2006年3月11日 第5号

プレリリース 第5号                         2006年3月吉日

『偽ブランドのネット被害をなくす市民会議』準備委員会


発足報告会のご案内



弥生の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、この度、消費者・業界関連者・有識者などによる市民レベルの会

『偽ブランドのネット被害をなくす市民会議』を発足致します。

つきましては、皆様にご報告させて頂きたく、発足報告会ならびに説

明会を行わせて頂くこととなりました。


ご存知のように、首相官邸では『知的財産戦略本部』が設けられ、政府に

よる改革が進められています。


当たり前にコピー品が販売できるインターネット環境は、大人だけではな

く、青少年までをも犯罪者や被害者にしています。

私達は、インターネット環境の改善に向けて、活動を行うと共に行政や社

会にこの問題を提起していきます。





          記



日時: 2006年3月25日 午後4時~5時

場所: 東京都中央区 





           『偽ブランドのネット被害をなくす市民会議』準備委員会 

※ ご質問・ご連絡等がございましたら、shimin-kaigi@dsk.zaq.ne.jpまで。



**************************************************************************************





◆私達が目的とするもの。



* 誰もが安心して買い物が出来るインターネット環境を目指して、
オークション環境を最も悪化させている偽ブランド品の追放を目的とする。



* 偽ブランド品の国内侵入を防ぐことで、中国、韓国などにおける輸出目的の偽ブランド品製造を抑止し、それによって自然環境を守ることを目的とする。



* 世界の平和と多くの命を守るため、あらゆる偽ブランド品の販売や、製造に反対することを目的とする。



* 偽ブランド品で普通の人が(主婦や学生)犯罪に手を染めることがないよう、啓発活動を行うことを目的とする。



* 知的財産問題に関わる国民の意識改革がされるよう、政府や権利者、オークション事業者などに働きかていくことを目的とする。



上記の目的に向けて、一般消費者・あらゆる事業者・有識者・権利者・行政・オークション事業者などと連携し活動を行っていきたいと考えています。





◆マスコミに求めること。



平成15年3月に知的財産基本法が施行されて以来、目まぐるしい早さで改革が行われています。政府が力を入れ始めたことに比例して、警察の動きも活発化し、逮捕者も続出していますが、マスコミがこれらの情報をあまり取り上げないために、国民の意識改革は停滞しているだけではなく、なぜ偽ブランド品がいけないかという根本的原因に気が付ついていません。偽ブランド品は単に権利者の利益侵害だけでもなければ、被害にあった消費者だけの問題でもありません。

なぜ偽ブランド品がいけないのか、マスコミはもっと偽ブランド問題に目を向け、真実の報道を国民に発信して欲しいと思っています。



              『偽ブランドのネット被害をなくす市民会議』


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: