引越編


PuruchanがボストンからNYへ引っ越す時に日本とアメリカって引越とか部屋を借りる事にまつわる常識がちょっと違うなと感じました。その頃の日記からです。。

hatenaカルチャーショック 部屋探し編hatena

昨日に引き続き、引越先を探しに日帰りでニューヨークへ行ってきました。やっぱり バスだと時間のロスがあるので、今日も車で行きました。。2日連続で往復8時間以上のドライブはきつかった。。

昨日は不動産やさんと2時半近くに別れて、それから5時までの間に通り掛かりの2箇所のアパートメントの空を見つけて4つの部屋をみせて貰えたので、今日もいくつも見れるだろう!と甘い期待をもとにでかけたのですが、昨日はかなりラッキーだったようです。今日は 不動産屋を通して!という所も多くて、今日は新しいアパートはひとつしか見れませんでした。それも 結構ボロかった。。

そして昨日 最終的に候補にあがってたビルにいったら、ちょうど今入居者がきまったところだった。。

    わーん   >_< ;;;;  


どっちかっていうと 昨日の物件は 私が気に入っていて 旦那さまはいまいちだった。 予算の都合でOKな部屋だと、広いけどワンルーム。さらに規模の大きな建物で、部屋は19階。エレベーターがくるのがすこぶる遅かった。。。これじゃあ 朝エレベーターを5分は待つべ。。これも気がかりのひとつだった。。


そんなあ わけで この部屋は当分あると勝手に安心してた旦那様。最後の砦がないと知り、かなりマズイという顔をしてました。私もあー 今日はこれから安宿を探して泊まって明日も物件探しかあ。。パジャマも下着もないから、これからディスカウントショップに買いに行くか。。明日もなかったらどうしよう。。とショックを隠しきれない顔でした。他の高い部屋もあったのでその情報をみて落胆していた私達に同情したのでしょうか。。

   もう1個 部屋があいていた !


それはまあ予算内のお部屋。南向きだし、改装もしてあるし、よさそう。。ただ ちょっと担当の人の声がくもりがち。。

   人が出ていったばっかりだから かなりぐちゃぐちゃなの。
   でもこれから絨毯を張り替えて、掃除するから安心してね。


昨日の物件もでていったばかりで、その人達が家具を全部部屋においていっていた。。ぐちゃぐちゃっていっても対した事ないとおもってた。


   しかし。。。


その部屋はすごかった。。ほんとにすごかった。。床一面に引越にもっていかなかったものが、(雑誌とか 鞄の持ち手がはずれちゃったものとか タオルとか)おっこちていて、キッチンの棚のドアはひとつとれていた。部屋じたいはすごくよかったのですが、あの乱雑さには唖然。。あんな状態で家をでていける神経にビックリしました。

その部屋の家賃は1250ドルといわれたのですが、あとでリストをみたら1350ドルとかかれていました。 さすがに前に住んでいた人の出たあの状態をみせてしまったので、家賃を100ドル割り引いたに違いないです。。でも他の物件は1500ドル以上。さらに駐車場代が1ヶ月150-170ドル別払いになります。車を処分する事も検討中なんですが、駐車場代混みで1ヶ月1800ドル近くなんて払えません。これじゃ家賃の為に働く事になっちゃう。まさに ”働けど我が暮らし楽にならず”です。。なので、この1250ドルの物件に決める事になるかもしれません。


heart

それにしても やっぱりNYってすごい家賃が高くてびっくりしました。これってマンハッタンじゃないんですよぉ。マンハッタンまで電車で25分くらいのところでこれだもんなあとびっくり。今からボストンは本当に良いところだったと懐かしんでいます。うう。はやく決めなくちゃ。 

それにしても たまたま見ちゃったからわかったけど、引越前に物件を見に行く時にきれいになってる部屋でも、前はどんな人が、どんな風につかってたのかはナゾですよね。。 こわいぃ。 

今 私が住んでいるアパートのオーナーは日本人が大好き。うるさいパーティーを開いたりしないし、部屋をきれいにつかうから! 私は部屋を綺麗に使うって言うのは,靴を脱いで生活するからだと思いました。でも日本では引越をする時は 荷物をだしたあとに、ゴミはもちろん自分ですべてすてて、床をふいて、お風呂や台所もできるだけぴかぴかにして 出ていくじゃないですか。。でもこっちって いらなくなった家具をおいていったり、ゴミもそのまま、それも床にばらまいたまま出て行くなんて日本じゃ考えられません。。さすがに今日の部屋は極端な例だけど ゴミをおいてったりする人も結構いるとの話でした。。その担当の人も日本人は本当に部屋をきれいにつかうっていってました。(日本人の評判がよくて嬉しい♪)


hatenaアメリカの引越屋は雑らしいhatena

最初はボストンからロサンゼルスに引っ越す予定だったPuruchan家。結局NYになったので、自分達で引越トラックを借りて、自力で引っ越しましたが、当初は業者に頼んで引越すつもりでした。。友人達にはアメリカの引越しやさんって 荷物の扱いが超雑だとおどされました。いろんな人が口をそろえていってました。。割物注意ってシールをはっといても全然投げるらしい。ほんと投げる、落とすで大変みたいよ。。


友達は 無事に引越を終わらせるにはってテレビ番組をみたそうです。 お皿は横にして重ねあたりしないで立てにするとか、アメリカ人はダンボールを二重にする人も多いとか。。いかにして荷物をこわさずに引越できるかという特集だったそうです。(私もみたかったぁ。)


なので友達の忠告にしたがってお皿の入ってる箱はまず 新聞でつくったボールをしきつめて弾力をつくって、そこにお皿を1枚づつ重ねていきました。 これが結構時間がかかってしまいます。最初は要領をえず、ダンボールも全部自分で買いました。なんかね 引越しやが扱うにも 箱の大きさがばらばらだと 倒れちゃったり崩れやすいから 購入して箱の大きさをそろえた方がいいって 誰かに聞いた か 自分で勝手にそう思ったんだっけなあ? でもさ 2重にするなら中の箱は大きさがまちまちでもよかったわけだから、お店とかに ダンボールあるかきいて集めればよかったなあ。。途中からそれに気づいて結構もらったんだけどね。


あと 便利だったのが ワインの箱です。ワインの箱って中にいっぽんづつ仕切る厚紙がはいってますよね。。あれ グラス類の梱包に便利でした。グラスを新聞紙とかプチプチしたのに包んで、1本づつあの仕切りの中にいれると割れるのをふせげます。。 ふふ このワインの箱も 仕切りが分厚いのと 薄いのがあるので、分厚いのを選ぶようにすると Betterです。。ちなみに こういう仕切りのついたダンボールを引越し業者でもうってます。そーすると10ドル近くするんだよぉぉ。 酒屋にいくのをオススメします。。 そう Puruchan 自分達で引越したからってのもあるけど、食器類 引越中に1個も割れませんでした♪ 




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