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民放でも、BS-TBSやBS朝日などにも、よい紀行番組があるので記録すべく予約している。
水野美紀は、美しいだけではなく、アクションやマッスル番組でもお目にかかっている、30代半ばの、小生の好きな女性だ。
小生は、脳幹梗塞になる半年前に、市の体育館で、月3回の太極拳教室に通い始めた。
随分昔の学生時代に、少しだけ空手を習ったことがあるが、視力が両眼で0.01なので、組み手は向かず、主将の突きが顎に入り、ダウンしたことはお話ししたようにおもう。
いまは、片足で立ちづらい位であるから、スローモーションの動きと、激しい動きある、太極拳は小生には大変辛い武術である。
幸い、小生が習うのは、柔軟運動が大半を占める太極拳で、北京大学にも行ったことがある、女性のように、やさしい先生が教える、太極拳楊式古式簡化二十四式である。
今回の水野美紀が演武するのは、それとは異なり、「静かな守り」と「激しい攻撃」(「陰陽」の動き)、が流れるように繰り返される武術・陳式太極拳である。
陳式太極拳の正式継承者・陳正雷老師に弟子入りをした話である。
小生には、陳老師の動きは凄いのだろうが、水野美紀の演武はたった3日の直伝で、素晴らしい動きが出来ているのには、素人ながら驚いたものである。
日頃から身体を鍛えているに違いない。
素人には、踊りのように、指や手を大きくかつ綺麗に見せる女優・水野美紀は、うっとりするような演武として映ったものであった。
また、太極拳のマークと、韓国の国旗(太極旗)の疑似にはいつも驚く。
ここで、WEBから太極拳を自分用に纏めておきたい。
Copy paper であるが、自分には役立つのだ。
「元代、不老長寿の仙人・張三豊が少林寺で武術を修めた後に武当山に入って修行し、道教の陰陽五行思想や吐納法と呼ばれる呼吸法を取り入れて編み出したとされる伝説がある。実際の起源は、明代に現在の河南省陳家溝に強制移住させられた陳一族に家伝として伝えられていた武術に、陳氏9世・陳王廷が様々な武術の要素を組み合わせ、明代末期から清代初期にかけて創始されたとする説が有力である。陳氏の武術は、門外不出の武術として発展し、清代末期、陳氏14世・陳長興に弟子入りした楊露禅がこの武術を修め、北京に赴きこれを普及。武術理論として王宗岳の『太極拳論』が重視され、『太極拳』となった。源流の陳家太極拳、分派した楊式太極拳・武式太極拳など様々な門派が存在する。一方、太極拳の健康効果は古くから知られたが、その習得は容易でも、万人向けでもなく、中国政府・国家体育運動委員会は、第二次大戦後、誰にでも学べる新・太極拳を計画。楊式太極拳を基に簡略化した套路を編纂し1956年に制定拳を制定した。健康効果を考慮した新たな総合太極拳(三十二式太極拳)が編纂されるなどもしている。は全国に草の根レベルで太極拳教室が存在している。」
また、WEBから太極拳の各派を説明
1.陳家太極拳
全ての太極拳の源流。柔軟で緩やかな動きと、纏絲勁(螺旋の道理による力の作用方法)によって全身の勁を統一的に運用して繰り出される豪快な震脚や発勁が特徴である。
2.楊式太極拳
制定拳の基となったことでも知られる。
陳氏14世・陳長興の弟子である楊露禅が創始し、その後も、露禅の子・楊健侯、孫・楊澄甫と三代に渡って改良され、大架式の套路が普及している。その動作はのびのびとして柔らかく、発勁においては激しい動作を行わない。
3.呉式太極拳
楊班侯に師事した呉全佑と、その子・呉鑑泉により創始。満州族のシュアイジャオに由来する前傾姿勢が特徴で、小架式の動作は緊密でまとまっている。系統によって歩距や架式の高さに違いが大きい。中国国内だけでなく香港を中心に普及している。
4.武式太極拳
楊露禅の友人である武禹襄が、楊式と、陳家太極拳を修めて、それに独自の理論を加え創始。伝承者は極めて少ない。
5.孫式太極拳
孫禄堂が創始。形意拳の歩法、八卦掌の身法、武式太極拳の手法を統合。開合により動作を連関し、快速な活歩により転換することで、開合活歩太極拳とも称す。
・和式太極拳
和兆元が陳清萍に学び創始。陳家太極拳と異なり、発勁に激しい動作を伴わない。陳家太極拳一派と見なされたが、近年、代表的伝統太極拳として認定さる。
・鄭子太極拳
楊澄甫の弟子・鄭曼青が、楊式太極拳を整理し三十七式にまとめた。楊式から認められず、楊式より小さく柔らかい動きがあり、楊式とは別の門派。套路37式、楊式太極剣、推手、内功(気功)からなり、簡易太極拳と言われ、楊式太極拳では入門用の套路。主に欧米人の間で普及。
制定拳(套路毎に動作の数が違うため、各套路は「二十四式」のように動作の数で呼ばれる。)
・簡化太極拳(二十四式太極拳)
最初の制定拳として、1956年に発表さる。楊式太極拳の主要な二十四の動作から構成。全世界で練習され、健康運動としての太極拳の普及に大きく貢献。日本では一般的な太極拳教室の健康法、外国でもジムなどでヨーガなどと一緒に教えられる。楊式太極拳の入門用の套路。
・八十八式太極拳
二十四式太極拳に続き、1957年に発表。二十四式の原理に基づき、楊式太極拳の動作を改めたもの。動作順序は楊式太極拳大架式に準じるが、動作原理が異なり、李玉琳の楊式太極拳に基づくことなどから、本来の楊式太極拳とは差異が多い。
・四十八式太極拳
二十四式太極拳の上級套路として、1979年に発表。楊式太極拳をベースに、陳家、呉式、孫式の動作を取り入れた。二十四式より難度が高く、八十八式より表演時間が短く、動作も左右対称に整えられているため、競技会において頻繁に行われている。
・総合太極拳(四十二式太極拳)
1980年代後半になって太極拳の国際大会が催され、競技会用に套路として制定。規定套路、或いは競技套路と呼ばれ、競技会種目として採用。四十八式よりも各門派の特徴的動作を明確に演ずることが出来る。
・ 太極剣
器械(武器)の入門用として編纂。楊式太極剣をもとした『三十二式太極剣』と、競技用套路として陳家、楊式、呉式の動作を組み合わせた『四十二式太極剣』(総合太極剣)がある。総合太極拳と並び、競技会の主流。
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