僕の心の詩

夜のコンビ-ナ-ト♪

ビュ-レル最高


夜のコンビナ-ト♪


夜のコンビナ-トで僕は
きなくさい臭いの中で、
きらきらと光る工場の明かりに
ついつい見とれながら
君の事を一人考えていた。

今頃愛おしい君は
何をしているのだろう。

逢いたい・逢いたい・逢いたい。

つのる気持ちを抑えきれず、
単車にまたがっては
気持ちを抑えこんでいる。

携帯にメ-ルを送って見ても
君からの返信を読んで見ても
逢いたい・逢いたい・逢いたい。

声が聞きたい。
君の顔が見たい。
でも夜中の今、僕には勇気が無い。

明日逢えるのに
明日言葉を交わせるのに
僕の頭の中には君がいっぱい。

君は今頃どんな夢見ているのかな-。
どんな寝顔で夢見ているのかな-。

それでも
夜のコンビ-ナ-トは
煌びやかに光輝き
僕はその光の中に埋もれて行く。

ひとり煙草をふかし
缶コ-ヒ-を飲み干して、
スモッグに消える星空を眺めた。



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