2022 0
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黒トリュフは国内でも自生していますが栽培技術は確立されておらず、研究が進められています。こうした中、富士川町にある山梨県の森林総合研究所では茨城県つくば市の森林研究・整備機構森林総合研究所と共同で国産トリュフの人工栽培を目指した技術の開発に取り組んでいて、平成30年に国内に自生する黒トリュフの1種、「アジアクロセイヨウショウロ」の菌をクリの苗木55本につけて県内2か所の試験地に植え、人工的にトリュフができるか調べてきました。その結果、ことし9月、12個のトリュフ、合わせて200グラムができ、遺伝情報を解析した結果、クリにつけた菌から発生したことが確認されました。研究所によりますと国内で黒トリュフの人工的な発生に成功したのは岐阜県に続いて2例目だということです。引用サイト:NHK こちら関連サイト:黒トリュフの人工的な発生 岐阜県 こちら
2024.11.22
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医薬品製造などを手がける興和(名古屋市)は20日、ミノムシが吐く糸を繊維として世界で初めて製品化したと発表した。強度が高く環境に優しい点で従来の化学繊維に取って代わる可能性があり、近くミノムシ繊維を使ったスポーツ用品が商品化される予定。将来的には航空機の部品や防弾チョッキなどへの展開も期待できるという。 ミノムシはミノガ科に属するガの幼虫の総称で、口から吐き出す糸で葉や枝を絡めた巣を作り、その中で生活する。糸は蚕から取れる絹やクモの巣などの天然繊維と比べても強度があり、弾力も強い。 興和はシート状のミノムシ繊維を開発した。ゴルフクラブなどのスポーツ用品に使われる炭素繊維強化プラスチックにシートを混ぜることで、衝撃を吸収しつつ壊れにくいという特性を加えることができる。現在、スポーツメーカーと共同で製品開発を進めている。 ミノムシ繊維を使った新素材の総称として「ミノロン」ブランドを立ち上げた。生産力強化や、新たな製品開発を進めるため、数百億円規模の投資を想定している。興和の24年3月期の売上高は5739億円。同社は1894年に綿布問屋として創業し、繊維事業を手掛けてきた。今は医薬品の製造やホテルの運営など事業を多角化している。三輪社長は「繊維加工の経験を生かすほか、生産体制の構築へバイオテクノロジー技術の活用も検討する」と強調する。引用サイト:日本海新聞 こちら関連サイト:クモ糸を超えるミノムシの糸、強さの秘密を科学的に解明 農研機構 豊田工業大学 こちら関連サイト:テレビ朝日 動画 こちら関連サイト:ミノムシの糸の有用性と実用化 興和 こちら関連サイト:ミノロン 興和 こちら
2024.11.21
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経済産業省は、乗用車の燃料としてガソリンに混ぜるバイオ燃料の導入目標を初めて策定する方針だ。2030年度までに給油所で供給を始め、自動車メーカーには30年代の早期にエンジン車で全ての新車をバイオ燃料対応車とすることを求める。関連法の改正による義務化も視野に入れ、バイオ燃料の普及で脱炭素化を後押しする。・・・・バイオ燃料の活用は世界的に広がっており、世界最大級の生産国であるブラジルが27%、英国やインドネシアは10%の混合を義務化している。日本はバイオ燃料をブラジルのほか、米国や東南アジアから調達する方針。原油の輸入が中東に偏る現状を踏まえ、資源調達の多様化にもつなげる。 ◆ バイオ燃料 = トウモロコシやサトウキビなど生物資源を原料とする燃料。燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出するが、原料の植物が生育過程で大気中のCO2を吸収するため、脱炭素化につながる燃料とされる。関連日記:2023.12.30の日記 エネルギーミックス こちら関連サイト:バイオエネルギー こちら関連サイト:バイオ燃料を取り巻くエネルギー情勢について 経産省 こちら
2024.11.19
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日本海新聞 1111グランプリは北海道「ホタテステーキ」 境港Sea級グルメ大会 準グランプリに「浜田アンコウとノドグロ旨み焼売 」 こちら
2024.11.12
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使用済み核燃料の中間貯蔵施設(リサイクル燃料備蓄センター)(10月20日、青森県むつ市で、読売機から)=米山要撮影原子力発電所の敷地外で使用済み核燃料を一時保管する全国初の中間貯蔵施設(青森県むつ市)が6日、操業を開始した。使用済み燃料を再処理して有効活用する「核燃料サイクル」の一端を担う施設で、東京電力と日本原子力発電の2社の原発から出る燃料を最長50年間保管する。 原子力規制委員会が同日、施設の運営会社「リサイクル燃料貯蔵(RFS)」に設備上の検査が完了したことを示す「使用前確認証」を交付し、操業に必要な手続きが完了した。 施設には9月26日に、東電柏崎刈羽原発(新潟県)から初めて燃料12トンが搬入された。2026年度までに計96トンを受け入れ、将来的には2棟の建屋で最大5000トンを保管する計画だ。引用サイト:こちら関連日記:2024.09.17の日記 核燃料のごみ こちら引用サイト:エネルギー資源庁 こちら
2024.11.06
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福島第一原発の2号機で9月10日に始まった、初めてとなる核燃料デブリの試験的な取り出し作業は、装置のカメラの不具合によるおよそ1か月半の中断を経て、10月28日に再開されました。東京電力によりますと、30日の作業で格納容器の内部に入れた装置の先端からデブリをつかむ器具をケーブルで下ろし、午前10時半にデブリをつかんだことを確認したということです。つかんだデブリの大きさは5ミリほどで、重さは数グラム程度とみられるということです。30日は装置がデブリをつかんだ状態で作業を終えていて、31日以降、数日をかけて装置を格納容器の外に出したうえで、デブリの放射線量を測定し、一定の値を下回っていることが確認できれば、運搬用の容器に収納して取り出しが完了することになります。核燃料デブリの取り出しは「廃炉最大の難関」とされていて、取り出しが実現すれば原発事故後、初めてとなります。引用サイト:こちら核燃料デブリ試験的取り出し “7日以降に完了”デブリは装置を収納する箱の中に収められていて、東京電力は5日の会見で、放射線量を測定した結果、表面から20センチの距離で1時間当たりおよそ0.2ミリシーベルトと、作業員の被ばくを抑えるために設けた24ミリシーベルトという取り出しの基準を大きく下回っていたと明らかにしました。そのうえで、6日からデブリを運搬用の容器に移す作業を行い、7日以降に取り出しが完了する見通しを示しました。核燃料デブリが取り出されれば、13年前の原発事故以来初めてです。一方で、放射線量が基準を大きく下回っていたことから取り出そうとしているのが核燃料デブリではない可能性を問われたのに対し、東京電力の広報担当者は、「デブリだと認識している」としたうえで、「分析したあとにどういうものなのか考察することになる」と述べました引用サイト:こちら回収は数グラム…燃料デブリ“取り出し作業”7日にも完了見通し 福島第一原発2号機 こちら福島第一原子力発電所2号機での燃料デブリの試験的取り出しをめぐり、東京電力は11月7日午前11時40分に、試験的取り出し作業を完了したと公表した。燃料デブリは11月2日に事故後初めて格納容器の外への取り出しに成功したが、5日にその放射線量を測定し、今後の作業に支障がないとされる「1時間あたり24ミリシーベルト以下」を満たしていることを確認。7日に強い放射線に耐えられる専用のコンテナにデブリを入れて、取り出し作業を完了させた。デブリは直径5ミリ程度、重さは3グラム以下と見られている。今後、輸送の準備が整い次第、茨城県にある日本原子力研究開発機構の研究施設に運び入れ、デブリの性状や事故時の状況を明らかにするための分析を行う方針。第一原発には、事故で溶け落ちた核燃料が金属やコンクリートなどを巻き込んで固まった「燃料デブリ」が約880トンあると推計されている。この取り扱いは廃炉の「最難関」とされ、当初2021年中に実施される予定だった「燃料デブリの試験的取り出し」は、ロボットの制作遅れや変更などで延期されていた。取り出しの準備が整い、2024年8月22日に着手されるはずだったが、「ロボットを押し込むための棒の順番が間違ったまま準備されていた」というミスにより取りやめ。9月10日に再開されたものの、カメラの不具合で9月17日に中断。カメラを同じタイプの別のものに交換し、10月28日に作業が再開されていた。これまでの経緯■2021年:当初の試験的取り出し着手予定⇒ロボットの開発遅れ、経路への堆積物の詰まり発覚などで延期■2024年8月22日:試験的取り出し着手を計画するも「現場での棒の順番ミス」が発覚し取りやめ⇒東京電力が現場に立ち会っていなかったことなどが問題に。管理体制の見直しを行う。■2024年9月10日:試験的取り出し作業に着手■2024年9月14日:ロボットが一度デブリをつかむ■2024年9月17日:カメラ4台のうち2台の映像が見られなくなるトラブルで中断⇒高い放射線が影響でカメラ内部に電気がたまり不具合を起こしたと推定。カメラ交換を決断。■2024年10月24日:カメラの交換作業を完了■2024年10月28日:試験的取り出し再開■2024年10月30日:デブリの把持・吊り上げに成功■2024年11月2日:デブリを事故後初めて格納容器外へ取り出し成功■2024年11月5日:放射線量が「取り出し」基準クリアを確認■2024年11月7日:試験的取り出し作業完了(福島テレビ)引用サイト:こちら東電、福島第1原発2号機の燃料デブリ回収 事故から13年半で初東電は今後、さまざまな場所へ動かせるロボットアームも使い、さらに試料の回収を試みる。得られたデータは、今後の取り出し規模の拡大に活用するとしている。 ただ、大規模に取り出す工法は3号機では検討が進んでいるが、1、2号機では決まっていない。引用サイト:こちら
