ぴこり~なのSan Francisco日記

ぴこり~なのSan Francisco日記

再度子宮ガン検査 in Japan



でも、私は、なんとなくこの結果に不安を感じていたのです。なぜなら、その後も度々、性交渉後に不正出血があったから。

2ヵ月後の5月に再度同じ病院に行き、再検査をして欲しいとお願いしたところ、

D「いつ出血したか覚えてますか?」と聞かれ 

P「この日でした。(仮に15日とする。)」

D「いつ生理が来ましたか?」

P「23日でした。」

D「そうなるとまたもや排卵周期による不正出血が考えられるとおもいます  よ。2ヶ月前にがん検診して大丈夫だったから、再検査の必要はないで   しょう。」
と言われ、問診のみで、再検査せず帰宅。


別の病院に行こうと思ったけど、なんせ医療費の高いアメリカ。初診料だの、検査料だの考えたら、また一から高いお金支払かと思うと馬鹿らしくなり、先生の言葉を信じようと決意!


夏休みで日本に帰国するのが決まっていたので、日本に帰ったら、病院に行って検査してもらおうとそれから、2ヶ月間がまんした。

7月に早速、東京中野区にある「中野総合病院」へ。ここは、日本にいたときからお世話になっている、清水先生という女医さんがいます。3年ぶりの再会でしたが、先生しっかり私のこと覚えててくださってました。

4ヶ月前に子宮ガン検査したときは異常なしだったから、今回も大丈夫だろう。なんとなくもやもやしてる不安をクリアにする為に今回検査うけるんだから。と安心を確信するためのテストのつもりが、なんと一週間後の検査結果で、先生から思わぬ告知。

清「検査結果なんだけど、細胞がノーマルじゃなかったのよ」

P「はっ?なんのことですか?病気ですか?性病?」

清「子宮頚部異型成と言って、子宮頚部癌前病変なの。解りやすく言うと、  将来癌になるかもしれない細胞が見つかったって事。
  ランクがあるんだけどあなたは「クラス3a」と先生は、いろいろとこの  病気について教えてくれました。
  先生いわく、この病気は最近とても多いのよ。
  患者さんの10人に1人は、この病気で私のところに通院しているのよ。  だから、そんなに気を落とさないでね。早期発見できてとてもラッキーだ  ったんだから。」と前向きになれるような発言を頂きました。

  詳しい情報が知りたい方はこちらのWeb Siteへ。「お庭のコッコ」

http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/index.html


そのときのぴこりーなの心理状態

・親には言えない。ビックリするだろうし、とても心配するだろう。アメリ カに戻るなんてとんでもないと言われるだろうし・・・。
・子供が生めない体になってしまうかも・・・。
・癌になるかもしれないって一体いつ、6ヵ月後?一年後?
・体に爆弾抱えてるみたい。いつ発病するかわからないなんて怖い・・・。




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: