♪♪ポレポレでいこう♪♪

自然の中でココロは裸☆



2003年の5月、突然、衝撃が走りました。
「私には今、自然が足りない。木々の中で、その空気に溺れたい。」

その思いは、我慢が出来ないほど、強烈でした。
ワインやら、日本酒やら飲みつくした翌日、(職場の歓迎会だったので。)
その衝撃のままに、山に向いました。

そして、その登山の最中に、
「よし!どうせ登るなら、日本一の富士山に挑戦だい!」
とまたまた、衝撃が走り、9月には一人で行ってきました。


山登りなど、思い立つものはほとんど一人でいきます。


山の中で一人だと、ものすごく孤独です。
道に迷っても、誰にも聞けません。

アキンコは女性なので、恐怖を覚えるときもあります。
人に会うのも、逆に怖かったりします。
蜂の巣のそばを通りすぎたり、
変な物音やらも怖いです。


「今、ここで何かあったらどうしよう」
身を守るのも、判断を下すのも、行動するのも、
自分自身できめる。


山登りで得たのは、達成感よりも、
そういったココロだったのかもしれません。


山に登らずとも、近くの川や公園でも、
存分に自然、そして四季を感じます。


春は、お花が咲いて、日の光が柔らかくて好きです。

夏は、緑の濃さが、目にまぶしく好きです。

秋は、落ち葉のせつなさ、品のある様子が好きです。

冬は、雪の不思議と、空気が澄んでいて好きです。


自然の中にいると、ココロがどんどんスッパダカになって、
「全ては流れだなぁ」と感じずにはいられません。

「うひゃ~~~!!私って!人間って!ちっちぇー!!」
と体感して、とっても気持ちいいです。


アキンコが今まで、感動したチョットしたエピソード、
ご紹介してまいります~☆







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