2024.11.06
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NHK放送技術研究所(以下:技研)は、2024年10月20日~23日に神戸で開催されたIEEE SENSORS 2024で、独自の作製手法によって世界で初めて厚さ0.01mmの薄くて曲げられるシリコンイメージセンサーを開発し、湾曲させて動作させることで横方向のぼやけを大幅に改善した映像の撮影に成功したことを発表した。技研は、これまで小型でぼやけの少ない広視野な放送用カメラの実現を目指し、薄くて曲げられるシリコンイメージセンサーの研究を進めてきたという。図1 湾曲したシリコンイメージセンサーによる収差補正の原理図3 開発したイメージセンサーによる出力映像左:平面構造(湾曲前)のイメージセンサーによる映像右:円筒状(曲率半径20mm)に湾曲したイメージセンサーによる映像今後は、カラー化を進めるとともに、縦横両方向の収差改善に向けて凹面状に湾曲したイメージセンサーの作製技術を確立し、2030年頃までに小型・軽量で高画質な広視野カメラの実用化を目指すという。引用サイト:こちら
2024.10.29
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海のない埼玉県で、サバの養殖に挑んでいる企業がある。同県神川町の陸上養殖事業会社「さかなと」だ。温泉施設を運営する親会社の水質管理に関するノウハウを生かし、人工海水を使った養殖に成功。2023年から出荷を始めており、鎌田奈津実社長(31)は「今後は温泉を使った養殖にも挑戦したい」と意気込む。(共同通信=勢理客貴也)・・・・この会社が運営する神川町の「温泉サバ陸上養殖場」は、群馬との県境の山あいにある。農業用ハウス内に、20トンの人工海水が入る水槽2基を設置。サバが食べ残した餌などで水質が悪化しないよう循環式のろ過装置を備え、水温を一定に保つための機械も導入した。 きっかけは新型コロナウイルスの感染拡大だった。経営が悪化した親会社が、新しく持続可能な事業を始めようと養殖業に着目。温泉と養殖の事業は水質管理の技術に共通する点があり、参入しやすかったという。・・・・ 養殖場周辺に湧く温泉は塩分を多く含んでいるため、将来は人工海水の代わりに養殖に利用できる可能性もあるという。鎌田社長は「将来はお客さんが餌やりや釣りもできるような場所にし、温泉も一緒に楽しめるサバのテーマパークのような場にしたい」と話す。引用サイト:こちら関連サイト:お嬢サバ/鳥取県岩美町 こちら関連日記:2024.01.16の日記 大山名水とらふぐ こちら関連日記:2022.12.04の日記 サケの陸上養殖 こちら
2024.10.21
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【自給農】お金に左右されず自己肯定感を高めるにはーー 岡本よりたか氏が提唱する新しい時代の暮らし方© Real Sound ブック『おひとり農業』(内外出版社/刊)の著者・岡本よりたか氏は“自給農”を提唱している。自給農と聞くと、まるで仙人のように自然のなかで自給自足を重んじながら生活するようなイメージを抱くかもしれない。しかし、そうではない。岡本氏は「自分の視点で、自分の感性で、食べるものの一部でもいいから作ってみてほしい」と話す。そして、自給農を実践すれば「生きる力や知恵を身につけることができる」と説く。農業は食糧を手にするだけではなく、そのプロセスを通じて、精神面を整えることもできるという。引用サイト:こちら参考サイト:インフレに打ち勝つ自給農 こちらちょっと道草:自給自足+α程度で自分のペースで農業したい方 農水省 こちら関連日記:2024.10.12の日記 こちら
2024.10.18
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日本刀の美と技の魅力に触れる特別展「印賀鋼の故郷から 日本刀の美-森井父子三人の仕事Ⅱ」(日南町、町教委主催)が11日、同町霞の町美術館で始まった。研師の森井偲訓さん(77)=米子市福市=や長男の鐵太郎さん(47)=埼玉県狭山市=が研いだ日本刀や、次男で鞘(さや)師の敦央さん(44)=茨城県土浦市=が制作したこしらえなど計27点を展示。日本が誇る“鉄の芸術品”が来場者を魅了している。11月10日まで。 同町を含む日野郡ではかつてたたら製鉄が盛んで、同町の玉鋼「印賀鋼」は良質な鋼として知られた。会場には、偲訓さんや鐵太郎さんが研磨した南北朝時代や江戸時代などの名刀、敦央氏が手がけたこしらえが並ぶ。印賀鋼を使用した刀は、偲訓さんが研磨した2振りが展示されている。 偲訓さんは、刀と接する際の心構えについて「鎌倉時代の刀であれば700年以上たっている。700歳の方とお会いしているつもりで接している」と語った。来場者に向けては「モノトーンの中にも模様や各時代の姿、流派、刀工の個性がある。印賀鋼の産地に来て、展覧会を楽しんでほしい」と呼びかけた。15、21、28日は休館。12日午後1時から、町総合文化センター(同町霞)で渡辺美術館の伊東哲夫学芸員と偲訓さんの講演会を開く。鐵太郎さん、敦央さんによる実演もある。(高坂綾奈)引用サイト:日本機新聞 こちら
2024.10.16
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関連サイト:1リットル700円、ENEOSが「合成燃料」日本初の一貫製造。鍵は低コスト化 こちらENEOSの実証プラントでは、100年前に発明されたフィッシャー・トロプシュ法(FT法)という化学反応を用いて合成燃料を製造する。FT法はもともと、石炭や天然ガスと水を反応させて石油の代替となる合成油を作る手法として知られていたが、水素とCO2を原料に合成油を作ることもできる。このプラントで作られる合成燃料の原料の水素は、グリーン電力(グリーン電力証書とバイオマス発電など)で水を分解して生成。CO2は、主に工場内で出たものを回収して使うが、一部はスイスのスタートアップ・クライムワークス製のCO2回収設備(DAC)で大気中から回収したものを使用する。工場から放出されるCO2は既存の石油原料由来であるため、今回のプラントで製造される合成燃料はカーボンニュートラルな燃料とは言えない(大気中のCO2は増える)。ただ、将来的にはDACの活用を増やし、大気中のCO2を循環利用していくことで、カーボンニュートラルな合成燃料を製造していく展望もあるという。二酸化炭素(=CO2)から作るクリーンなエネルギーとして注目されている、「合成燃料」の日本初の実証プラントが完成しました。「合成燃料」は、工場などで排出されるCO2と再生可能エネルギー由来の水素を合成して作られる液体燃料です。CO2を削減できることから、脱炭素化に貢献する次世代の燃料として開発が進められています。石油元売り最大手の「ENEOS」が建設したプラントは、日本で初めて水素の取り出しから燃料の合成までを一貫して行うことができます。今後、1日あたり約159万リットルの製造を目指すということです。(ANNニュース)引用サイト:こちら
2024.10.04
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「ナラティブ」とは語り手自身が紡ぐ物語 ストーリーとは意味の異なる新たな概念「ナラティブ(narrative)」とは、日本語に直訳すると「物語」という意味。医療、臨床心理のほか、ビジネスなどさまざまな場面で使われている。ナラティブとストーリーの違い「物語」の意味をもつ「ナラティブ」だが、同様に物語を意味する英語「ストーリー」とは少しニュアンスが異なる。ストーリーは、物語の筋書きや内容を指す。主人公や登場人物を中心に起承転結が展開されるため、聞き手はもちろん語り手も介在しない。一方ナラティブは、語り手自身が紡いでいく物語とされている。主人公は語り手となる私たち自身であり、物語は変化し続け、終わりが存在しない。つまり2つの言葉の違いは、「主人公が誰か」「完結しているか」という点にある。ナラティブは一人ひとりが主体となって、より自由に語られるイメージを持つ。感情や会話なども含む、広義的な意味での物語と捉えられる。引用サイト:こちら関連日記:2023.03.18の日記 ひとりひとりの感性からのふるさとづくり こちら関連日記:2024.07.11の日記 私見・試行 こちら関連日記:2024.02.14の日記 文化財 地域ストーリー こちら
