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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Oct 24, 2005
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カテゴリ: Movie


パイロット(リチャード・カイリー)はサハラ砂漠に不時着。機体の修理をしていると、突然子供が現れる。彼こそが星から星へ旅をしている「星の王子さま」だったのだ・・・

LittlePrince00

王子さまが地球に着くまでの話を聞く形でストーリーが進行する。途中に立ち寄った星のくだりには若干手が加わっているが、ほぼ原作どおり。そして王子さまは地球に着き、ヘビとキツネと友達になる。

ヘビの役は、戦後最大のダンス・クリエイターであるボブ・フォッシー。もちろん全盛期のMGMで活躍、のちに監督も手掛ける。本作でも振付を担当。そして自身で踊るヘビのダンスはさすがの鮮やかさ。しかしこのシーン、カットが細切れということであまり評判がよろしくない。そしてキツネ役はジーン・ワイルダー。ブロードウェイの出身だが、通常の演劇専門でダンスはしない。しかしキツネのシーンはなかなか躍動感があるし、なにより狐に似ている(?)。

LittlePrince02
左:ボブ・フォッシーの"ヘビ"。右:ジーン・ワイルダーの"キツネ"。

しかし、一番素晴らしいのは、パイロットと王子さまが砂漠でオアシスを発見したところだろう。嬉しさのあまり二人で泉に飛び込み大はしゃぎ。ここのところ歌もいいし、監督の『雨に唄えば』を髣髴とさせる。

そしてラスト。王子さまは去っていく。悲しむパイロット。そこでパイロットと観客は王子さまとは何だったのかを知ることになる。

ミュージカルだが、歌が主体でダンスはあまりない(イギリス製のミュージカルに多い)。しかしそれは気にならない楽しさだ。作詞・アラン・ジェイ・ラーナー、作曲・フレデリック・ロウは『恋の手ほどき』(アカデミー賞受賞)、『マイ・フェア・レディ』などの名コンビ。ここでのナンバーも素晴らしく、アカデミー賞は獲れなかったものの(ノミネートだけ)、ゴールデングローブ賞は受賞した。

後の 『ブルックリン物語』



1974年・イギリス 88分  評価:4.0点  子供:◎


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Last updated  Oct 24, 2005 09:40:09 PM コメントを書く


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