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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jan 28, 2016
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 九州、四国といったところは、雪には慣れていないのか

水道管の破裂などが起こり給水車が出動しているようである。

 小生の参加している市民テニスでは、

本日のスポーツセンターの体育館本館以外のトイレがすべて

立ち入り禁止となった。

どうも水道管破裂を恐れて野外のトイレは全て休止、

というより、体育館以外の外の水道管の本管を閉めたようである。

テニスの参加者は2~300m離れた本館までトイレに通ったものである。

 小生は、早めにシャワーを浴びて退散したが、

今日はお天気も良く、明日からの雨天予想で自由参加の

12~13時の延長参加者は多かったようだ。

 ・

★ 

 さて、今日の読売新聞に厚生年金・国民年金について

厚生年金から国民年金に偽装加入しているような

説明があったが、小生も、事実であると認識している。

国民年金は本来が、雇用されているものでなく、

老後までも、自ら個人事業を営む個人事業主を

対象としている。

厚生年金は、会社に勤めて定年がある勤労者を対象としているから、

年金保険料を会社と、勤労者が同額ずつ負担するのである。

勤労者に年金を定年後に給付することが厚生年金対象企業には

必要だから、保険料を滞納したり倒産するような企業は迷惑極まりない。

★ 

ここに、厚生年金を逃れて国民年金に勤労者を偽装される手口が

生まれる。

勤労者の内には現在の厚生年金保険料を支払うよりも

少しでも手取りが高くなるほうが良いという、少額の賃金体系にあるものもいる。

///

実際は工員(=被雇用者)の形態でありながら、

会社の敷地内部を賃借し、

機械も賃借するなどの仮想個人事業者の形態をとることで、

国民保険の対象にもなりうるかも知れない。

これは、本来は厚生年金対象者が未加入となり、

国民年金加入者に偽装 ? するケースだろう。

///

もっとも、事業主が厚生年金の事業主負担を支払うと破綻するような

厳しい経済状態にあれば、破綻したり、全員解雇で休業するよりも

偽装個人事業主に生産委託する形態で生き延びることも

危機を切り抜ける脱法的な生き残り方法かも知れない。

厚生労働省も強制的な加入に踏み切れない部分がある。

此処までは、厚生年金と国民年金について別個のものとして

扱ってきた。

両者に加入してはならない。

しかし、見てきたようにこの区分が曖昧である。

曖昧であると言うことは、お金に余裕のある人物は、

両方(または、似たような年金等基金)に加入する方法を模索する可能性がある。

厚生年金への加入者を殖やすことは必要であるが、

両者に加入する裕福な脱法者も防がねばならないだろう。

厚生年金VS国民年金


項目

厚生年金

国民年金

 勤め先(1)

 株式会社などの法人事業所

 左記以外

  同(2)

 常時従業員が5人以上個人事業所

 (飲食業などは対象外) 

 左記以外

 働き方(1)

 正社員

 左記以外

  同(2)

 労働時間・日数が社員の3/4以上

 のパートタイマー

 左記以外

 主な加入者

 会社員・公務員

 (定年のある勤労者) 

 自営業者・非正規社員・無職者

(老後収入有りの自営業者想定) 

 加入者数

 4,039万人

 1,742万人

 月保険料

 39,200円(平均的月収の場合)

 15,600円

 同自己負担

 雇い主も同額負担

 全額自己負担

 平均年金額

 147,500円

  54,500円

 偽装対象者

 (200万人→)

 (→200万人=約79万事業所

   大半は中小零細事業所)


呆けの纏めだから正解率50%かも・・・

ただ、確実なこと(?)は、マイナンバー制で国民総番号制に移行できた場合は、

年金の多重加入等には正確なチェックが入ることになろう。

そうすれば、違反などは起こりえないことになる。

「間口を狭めたり」、「地名を縦横で複雑に呼ぶ」などの風習で、

税の徴収などをかいくぐってきたかも知れない智慧は

また新しい工夫をするかもしれないが・・・ 

★ 







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Last updated  Jan 29, 2016 09:01:13 AM コメント(1) | コメントを書く


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