2024.09.23
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引用サイト:新松戸造園 里帰りプロジェクト こちら関連サイト:自慢の県産「ペア」知事PR 千葉と鳥取が東京で協力 朝日新聞 こちら関連サイト:「二十世紀」梨120年記念 鳥取・千葉ペア 新宿でPRイベント 日本農業新聞 こちら関連サイト:千葉と鳥取 両知事が梨PR 「二十世紀」で縁 千葉日報 こちら日本海新聞 0918新松戸造園 里帰りプロジェクト こちら関連日記:2024.03.21の日記 梨の架け橋 交流 こちら関連日記:2024.07.07の日記 親木を守る こちら関連日記:2024.03.30の日記 松戸戸定が丘 こちら関連日記:2024.04.02の日記 松戸五香 こちら関連日記:2022.02.15の日記 松戸八柱 こちら関連日記:2023.09.20の日記 松戸矢切の渡し こちら関連日記:2024.06.16の日記 松戸・金町・三郷 こちら関連日記:2024.03.31の日記 松戸 与謝野晶子 こちら関連日記:2024.01.29の日記 松戸 琴桜 こちら関連日記:2024.03.12の日記 新京成沿線 こちら関連日記:2024.03.19の日記 小金牧 こちら関連日記:2024.06.16の日記 新京成沿線 津田沼 こちら関連日記:2024.03.12の日記 新京成沿線 前原 こちら関連日記:2024.04.05の日記 新京成沿線 鎌ヶ谷大仏 こちら
2024.09.21
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日本海NEWSダイブ 和牛王国再興の鍵は 遺伝子最大限に生かして 特徴富んだ種雄牛に期待引用サイト:日本海新聞 こちら日本海新聞 0908
2024.09.13
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関連日記:2023.09.12の日記 こちら関連日記:2024.04.14の日記 こちら関連日記:2023.10.11の日記 こちら
2024.09.10
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日本海新聞 0830関連サイト:一次産業で未来を切り拓くOIプロジェクト8選 こちら【浅野水産×FACTORIUM】漁師の勘と経験をAI化するプロジェクト【ガイアックス×こゆ財団】農業の超短期求人マッチングサービス「シェアグリ」【KDDI総合研究所×ゲイト】尾鷲市の漁場で「スマートブイ」を使ったデータ活用【ダイエー×デザミス×NTT】牛の行動モニタリングシステム「U-motion®」【日本郵政×東レ×東京農業大学】日本郵政の新規事業、高糖度トマト「さやまる」【富士通×inaho】富士通アクセラで最優秀賞獲得の農業業界初RaaS【三菱ケミカル×Hmcomm×宮崎大学】異音検知技術による「豚の音声検知システム」【林野庁×BEC×SPERO】再造林放棄問題を解決するアクセラ「SFA」【編集後記】劇的な少人数化、効率化で高収益を実現関連日記:2022.11.22の日記 社会的農業 こちら関連日記:2024.02.04の日記 環境ビジネス こちら関連日記:2024.03.26の日記 ドローン こちら関連日記:2023.09.24の日記 オーガニック農業 こちら
2024.09.07
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引用サイト:こちら日本海新聞 0828ちょっと寄り道:梨の値段。生産日本一・・・ こちら
2024.09.03
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「地理的表示保護制度」は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度です。 ビジネスにおいては、その地域ならではの要因と結び付いた品質、製法、評判、ものがたりといった、産品の強みや魅力が見える化され、国による登録やGIマークと相まって、効果的・効率的なアピール、取引における説明や証明、需要者の信頼の獲得を容易にするツールになります。 農林水産省は、本制度によって、国内外における模倣品対策によりGI産品の名称・ブランドを保護するとともに、GIマークという統一ロゴの下、成功事例の横展開、市場展開を通じ、GIそのものの認知を高め、「GIブランド」を確立してまいります。引用サイト:農水省 こちら日本海新聞 0828関連日記:2024.01.19の日記 ワイン テロワール こちら
2024.09.03
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ネット散策:大王製紙エリエールができるまで こちらセルロースナノファイバー(CNF) こちら三島工場で稼働中の水分散液、乾燥体、複合樹脂の3基のパイロットプラントを活用し、コスト競争力に優れる製造プロセス確立に向けた実証を進めるとともに、サンプル供給を通じて自動車部材、家電製品、建材、日用雑貨などの幅広い分野で引き合い件数を増やし、第5次中期事業計画期間での事業化を目指します。関連日記:2023.12.09の日記 こちら日本海新聞 0820
2024.08.28
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チュウブの芝生オンリーワン、ナンバーワンの商品・サービス■ 芝生(国内シェア58%)取り扱う多種多様な芝生の品種と規格を組み合わせることで、顧客の様々なニーズに対応している。プロ野球、サッカーJリーグなど、国内競技のみならず、2019ラグビーワールドカップ日本大会、2020東京オリンピック・パラリンピックなどの国際競技の基準にも対応した高品質な芝生を提供している。さらに2017年度の野球、サッカー、ラグビーなど各種スポーツに使用する芝生の出荷量は約22万㎡で日本一の実績。施工実績は甲子園球場、マツダスタジアム、楽天生命パーク宮城、味の素スタジアム、熊谷ラグビー場(2019年ラグビーワールドカップ会場)、横浜国際総合競技場(2020東京オリンピック・サッカー会場)などをはじめ、多数の有名競技場が名を連ねている。芝のビッグロール集積引用サイト:こちら日本海新聞関連サイト:エディオンピースウイング広島 こちら こちら
2024.08.27
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開花したアオノリュウゼツラン=2024年7月23日、兵庫県伊丹市の三菱電機敷地内、小池淳撮影 数十年に一度だけ、天高く花茎が伸びて黄色い花を咲かせ、その後に株ごと枯れてしまう珍しい大型植物がある。兵庫県伊丹市でそんな珍植物が開花し、話題になっている。 植物の名前は「アオノリュウゼツラン」。園内で植栽している大阪公立大学付属植物園によると、原産地はメキシコの乾燥地帯で、縁にトゲが並んだ葉の形から「竜舌」の名がついた。 花が咲くのは一度だけで、芽吹いてから開花まで数十年かかり、「センチュリープラント(世紀の植物)」とも呼ばれる。開花期にはアスパラガスのような花茎が突然伸び始め、2カ月ほどで数メートルから約10メートルの高さまで成長し、黄色い花を咲かせる。開花後は枯死する。 伊丹市で開花したのは三菱電機の高周波光デバイス製作所。今年5月、花茎が伸び始めたことに従業員が気づき、7月までに7~8メートルまで成長した。その後、つぼみがふくらみ、22日に開花を確認したという。 敷地内には数株が植栽されており、10年前の2014年夏にも別の株が開花した。由来はわからないが、製作所ができた1959年以降に植えられたとみられる。広報担当者は「花が咲くのは50年に1度とも言われているので、運がいいです」と喜ぶ。 三菱電機では26日11時と16時、敷地内のアオノリュウゼツランを一般公開する。引用サイト:朝日新聞 こちら三菱電機・高周波光デバイス製作所半導体デバイス開発の最先端高周波光デバイス製作所は、ICT※1分野の最先端半導体デバイスの研究開発・生産を担っている。1960年代から研究を進めた化合物半導体による半導体レーザーや高周波デバイスは、光通信やレーダーに欠かせないキーデバイスとして結実し、業界屈指の地位を占めている。製品の多くは国内外で大きなシェアを誇り、性能面においても他社の追随を許さない。情報化社会進展の鍵を生む従来の半導体デバイスの研究開発に加え、素子から光モジュールに至るまでの一貫した開発・生産体制を確立している。高周波と光による半導体デバイスは、進展するICTの最先端分野において、様々な応用が可能な事業であり、世界トップクラスの技術を有する同製作所には、GaN(窒化ガリウム)など新素材デバイスで業界をリードする成果が期待される。2019年には赤外線センサ事業も立ち上げ、センシングデバイスとして新たな領域にも挑戦している。これらの事業・製品を踏まえ、「VISION2030」として2030年の社会に同製作所が貢献する姿を描いた。この中で「つながる・感じる半導体で創る、誰もが生きる喜びを分かち合える社会」を目標として掲げ、これからも人々の快適な生活を支える確かな技術でキーデバイスを生み出していく。参考サイト:[PDF]光・高周波デバイスの最新動向と将来展望 こちら観連日記:2024.06.24の日記 こちら
