前世



あおらぶ


私は宗教は大嫌いだけど(特に勧誘系)
自分の前世には興味がある。
前にどっかの遊園地でゲーム機見たいのでやったら
インディアンの酋長だって!顔もうまくハマってなかったし
めちゃムカイツイタ。
奴は前世じゃなく将来の顔を出したら今の奴の
オヤジそっくりの顔が出てきた。ギャハハハハ!
腹痛いのなんのって、涙出るほど、腸がねじれるほど笑ったね!
と、まあ馬鹿な話は置いといて、

自分で思う私の前世。

私は時々戦争の夢を見る。
捕虜として捕らえられ外の大地に
一筋の溝が掘られたところへ連れて行かれる。
そして両手をもたれたまま首をそこへ突き出す。
ジリジリと太陽が照りつける中
何度も何度も剣?刀?で首を切り落とされようとする。
しかし何度刀を振り下ろしても切れないので
結局収容所に連れ戻される。

と、この夢はここまで

次は父が戦争に行く。いつ帰ってくるだろうと
待ち焦がれていると1つの棺桶が帰ってきた。
何の躊躇もなしに中を見ると
両手、両足を前にあげたまま焼け焦げた父の遺体だった。
なぜか、その時何の感情もわかなかった。

とこの夢もここまで、というか後を覚えていない。

これだけリアルに戦争の夢を見るのは私の前世が
戦争に拘わりがあったからじゃないかと思ってしまう。

もう一つ。
私は高所恐怖症。
なのに、高いところに昇るとてに冷や汗をかき、震えてしまうのに
なぜか気分がいい。
小さい頃自宅の屋根に上って風に吹かれることもしばしば。
今はさすがにやらないけどジェットコースター系は大好き。
風に吹かれることが気持ちいい。
逆風は髪の毛がぐちゃぐちゃに舞い上がるからいやだけど
ショートにしてしまえばそんなにイヤじゃない。
春の桜の舞う風。
夏の暑気を払う夕暮れの風。
秋の銀杏の舞う風。
冬の雪を告げる風。

そう思うと私の前世は鳥だろうかなんて思ってしまう。
はっきり言う。動物は嫌い。鳥も然り。
では、何故前世を鳥と思うか。
風に焦がれる思い。何処にでも自由に羽ばたいてける。
風にのって何処までも力尽きるまで、

もし、私が高所恐怖症でなかったら、鳥が大好きだったら、
もうすでに、一緒に羽ばたいていたかもしれない。
それに歯止めをかける為、
苦しくても人間として生きていくことをまっとうさせる為の
何かの悪戯なのかもしれない。
前世は鳥でも、現世はとにかく人間である限り羽ばたくことはかなわない。


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