変でした。

ほんと、疲れるんでミルクオンリーにしようかと思ったのですが、
旦那がある本をよんで、「乳首は吸っているうちに、赤ちゃんの吸いやすい形になるらしいよ」といってくれた事と
じるさんの 魔法のおっぱい を見て、母乳育児を頑張ってみようかなと思ったのです。

しばらくして、旦那が言ったように、赤ちゃんの吸いやすい形に変化してきました。 (´▽`) ホッ
だんだんミルクを飲ませるのを減らしていき、2ヶ月になった頃には、夜寝る前と間1回くらいしかミルクを与えなくなりました。

うちの子は、1ヶ月になった頃から夜中は全く泣かず、夜中の授乳はしていません。
お腹減らないのかなぁ・・・と思ったけど、朝起きた時の機嫌もいいし大丈夫だろうと、結構いい加減 (⌒▽⌒)アハハ!
この頃から、ミルクも飲み残すようになり、始めは心配しましたが、
これも自己主張の1つらしいです。

1ヶ月の終わり頃から、【遊びのみ】が始まり
2ヶ月半くらいの頃から、だんだんミルクを嫌がるようになりました。
何とか飲ませようと、はじめおっぱいを吸わせておいて飲むのに夢中になってきたら、
ミルクにすり替えるのです。
始めは「えっ!?」って感じでしたが、そのまま騙されてよく飲んでくれました。

ところが3ヵ月をすぎた頃、すり替えがきかなくなったのです。
飲んでくれないのでグリグリやった事が原因なのかな?
でも グリグリ事件 の後2日間は大丈夫だったんですよ。

旦那に
私  「ミルク飲んでくれないよぉ~」と泣き言を言うと
旦那 「3ヵ月頃からミルク嫌いになるって本に書いてあったよ」
私   「えっ!! そうなの?」
旦那 「パソコンばっかりしてないで、本読んだら!! (恕)」
いつも、旦那に教えられるダメ母 (・。・; アハ…

とりあえず、ミルクを飲まないからって赤ちゃんは困らないのです。
母乳がでてそれを飲むのなら、それに越した事は無いのです。
困るのは、私。
赤ちゃんを置いての長時間のおでかけができない。
外出先で授乳するのに困る。etc・・・


という事でちょっと調べてみました。
原因
生まれつき
(一次性)のもの
赤ちゃんのなかには、生まれつき(一次性)のミルク嫌いというのもあります。
これは、大人にも大食いと少食の人がいるように、少食の赤ちゃんなのです。
ですから人並みに飲まなくてもしかたがないわけです。
先天性の病気
生まれたときに頭にケガをしたとか、脳性マヒなどのために飲まないということがあります。
二次性のもの
二次性、要するにほかに原因があってミルク嫌いになった場合です。
混合栄養の場合
混合栄養児の場合にもいろいろ問題があります。混合栄養は母乳だけでは栄養が足りないので、
人工ミルクを足しているわけです。
赤ちゃんにしてみれば、味にしても、乳房の感触にしても、
比べてみたらおかしくてミルクなんか飲めやしないや、という気持ちになるのも当然です。
赤ちゃんの自主規制
人工栄養はひじょうに楽に飲めるものですから、
1か月、2か月でガブガブ飲んで、ムクムクふとってしまい、
これ以上ふとるといやだからといって、自分で節食する意味のミルク嫌いもあります。
かぜ・口内炎
かぜその他の病気で食欲がなくなる。ことに口内炎などで一滴も飲まないという場合も出てきます。
うちは、混合栄養の場合に当てはまります
対処方法
試した結果
哺乳瓶の乳首を変えてみる
哺乳瓶を人の乳に近い母乳実感で試してみました。
ダメでした。 (関連日記へ) しかし、母乳実感で吸ってくれた子もいるので皆が皆ダメではないと思います。
ミルクの種類、温度を変える
(冷たくすると飲んでくれる赤ちゃんや、すこし熱めに作ると飲んでくれる赤ちゃんもいます。)
たぶん無理
ミルクの濃度を変えてみる
これから試す予定
うとうとと眠りかけているときには、無意識によく飲むことがあるので、このようなときに多く与えるのも1つの方法。
抱っこして歩きながら飲ませると飲むという赤ちゃんもいました
半寝状態で飲ませたが、全くダメでした。
乳首をスプーンやカップに変えてみる
スプーンで飲ませてみましたが、ダーと吐かれました。
レモンやオレンジなどのしぼり汁を極少量混ぜて香りをつけてみる
たぶん無理
1回量を減らして、じっくりすすめてみる必要があります。
おなかがすいてくるので、ちょっとしたことで飲むようになることも多いものです。
7時間以上空いている時試したが、ダメでした。
すり替え(パイを飲ませておいて、サッと哺乳瓶とすり替える)
もうこの方法は通用しません
搾乳した物を与えてみる。(粉ミルクの味が嫌いなのかもしれないので)
ダメでした。 (関連日記へ)
10
乳頭保護器で母乳と勘違いさせてみる
すぐに排除しないのでイケルと思ったが、ダメでした。 (関連日記へ)
それでもだめな場合も中にはあります。

とにかく、赤ちゃんが飲んだ量が適量なのです。
そのとき飲んだ量が少なかった場合でも。赤ちゃんはその分をそのつぎの回に、あるいは翌日飲むわけです。
毎回きまった量を飲まなければいけないのだというふうにすると食事が楽しみでなくなってしまいます。

ミルクを無理に飲ませようとしては、かえっていけません。
多くの場合、赤ちゃんの機嫌が良く、体重が減らなければ、あまり神経質になる必要はありません。

決してお母さんのせいではありませんから安心して下さい。
赤ちゃんの状態に応じては
果汁やスープなどを与え、離乳食への準備をするようにし、ミルクは控えめにするか与えないで様子を見るようにしましょう。


主治医の先生に相談してみて下さい。
自分の判断だけで離乳食を早めに進めると思わぬアレルギーが出てくることもありますので、
必ずかかりつけの先生に相談することが大切です。

と【あとがき】が書いてありました。
とにかく、ミルク嫌いになるなんて考えてもいなかったので
たいしておっぱいに気を使っていませんでした。(@(;・ェ・)@/反省…)
これから、食べ物など気をつけて
美味しいおっぱいになるよう努力しまーす。



試した結果を随時更新していく予定です。

4月13日(3ヶ月と4日)に哺乳瓶を嫌がるようになり、
色々と試してみましたが、無理そうなので一時このTRYはやめる事にしました。
赤ちゃんにとって、お母さんの母乳が一番なのです。
別に保育園に預けるわけでもないし、
哺乳瓶じゃなきゃ”絶対困る”わけでもないので
これからは母乳が沢山出るよう、美味しくなるように心がける事にします。
あとお出掛けもしたいので、
出かけた場所の【赤ちゃん休憩室】を調べて、
授乳場所に困らないようにしたいとおもいます。(2004/05/11)


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