2024.07.26
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Butterfly Stool(バタフライスツール) 引用サイト:こちら小鹿焼 引用サイト:こちら日本海新聞 0719ちょっと寄り道:重要文化的景観 小鹿田焼の里引用サイト:大分県日田市 こちら
2024.07.24
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“世界最強” ネオジム磁石 知られざる“縁の下の力持ち”引用サイト:NHK こちら日本海新聞 0710
2024.07.16
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アノードとカソード、正極と負極、陽極と陰極の違い酸化反応が起こるほうがアノードであり、ギリシャ語で上り坂を意味します.アノード(Anode)に向かって移動するイオンがアニオン(Anion)です.還元反応が起こるほうがカソードであり、ギリシャ語で下り坂を意味します.カソード(Cathode)に向かって移動するイオンがカチオン(Cation)です.引用サイト:こちらEV用バッテリーで世界シェアトップ 「中国・CATL」の知られざる正体 こちら水素自動車に本腰を入れ始めた中国EVの「次」を見据え、全方位の自動車大国を目指す こちら
2024.07.08
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日本海新聞 0628ちずぶるー こちら関連日記:2024.06.19の日記 雲南の舟木木工所、7月パリで「ジャパンエキスポ」出展 こちら
2024.07.05
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2007.06.28の日記 こちら菊芋の食べ方や栄養菊芋とは北アメリカ原産のキク科の植物です。菊芋の学名はヘリアンツス・ツベロススといいます。菊芋のヘリアンツスの意味は太陽の花でツベロススは塊茎状です。菊芋の花は秋に美しい花を咲かせてから霜が降りるくらいの寒い時期に菊芋が大きくなっていきます。菊芋は太陽の花と言われるくらいなので太陽さえあればいいので少しくらい乾燥するという使い方でもなんら問題はありません。夏になると芽が伸びてくるので冷蔵保存がおすすめです。菊芋の特徴には栄養素が多く含まれています。その栄養素の多くはイヌリンです。菊芋にはイヌリンの他にポリフェノール、ビタミン、酵素、ミネラルも含まれているので栄養価の高い食物といえます。菊芋の主成分であるイヌリンには水溶性食物繊維が多く含まれるので便秘で悩んでいる人にもうれしい作用があります。引用サイト:こちらネット拾い読み:天草での菊芋栽培プロジェクトスタート。 こちらちょっと道草:放棄地対策にセンダン 熊本県天草市関連日記:2024.06.06の日記 こちら
2024.06.28
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三菱電機は2024年5月23日、「パズルキューブを最速で解くロボット」でギネス世界記録に認定されたことを発表した。高速・高精度FA機器と制御技術を活用したロボットで、世界最速を達成した。三菱電機株式会社は、これまでの認定記録「0.38秒」を上回る世界最速の「0.305秒」を達成し、5月21日にギネス世界記録に認定された。動画が公開されているが、その動作は早すぎて肉眼では確認できない。動画 こちらギネス世界記録を実現したロボットは「TOKUFASTbot」(トクファストボット)。回転機構に小型・高出力かつ信号応答性の高い当社製サーボモーターを使用し、90°回転0.009秒の動作と独自のAI技術を応用した色認識アルゴリズムによるロボット制御で世界最速を達成した。引用サイト:こちら
2024.06.23
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俺たちメダカ族さんが品種改良した「吉野太夫」メダカがちょっとしたブームだ。2023年に一般社団法人ペットフード協会が実施した調査によると、飼育している人の数は犬、猫に次いで3番目に多い。コロナ禍でペット需要が増え、愛好家は増加。10年以上前から飼育繁殖し、ユーチューブチャンネルの登録者が1万5千人に上る境港市在住の「俺たちメダカ族」さんが語る飼育の魅力とは。(林李奈)・・・・俺たちメダカ族さんは、境港市にある運営ファームで現在2000匹超を育てる。ペットとして鑑賞するだけではなく、メダカならではの「育てる楽しさ」があるという。自然界にない特色を持つ改良種は2004年に赤の色素を持つ「楊貴妃」が生まれ、ブームに火がついた。透明なうろこの「透明鱗」、「ヒレ長」などさまざまな特徴を持つ品種が誕生し、愛好家の目を楽しませている。 品種を掛け合わせ、見たことがないのを誕生させるのも楽しみの一つという。親がそれぞれ別々に持っている形質は、片方の親の形質しか子に発現しない「優性の法則」などの「メンデルの法則」を基本にきょうだい、親などと交配させて安定した新種を作り出す。引用サイト:山陰中央新報デジタル こちら俺たちメダカ族オリジナルメダカリリース! 動画 こちら
2024.06.18
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引用サイト:日本海新聞 0608 こちらアーカイブ:北のニシン、なぜか山陰沖に 突然大漁、原因調査へ2010年6月23日7時16分朝日新聞 こちら関連サイト:北海道を豊かにした魚・ニシン。絶滅寸前から復活した理由とは? こちら江戸時代北海道で本格的なニシン漁はじまる1897(明治30)年ニシンの漁獲量過去最高を記録する。明治末から大正にかけて、ニシン漁全盛期に。ニシン景気で得た富で各地に「鰊御殿」が建つ1954(昭和29)年ニシンの群来、余市町から小樽市にかけての沿岸で確認されて以降、見られなくなる1957(昭和32)年ニシン漁途絶える1996(平成8)年北海道主導でニシンの産卵場所の形成、放流後の資源管理を行う「日本海ニシン資源増大プロジェクト」はじまる1999(平成11)年3月18日、留萌市礼受の海岸で45年ぶりに群来が確認される2009(平成21)年この年以降、毎年2月中旬〜下旬にかけて、石狩湾の数カ所で群来が見られるように「小樽市鰊御殿」・・・・旧 青山家住宅(旧青山家漁家住宅):札幌市厚別区(北海道開拓の村)旧 青山家住宅の小屋組み。洋式の工法も取り入れられている。Wikipedia情報 こちら・・・・ニシンから考えるこれからの水産ご存知の通り、今日本の水産業は大きな転換点にいます。人口増加や新興国の台頭により、世界の水産物への需要は高まり続けている。一方、日本は人口が減少傾向になり、経済の成長速度は鈍化、少なくとも向こう数十年は世界の中で相対的経済優位性(買付力)は落ちていく可能性が高い。気候変動などにより、水揚げされる魚種が変化し、水揚げ量・魚種ともに不安定になっている。これらのことから、日本は栄養価の高い豊かな海洋に囲まれた国として、水産物を輸出産品の一つとして外貨獲得や観光の柱にしつつ、一方で「美味しい魚が食べたい!」という魚食文化に根ざした国内の需要にも応えていく必要があります。ホタテや牡蠣など、世界的に需要が見込まれ、しかも日本がその生育に適している品目などについては、輸出の動きは今後も加速していくと思いますし、そうあるべきとも考えています。一方で、世界から水産物を買い集める力は落ちていくでしょうし、こういった輸出に回る品目も庶民の手にはなかなか届きにくいものになっていくと考えられます。そのため、これからの日本で変わらずに美味しい海の恵を享受し続けるためには「今獲れているものを、柔軟で弾力的に利用していく」が重要になっていきます。引用サイト:こちら
2024.06.18
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宇宙ベンチャーのPDエアロスペース(名古屋市)は27日、旅客機のように繰り返し利用できる「宇宙飛行機」の開発に向けた新型エンジンの燃焼実験を報道陣に公開した。ジェットエンジンとロケットエンジンを一体化し、空港の滑走路で離着陸できるようにする。2031年をめどに「宇宙旅行」の実現を目指す。 同社にはANAホールディングスなどが出資。宇宙旅行はジェットエンジンで離陸後、ロケットエンジンに切り替え、高度80キロに上昇。4分間の無重力空間を体験し、帰還することを想定している。両エンジンの一体化で、軽量化と部品コスト抑制につなげる。パイロット2人を含む8人乗りで、料金は1人3500万円程度と競合社の7割に抑える考えだ。 引用サイト:時事通信社 こちら宇宙機開発に『名を刻め!』私たちは、民間主導による宇宙飛行機(スペースプレーン)を行うベンチャー企業です。“スペースプレーン”とは、垂直に打ち上げられる従来の“ロケット”とは異なり、翼を持ち、滑走路を用いて水平に離発着する航空機と同じスタイルの新しい宇宙輸送システムです。私たちのスペースプレーンは、他社の仕組みとは異なり、ジェット燃焼とロケット燃焼を1つのエンジンで切り替えて作動させる:ジェット/ロケット燃焼モード切替エンジン(*)を用います。このエンジンを用いることで、既存の空港で離発着が可能となります。*:自社独自開発(開発中)で、国際特許を出願済み。引用サイト:PDエアロスペース ホームページ こちら
