春の終わりに言葉らしきものを話し始めたヤエモンも、随分とボキャブラリーが増えました。
このごろは、物の名前を覚えるスピードもアップして、語数の増え方にも目を見張る思いです。
そんなヤエモンの家族の呼称の覚え順なのですが、先ずかなり早い段階で「ぱぱ」と「じいじ」を使うようになりました。
その後、「ばぁば」、「おいたん(おじさん)」、「たいたん(たいちゃん:ペット)」などと続きました。
でも、私のことは周囲の人達が様々な呼び方(ママ、ママちゃん、おかあさん、おかあちゃん‥)を使っていたせいか、「かちゃん」と呼んでみたり、「まま」と言ってみたり。しかも使う頻度が他の人達に比べて随分少なかったのです。
「いつも一緒に居るから、敢えて呼ばなくて済むからかな」と理由を作り、一抹の寂しさを誤魔化していたものです。
それが、ここ数週間で「まま」が確定的となり、一日のうちにかなりの頻度で「まま」と呼ばれるようになりました。
『そっちに立ってないで、ここに来て』だとか、『自分で上手にできないから、ママがやって』、『どこにいっちゃうの?』などなど、用途は色々ですが全てを「まま」の一語に凝縮させて訴えてきます。
そして・・・
それは、10日ほど前のことでした。
公園で遊んでいるとき、一緒に滑り台の階段を登っていると、突然私の手を指差し「まぁま」、「だいじ」と言ってくれたのです。
「ママ、大事」
思いも掛けないその言葉に、じぃんと感動してしまいました。
その後は、ごくごくごくごくたまぁーに、その「まぁま」「だいじ」と言ってくれることがあります。
「だいじ」の意味がどれほど分かっているのかかなり怪しいですが、やはり嬉しい(*^_^*)
全く違う会話をしていて、「ままは?」と聞くと「だいじ」と言ってくれることもありました♪
子育てって苦労の連続だけど、小さな小さな我が子から、それを一瞬に吹き飛ばすパワーを与えられることがあります。
30年以上生きて来ましたが、母になって初めて、人の「嬉しい」や「愛しい」という感情はそれまで分かったつもりでいた以上に深くて、複雑なのだと日々実感しています。
Calendar
Comments