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ただいまっ!金沢から帰ってきました。
さすが加賀百万石ですねー。金沢はすばらしい町でした。よく京都と比較されることがありますが、京都は平安からの神社仏閣など有形文化財がきちんと保存されている街、金沢は江戸時代の文化が現在も活き活きと生きている街という印象でした。
初日は11時前に金沢駅に降り立ち、学会へ。会場はすぐそばの県立音楽堂というところ、立派なコンサートホールと豪華絢爛な邦楽ホールがあります。金沢は、能やオーケストラなどがとても盛んなようで、うらやましいです。
会の途中、20分くらいのパイプオルガンの演奏がありました。すごい迫力ですね。生の演奏を見るのは初めてだったので、感激しました。

初日から観光ばかりではいけませんので、まじめにお勉強もいたしましたが、夕方からひがし茶屋街に出かけてみました。

先斗町よりも通りがかなり広く、開放的な雰囲気がします。江戸時代のお茶屋の建物がそのまま残されているという「志摩」へ行きます。平日だからでしょうか、5時を過ぎたら観光客はほとんどおらず、一人ゆっくり見学できました。
座敷にどかっとアグラをかき、その当時の様子を想像してみます。昔は電気なんてなかったわけだから、今よりずーっと暗かったんでしょうねー。色っぽい気分になってきます。
ぶらぶら歩きながら街並みを眺め、近くの浅野川の土手で休憩。
日もようやく沈み、はやる気持ちが抑えきれません。目的の店に電話し、開店と同時にお伺いしました。

ひがし茶屋街の隅っこにこっそりとある「照葉(てりは)」。お茶屋を改造し、1階はカウンターのみ、2階は座敷という造りのワインバーです。おかみさんはもと「芸妓」で、ワインアドバイザーの資格を持っておられるそう。
和風ハンバーグを食べながら、メルロ100%のジューシーな赤を2杯、醤油煮バイ貝をつまみながらフルーティでちょい甘口のイタリアの白を飲みました。
堅苦しい敷居が高そうな店かなと思っていたのですが、全然違いました。なんともほっこりするバーですね。価格もリーズナブル。1本一万円以上もするワインはほとんどメニューには載っておりません。しばらくして、常連さんらしき男性ふたりが登場すると、
「永いこってぇ~」
足しげくお茶屋に通うのはかっこよくないのでしょうか。昨日来た客にも、お久しぶりねと挨拶するらしい。いい響きやね~。
アルバイトの青年は、美大生とのこと。僕の絵日記も見ていただきました。がんばれ!
焼酎数種、ウィスキー数種、さらにはカクテル材料も置いてあったけど、誰がカクテル作るんだろ。酒的にはワイン以外の品揃えが貧弱。そこが弱点。プロが一人欲しいところだなあ。
まあ、ここは美人女将と楽しく会話しうまいつまみをつつきながらワインを飲むお店。カクテルを飲みたけりゃカクテルのうまい店に行きゃあいいわけだから。というわけで、次はいよいよ繁華街、片町・香林坊方面へ移動します。
続く・・・
Novenberはワイン月 2013年11月20日 コメント(2)
寝台特急の魅力 2011年04月13日