2024.06.10
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出光興産は、2050年ビジョン「変革をカタチに」のもと、多様で地球環境に優しい「一歩先のエネルギー」の社会実装に向けた取り組みの一環として、国内外の様々な企業と連携しながら、合成燃料やバイオ燃料といったCN燃料の早期導入と普及を目指すと発表。 また、ENEOSは長期ビジョンにおいて「エネルギー・素材の安定供給」と「CN社会の実現」との両立への挑戦を掲げ、水素や再生可能エネルギーの活用を推進し、合成燃料などのCN燃料の事業開発を進めるなど、温室効果ガス排出量の削減に向けて様々な取り組みを行っていくといいます。 一方、トヨタはCNに向けて、EV(電気自動車)の普及だけではなく、エンジン車両のCO2排出量削減にも取り組んでおり、今後も、保有車を含むエンジン車両のCO2削減に取り組むとともに、CN燃料の普及に貢献するエンジンの開発も検討していくとのことです。 そして、三菱重工グループは2040年までにCNを達成する「MISSION NET ZERO」を宣言し、CO2エコシステム、水素エコシステムの構築などに取り組む中で、CO2削減に貢献できる三菱重工グループの製品・技術・サービス、世界中のパートナーとの提携によりCN社会の実現に貢献していくとしています。 今回連携を発表した4社は、日本国内において2030年頃のCN燃料の導入を目指し、供給、技術、需要のそれぞれで各社が主要な役割を果たし、検討を進めていくとしています。液体水素を補填するトラック(スーパー耐富士24時間レース2024)© くるまのニュース 提供引用サイト:こちら
2024.06.08
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3社が「エンジンの未来」を語った© くるまのニュース 提供3社の「カーボンニュートラルの実現」「内燃機関を見捨てない」「エンジンって良いよね」という共通の想いを胸に、それぞれの個性を活かした新開発エンジン技術が発表されたのです。 元々、この3社は日本で開催されるモータースポーツ「スーパー耐久」の開発用カテゴリーとなる「ST-Qクラス」に参戦しています。 そこでは当初トヨタとスバルが「GR86」と「BRZ」で同じカーボンニュートラル燃料(CN燃料)を使い参戦。 その後マツダも「ロードスター」に同様のCN燃料を使い、「将来に内燃機関を残す」ため、ガソリンではない環境に良い燃料の開発を行ってきいました。 こうした同じ志があり、ともにカーボンニュートラルに向けた技術を磨いてきたことから今回の会見に至ったようです。・・・・トヨタ佐藤CEOは「カーボンニュートラルに貢献する多様な選択肢をお客様にご提供していくために、未来のエネルギー環境に寄り添ったエンジンの進化に挑戦してまいります。志を共有する3社で、切磋琢磨しながら技術を磨いてまいります」と語ります。 同時にトヨタは、長年使ってきた高出力、高効率(熱効率)を高次元で両立する直列4気筒エンジンに電動化技術やCN燃料を組み合わせ、進化させていくことも合わせて明かされました。 またスバルの大崎CEOは「カーボンニュートラル社会の実現は、日本の産業界・社会全体で取り組む課題です。私たちはクルマの電動化技術を磨くと共に、カーボンニュートラル燃料の活用に向けて、水平対向エンジン自身もさらに磨きをかけます。これからも志を同じくする3社で日本のクルマづくりを盛り上げてまいります」と述べています。 スバルでは、ピストンが水平方向に動くためエンジンの高さが低く、低振動・低重心という特徴を持つ「水平対向エンジン+AWD」というスバルらしさを電動化やCN燃料と組み合わせて、さらに進化させていくと明言。 そしてマツダの毛籠CEOは「電動化時代における内燃機関を磨き、マルチパスウェイでカーボンニュートラルの実現可能性を広げ、お客様がワクワクするクルマを提供し続けます。電動化やカーボンニュートラル燃料と相性の良いロータリーエンジンを社会に広く貢献できる技術として育成できるよう、共創と競争で挑戦してまいります」と語ってくれました。 マツダは、小型・軽量ながら高出力を実現。現在は発電機として活用している「ロータリーエンジン」を使い、電動化と組み合わせてエンジンを磨いていくと言います。引用サイト:こちらトヨタ自動車は5月28日、スバル、マツダとともに「マルチパスウェイワークショップ」を開催。そのなかで、新型2.0リッター4気筒ターボエンジンに加え、新型1.5リッターターボ&自然吸気エンジンの3種類のエンジンを開発中であることを明らかにした。これらのエンジンは、ガソリンを燃料とするだけでなく、E100といった燃料、カーボンニュートラル燃料、そして水素燃料などを視野に入れた内燃機関で、電動化の未来に対応していくもの。バッテリEVを前提に開発した車両と組み合わせて新世代のPHEVもデザインできるような体格の小ささも重視している。引用サイト:こちら関連サイト:マツダの至宝「ロータリーエンジン」 自動車マニアではない一般人に魅力をどう伝えるべきなのか? こちら関連サイト:昭和世代じゃなきゃ理解不可能!? マツダがこだわる[ロータリーエンジン]って何がそんなにスゴい? こちら もともと静粛性に優れたロータリーエンジンはEVとの相性も抜群であり、MX-30 eSKYACTIV R-EVを皮切りに、ほかのEVへの発電用ロータリーエンジン搭載も予想される。 加えてロータリーエンジンはガソリン以外の燃料にも対応しやすいことから、水素やバイオフューエルを使っての発電など、可能性の広がりも期待できる。 今だに根強いロータリーエンジン愛好者にとって発電用エンジンのみでのロータリー復活は不満かもしれないが、まずは復活したこと自体を素直に歓迎したい。
2024.06.08
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2024年モデルにてバッテリー式電気自動車(BEV)「秦PLUS EV」が10万9800元(約230万円)から、プラグインハイブリッド車(PHEV)「秦 PLUS DM-i栄耀エディション」は7万9800元(約165万円)からである。この低価格戦略に対して、外資系や地場の自動車メーカーも、やむを得ず追随して価格を下げざるをえなくなった。・・・・BYDが車両価格を大幅に下げることができた五つの理由は、次のように考えられる。●自社開発・製造のブレードバッテリーによりコスト低減●最廉価バージョンにて仕様割り切り●部品費の大幅削減●ソフトウエア開発スピードの迅速化と費用削減●自動車メーカーの利益低減も許容・・・・BYDの挑戦的な低価格戦略は、新エネ車競合メーカーへの振り落とし戦略である。そのため、生産台数の少ない自動車メーカーがマネをすれば、あっという間に赤字幅が拡大し、経営的に危機にひんする。 またガソリン車、ハイブリッド車は次第に減少していくものの、かなり時間がかかると思っていた欧米始め日系自動車メーカーにとっても、一気に競争激化ののろしがあがったといえる。引用サイト:こちら
2024.06.08
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商船三井は最新技術を駆使し、風力エネルギーを直接、船舶の推進力に変える「ウインドチャレンジャー」を開発。クリーンで、無尽蔵のエネルギーである「風」にもういちど着目し、全く新しい発想で、現代に帆船を蘇らせ、温室効果ガス排出量の大幅削減を目指します。2022年10月、第1船となるウインドチャレンジャー帆を搭載した9万トン級石炭船用船”松風丸”が竣工、運航を開始しました。引用サイト:こちら関連サイト:こちら帆を稼働して航海中のウインドチャレンジャー搭載石炭船「松風丸」同社は2022年10月の竣工時から約18ヶ月間、世界初のウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)搭載石炭輸送船「松風丸」を、東北電力向けの専用船として実航海で性能検証を実施した。オーストラリアやインドネシア、北米などと日本を結ぶ往復計7航海の石炭輸送に従事し、検証の結果では、ウインドチャレンジャー帆の稼働中(ウインドチャレンジャー帆が自動制御モードで運用されている状態)において、1日では最大17%、1航海の平均では、竣工前の想定通り5%〜8%の燃料節減効果があることが確認されたという。関連サイト:商船三井/ドライバルク運航船7隻にウインドチャレンジャー搭載 こちら
2024.06.07
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研究者は特殊な能力を持つロボットを開発する際、しばしば自然界の生物からヒントを得ることがある。カーネギーメロン大学ロボメカニクス研究所の研究者らも、切り立った垂直面を登攀できるロボットの開発に、同様の能力を持つ生き物が持つ特徴を拝借した。「LORIS」と名付けられたそのロボットは、左右に脚を広げるようなデザインの四足ロボットだが、その足先には3Dプリントされたプラスチックのツメに「Microspine」グリッパーと呼ばれる釣り針のようなフック構造を埋め込んでいる。その構造は、登攀面の小さな手がかりとなる部分やクラックに引っかかり、グリッパーを上に持ち上げれば壁面からすんなりと離れる。引用サイト:Gadget Gate こちらコンクリートの壁をよじ登るLORISロボットカーネギーメロン大学引用サイト:こちら動画 こちら
