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７年前に夫が脊髄損傷になりました。「一生車椅子」と宣告されましたが、「立ち」「歩く」ためのリハビリを自宅で行っています。私は今年の４月に会社を退職し、介護職に転職しました。来年には介護事業所開設を目指しています。
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源氏物語〔7帖紅葉賀…
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☆Kakite Popo☆ rydia crystalさん
風光る 脳腫瘍闘病記 うなぎ犬♪さん
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2005年10月28日
カテゴリ： ダーリンの日記
もう２年になります。
１０月２８日その日もいつもと変わらず朝５時前の目覚ましで起きます。（大阪から京都の片道４０ｋｍ遠距離通勤、車で１時間半かかるため）
７時に店をオープン（京都の北の端にある、小さな珈琲専門店）いつものようにオープンから９時頃までは朝の常連のお客様を迎え、いつもと変わらない会話がありました。９時を過ぎると跡片付けもいちだんらく。
その頃から身体の中にまた異変が頭が痛くなってきた、背中がいつもより痛い、その時店の中は私（店員一人、小さな店なので）とカウンターに二人、テーブル席に二組居られたと思います。
だんだんあぶら汗がでてきて、頭の中ではいつ救急に電話するかって考えてたように憶えてます。
１０時から１１時の間でしょうか、狭いカウンター内に立っていたら急に背中をバットか何かで殴られた様な衝撃が、と同時に腰がぬけたような立っていられなくなりその場に屈み込みました。
その時カウンターに居られたい常連のKさんに救急に電話お願いしました。
意識はハッキリしていました。背中と頭が異常に痛く救急隊員の方にその事を伝えると。
タンカーに乗せられ、救急隊員の人に「脳梗塞の恐れがあるので脳神経外科の救急病院に搬送します」と言われ。
MRI検査の時も痛みのためかなり暴れたようです。結果、脳にはくも膜下内出血した為、脳には直接影響は無く。
問題は胸部に有る血腫だった。主治医は手術で採るにはかなりのリスクがあると判断。
薬で時間をかけ血腫を溶かすという結論を出され処置して頂いたのです。
病室ICUに入った時には、すでに胸から下の感覚は無く（血腫が脊髄を圧迫し神経を壊死させたため）上をむいたまま、とにかく背中の痛みと頭痛は一週間は続いただろうか。
詳しい説明は私には一切聞かされていなかった。血腫がなくなればすっきり元に戻ると信じていました。
その後、初めての脳神経外科医長の回診の時「あなたは、これからは車椅子の生活をしなければならない・・・・」と言う宣告を聞くまでは・・・・・！
それから６ヶ月間という（たのしい？）闘病生活が始まったのです「長かった～」（涙）
退院して１年半早かったような長かったような。
いろいろありました。ここまで支えてくれた妻にはもちろん、実の息子のように見舞って、リハビリetc..してくれた妻の両親、他にも数多くの方に感謝しています。
最近ぼやっとしていたゴールが少しずつ近づいているように思います。
「ありがとうございます・・・これからもよろしくお願いします。」
１０月２８日その日もいつもと変わらず朝５時前の目覚ましで起きます。（大阪から京都の片道４０ｋｍ遠距離通勤、車で１時間半かかるため）
７時に店をオープン（京都の北の端にある、小さな珈琲専門店）いつものようにオープンから９時頃までは朝の常連のお客様を迎え、いつもと変わらない会話がありました。９時を過ぎると跡片付けもいちだんらく。
その頃から身体の中にまた異変が頭が痛くなってきた、背中がいつもより痛い、その時店の中は私（店員一人、小さな店なので）とカウンターに二人、テーブル席に二組居られたと思います。
だんだんあぶら汗がでてきて、頭の中ではいつ救急に電話するかって考えてたように憶えてます。
１０時から１１時の間でしょうか、狭いカウンター内に立っていたら急に背中をバットか何かで殴られた様な衝撃が、と同時に腰がぬけたような立っていられなくなりその場に屈み込みました。
その時カウンターに居られたい常連のKさんに救急に電話お願いしました。
意識はハッキリしていました。背中と頭が異常に痛く救急隊員の方にその事を伝えると。
タンカーに乗せられ、救急隊員の人に「脳梗塞の恐れがあるので脳神経外科の救急病院に搬送します」と言われ。
MRI検査の時も痛みのためかなり暴れたようです。結果、脳にはくも膜下内出血した為、脳には直接影響は無く。
問題は胸部に有る血腫だった。主治医は手術で採るにはかなりのリスクがあると判断。
薬で時間をかけ血腫を溶かすという結論を出され処置して頂いたのです。
病室ICUに入った時には、すでに胸から下の感覚は無く（血腫が脊髄を圧迫し神経を壊死させたため）上をむいたまま、とにかく背中の痛みと頭痛は一週間は続いただろうか。
詳しい説明は私には一切聞かされていなかった。血腫がなくなればすっきり元に戻ると信じていました。
その後、初めての脳神経外科医長の回診の時「あなたは、これからは車椅子の生活をしなければならない・・・・」と言う宣告を聞くまでは・・・・・！
それから６ヶ月間という（たのしい？）闘病生活が始まったのです「長かった～」（涙）
退院して１年半早かったような長かったような。
いろいろありました。ここまで支えてくれた妻にはもちろん、実の息子のように見舞って、リハビリetc..してくれた妻の両親、他にも数多くの方に感謝しています。
最近ぼやっとしていたゴールが少しずつ近づいているように思います。
「ありがとうございます・・・これからもよろしくお願いします。」
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