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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
May 15, 2006
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カテゴリ: Movie




ダニーは3人兄弟の末っ子。長女リサ、長男ウォルターそしてダニーとそれぞれちょっと年が離れている。そのためかウォルターからはあまり相手にされず、ある日うるさがられたダニーはウォルターに地下室に入れられてしまった。そこでダニーは「ザスーラ」という古ぼけたボードゲームを見つける。ウォルターにバカにされながらもゲームを始めたダニーが引いたカードは「隕石を回避せよ」。すると突然家の中に隕石が落下し始めたのだ・・・

兄弟の父親役はティム・ロビンス。

リンクして頂いている miwawann さんの記事を読んで観たくなってしまった。去年公開していたはずだが、気がついたら終わっていた。DVDが出たので妻がレンタルしてきたのだが、ケースは20枚くらい並んでいたのだが、中身は1枚しか残っていなかったという。結構な人気である。
ストーリーは当然『ジュマンジ』と似ているけど、こちらの方がいいような。宇宙飛行士の正体が判明するシーンはなかなか良かった。そして子役がさすがに上手い。まだまだ日本映画は遠く及びませんね。しかし姉リサ役のクリステン・スチュワートと長男ウォルター役のジョシュ・ハッチャーソンは2歳しか離れていないなんて驚き。

この映画の見所の一つはもちろん特撮であるが、極力CGを使わず、ミニチュアや実写を多用しているところが好感が持てる。巨大な可動式の鉄骨基盤に舞台となる家をそっくり建設し、実際に傾けたり回したりして撮影した。子役を含め出演者は実際に傾いたり逆さまになった状態で演技をしていたわけで、道理でリアル。家の壁が引き剥がされたり、ミサイルが撃ち込まれたりするシーンも実写だ(さすがにミサイルは本物ではないが)。監督は手作りの感覚を大事にしているそうで、非常に良心的な映画作りがされている。

結構大がかりな仕掛け。金がかかっただろうな。

さてこの作品、実は評判がイマイチ。私もたまにレビューを書かせてもらっているGOOの映画ページでは平均63点(5/13現在)という低評価。う~ん、何か勘違いされているような。これはSFではあるのだろうけど、『スターウォーズ』とは違います。「子供が主人公の大人専用映画」ではないのです。親子で楽しめる作品としては十分過ぎるほどの内容だと思いますけどね。

監督:ジョン・ファブロー
製作:マイケル・デ・ルカ/スコット・クルーフ/ウィリアム・ティートラー
製作総指揮:テッド・フィールド/ルイス・デスポジート

脚本:デヴィッド・コープ/ジョン・カンプス
撮影:ギレルモ・ナヴァロ/クリーチャーデザイン/スタン・ウィンストン
編集:ダン・レーベンタール
音楽:ジョン・デブニー
2005年・アメリカ/110分/評価:3.5点/子供:◎◎◎(子供に超お勧め)

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Last updated  May 15, 2006 09:07:33 PM コメントを書く


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