2024.06.05
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東京に到着した「関鯨丸」(23日午前、東京都江東区で)=佐藤俊和撮影© 読売新聞関鯨丸は全長113メートル、幅21メートルで、捕鯨会社「共同船舶」(東京)が建造し、今年3月に完成した。捕獲可能な鯨として水産庁が追加を検討している大型のナガスクジラも引き揚げることができる。同社の所英樹社長(69)は「新船が完成し、商業捕鯨が続けられることは意義深い。誇りを持って捕鯨をしていきたい」と語った。i引用サイト:こちら
2024.06.01
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トイレの花子さん こちら赤い紙、青い紙 こちら学校の怪談 こちら日本海新聞 0430関連日記:2023.11.19 ウォシュレット こちら
2024.05.30
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オニテナガエビを持つ今村秀樹さん。背後の10基以上の水槽で温泉水を利用し、養殖している=2024年5月10日、山梨県甲斐市玉川、米沢信義撮影© 朝日新聞社東南アジア原産のオニテナガエビ。山梨県甲斐市の株式会社「陸作」が、市内の玉川温泉横の養殖場で温泉水を利用して育てている。その数10万匹以上。社長の今村秀樹さん(53)は「卵から半年で出荷できるほど成長が早く、何より味が良い。海なし県でも大量生産できるよう試行錯誤してきた」と話す。・・・・今村さんは甲府市出身。子どもの頃から生き物が大好きで、昆虫採集や釣りに熱中し、自宅で飼育した。高校卒業後は人材派遣業で成功を収めたが、10年ほど前から「自分の好きなことをやりたい」と、養殖業への進出を考え始めた。そこで見つけたのが、タイなどで人気があるオニテナガエビの釣り堀。「これだ、と直感して手探りで養殖を始めました」 ところが失敗続きだった。8年前、初めて卵からかえった幼生は2日で全滅。オニテナガエビは共食いが激しく、あっという間に数が減る。えさ、水温、水流など条件を変えながら、生存率を上げていった。子どもの時から培った観察力が役だったという。 「大切なのはエビとの対話です。『はらが減った』とか『水が汚い』とか。今では9割方エビの気持ちがわかるようになりました」 特許を取った養殖施設では、卵からの生存率が約8割にのぼり、「陸作信玄エビ」の名で高級料亭やレストランに出荷している。価格は1キロ2万円超で、場合によっては伊勢エビより高いという。 そして6月、今村さんが「長年の夢だった」という施設がオープンする。オニテナガエビを釣って、調理もできる「エビ釣りレストラン」だ。 自然に囲まれた甲斐市岩森の土地を買い上げ、縦8メートル、横3メートルの釣り堀を整備した。隣にバーベキュースペースを設け、釣り上げたエビを塩焼きで味わえる。1時間2千円で2匹までキープできる。目玉となる「大物」も混ぜるつもりだ。 「8年間は長かったが、このエビを広めたいと、諦めなかったから結果につながった。のんびり釣りを楽しんで、唯一無二の味を体験してほしい」。プレオープンは6月1日、中旬以降正式に営業する予定だ。(米沢信義)6月のオープンをめざす「エビ釣りレストラン」の釣り堀部分。釣りをしながらカウンターで調理したエビを食べることもできる=2024年5月10日、山梨県甲斐市岩森、米沢信義撮影引用サイト:こちら関連日記:2022.12.04の日記 こちら関連日記:2022.12.17の日記 こちら関連日記:2023.11.14の日記 こちら関連日記:2024.01.16の日記 こちら
2024.05.24
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東京大学の研究チームは、金属のように熱を通す絶縁体のゴムシートを開発したと発表した。スマートフォンやウェアラブルデバイスなどでは、高機能化と省スペース化により、電子部品からの発熱密度が拡大し続けており、適度な熱対策を行なうための放熱シートが必要となっている。放熱シートでは高い熱伝導性、電子部品に密着する柔軟性、外部から電気的な保護を行なう絶縁性を併せ持つ必要がある。しかし、従来は金属並みの10W/mK以上の熱伝導率と、ゴムのような柔らかさの指標となる100MPa以下のヤング率、電気絶縁性を備える熱層間材(つまり放熱シート)が実現できなかった。そこで今回東京大学の研究チームは、産業技術総合研究所と共同で、環動高分子ポリロタキサンを母材として、水中プラズマにより表面改質した高熱伝導性の窒化ホウ素フィラーを加えた、柔軟性を持ちながら放熱性に優れた材料を作成した。この材料は、厚み方向の熱伝導率が金属並みに高い11W/mKの値を示したという。引用サイト:PC Watch こちら関連サイト:金属並みの熱伝導性を備えたゴム複合材料を開発 2020/02/17 こちらCNFを配列させた高熱伝導性ゴム複合材料の模式図
2024.05.24
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引用サイト:ヒューマンエラーの原因~人が間違える12の理由 こちら日本海新聞 0514
2024.05.21
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日本海新聞 05.12「漬物」の製造 6月から基準厳しく 対応迫られる小規模店舗食品衛生法の改正により、ことし6月から、漬物を製造して販売する場合には保健所の許可が必要になります。許可を得るためには製造施設が一定の衛生基準を満たす必要があるため、これまで手作りで漬物を製造してきた個人や小規模な店舗などは対応を迫られています。漬物の製造をめぐっては、食品衛生法が改正されたことをうけ、ことし6月から▼台所とは別に衛生的な専用の作業場を設けることや▼結露やカビの発生を防ぐ換気設備、▼手洗い専用の洗い場を設けるなど、一定の衛生基準を満たしたうえで保健所から営業許可を得る必要があります。しかし、新たに多額の設備投資が必要になる場合もあり、個人や小規模な店舗などでは漬物作りを諦めるところも出るなど影響が広がっています。引用サイト:NHK こちら手作り漬物 雲南絶やさず 市が設備投資補助開始 製造継続の動き広がる食品衛生法改正で農家手作りの漬物がピンチになる中、雲南市で農家が市の支援を受けて生産を続ける動きが広がっている。法改正で漬物の製造業が許可制に変わったのを受け、市が設備投資にかかる補助制度を開始。地域全体で直売所の人気商品を守っている。 「続けてよかった」。雲南市加茂町新宮の農業永瀬知恵子さん(74)が笑顔を見せる。約10年前に漬物製造を始め、自身で育てたダイコンやキュウリの酢漬けやからし漬けを、町内の直売所などで販売する。 昨年度、自宅の一角に手洗い場や2層シンク、換気扇を導入し、保健所の許可を得た。かかった費用約30万円のうち、約10万円は市の補助を受けた。食品衛生法改正で設備投資が必要になり、一度はやめることも考えたが、踏みとどまったのは市の支援の存在。商品を心待ちにするファンもおり「ありがたかった」と感謝する。 北海道で起きた浅漬けの食中毒事件などを受け、2018年に同法が改正。事業継続には加工場と居住部分の区分けや、水回り設備の新規設置が求められ、今年5月末で猶予期間が終わる。島根県内では設備投資できず、漬物の生産をやめた人も少なくない。 雲南市内の生産者数は22年度時点で100人以上。現在の生産者数は不明だが、畑で採れた野菜を加工し、市内に9カ所ある直売所などで販売。梅干しやたくあんなど地域ならではの味が人気で、市によると22年度の市内直売所の加工食品売り上げで、全体の2割程度を漬物が占めた。 市は23年度、農家の漬物製造の継続を狙い、独自の補助制度を開始。施設の新築や改修、設備導入の経費について、個人は経費の3分の1(上限30万円)、3人以上のグループは2分の1(同50万円)を補助。JAしまね雲南地区本部と連携して活用を促し、10日時点で八つの個人・グループが支援を受けた。 雲南、奥出雲、飯南の3市町を管轄する雲南保健所によると、3月末時点で許可を受けているのは16件。雲南市はさらに数件の補助に関する相談に対応しており、農業畜産課の須山一産直振興推進官は「続けるか悩んでいる農家も多い。今後も情報提供を続け、雲南の味が途絶えないように支援していく」と話した。(山本泰平)i引用サイト:山陰中央新報 こちら
2024.05.16
