『♪お水のあぜ道♪』キャバ嬢・水商売・ホステス・楽天お水同盟

2004.09.04
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杏奈に負けた女・完結編






{^0^}」”はい






え?こんなに早く更新するなんて珍しい??



{^0^;まあまあ、たまにはいいでしょ☆





では、どんぞ








あれはまだ杏奈が店に在籍していた時の事



月に数回来る「新山」さんとそのお友達のお席に


杏奈と2人で着いて居た時の事





ふと、新山さんの携帯が鳴りました




それはお友達のモトさんでした。



モト「今、近くで飲んでんだけど

        新山、お前今何処で飲んでんだー??」


新山「俺?俺は今らむちゃんとこ

          お前も来るかー?」


モト「おー、いくいく。今行くわー。」




と、こんな感じの会話だったと思う。

いつもはモトさんとも来てくれるので

あたしもモトさんのことは直ぐに誰だか分った。 





で、数分後

モトさんがやってきた☆




モト「お~!おまたせ~♪へっへ~☆」 




顔が真っ赤っかーで歩き方やじゃべり方からして

かなり飲んでるようだった




そして 

モトさんは席に1秒座ったところで

「あ、トイレどこだっけ~??」と言って

トイレに行ってしまった。




まだ、乾杯もしていなかったが

直ぐに戻るだろうと思い

水割りを作って待っていた。







待つ事5分。





モトさんは戻ってこない。





新山さんとお友達が

「あいつ、おっせーなぁ。ま、飲も飲も。」


と、言った。



あたしと杏奈も

「は~い♪」とそのまま接客を続けた。






4人でワイワイと飲んでいたが


いっこうにモトさんは戻らない。


あれから15分は経過していた。






新山「あいつ、大丈夫かなぁー?

       俺,ちょっと様子見てくる」



そう言ってトイレの方へ行ってしまった。





新山さんは直ぐに戻って来て


新山「大丈夫だってさ。もう出るって。


       あいつ、相当飲んでたみたいだから


            もしかしたら、戻してるのかもなー」




らむ「大丈夫かしら~…」


ちょっと嫌な予感がしていた







そして

モトさんがトイレに入ってから30分経った頃


モトさんが出てきた。




モト「おー、悪りい悪りい。おまたせ。」



トイレに入る前に比べ 

テンションがかなり下がっていた。






と…











ぷ~~~~~ん 









クン…{-‥ー;ん”??








{>0<}お、おええええ~~~!!!!












{=A=;これはもしや










モトさんがう●こ臭い…








今まで{^-^}この笑顔だったあたしは

どんなに頑張っても


{=A^;こんな笑顔しか出来なくなってしまった(笑










                      あのう●こ臭い女の5倍は臭かったのよっ


                      思い出しただけでもクラクラするわ;








この臭さ加減からすると

多分

間に合わなくてもらしちゃった感じ…??





モトさんが今履いている、パンツorズボンの内側に

多かれ少なかれ「付着」している確率98%って感じ…











思わずみんなの反応を見るあたし


新山さん→(・_・;

お友達→(=_=;



そして杏奈→(^-^)☆ニコニコ





え”?なんで{=_=;??


あの杏奈がなんで???



店で汗臭い匂いをかぐと直ぐに

「あー!ワキガの匂いするー!!」と大声で言い放つ女が(笑)



店でマニキュアの塗りなおしをしてる女が居ると

「あー!ちょっとお~!!くっさいんだけど、やめてくれるー!」



自分だって良くやってるくせに言うし






と、言うあの杏奈が

この笑顔…(^-^)☆





もしかして杏奈ちゃん

今日は「鼻づまり」でもしてる??






いやいや

どんなに鼻づまりでも

この強烈なう●こ臭を感じない訳が無い






何故だ









何故だ杏奈










何故お前はそんなにも涼しげな笑顔で居られるんだ







こころの中でつぶやくあたし






その後のみんなの会話もどうしてもきまずく

盛り上がらないで居るのに



モトさんの隣に座る杏奈とモトさんだけは

そこそこ盛り上がっている…




ちなみにあたしは対面に座ってました。






そしてしばらくして時間が来たので彼らは帰って行った。







店の空気はまだ

う●この匂いで 

よどんでいた{^-^;







外までお見送りに行っていた杏奈が戻って来た。




杏奈の顔はケロリとしている。







どうしても杏奈のその表情に納得が行かず

あたしは杏奈に聞いてみた





らむ「ねーねー、杏奈ちゃ~ん!!


     さっきのお客様、モトさんさー


       トイレから戻って来た後、スッゴイ


う●こ臭くなかったー!?


          もう、あたしきつくてきつくて



           まともな笑顔が出来なかったよ~(笑)」





杏奈「・・・・・・・」



    杏奈は真顔で、おどける(?)あたしを見ている



    そして、目がどんどん冷たくなってきた






らむ「ね~!臭くなかったぁ~??(笑)きゃっきゃっ」







杏奈「らむちゃん、う●こ臭かろうが、ゲロ臭かろうが


       なんだろうが


       お客様はお客様でしょ!!


       みんなお金を払って飲みに来てくれてるんだから


       う●こ臭いからって差別するなんて最っ低ー!



       プロのホステスだったら笑顔で接客!




常識でしょ!!






らむ「・・・・・・{・0・;ぽかーん」






そう言って

杏奈はあたしに背中を向け、去って行った。






その背中は自身に満ちていて

とても大きく見えた(いや、実際に大きいのだが(笑)












ま、負けた







杏奈に負けた










完敗だ…







杏奈にプロのホステスを見せられた気がした。

さすがこの道ウン年のベテランさん…




今までイカレポンチのババアだと思っていたが

どうやら違ったらしい(苦笑)







この日以来

今度う●こ臭いお客様が来ても

笑顔で接客するぞ。がんばるぞ。


と、心に誓う生らむでした。








まあ、う●こ臭いお客様に遭遇したのは

その日が最初で最後でしたが…








杏奈に負けた女  おわり




・・・・・・・・・・・・





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最終更新日  2004.09.04 18:53:40
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