Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

2022/10/05
XML
カテゴリ: Bar UK写真日記
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
約5カ月もさぼってしまって申し訳ございません。随分久しぶりのバーUK写真日記です。今回も新入荷ボトルを中心に紹介いたします(By うらんかんろ)。


「タリバーディン(Tullibardine)」のシェリー樽熟成。ラベルには2011年ボトリングとしか書かれていませんが、マスターによれば「購入したのは2020年。なので、9年?くらいの熟成かな」と。48.9度。



ニッカから2022年9月に発売されたジン「Ginspire(ジンスパイア)」。原材料段階からピーティド大麦を使い、スモーキーなジンに仕上げた変わり種です。



江井ヶ嶋酒造(兵庫県明石市)の限定ボトル「江井ヶ嶋・栗(クリ=Japanese Chesnut)樽4年熟成」。栗樽熟成のモルト・ウイスキーは、私の知る限り、日本で初めてでしょう。アルコール度数も63度としっかりボディです。



価格高騰・輸入量激減でなかなか入手が困難になってきたスプリングバンク。オフィシャルの10年ではなく、「ローカル・バーレイ(Local Barley)10年」という限定品で、度数も51.6度と高めです。



マスターが大好きなアイリッシュ・ウイスキー「ティーリング(Teeling)」の限定ボトルで、その名も「アンバー・エール(Amber Ale)」。ティーリングのウイスキー樽をエール・ビールの追熟成用に貸し出し、その後、返却してもらった樽でモルト・ウイスキーを熟成させたという手の込んだ品です。46度。



「ロッホ・ローモンド(Loch Lomond)」18年。シェリー樽原酒とバーボン樽原酒のブレンディドですが、非常にバランスの良い仕上がりです。



「スターウォード・ノヴァ(Starward NOVA)」。バーUKとしては、初めてのオーストラリアン・モルトウイスキー。熟成年数は非明記ですが、赤ワイン樽熟成で、フルーティでまろやかな味わいです。41度。



「オーヘントッシャン(Auchentoschan)」の18年(1997~2015)、シェリー樽熟成です。ボトラーズ「ブラックラダー・ローカスク(Blackadder Rawcask)」シリーズということで、樽内の細かい木クズも一緒にボトリングされています。文句なしの旨さです。



「タムデュー(Tamdhu)」のオフィシャルボトルで、シェリー樽熟成のカスク・ストレングス(樽出し)です。56.8度。



「グレンアラヒー(Glenallachie)」の限定ボトル2種。左は、イタリアの「グラッタマッコ」という赤ワイン樽熟成の11年もの、右は超甘口シェリー「ペドロ・ヒメネス」樽熟成の11年もの。いずれも想像を超す旨さでした。



ティーリングでもう1本、とんでもなく上質なモルトが入荷です。30年ものの「バーボン樽熟成+ソーテルヌ(甘口白ワイン)樽追熟成」。言葉にならない美味しさです。



六甲山(Rokkosan)蒸留所の限定ボトル「ミズナラ(MIzunara)」。輸入スコッチモルトをミズナラ樽で熟成させた珍品。オリエンタルな雰囲気が漂います。



「ダークネス(Darkness)」というボトラーズの限定品。シェリー樽熟成の8年もの。中身は「ベンリネス(Bennriness)」ではないかとのこと。47.8度。



サントリー社の「響(Hibiki)」の限定ボトル「ブロッサム・ハーモニー(Harmony)」です。相変わらずの安定の旨さです。



ローランド・モルトの新顔「リンドーズ・アビー(Lindores Abbey)」が入荷しました。熟成年数は非明記ですが、バランスのとれた美味しいモルトに仕上がっています。



「タムデュー」の限定品をもう1本。これはボトラーズの商品ですが、24年もの(1997~2021)のシェリー樽熟成。49.2度。見ての通り、美味しくない訳がないですよね。



今年も「アードベッグ(Ardbeg)デー」の限定ボトルがやってきました。「アードコア(Ardcore)」。もうこれは、飲んでみるしかない?



マイナーな蒸留所ですが、珍しい「マクダフ(Macduff)」の10年、シェリー樽熟成。10年とは思えない、まろやかな熟成感です。50度。



こちらもクリックして見てねー! 【人気ブログランキング】






PR

Profile

うらんかんろ

うらんかんろ

Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

Free Space

▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

神戸の残り香 [ 成田一徹 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2021/5/29時点)


▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。 ▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

Favorite Blog

「続・豚肉と大根の… はなだんなさん

東北の夫婦旅。 きんちゃん1690さん

LADY BIRD の こんな… Lady Birdさん
きのこ徒然日誌  … aracashiさん
猫じゃらしの猫まんま 武則天さん
久里風のホームページ 久里風さん
閑話休題 ~今日を… 汪(ワン)さん
BARで描く絵日記 パブデ・ピカソさん
ブログ版 南堀江法… やまうち27さん
イタリアワインと音… yoda3さん

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: