日記の更新を怠り数ヶ月、ボルドー・パリに行ったことを書くのを面倒臭がったのがそもそもの発端、今日から9ヶ月前のことを思い出しながら、書いていきます。

2008年11月23日～11月29日まで、会社を休んで、ボルドーとパリに行って来ました。
2008年12月まで、知り合いがボルドーにワイン留学している間に、ボルドーに行かねばと、シーズンも関係なく行って来ました。

本来であれば、もっと良い季節に行きたかったのですが、我が家の敏クン(パグ犬)の体調の問題があり、11月の終わりになってしまいました。
敏クンは一時吐血が止まらない病気になってしまい、入院・通院の日々。
体調が安定してきた10月のある日、ボルドー留学中の知り合いが一時帰国、｢何時来るんですか?｣の会話から、急いで準備をして11月23日の出発にこぎつけました。
敏クンの体調が安定したとはいえ、不安もあり、ウチの奥さんは敏クンと留守番、私一人での旅行となりました。
快く送り出してくれた、ウチの奥さんには感謝しております。頭が上がりません。
次回、海外旅行をする時は、必ず二人で行きます。
※2009年8月現在、敏クンは元気にしてます(少々夏バテ気味か)。

海外旅行は初めてではありませんが、一人の海外旅行は初めて、とても不安です。ボルドーまで辿り着けば知り合いがいるから大丈夫なのですが、英語もフランス語も話せない＝分かりませんという人間が大丈夫なのでしょうか。

往復航空券とホテルだけのボルドー･パリ自由旅行のツアーに決め、燃料サーチャージの高さを我慢しつつ(この時期、最高値でした)、冬の身支度を整え、ワインを買ったらスーツケースに詰め込みやすいようにと、1本用の箱とプチプチを準備、ユーロ安だったのでユーロを多めに持って出発日を迎えました。

というわけで、真夏に初冬のボルドー旅行記を書いていこうと思います。