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一足、早い春をお届けです。

大阪の叔父がお歳暮で年末に送ってくれた桜です。

12月30日の時点ではつぼみでした。

約、20日間をかけてゆっくり開花し、

今、満開です。アップで、どうぞ!


桜1


桜3
全貌です…

お花のパッケージには山形の啓翁桜と書いていました。

山形の啓翁桜








走る受験生…


『今日も頑張って5周走ったよ。』と娘が言った。


家を出て、イチゴハウスの横を通り、竹林を抜け、

自動販売機のある所まで来ると、また、家のほうへ戻るコースを5周

娘は毎日、5キロほど走る。


受験のためだ。

娘が受けるのは県立の普通科体育コースの推薦だ。

実技は必須で、学科試験はない。

あとは、集団面接だけだ。


50メートル走、走り幅跳び、ハンドボール投げ、持久走が必須で

後は選択実技科目を一つ選んでしなければならない。


元々体育が苦手で、体も弱く、見学専門だった私にはありえない話だ。

学生時代は体育がなければどんなにいいことかといつも思っていた。

高校も体育祭のない高校で胸をなでおろしたほどだ。


ところが娘は私と正反対だ。

体を動かすのが大好きで、体育のある日はご機嫌だ。


学校の先生も娘に声をかける時は

『勉強、頑張っているか?』ではなく、

『オイ、ちゃんと運動しているか?』らしい…


もちろん、娘もそのことは了解済みで、勉強そっちのけで

筋トレや縄跳び、マラソンに励む。

毎日腹筋300回、腕立て伏せ100回、三点倒立を繰り返す。


今日も走っていると、近所のおじさんに

『何周走るかね?』と言われたらしい。

しかも、そのおじさんがずっと、同じところにいて

娘がそこを通るたびに『あと何周か?』と尋ねるらしい…


娘は『ここは走りにくい…

近くの運動公園に行って練習しようか』と言っていた。

どうやら、たびたび、誰かから声をかけられ、

そのたびに返事をするのが大変そうだ…


でも、一番娘が恐れているのは近所の人が

“ダイエットのために走っているのではないか"と

思っているのではないかということ。


この誤解だけはして欲しくないらしい…


しかし、『受験のためです』と言ったところで

信じる人はいないだろうから

『あきらめなさい』と娘に冷たく言う母だった。


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テンプレート保管場所



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ここに文章

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携帯の充電が効かなくなったので思い切って新しいのを買いに行った。

もう、買ってから、4年が過ぎていた。

私はメールもIモードも付けていないのでシンプルなもので十分だった。


広告で見た名刺サイズの世界最小と書いてあった可愛い携帯

世界最小携帯プレミニ


これにしようとドコモショップに出かけてみた。

あった。

いろんな携帯の並ぶ中の一番右端に展示してあった。

シンプルなデザインがとても気にいった。

聞いたら、機種変更で14000円位だった。


これをと決めかかったら、娘が『お母さん、無くすよ、それ!』

と、ありえそうなこと忠告してくれた。



確かに…

いつもいつも、携帯を捜している。

どこでもポンと置いたり。バッグに無造作に投げ込むので

娘が心配して言ってくれたのだ。

それでもう、一度改めて、商品を見てみた。

見てもよくわからない。

わからないが、やっぱり、見た目の好き嫌いがある。

その中で、一つ目についたのが、真四角の変わった形の携帯だった。


『それ、可愛いけど持ちにくいね。』と娘と手にとって言った。

説明を読むと、音楽をPCから録音できると書いてあった。


何?ダウンロードでなく、CDから、録音できる?

なんだか、不思議な気がした。

が、興味をそそられたので、詳しく聞いてみることにした。



私はいつも音楽を聞いている。

テレビはなくても平気だが、音楽がないと寂しい。

バッグの中にはいつも充電をしたMDが入ってスタンバイOKだ。

洗濯干しながら、掃除機かけながら、料理をしながら

私は音楽を聞く。

さすがに仕事中はしませんが・・・


ドコモのおねえさんは

『私も聞いてみましたが、MDと遜色がないくらい、いい音でしたよ。』

と言うではないか!

欲しい…

急に欲しくなった。


MDがあるから、いいような気もしたが、どうせ、また、

何も付加しないのだから、こんなものがついててもいいかもと思う。

値段は機種変更で17000円位だった。



で、買った。

買って、録音してみた。



確かにいい音だった。

音楽を聴いている最中に電話があると、切り替えができる。

そのまま、イヤホンで聞え、話しもできる。


大変気に入ったが、問題が一つ。


音楽を記録するメモリースティックが高いのだ。

MDだと、一枚100円位で4倍速で最大320分録音できる。

だが、メモリースティックは高いし、録音もそんなにできない。



結局、やっぱり、私は相変わらず、MDを持ち歩き、

買った音楽携帯は充電したまま、

そのまま置いていつも出かけている…




ミュージックポーター(三菱電機)









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私がこれは人より自信があると思うことが一つ。

それはお化けとか、幽霊とか、そう言ったたぐいの者が

私にはつかないだろうということなのだが…


霊感がある人やなにか、物事に敏感な人、また、勘が働く人がいる。

私は昔から、そういうことに全く、縁遠く、ある種のインスピレーションも

感じたことがない。



でも、霊の存在は信じている。

きっと、さまよえる魂があるんだろうなと思う。


が、あまりにも鈍感なために私の前に現れても救われないと

相手が思うのか、まったく、気配さえ感じない。


また、霊もそんな人にはつかないだろう…


ところが、私の勤める市民センターの館長は私と正反対だ。

何かをいつも感じているようだ。


この前も、『急に悲しくなった』と泣き伏せてしまった。

ある不幸な死で亡くなった人の話をしていたのだ。

とても苦しそうだった。

まるで誰かがのり移っているかのようだった。

私にはそれが未知の世界でその苦しさが計り知れないものだった。



そのためか、今日、いつもいる夜勤のおじさんがいなくて

私たち女だけ4人で夜の勤務をしていたのだが、

最後に2階の講堂の点検をする時間になると

館長が『怖いから2階の点検頼む』と言って来た。



するとそれを聞いた後の職員が

『○○さんには霊が見えないんだから、大丈夫よね』

と太鼓判を押されてしまった。


確かにその自信だけは人一倍あるので

おかげさまで全く、そういうことが怖くないのだ。

いいのか?悪いのか?








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