Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2020/07/08
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 小学校から高校までは、一応、まがりなりにも対面授業が再開されています。なのに、なぜ大学はいつまで経っても、コロナ禍を理由にオンライン授業を続けているのでしょうか? 個人的にはまったく理解できません。

 バーUKのお客様の娘さんがこの春、東京の大学に進学しました。東京での下宿も決まりました。しかし、コロナで入学式は延期となり、授業はいまだにオンライン授業だけです。6月までは兵庫県内の自宅のPCで授業を受けていました。

 東京の下宿は空家賃を払い続けました。当然ですが、一緒に入学した友人や先輩との付き合う機会はほとんどありません。しかし、それでは何のために東京の大学に入ったのか、意味が見出だせません。「せめて、一人暮らしの(東京での)学生生活を味わいたい」と7月からは東京の下宿に住まいを移しました。

 現在は下宿で、オンライン授業を受け続けています。東京に暮らす高校の同窓、同郷の友人との付き合いも少しずつ増えてきましたが、相変わらずキャンパスに行くことはありません(そもそも構内に入れないそうです)。同じ学部の親しい友人も出来ないし、バカにならない額の施設使用料を徴収されているにも関わらず、大学の図書館すら利用できません。

 こんなバカな話があっていいのでしょうか…。中学や高校で授業が再開できて、なぜ大学で授業が再開できないのでしょうか? かつて大学でクラスターも発生したことはありましたが、あの事例ではキャンパス内ではなく、外での宴会だったはず。現状は過剰規制にしか見えません。

 キャンパス内・校舎内で、検温や消毒などの感染予防対策をとったうえで、教室の席数を減らす・分散開催するなどの工夫もすれば、対面授業はできるんじゃないでしょうか。大学幹部や教官らは、そういう工夫や努力をどこまでやっているんでしょうか? その大学では、いつから対面授業が再開できるのか、今後の見通しすら出されていないといいます。当面は、後期もオンライン授業なのだということです。

 憧れの大学生活(キャンパス・ライフ)をエンジョイできていたはずなのに、同級生・友人との語らいもなく、学生食堂でご飯も食べられず、クラブ入部に勧誘されることもなく、ただ自室でパソコン相手に学生生活を送らざるを得ないその娘さんの心情を思うと、本当に可哀想で、気の毒でなりません。

 多くの大学がなかなか対面授業を再開しない理由について、 今後のコロナ感染について「先が見通せないから」という見解も聞きます。しかし、感染拡大か収束かの先の見通しなんて、そんなの現時点では誰にも分かりません。専門家でも確実なことを言える人はいないでしょう。

 でも、経済は回さないといけないから、みんなマスクをして、車内や社内も消毒して、時差通勤もしながら、リモートワークも組み合わせながら、4〜5割程度の勤労者がオフィスに出勤しているんだと思います。教育機関も、幼稚園・保育園は再開してるし、小中学校、高校はフルではないにしても6月から対面授業を始めています。

 教育機関でいまだオンライン授業に固執しているのは、おそらく大学だけではないでしょうか。考えられ得るあらゆる感染対策をとっても、対面授業ができないというなら理解もできますが、残念ながら、現状では大学側のそうした努力や工夫は、ニュース等ではあまり伝わってきません。

 大学は授業によって受講生の数や教室の大きさが違うから、「3密」を避けようとすると教室の確保が難しいという声もあります。大教室での授業だけでなく、様々な大きさの教室や人数での授業やゼミをしないといけないでしょうし、やりくりは大変かと思います。教員の負担も増えるでしょう。

 しかし、バーUKのお客様でもある府立高校教員の方によれば、その方の高校ではクラスを2グループに分けて、時間を変えたりして、同じ授業をするなどの努力をして、「3密」を避ける工夫をしているそうです。教官の負担は当然増えますが、皆さん「この非常時だから仕方がない」と考えているとのことです。

 大学は(持病を持つ)高齢の教員も多く、「対面授業の再開を不安に思っている」という意見も聞きました。しかし、それでもオンライン授業だけで、果たして教育者としての責任や役割は十分に果たせるのでしょうか?「特効薬やワクチンが実用化されるまでは、教壇に立ちたくない」なんて教員がもしおられるのなら、おそらく、来年の夏頃まで対面授業は出来ないでしょう。

 言葉はきついかもしれませんが、感染症と正しく向き合いながら、学生の教育的環境を守ってあげようという使命感や、教育者としての矜恃はないのかと、あえて問いたいです(法人が、そこまで配慮しなければならないような高齢の教員の方には、もはやお引き取り願った方がいいかもしれません)。

 関西では、一部の大学では工夫をして、対面授業や実験・実習を再開しているところもあります。後期からは対面授業を再開する大学も若干増えそうです。しかし、首都圏はほとんどの大学がまだ見通しすら示していません。

 中学や高校でできる工夫が最高学府である大学でできないというのは、情けないというか、怠慢以外のなにものでもないと思います。感染対策をきちんととったうえで、対面授業を全面再開する勇気ある大学が、どこか出て来ないのでしょうか、いや、さっさと出てきてください!






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うらんかんろ

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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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