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地球温暖化とカーボンニュートラルへの取り組みが世界的に求められている中で、現在注目を集めているのがカーボンニュートラル燃料です。世界的な動きがエネルギーや燃料の動向にも影響を与えている昨今、カーボンニュートラル燃料が果たす役割はより大きなものになっています。・・・・カーボンニュートラルの種類 合成燃料 SAF(Sustainable Aviation Fuel)は「持続可能な航空燃料」 水素 バイオ燃料・・・・・・・・欠かせない既存エンジン車の活用環境負荷の少なさで普及が進む電気自動車(EV)ですが、新車を全てEVにするだけでは全体的なCO2排出量の削減には不十分です。世界では約14億台の車が保有されていますが、そのうち2022年の新車販売台数は8,490万台、日本では7,800万台の保有に対し、2022年のEVの新車販売は420万台です。この数字から、2050年の時点でも既存のエンジン車やハイブリッド車が圧倒的多数なのは明らかです。CO2削減の目標達成には、環境に優しい車を普及させることが必要です。カーボンニュートラル燃料の普及で既存エンジン車の燃料を脱炭素化させることが不可欠になります。こうした流れを受けて、EUでもe-fuelを利用する場合に限り、2035年以降もエンジンを搭載した新車の販売を認める方針を検討しています。引用サイト:spaceshipearth こちらちょっと寄り道:これからのエンジン開発、どうなる?未来のエンジンはどうなるのか© ITmedia ビジネスオンラインCNF時代の内燃機関という話になれば、開発すべきエンジンはおそらく2種類ある。まずは発電用エンジンである。・・・・100%CNFでエミッションの問題が解決すれば高出力のスポーツユニットや、大トルクの高級車用ユニットが復活できる可能性がある。・・・・まだ深く静かに潜航している状態のユニットが多いので、一部例外とみなされがちだが、前半で説明した通り、少なくともBEVと同じくらいには普及させなくてはいけないエンジンだと考えると、内燃機関の未来はまだまだ先があることが分かるだろう。引用サイト:こちらちょっと道草:2023.12.09の日記 次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」 こちら
2024.05.12
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備前焼で再現された「油滴天目茶碗」(横から)=御澤徹さん撮影備前焼で再現した油滴天目の茶碗を持つ高橋正志さん= 雨宮徹撮影1975年に瀬戸内市長船町に窯を設け、もともと興味を持っていた「塗り土」の技法を独自に研究した。「塗り土」は中世より後、大甕(おおがめ)などの水漏れを防ぐために始まった釉薬の技法で、備前焼でも採り入れられていたと言われている。自身の作品の器肌に油滴特有の斑点があらわれていたことがきっかけで、再現に向けてこれまで40年以上、試行錯誤を繰り返してきた。 2009年ごろに別の作家とともに井原市の山間地に共同で工房を設け、さらに作品開発に力を入れた。その結果、昨年11月、素地を備前焼粘土100%で作り、釉薬のベースも備前焼粘土に赤土などを混ぜたものを使い、1260~1270度で電気窯を使って焼成すると、油滴の斑点がはっきりしている茶碗が出来上がった。 天目茶碗の再現を目指している陶芸家は数多くいるが、研究者によると、備前焼で油滴天目に挑戦している作家は珍しいという。一方で、大阪市立東洋陶磁美術館に所蔵されている国宝「油滴天目茶碗」に比べると、鉄分や数種類の酸化金属などが少ないためか色合いがやや明るくなり、これからも技術向上の余地はあるという。・・・・ たかはし・まさし 1950年、倉敷市生まれ。どこの会派にも属さず、公募展にも出品しないスタイルで作陶を続けている。これまでに光りを蓄える特殊な釉薬を使って発光する表札や絵皿(「ほたる備前」)を開発するなど、独特な陶芸の世界を開拓している。引用サイト:朝日新聞 こちら関連サイト:備前焼作家、高橋正志さん作陶展 日南町美術館 日本海新聞 こちら岡山県井原市の備前焼作家、高橋正志さん(74)の作陶展が日南町霞の日南町美術館で開かれている。釉薬(ゆうやく)に船通山の鏡鉄鉱や、同町の印賀砂鉄を使った柔らかな輝きの「備前焼油滴天目茶碗(ゆてきてんもくちゃわん)」が来場者の目を引いている。12日まで。 高橋さんは、備前焼の器肌(きはだ)に「塗り土」と言われる技法を使い「油滴天目茶碗」を制作。油滴天目の釉薬は通常、酸化鉄である赤色顔料のベンガラを使うが、高橋さんは砂鉄や鉄鉱石を使用している。 高橋さんは幼い頃、農具の取り次ぎをしていた祖父から「鳥取県の印賀鋼は日本一」と聞かされ、「しっとりとした柔らかい輝き」を求める中で印賀砂鉄にたどり着いた。2019年から印賀砂鉄を使った作陶に取り組んでいる。<引用サイト:こちら
2024.05.12
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Bio Logical Farming:生態系調和型農業理論BLOF理論に基づく有機栽培は、①植物生理に基づいたアミノ酸の供給②土壌分析・施肥設計に基づいたミネラルの供給③太陽熱養生処理による土壌団粒の形成、土壌病害菌の抑制と水溶性炭水化物の供給による地力の向上により、高品質・高栄養価・多収穫を実現するものです。①アミノ酸の供給化成肥料を用いた慣行栽培では、作物が吸収した無機態窒素と光合成で作った炭水化物を利用してアミノ酸を合成し、タンパク質の合成をします。一方、BLOF理論では、炭水化物付き窒素であるアミノ酸を活用するため、タンパク質合成に炭水化物をあまり必要とせず、余剰となった炭水化物を、植物体を強化する植物繊維、根酸、収穫物の栄養(でんぷん、糖、有機酸、抗酸化物質)に利用できるため、病害虫に抵抗できる強い体を持ちながら、高品質・多収穫を実現できます。②ミネラルの供給ミネラルは、土壌分析によりその過不足を把握し、分析結果に基づき施肥設計を行い、適量を施肥します。ミネラルは、光合成に必要な元素であり、様々な生化学反応を制御しているため、ミネラルが不足した状態で窒素が効くと作物は軟弱な成長になり、病害虫被害に遭いやすくなるので、ミネラル先行窒素後追いの施肥管理をします。③太陽熱養生処理太陽熱養生処理は、圃場に中熟堆肥と肥料(NPK,ミネラル)を施肥後、適量の水を与えた上でマルチをかけて、積算温度450~900度を目安に養生処理するものです。太陽熱養生処理は、下記の効果があります。・土壌に団粒構造が形成され、作物の根張りが改善し、光合成能力を上げて高品質・多収穫が実現する・土壌病害菌と拮抗する有用微生物を土中に増殖させ、病気の発生を防ぐ・水溶性炭水化物を供給することで地力が向上し、その地力を最大限に活かすことで、高品質・多収穫が実現する引用サイト:こちら日本有機農業普及協会ホームページ BLOF理論資料 こちら日本海新聞 0423
2024.04.26
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魚のおいしさを可視化する指標を作るために、私たちに何かできるのではと思い至った具体的なきっかけは、魚の鮮度を示す客観的な指標の一つである「K値*」を知ったことです。魚の鮮度を測定する指標がすでにあるのなら、魚のおいしさを測る指標も作ることができるのではと思いました。*K値とは、魚の体内にあるATP(アデノシン三リン酸)が分解されて、ADP(アデノシンニリン酸)やイノシン酸などになっていく物質の割合を数字で計算したもの。分解される速度は魚種によって異なるものの、「ATP→ADP→AMP(アデニル酸)→イノシン酸(IMP)→イノシン(HxR)→ヒポキサンチン(Hx)」という経路はどの魚も同じ。具体的にK値は次の式で求められる。【K(%)=(HxR十Hx)÷(ATP十ADP十AMP+IMP十HxR十Hx)×100】。漁獲後に速やかに締められた魚にはATP、ADP、AMPが多く,時間が経つにつれてIMP、HxR、Hxが増えるため、K値が低いほど鮮度が良く、高いほど鮮度が悪い。ちなみに、K値60%以上が腐敗の目安と言われている。・・・・鮮度や旨味を分析するのに、現在3つの検査を実施しています。1つ目は、近赤外分光器を使って魚に光センサーを当て、反射する光の波長から魚肉中の物質を推定する非破壊検査です。2つ目は、魚をミンチにして魚肉中の物質を分析する破壊検査。3つ目は味や食感など人間の感覚で評価する官能検査です。これらの結果を照らし合わせて、魚のおいしさを測る指標を作っていきます。(資料提供:ソフトバンク)・・・・「魚の選び方」はもちろん「魚の作り方」まで変わる未来引用サイト:未来コトハジメ こちら関連サイト:ソフトバンク こちら関連サイト:赤坂水産 こちら日本海新聞 0417
2024.04.24
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引用サイト:京都大学 こちら日本海新聞関連日記:2023.04.30の日記 建築 こちら関連日記:2023.11.08の日記 教育 こちら
2024.04.14
