新・理学気功的気まぐれ言いたい放題!

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「冷えとり」の方法



靴下の重ね履き ・・・・・・・1、最初に絹の五本指を履く 2、 その上に綿の五本指を履く 3、 三枚目に絹の通常型
                  4、 4枚目は綿の通常型 5、 5枚目以降は絹と綿を交互に重ねていくといい。       

◎絹の効果◎  -  排毒効果が高く、熱の伝導率が低い為、内臓に溜まった毒素を出し、発汗等による体温低下も防ぐ他、抗菌 作用もあるので、出来る限り100%の製品が良い。最低でも5~6枚は重ねた方がよい。

半身浴 ・・・・・・・・・・・・・・・ 
風呂の水位をみぞおち位にして37度~38度くらいでゆっくり浸かること。その際は必ず腕はお湯から出すこと。時間は20分以上なら、いくら長くても良い。但し、我慢して長時間入っても意味はありません。20分連続で入った後は40度くらいまで温度を上げて5分くらい入るとより効果的。
◎半身浴豆知識◎ ー 人間の細胞は40度になると死んでしまうため、40度以上の温度では熱が皮膚より内部には浸透しないようになっています。体温に近い37~38度は冷たいようでも、実はもっとも効率的に熱が伝わる温度なのです。

冷やす食べ物 ・・・・・・・・・ 
最も大事なことは新たな[毒]を体内に入れない事です.が、常識では健康に良いイメージがあっても東洋医学的に言うと、意外に「冷え」を助長しやすい食べ物が多いので気をつける。例えば果物や生野菜などは、元々熱帯地域や真夏に収穫されるものが多く、体温を下げる成分(カリウム等)を含んでいます。 

からだを冷やすもの

精製したもの (上白糖、食塩、小麦粉など)、生のもの ( 刺身、野菜、果物 )、動物性脂肪、 乳製品、コーヒー、アルコール、添加物の多いもの、薬品 など 

からだを温めるもの

海藻類( カルシウムが豊富 )、発酵食品 ( しょう油、味噌など )、いも類、漬物類( ぬかには 乳酸菌が豊富 ) など

食べすぎないこと・・・・・・・・
いくら温まるものでも、食べ過ぎると「毒」になってしまいます。ですから、ここでは「良く噛んでたべること」と「朝食抜き」をすすめています。良く噛むと脳が刺激され、唾液が多量に分泌されると同時に様々な消化酵素が出やすくなるため消化器の負担が軽くて済むのです。また、起きて間もなく朝食を食べると血液が消化器に集中する為に脳や筋肉への血液量が減少します。それでも身体や頭を使うと結局、消化不良を起こしてしまい「毒」が溜まりやすいのです。

◎朝食はからだに悪い ◎ ー ふつう食べたものが消化吸収されてエネルギーとして使える状態になるまで、少なくとも5~6時間以上かかります。また、肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンは必要に応じて、すばやくブドウ糖に変わるようになっています。ですから、朝食抜きは力が入らないとか頭が働かないとか言うのは全くの思い込みに過ぎないということです。夜まで飲み食いした翌朝などは特に食欲が無くて当然ですし、無理して食べるストレスは相当なものです。本院で消化器の症状を持つ患者さん8人に一週間「朝食抜き」をさせたところ、3人を除いて全員の症状が軽くなりました。残り3人も3週間以内には症状は消失しました。


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