りきりき元気です!

りきりき元気です!

二人目を妊娠するにあたって


私もそうでした。

また病気の子が生まれたらどうしよう。
無事に生まれるだろうか?
病気の子と一緒に育てられるだろうか?
私にやっていけるだろうか?

などなど。

色々悩んで、パパに相談しました。
その時のパパの一言。

「なんとかなるで」

私は楽天的で前向きなパパの一言で、産む決心をしたのです。

そして、力斗に兄弟を作ってあげたい。
その気持ちも強かったです。

障害児の下にお子さんを産んだ人に、色々と相談もしました。
皆大変ながら、なんとかやってました。
その現実もとても心強かったです。

妊娠する前にはお払いに行きました。お墓参りにも行きました。
私には神頼みしかありませんでした。

お腹の子がどんな状態で生まれるかということは、人間が操作できる事ではないです。
妊娠中どんなに気を使っても、病気の子が生まれる時は生まれてしまうのです。

だから私は神様に頼りました。



妊娠中は不安でいっぱいでした。

無事生まれるだろうか???と。


でも、その不安の中で出た答えは、
「どんな子であろうとも、神様が授けてくださった子。受け入れよう」
というものでした。

羊水検査もしようと思いましたが、しませんでした。
(でも力斗が生きてたら、してたかもしれません。障害児を二人も育てるのは私には無理だと思ったからです。でも、羊水検査ではわからない障害もたくさんありますが・・・)


誰もが、予期しない状態の子供を産む可能性を持ってます。
なので親になろうとする人は、「どんな子でも受け入れよう」という気持ちに到達すれば、怖いものはないですね・・・。とても難しい事ですが。
そう、とても難しい事です。







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