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日本海新聞 0402関連サイト:いま話題の果実の香りを感じる飲みやすい焼酎を徹底解説 こちら焼酎の香りは、製造工程のさまざまな段階で生成されます。フルーティー焼酎は発酵や熟成によって生成される香り、酵母由来の香りであり、以下のような成分を活かして香りを際立たせています。酢酸イソアミル 酢酸イソアミルは香気成分の1種であり、バナナやメロンのような香りがします。この酢酸イソアミルによる香りは、アルコール発酵する段階で酵母から生成されます。カプロン酸エチル カプロン酸エチルは吟醸香の主要成分でもあり、りんごや梨、パイナップルといった甘酸っぱい香りとなります。酵母の作用により、アルコール発酵する段階で生まれます。ゲラ二オール 原料由来の香りであり、バラやライムのような華やかな香りを楽しめます。ゲラ二オールは着香目的として、食品や医薬品として用いられることもあります。・・・・フルーティー焼酎の原料となる芋は、焼酎用の芋としては一般的なコガネセンガンを初めとして、安納芋や紅芋、ハマコマチなど、さまざまな種類が使用されます。さまざまな芋をバランスよく組み合わせることで、フルーティーな甘い香りを実現しているのです。また、理想的な香りを実現するためには原料だけでなく、芋の保管方法や製造時の切り方にも工夫が必要です。使用する酵母が特に重要 先ほど解説したように、酵母の発酵時に香りのもとになる成分が生成されるため、酵母選びが特に重要となります。「メーカーがどの酵母を使っているのか」という点においては、焼酎造りにおいて非常に重要な部分なので、企業秘密として公開されていない場合もあります。フルーティな香りをつくるには麹も重要 フルーティーな香りを実現するためには、焼酎造りにおいて重要な役割を担っている「麹」の工夫も必要です。一般的には白麹・黒麹・黄麹の3種類がありますが、黄麹はほかの麹に比べて日本酒のような独特な甘味をつくるため、フルーティー焼酎を造る上では黄麹の使用に注力する場合もあります。麦焼酎は特に蒸留方法の工夫も必要 フルーティーな麦焼酎を製造する際は、減圧蒸留において蒸留機内の気圧を下げ、温度は40〜55度程度で蒸留する場合が多いです。低気圧かつ低温度で蒸留することで、高沸点の成分であるフーゼル油などの気化を抑制できるため、この方法で蒸留した焼酎は雑味とクセが少なくなります。フルーティー焼酎を製造する上では、不要な成分を抑えた蒸留方法が重要となるのです。関連サイト:ますます進化が止まらない「香り系焼酎」! こちら
2024.04.11
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エンジン別アメリカ自動車販売年表(出典:エネルギー情報局)© 現代ビジネスこれがアメリカの現実となる。現在たった16%の電動車シェアのうち7%程度同士であるハイブリッドやEVという見方もできるし、アメリカではまだまだガソリン車が84%も買われているという見方もできる。「ハイブリッド=日本」「EV=海外勢」と思うから、見方が変わるのだ。ハイブリッドはフォードなどからも販売されている。グラフでもアメリカのシェアは「ハイブリッドのひとり勝ち」でもなんでもない。筆者も同じ日本人として、そう思いたい気持ちはわからないでもないが、アメリカでの事実は違う。今後アメリカでは、EVの伸び率の鈍化はあっても、EVとハイブリッドのシェアは並走し、ガソリン車は減り続ける。ガソリン車のシェアをEVやハイブリッドなどの電動車が奪い続ける、と言ってもいいだろう。結局のところ、アメリカの実態を言えば「ガソリン車が減っている」ということになる。・・・・アメリカの環境保護庁(EPA)のサイトには、アメリカで売られているハイブリッド全車種から自動車の車種を自分で選び、年間の総距離とガソリン価格を自分で入力すると、同車種のガソリン車と比較され、ハイブリッドがいつからお得になるか自動で計算してくれるサイトがある。 https://www.fueleconomy.gov/feg/hybridCompare.jsp・・・・世界的なEVへの移行は、もちろん気候変動対策、脱炭素もあるが、石油や天然ガスに依存するよりも、運用に不安がある原発での発電にリスクを取り、石油依存をやめようという”裏テーマ”がある。世界中で紛争が起こっているが、ロシアを筆頭に石油や天然ガスの産出国への依存を続けるのかどうかも問われているわけだ。各国の脱炭素化へ向けた計画も、必ずと言っていいほど原発の稼働を増やしている。ニューヨーク州の脱炭素化計画も例外ではない。日本でも国のエネルギー基本計画において、現在の原発による電力供給割合は6%くらいだが、2030年には20%~22%に増やす計画だ。再生エネルギーの割合も現在18%程度で2030年には約2倍に増やす予定だが、原発による発電量はいまの3倍から4倍に増加する予定だ。日本は脱炭素の計画において原発に頼ることがほぼ確定している。その上でのEVだ。現実としては、これまでは日本の物価に対してEVは高すぎた。ケリー・ブルー・ブックの調査によると、昨年アメリカでのEVの平均価格は約5万3000ドル(約800万円)だった。昨年の日本の自動車平均価格が約367万円、軽自動車は150万円程度だったので、日本にとってEVはまだまだ高い。・・・・EV価格のゲームチェンジャーとして頭角を現しているのが、中国のEVメーカー。頂点に立っているのは昨年のEV世界販売数1位のBYDだ。中国のBYDのEVは約150万円からあり、とにかく安い。・・・・USMCAの協定は、アメリカ国内のアメリカ人の自動車メーカーの雇用を保護するように制定されている。例えば、メキシコで自動車を製造してアメリカに輸出する場合、「その価値の40%が時給16ドル(約2400円)以上の労働者によって製造されなければならない(小型トラックの場合は45%)」など様々な決まりがある。しかし、中国政府の権力と資本の後押しによって、安いEVがメキシコで製造されるとなると話は別だ。アメリカにあるEVに関連した日本の自動車メーカーも、太刀打ちできない価格になる。・・・・アメリカ人は製品の国籍は気にしない。だからこそ、日本製や韓国製の自動車がアメリカで大量に売れている結果になっている。中国製のモノも中国車も例外ではなく、モノが良ければアメリカ人は買う。アメリカ人が反発するときは、自分たちの雇用に関わる場合だ。このため、日本の自動車メーカーはアメリカに多くの工場を設置している。EVはアメリカによる「日本車潰し」など勘違いも甚だしい。もしBYDが、メキシコからなんらかの方法でEV販売においてアメリカ進出を果たした場合、アメリカ国内の自動車メーカーは打撃を受け、アメリカ人の雇用に影響する。そのため、トランプ前大統領は「(自分が再び大統領になったら)メキシコで生産される中国の車に『100%の関税』を課す」と発言した。日本はどうだろうか。今後もEVを巡る競争は激しさを増すことだろう。引用サイト:現代ビジネス 笹野 大輔 こちら
2024.04.06
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JU米子高島屋の開店60周年を記念した白磁の人間国宝、前田昭博さん(69)=鳥取市河原町本鹿=の白瓷(はくじ)展が31日、同店4階で始まった。初日はギャラリートークがあり、前田さんが作品にかける思いを語った。8日まで。 前田さんは大学卒業後、古里で窯を開いた。白瓷で独自の道を開き、2013年に重要無形文化財「白磁」保持者(人間国宝)に認定された。20代後半に開いたデパートでの初個展が同店だったという。8年ぶりの今展では、つぼを中心に近作約40点を展示した。 前田さんは独学で身に付けた白瓷の表現を「白だからこそ陰影が存在感を生む。山陰のぬくもりのある雪が白の手本」とし、「間や省略といった日本の美意識を白瓷で表現したい」と述べた。4月25日からはパリで海外初個展を予定しており「(海外で)どのように鑑賞してもらえるのか楽しみ」と期待した。 松江市で古美術店を経営する加藤二三修さん(67)は「特徴的な雪のイメージの中にも、母性的な優しさを感じる」と話した。引用サイト:日本海新聞 こちら関連サイト:人間国宝を訪ねて⑱前田 昭博 陶芸/白磁 こちら大学でちょっと習ったぐらいの技術や少々の情熱ではどうにもならない。やっぱり鳥取は陶芸するには最悪の場所だった、と鳥取をうらんだこともあった。しないでもいい苦労をしてきたようにも思う。でも試行錯誤を繰り返す中で、自分なりの発見、土から教わることが多々あった。今、思う。鳥取でよかった、と。これが有田だったら、技術の習得もスムーズだし、情報もどんどん入っただろう。でも「僕らしい、個性的なものにはならなかったと思うんです」。今では、鳥取で創作することが快適である。ここだからこそできることがあるからだ。「土が僕を変えてくれたんですね」。たくさん失敗をしたけれど、それが自分の創作を掘り下げるきっかけになり、さらに駆り立ててくれた。そして何より、山陰ならではの自然の色彩、自然の造形……。この環境が、創作には必要不可欠なことだった。・・・・「最初、作っていたら、どこかにふくらみを持たせようとする自分に気付いたんです」。そこで、さらにストイックに、ふくらみへの甘えを取っていった。「微妙な抑揚の中に、自分らしさ、前田らしいといってもらえる作品を作る。それが僕の目指す仕事だし、絵も色も形まで削いでいき、それで心地よい魅力が出てくれば、それが僕の目指す白瓷の世界だと思う」
2024.04.02
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日本海新聞 03.26関連日記:2023.03.08の日記 こちら
2024.03.31
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