【娘が亡くなりました。今日は月命日です】
５月９日に高校２年生の娘が亡くなりました。
１６歳でした。
早すぎる最期でした。
娘が亡くなってから、今日で丁度１ヶ月になります。
『月命日』です。
速いような、ずーと前のような、なんとも言えない気持ちです。
この１ヶ月間。娘のことを考えなかった日はありません。
今週は自分も仕事が忙しくて、自宅に戻らず社宅に泊まっていました。
前々から、妻の友だち（というより犬の散歩仲間の人たち）が、月命日である６月９日に、娘のためにお線香をあげに来てくれると言っていました。
自分も今日は早めに会社を出て、犬の散歩仲間の人たちと一緒に、亡くなった娘のことを偲ぼうと思っていたのですが、会社からの距離も遠いため、自宅に着いたのは１０時半を回っていました。
もうみんな帰ってしまったかなぁと思っていたら、残っていてくれて挨拶ができたので、本当によかったです。
今日来てくれた犬の散歩仲間の人たちは、みなさん女性で、２０代の若い人が一人、あとは４０代後半から５０代の人３人で、いつも楽しくお付き合いさせていただいている方です。
みなさん、料理やお菓子、お酒を持ってきてくださり、大いに盛り上がったようです。
亡くなった娘の幼い頃の写真をみんなで見たそうです。
私も、帰ってから、懐かしい写真を見ました。
幼稚園前から小学校低学年の頃の写真は、上の娘と一緒にじゃれ合っているものが多くて、天真爛漫な表情がとても愛らしく、見ていて涙がでてきてしまいました。
亡くなった娘は時々我が家の愛犬を散歩に連れて行っていたので、犬の散歩仲間の人たちはみんな娘のことを知っています。
みなさんが娘のことをとても可愛がってくれていて、こうやって『月命日』に集まってくださって本当にありがたいです。
私も参加したかったのですが、今回は参加できずとても残念でした。
次回もまたうちで『月命日』をやってあげたいと思います。
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