続ダーリンのリハビリ日記「本当の回復を目指して」

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脊髄損傷の排尿と排便について

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７年前に夫が脊髄損傷になりました。「一生車椅子」と宣告されましたが、「立ち」「歩く」ためのリハビリを自宅で行っています。私は今年の４月に会社を退職し、介護職に転職しました。来年には介護事業所開設を目指しています。

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kiri@ Re:今日もリハビリ、ガンバロウ～(01/20) はじめまして娘が硬膜外血腫で完全麻痺と…

ちこたん@ Re:脊髄損傷の排尿と排便について(10/08) 突然コメントさせていただきすみません。6…

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2006年08月05日

ゲド戦記

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カテゴリ：本日の日記

今日も暑い一日でしたね

昨日と一昨日はちょっと体調がよくなかったので、日記をお休みしてしまいましたリハはダーリンが日記に書いてくれてるように、順調にやってたんですけどね。

さて今日は月一回の、映画を見に行く日今日はスタジオジブリの「ゲド戦記」を観に行きました。

ゲド戦記060805

ジブリ映画ファンのダーリンは前々からとても楽しみにしており、私も映画を見に行くたびにこの映画のＣＭが流れるので、期待して見に来ました

ジブリ映画でいつも驚くのは、背景がすごくリアルできれいなこと。以前にダーリンが「ジブリは必ず実際にある景色を描いてる」と言っていましたが、今回はどこの景色なのかな？と思いました。

実際の「ゲド戦記」は青年魔法使いゲドが魔法使いとして一人前になるところから始まり、大賢人になり、次の世代の話になっていくという長いものですが、今回は後半部分の内容だったと言えるかもしれません。

今回は「何か」に追われる少年王子アレンが、旅の途中で魔法使いハイタカ（＝ゲド）に出会い、

この映画の最初の方で、ハイタカが「この世界は均衡を失ってきている」と嘆いています羊などの動物がたくさん死に、作物も育たなくなり、世の中は終末に向っているからというのです。

なんだか今の時代みたいですね洪水が起きたり、大きい地震があったり、
そして、そんな天災で人が大勢亡くなってしまうというのに、さらに戦争で毎日のように人が亡くなっている・・・

そんな中で、不老不死を求める魔法使いや、死を恐れるアレンにハイタカは言うのです。「命は限り有るからこそ大切で、不死を望むのは自ら生を捨てることだ」と。

重要な登場人物である少女テルーも繰り返し言います。「命は何より大切だ」「命を粗末にする奴は大嫌い」と。

天災、戦争、そして毎日のように報道される殺人事件・・・命が簡単に失われてしまうこの時代に
愛と勇気で限り有る命を生き抜こうということがテーマだったのではという気がしました

テルーの役の手嶋葵さんのアカペラの歌声がとにかくきれいなので、観に行かれる方は、ここにも注目してくださいね。

今日はリハビリは休みました。

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