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2009.05.30
カテゴリ： 政治
なかなか深いです。今週は北朝鮮核実験に対する明確な抗議、対策方針等が総理主張のテーマでした。そのほかに農林水産大臣のコラム、生物多様性に対する考察論文等あったのですが、私が今回不覚にも涙してしまったのは、太郎チャンネルという麻生総理にインタビューしている動画でした。なんだふざけているのかなと思うタイトルですが、総理大臣になられて一番印象に残っていることはなんですか？という素朴な問いに真摯に答えていらしゃいました。
以下その感想です。
今回の太郎チャンネル感動しました。ソマリア沖海賊対策に向かう艦船に乗り組む自衛官の方達と見送るご家族の方のお顔が総理大臣となられてから一番強く印象にのこっていることだとのご発言。はっと気づかされました。新聞記事やニュースから入り耳の片隅を通り抜けていっただけにすぎなかった艦船の出発。そこには重い責任と過酷な任務の重圧に耐え、その上で大きな気概を胸に旅立っていく同胞の姿があるのですね。それなのにともすれば批判にすら流れてしまう世事。
総理の回想で改めて国を背負う方々への深い感謝と尊敬の念を思い出すことができました。ありがとうございました。
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Last updated
2009.05.30 18:33:03 コメントを書く
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