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マリア・ジョアン・ピリス

１９４４年リスボン生まれ。
１９７０年ベートーヴェン生誕２００年記念コンクール優勝
１９７０年代後半から大病で倒れ、数年間活動から離れることを余儀なくされる。
１９８０年代に復帰し、モーツァルトとロマン派の作品で傑出した演奏を
聴かせてくれる。

私自身ピリスのコンサートは、９０年頃から数回聴いています。
印象にのこっているのは、
シンフォニーホールで聴いた、
モーツァルトピアノ協奏曲27番（指揮：マリナー：アカデミー室内管弦楽団）
いづみホールで聴いた
シューベルトピアノソナタ21番、アンコールのバッハ　シチリアーノ
ザルツブルク音楽祭で、
モーツァルテウムで聴いたピアノ協奏曲23番（1995年）
ベルリンフィルとの競演したシューマンのピアノ協奏曲（指揮：アバド）
横浜みなとみらい聴いたシューベルト３つの小品、即興曲Ｄ９３５

モーツァルト、シューベルト、シューマンこのあたりのＣＤで、
この人でしかない音にしばしば遭遇します。
内面性の高い音というのか、心に響いてきます。

（１）バッハ　　パルティータNo.1　イギリス組曲No.3　フランス組曲No.2
（２）モーツァルト　ピアノソナタ　K.310/K.457/K.331　幻想曲K.475
（３）モーツァルト　ピアノソナタ　K.283/284/330

（４）モーツァルト　ピアノソナタ　K.331/457　幻想曲K475. K.397
(５) モーツァルトピアノソナタ K.310/332/331/545

（６）モーツァルト　ピアノ協奏曲17番・21番（指揮アバドヨーロッパ室内管弦楽団）

（７）ベートーヴェン　ピアノソナタNo.13・No.14・No.30

(８) ベートーヴェンヴァイオリンソナタ全集デュメイ（Vn)

(９) シューベルト即興曲 D899 D935
アレグレット　D915　３つの小品D946

（１０）シューベルト　ピアノソナタNo.14　D784
　　　　　　　　　　　楽興の時D780　２つのスケルツォD593
（１１）シューベルト　ピアノソナタNo.13・No.14
　　　　　　　　　　　　4手のための幻想曲　D940
　　　　　　　　　　　　4手のためのロンド　D951

（１２）ショパンピアノ協奏曲１番
　　　　　　　　　幻想曲Op.49　幻想即興曲Op.66
　　　　　　（指揮：クリヴィヌ　ヨーロッパ室内管弦楽団）

（１３）ショパンピアノ協奏曲２番
　　　　　　　　　２４の前奏曲Ｏｐ．２８
　　　　　　　　（指揮：プレヴィン　ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団）

（１４）ショパン　２４の前奏曲Ｏｐ．２８
　　　　シューベルト　楽興の時Ｄ７８０

（１５）シューマンピアノ協奏曲　Ｏｐ．５４
　　　　　　　　（指揮：アバド　ヨーロッパ室内管弦楽団）

（１６）シューマン　森の情景Ｏｐ．８２　アラベスクＯｐ．１８
　　　　　　　　　　３つのロマンスＯｐ．２８　
　　　　　　　　　　ウィーンの謝肉祭の道化Ｏｐ．２６

（１７）シューマン　３つのロマンスＯｐ．９４　
　　　　　　　　　　アダージョとアレグロＯｐ．７０
　　　　　　　　　　幻想小品集　Ｏｐ．７３ほか　ボイド（Ｏｂｏｅ）

（１８）ブラームス　ヴァイオリンソナタＯｐ．７８「雨の歌」
　　　　　　　　　　Ｏｐ．１００　Ｏｐ．１０８　デュメイ（Ｖｎ）

（１９）ブラームス　ピアノトリオＮｏ．１＆２
　　　　　　デュメイ（Ｖｎ），　ワン（Ｖｃ）
（２０）フランク・ドビュッシー・ラヴェル　ヴァイオリンソナタ
　　　　フォーレの名による子守唄　ツィガーヌデュメイ（Ｖｎ）

（２１）シューベルト　ピアノソナタNo.18　NO.21　即興曲　D.899

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