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東日本大震災が起きて、
福島原発の事故がおきて関東一帯に放射線物質が飛散した。
これに対して政府は「直ちに健康被害はありません。」だった。
タバコだろうと携帯電話だろうと「直ちに健康被害はありません。」なのよ。
だけど「、後あと健康被害の可能性はあります。」ここがいつも抜けている。
今回も抜けた。
文脈から判断せい!、いうのだろうか。
それともこれは文学だったんでしょうか。
政府の公式見解だったよね?!。
この後、福島の子供たちは放射線量が最も多かった時期に、
放射性物質に曝された。
「なんで福島の人は避難しないのか不明」なんていう人がいたけど、
出来なかったんだと思う。
まず、避難所には共用のテレビしかなかった。(私もテレビでみたんだけど。)
情報が限られた。
福島はこれまでに大企業が成長してこなかった。
(地方発の企業。ジャパネットたかたとかコジマとかね。)
つまり、ほとんどの人が中小企業か、役所、漁業、酪農、農業と所得が低かった。
(ここが宮城ととの大きな違い。)
今の世の中避難するにもお金が掛かる。
あと、土地に根ざした職につく人が多くて、
土地を離れがたかった。
原発の事故から2ヶ月たって、
ようやっと子供の年間放射線被曝量の累積が1ミリシーベルト目標になった。
おそいよぉ。
学校給食は地産地消が基本だから、
規制値以下でも放射性物質を体内に取り込んでいる。
カワイソ過ぎる。
校庭の表土の入れ替えを始めているけど、
汚染されているのは校庭の表土だけじゃないよ。
もっと県全体を除染してほしい。(山は無理と思うけど。)
少子化担当大臣ってレンホウだっけ。
「お仕事してますぅ?。」って電話したくなっちゃう。
程度は福島より下がるけど、東京も同じ状態。
東京はまず、学校の放射線量を測ってくれない。
区に頼んでもね。
私の住んでいる所は、新宿の3倍近く放射線量があるんだけど、
私はこれに対してどうしていいのか判断がつかない。
最近やっと子供にマスクをはずさせた。
でも飲料水は持たせている。
学校給食も弁当持参にさせようか、どうしようか悩んだ末、
学校給食を食べさせている。
どれも規制値以下と学校は言っているけど。
私には生まれて初めてのことで、どうにも判断がつかない。
子供を守ろうとする姿勢が政府にないってことが、
今回よぉくわかった。
東電の清水社長の会見見ててもよくわかった。
この人は、こんな大災害を自分ところの企業がおこしても、
□会社はつぶれない。
□自分の退職金はもらえる。
□自分の名誉は穢れない。
□しばらく我慢すれば全て復旧される。
全くこういう思考が根底にあることが顔に現れていたと思う。
悪びれたところがない。
落ち着き払っていた。
ここに日本の未来を担う子供を救う、
子供たちに悪かった、
などという気持ちは微塵もみてとれなかった。
これを見て、
子供を産んで何か大災害が起きたときに、
子供の身を守れるのは自分だけだな、
って強く思った。
沢山持ってる老人がそのたくわえを減らさずに生きていければ良い、
そんな世の中になってるんだなって思った。