pure breath★マリーの映画館

雪祭りの夜に　奇跡は起こる。

『どうぶつの森』
２００６年　日本
監督・・・志村錠児
脚本・・・松井亜弥
アソシエイトプロデューサー・・・久保雅一
プロデューサー・・・加治屋文祥 / 大村信 / 油井卓也
キャラクターデザイン・・・一石小百合
音楽・・・戸高一生
声の出演・・・堀江由衣、折笠富美子、小林ゆう　他

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【STORY】

ある日、どうぶつ村に、ひとりの女の子・あいが引っ越してきました。あいはたぬきちが営むタヌキ商店でアルバイトをしながら、ひとり暮らしを始めます。はじめは右も左もわからないあいも、次の選挙で頭がいっぱいの村長・コトブキ、怒ると恐い正義の人・リセットさん、さすらいのミュージシャン・とたけけなど、個性的な仲間たちに見守られ、やがて村の一員としてうけいれられます。
その中でも特に、デザイナーを夢見る優しいサリー、おしゃべりでストレートな性格のブーケと仲良くなり、いつしか３人は親友となっていきます。
ある春の夜、あいは、村の浜辺に打ち上げられたボトルを見つけます。拾い上げ、ふたを開けると、そこには１通のふしぎなメッセージが書かれていました。
「針葉樹を植えよ・・・雪祭りの夜に奇跡は起こる」と・・・。
月日は流れ、冬。雪祭り。年に一度の特別な日に、村じゅうは大さわぎ。あいはこの日のために、ふしぎなメッセージに導かれ、針葉樹を植えていました。
雪祭りの夜、村に起こる奇跡とは・・・？

任天堂DSの人気ゲームから作られた～『どうぶつの森』
何を隠そう～隠さなくてもいいけど（笑）我が家は最初、長男が買ってしていたのですが・・・今では　チビ・私　そして受験生のムスメまでもが～一軒の家に住み（どうぶつの森の中の家）
順番にしています。

映画も知ってるキャラばかりが出てくるので～ワクワクして楽しめました♪

私の好きな　さすらいのミュージシャン　“とたけけ”　は、なんと声優が～小栗旬。
なかなか合ってました。普段は、土曜日の夜だけ「ハトの巣」でライブをしているのですが～
今回は　雪祭りの夜に役場前でライブを開きました。サリーのリクエストで唄う「ケケボッサ」←バルボッサじゃないです（笑）　が素敵だったわぁ（爆）

ライブには、ししょー、まいごちゃん親子、ホンマさん、ローランなど声の出演はなしで～いろんなキャラが来てました。それも嬉しかったです～

海の近くで、一瞬ですが～詩人のラコスケも登場したの。

チビの感想では～「思ったより面白かった。いつも結構ザコキャラなのに　映画では活躍してたのがよかった。」
私も同じ感想ですね～あまり知らない～アルベルト（鰐）がコスプレ好きの男の子、ゆうと大活躍だし～
アポロなんて、ビアンカとの昔の恋愛話まで織り交ぜ～かなりシリアスな内容になってました。　博物館のフータ、フーコ姉妹も大活躍。

主人公の女の子、あいが　何故一人で引っ越してきたのかは謎ですが～（爆）
母にいつもお手紙を書いてるから～家出ではないみたい・・・で　仲良くなったサリー（象）がデザイナーを夢見て～都会へ・・というストーリーはいいのだけど～
子供じゃないのかな～？みたいなツッコミはヤボかな？？？

私は～とたけけの生ライブを見られたから、それでいいや～～～♪
そういえば・・・声優の特別出演は～小栗旬の他に
リセットさんが、木村祐一　ぺりこが乙葉、アルベルトは金子貴俊でした。

マリー的星評価・・・★★＋半ちょっと　　今年はいい映画が多いから～３つあげるワケにはいかないかな～～～という感じです。