Qちゃん先生の子育てのヒント

おはし



きれいな字を書かせるコツ

*おはし*
娘は、正しいえんぴつの持ち方ができません。
よく見ると、お箸の持ち方と同じなんです。
えんぴつの持ち方を教える前に、おはしの持ち方からしっかり
教えなければならなかった
と今さらながら後悔しています。


上に兄がいるので、早くからお箸を持ちたがった娘。
保育所では
2歳児クラスの冬 から、おはし持参。
親が使い方を教えたわけでなく、みようみまねで覚えました。
「はぁ~、2人目って楽チンだわ~♪」なんて思っていたら。


持ち方が間違ってる!
中指が、おはしの間に正しく入らず、人差し指の横にくるのです。
何度注意してもダメ。


おはしが細すぎるから悪いのかと、七田式幼児教室でも推薦されていた
六角知能ばし を購入してみましたが、これも同じくらい細い。
トレーニング用おはしも、息子に購入してみたことがあるのですが、
イヤがって、長続きしませんでした。





結局、今でもえんぴつの持ち方がおかしいのです。
中指の位置が違う。
注意した時は正しく持てるのですが、あっという間に悪いクセの位置に
もどってしまいます。


えんぴつの持ち方は、家庭学習の基本です。
えんぴつの間違った持ち方を身につけてしまうと、書くのが遅く
筆圧も弱く、すぐに手指が痛くなり、疲れてしまいます。



正しい姿勢を保てなくなり、背骨が曲がることもあるそうです(コワイ)。 ひいては子どもの学力や身体の発達に影響するというのですから、
本当にバカにできません。



おはしの持ち方からもっと細かくみてやっていれば、えんぴつに影響しなかったのに、と後悔しています。
なんでも最初が肝心なんですよね。


みなさんのお子さんは大丈夫ですか?
おはしを早くから使うと、手先が器用になり、知能もアップしますので、
なるべく早くスプーンから切り替えるといいと思うのですが、
正しい持ち方をきちんと教えることは大事なことですね。


ただし、おはしの前にスプーンの持ち方が大事!!と担任の保育士さんは主張されていました。
私は、手抜きしていたツケが今ごろまわってきましたー。

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