ラブラブ キンジー プラスアン

ラブラブ キンジー プラスアン

犬連れ北海道旅日記7

犬連れ北海道旅日記 最終日
2003年8月3日


いよいよ今日が最後の日となった。
雨だった。それも結構な雨。
おいしい朝食の後、まずは富良野に行く事にした。
富良野といえば北の国からでしょう。ということで北の国から資料館へ。
年表のようにドラマの歴史が展示してある。
あまり真剣に見た事が無いニコルっちでも、だいたいのあらすじが理解出来た。
五郎さんてエコライフを送っていたのね。ふーん。
純って略奪愛だったのね。ふーん。

次に新富良野プリンスにある「ニングルテラス」へ。
手作り工芸品などの小さなお店が集まっている一角だ。
ここでマッチ箱に入ったラベンダーポプリをゲット。
安らぎたい時にマッチ箱を空けてくんくんしたりする。
マッチ箱もカワイイデザインになっていて、なるほどアイディアだな。
家に帰ってまねしちゃおう。

ニングルテラスを後にして、「富良野チーズ工房」に寄る。
ここで作っているチーズなども販売しているが、チーズやバター、アイスクリーム作り体験もできる所だ。
時間が取れれば、チーズ作りなんてやってみたい。
ここの隣に「アイスクリーム工房」がある。
このアイスがうまいっ!
何種類かあるのだが、普通のミルクアイスに当たる「ホワイト」を食べた。
ミルクの味が濃厚だが後味さっぱり。
色々食べてきたが、マウントメリーを除いていち押し!
このアイスだけ食べに行きたい気分だ。

さて、千歳に向かって移動。
札幌に近づくに連れて町が大きくなっていく。
車の数も増える。
札幌タワーに行きたいというヤツがいたので、札幌駅を目指すが、今日は日曜日。車の数も半端ではない。東京と同じだ。駐車場など空いているはずも無く、タワーの前を通過し行った気分になってもらった。
千歳に向かう途中、「羊が丘に行ってみよう」と言う事になり羊が丘に向かう。
ここはペット不可。キンジーは車の中で我慢だ。
クラーク博士の後ろには「札幌ドーム」が横たわりなんだか不思議な景色。
雨だったので、羊たちは羊小屋で待機。
ここで「クラークカレー」なるラムカレーで昼食にした。
あ、「ラムまん」も食べた。
カレーはおいしかったが、ラムまんは普通。

さーあ、空港に行くぞ。
出発ロビーに行くまでにキンジーはエスカレーターとエレベーターを体験。
エレベーターは楽勝だったが、エスカレーターはいやがるのを引きずって乗せた。乗ったのに後ずさりして降りようとするキンジー。それじゃ進まないよ。
降りる時は引っ張ったら、上手に降りられた。

カウンターで手続きをする。
カウンターのお姉さんは「ペットの 、おねがいしまーす」だって。
程なく (笑)が運ばれてきた。
来る時にお願いしたのよりも大きいサイズだ。
予約したのはLサイズ。これじゃXLサイズだよん。
大は小を兼ねるかもしれないが、飛行機はピッタリサイズが良いのだよ。(多分)
XLでは離陸の時にずれて怖いじゃないか。(おそらく)
目方も増えるし~。(ケージこみで41キロ)
「予約したのはLサイズなのに。これじゃ大きすぎる」
と交渉。結果、Lサイズのケージは無かったが、値段は来た時と同じ値段にしてもらった。
ペットのレシートは捨てずに取っておこう。こういう事態の時に役に立つ。
ちょと抵抗するキンジーをケージに押し込む。入ってしまえばおとなしい。
なぜかうれしそうな顔をしている。
ケージに荷物のタグを付けたら、台車に乗せられ他のブースに運ばれていった。
キンジーに見つからないようにそっと見送った。

shintoku
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ちょっと身軽になったので、リーママお薦めの「地ビール」が千歳にもあるはずだというので捜す。
程なく見つかる。名前は覚えていないが「千歳エール」か?
やっぱり発泡酒よりもおいしい。
   お料理もお酒もきちんと作ったものはおいしい。(byニコルっち)

やや遅れたが無事に羽田到着。
ペットは手荷物よりも先に出てくる。
行きにお世話してくれたスタッフのお兄さんが付いてくれていた。
迎えに行くと、ケージの中で「出して~」とガリガリやっている。
行きの方が落ち着いていたので、やっぱりケージが大きすぎたのだろうか。
迎えに来てくれた友人の車で帰る。
家に着いたら爆睡のキンジーさん。
旅行は楽しかった?
また行こうね。こんどはアンも一緒だよ。

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