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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 7, 2014
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カテゴリ: TV番組


昨日は、都内に出かけて同窓生達と講演会を昼食兼で

楽しんだ。

サンドイッチと暖かいコーヒーがマッチして美味しかった。

先日、早稲田に同行した私大大学院教授も同席であり、

コーヒー&シュガーのお代わりを頼んでも、

ウェイターは好意的に対応してくれたので、

ついつい小生もご相伴した。

小生と教授は大学時代から凸凹コンビでなぜか仲が良いのである。



彼は背が高いから目標になるのである。



講師はメイン・キャスター兼大学院教授である。

司会者からは、官庁の重要ポストから、自治体に出向し「総務部長」を務め、

再び、官庁に戻り、自治体や霞ヶ関の実情を熟知しているとの紹介があった。



小生は昔、北陸の繊維産業の調査に赴いたとき、

講師と同様に官庁の通産省から出向していた

人格も素晴らしい「総務部長」さんにお会いして、

詳しく地場産業の実態を教えてもらったことがある。

官庁臭さが全くなくて、地場産業に融け込み業界の代表者かと





眼鏡をかけた講演者は、メイン・キャスターだけあって、

言葉はハッキリしていて、

しかも柔らかなトーンであり、

言葉に「インパクト」を感じ、



呆けの小生でも判りやすく、

トントンと頭に刻んでくれるようだ。



本人は、「大学院教授」であるから

「話題の新鮮さ(生の情報)」、

「歴史的有意義性」などを優先するが、

報道機関にいると

それ以外の要素も大きく支配するようである。



それは、公衆に対するインパクトを反映する計数的な値、

「視聴率」 というモノである。

「視聴率」が一番高いのは、

なんと言っても

大衆の生活に必要な「お天気予報」である。



視聴率が、わずか1%違っても、

その向こうには「?百万人」がいるから

馬鹿にできない数字であることが次第に判る。



彼の話が、ポンポンと進んで、聞いている方が楽しめるのは、

的確な把握力が裏打ちされているからだろう。

かつては、「ペンは銃よりも強し」であったが、

エジプトなどの報道現場では「ネットは銃よりも強し」で、

若者は投げる「レンガ」でなくて

「スマートフォン」をみんなが持っているのが現実。

イスラム教の宗旨よりも、

「正義・民主主義・自由」などが

若者の間に叫ばれている。

現代は、「不足」よりも「不足の不平等感」、

つまり、「公平感やその裏腹の格差感」が、

若者民衆のムーブメントとなっている。



もしアベノミックスを強固にするには「第4の矢」として

「格差是正=パイの公正な分配」が重要となる。



彼の言葉は、上記のような堅苦しい用語は一切使っていないが

小生の「逆翻訳」であるし、「聞き間違い」があるかもしれない。



このような「公正でない問題」は国と国の間でも起こっている。

「戦後処理で決まった事実は国際法の支配の下で守らねばならない」が、

「国際法の支配が無視される事態」が彼方此方で起こっている。



「日本は法の支配を主張していくことが大事」である。

「法」は、「社会道徳感」などをバックに持つので、

「社会正義」を唱いながら、他方で、不道徳な部分のある慰安婦問題を

排除することは世界的に相容れない部分を自ら持ち込み議論にならない。

世界に通用する「社会正義」を掲げてこそ、他国の侵略、暴力などを

国際的に議論・批判できることを、政治家は忘れてはならない。



そのほか、いろんな重要なことを、楽しく話してくれたように思い出す。

以上は、本当に聞いたことをお話ししているのか、

小生が考えたことに過ぎないか、自信がない。

呆け頭が、なんとか感じたことをお話ししたと思って欲しい。

あまりにも守備範囲が広くて、日本、中国、ウクライナ、

エジプト、シリア、シカゴ、ニューヨークなどに話が飛躍する。



講師のお名前は、判る人は判るであろう。

小生には、好きな人柄である

先日の鈴村興太郎大学院教授の話も高尚すぎて、

その「内容」よりも、小生には「考える方法」を

教えてもらったのだと理解する。



「大学院教授は内容を教えるのでなくて、考える方法を教える」のであり、

メイン・キャスターは教えたり、知らせたりするよりも、

「自ら考えさせる力を与えようとしている」のだろうと小生は思う。



大学院に進学しなくてよかったと思うと同時に、

大学院にはとても行けない呆け頭だと承知している。

考える力を少しでも頂いたと感謝する次第。



「選挙の投票箱の前に立ったとき、自分の考えで投票できるように成長しよう」

という気持ちに民主主義国家の国民はならねばならないのだ。

「衆寓政治」と馬鹿にされない国民になるべきであろう。

「叡智を誇る元老院体制」でもローマは滅びているのだから。

個々の国民が立派に成長しないと民主主義は機能しないかも知れない。



小生は、彼の眼鏡の中から笑った顔が大好きである。

実に人なつっこい。

TVでそのメインキャスターを見る機会があったが、

眼鏡をかけた方が良いように思う。

というのは、小生の義理の叔父は有名なNHKアナウンサーであったが、

真面目でハンサム過ぎるので眼鏡をかけるように指示されたらしい。

叔父は歌謡ショーなどを見事にこなしていた。

是非柔らかい感じの眼鏡でイメージアップをお願いしたいモノである。







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Last updated  Mar 7, 2014 05:40:30 PM
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