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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Oct 1, 2005
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カテゴリ: Movie


ジャック(カート・ラッセル)の友人・ワン(デニス・ダン)の婚約者・ミャオが誘拐される。ジャックとワン、それに女性弁護士グレイシー(キム・キャトラル)、女性新聞記者マーゴ(ケイト・バートン)達は調べていくうちに、ミャオがロー・パンに捕らわれていることが判明。ロー・パンは表向きは銀行の頭取だが、実は齢2000歳を超える霊体であり、肉体獲得のため「緑色の瞳の女性」と結婚する必要があった。そのためワンの婚約者は捕らわれたのだが、救出のため潜入したグレイシーまで捕まってしまう・・・

基本的にはアクション物であるが、コメディの要素が強い。ミャオを探しに娼館へジャック(ラッセル)が潜入する時、グレイシーから「馬鹿なフリをするのよ」とアドバイスされ、その通りにするのがおかしい。ジャックは他にもグレイシーの大きなキスマークをつけたまま戦ったり、天井に向けて銃を撃ったら瓦礫が落ちてきて頭に当たって失神したり、かなり間抜けだ。
ラッセルは『ユーズド・カー』などのコメディ作品にも出演しているので、こういう役は得意なのかもしれない。

共演者もなかなか。ジャック達を案内する観光バス運転手のエッグ(ヴィクター・ウォン)は実は中国古来の魔術師であり、ロー・パンとの戦いで大活躍する。またロー・パン配下の三人衆がやたら強いが、最後は実にあっけなくやられてしまう(やられ方必見)。何故かオランウータンみたいなクリーチャーが出てくるが、これがまた弱い。

本作以降カーペンターは低迷期に入る。ファンの評価も真っ二つに分かれるようだ。酷評も多いが、意外と擁護派も多い。カーペンターらしさは薄いかもしれないが、撮影やストーリーの「間」などはカーペンターらしさが感じられる。主題歌まで歌っているし。カーペンター作品の中では数少ない「家族で観られる映画」かもしれない。



評価:3点  子供:可

Big2
敵も味方も全員集合。

ジョン・カーペンター <ザ・ディレクターズ> 【TBD-8013】=>20%OFF!ジョン・カーペンター <...





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Last updated  Oct 1, 2005 07:17:16 PM コメントを書く


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