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Comments

柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
May 26, 2008
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カテゴリ: Jazz


何といってもメンバーが凄い。当時のレギュラーグループの面子(アダムス、ブルーイット、プーレンそして重臣ダニー・リッチモンド)も濃いが、ゲストが更に濃い。中でもローランド・カークに注目である。

本CDに収録されているのはエリントンの「Cジャムブルース」とスタンダードの「パーディド」の2曲のみ。各人のソロがたっぷり聞けるが、特にカークである。「Cジャムブルース」ではアンサンブルの後、まずハンディが15コーラスのソロを取る。次いでブルーイット9コーラス、アダムス15コーラスと続き、いよいよカーク登場。まずはアダムスをそっくりに真似てみせる。アダムスの苦笑いが見えるようだ。アダムスの後はロリンズ、コルトレーン、イリノイ・ジャケー、デクスター・ゴードン、ベン・ウェブスターといった巨人達を真似ながらのオマージュを展開。ソロは24コーラスに及ぶが、実に見事だ。カークは「パーディド」でもソロを取るが、こちらはブルーイットもなかなか良い。

ミンガスはライブに傑作が多いが、私は本作が一番だと思う。

1.C Jam Blues
2.Perdido

The Mingus Group:
Charles Mingus (b)
George Adams (ts)

Don Pullen (p)
Dannie Richmond (ds)
guests:
John Faddis (tp)
John Handy (as,ts)
Rahsaan Roland Kirk (ts,strich)
Charles McPherson (as)





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Last updated  May 26, 2008 10:30:36 PM コメントを書く


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