■マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County(1995年アメリカ) 映画を観たんだったか原作を読んだだけだったか、あんまり記憶なし。不倫をここまで正当化しちゃった作品は後にも先にもこれだけ。 ちなみに、この映画の題材となってる橋は、covered bridge(屋根つきの橋)。僕の住んでるとこからちょっと車を走らせれば同様の橋がある。
■橋の上の貴婦人 The Bridge(1992年イギリス) これも不倫ものだったような。橋の上にたたずむ女性を描いた一枚の絵をもとに作られた映画だとか。イギリスのカルト女優サスキア・リーブスが主演。
橋の上の娘 La Fille sur le Pont(1999年フランス) 橋から飛び降り自殺しようとして命を取り止めた少女が、曲芸師(ダニエル・オートゥイユ)とともに巡業の旅に出る。 パトリス・ルコント作品。わざと白黒で撮っていて、ますますおフランス的。ちょっとやりすぎ?
■ポンヌフの恋人 Les Amants du Pont-Neuf(1991年フランス) 内容はほとんど覚えてないけど、セーヌ河にかかる橋(ポンヌフ)の映像が美しく撮れてる映画だったと記憶している。でも、実はパリでロケをしたんじゃなくて、地方のどっかに大掛かりなセットを作って撮影したのだとか。
■ブリッジ The Bridge(2006年アメリカ、ドキュメンタリー) 二週間にひとりの割合で投身自殺者が出ると言われるサンフランシスコのゴールデンゲート橋。その瞬間の現場を映像にとらえようと、一年間にわたりカメラを回し続ける。超ヤバイ映画。 衝撃的な映像ばかりではあるけれど、遺族へのインタビューとか、奇跡的に生還した人の話とかがきちんと取材されている。