牛の胃袋
牛の胃袋は４っつもあるようです。
①モウセン（ミノ）
②ハチノス
③センマイ
④ギャラ
①のモウセンのなかには、おなじみの上ミノと並ミノがあるようです。
（切り方によっては言い方も違うようだけど・・・・。）
モウセンってのはやたらとでかいようです。（たたみ半畳分くらい？！）
ちなみに、人間の胃のような働きではなく、口のなかの働き？！ものを小さく砕く役目を持つ臓器です。
②のハチノスは見た目が蜂の巣のようなのでそう言う名前になったようです。
ハチノスの両端にはスポンジみたいな食感のヤンと言う部分があり、私的には結構好きな肉です。
ハチノスも消化酵素を出すことなく、小さく砕く働きをしています。
③のセンマイは見た目がヒダヒダで千枚あるように見えることでセンマイと呼ばれているみたいです。少ししか取れない部分ではないけれど、北見ではなかなかお目にかかれない肉かも知れません。（私が店で食べたことないから…って理由だけど）
この部分も消化酵素は出しません。
④のギャラの名前の由来は・・・・ちょっちわかんねーなｗ
食べた感じはホルモンに似た感じで脂がのっています。（肉の加工処理の時点で脂肪分はかなり取ってるみたいだけど。）
ここではじめて消化酵素が出るらしいです。
焼肉屋に行ってミノは良く聞くけど、センマイとかギャラって注文しないっすよね。
これを読んで興味がわいたら一度食ってみてはいかがでしょう？
一緒に焼肉に行きたい人募集しますｗ
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