「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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りれこのワンダーランド
幼稚園探しの長い旅
<幼稚園探しの長い旅>
長男が生まれたとき、否おなか中の中にいるときから
気にはなっていた。
でも、現実的ではなかったのに、そろそろ3歳になろうかという、
夏の始め・・・夏休みを前にして、突然始まった。
それは、この先長く続く幼稚園探しのスタートだった。
【3年保育に決めた理由】
次男も1歳をすぎ、
二人のあそびもやりとりができるようになってきていた。
兄弟がいるのだから、
幼稚園にはまだいかせなくてもいいのじゃないか・・・
そんなふうにも思わないでもなかった。
しかし・・・
公園に、3歳児が出てこない。
一緒に遊んでいるのは、常に次男の学年の子供達である。
長男にとって、そのことはいいことなのか・・・
まだ3歳にもならない長男には、小さい子の区別がつかない。
1学年下の子とけんかをすれば、1歳大きな長男が勝つ。
相手は泣く。
キズができてしまうこともある。
母はあやまってばかり。
長男は叱られてばかり。
いいわけないと思った。
でも、3歳の子はあんまり公園に出てこない。
ってことは、幼稚園ってものに行かないと同い年の子とは遊べない。
年少から入れるべきなんだろうか・・・
知り合いに年子の姉妹がいた。
姉は年中で妹は年少で同じ幼稚園に同時に入った。
その子たちの上にもおねえちゃまがいて、
年少さんにはその子の友達の弟妹が多かった、
年少さんとの付き合いのほうが密になった。
これはたまたまのことだったが、
年中に入ったおねえちゃまのほうが、
小学校の4・5年になってから、
「幼稚園に年中から入ったのがきつかった」といったそうだ。
2年保育か3年保育か、区立か私立か
一緒にいれるか、それぞれいれるか
はや生まれの次男はどうするか・・・
兄の幼稚園をきめるのに、
まだ1歳になったばかりの弟の進路まできめなくてはならない・・・
う~ん・・・どうしよう。
このまま、長男を公園に連れていっても、
あと1年の長い期間わたしだけで、みることには無理があると思った。
年少から入れる方向で動くことにした。
となると、2年保育の区立幼稚園は選択肢からきえた。
そして・・・もうひとつ幼稚園選びに条件があった。
それは、長男が年少の年に3人目を生む計画だったので、
妊婦でも送り迎えができる。ということだった。
そんなこともあって、子供が歩いても通えるところで、
いい園があれば・・・と思った。
いわゆる、お受験準備の幼稚園には興味はなかった。
そこで・・・児童館のお友達や、
たまに公園であう、3歳のお友達に声をかけ、
幼稚園の情報を集めはじめた。
公園のお友達はおつきあいも浅かったので、
同じ園に行くということに執着はなかった。
でも、もしかしたら、同じ園にいくかもしれない。
公園の人が見学に行くという幼稚園めぐりに便乗させてもらうこととした。
【幼稚園めぐり】
残念なことに、3歳の子供の足でも十分歩いて通える園は
2園とも廃園になってしまっていた。
最初は2番目に近いA幼稚園にやるつもりだった。
幼稚園なんでどこでも同じだと思ったし、
外から見るかぎり、その園で十分だと思っていた。
見学なんて考えもせず、そこに行く!と思っていたのだ。
一番近い幼稚園は幹線道路に面していて、空気が悪そうなので、
通り2本内側に入っている、この園ならいいだろう。
と思っていたのだ。
ところが・・・見学に行っておどろいた。
とにかく建物が古い。廊下がささくれ立っていたり、日当たりが悪かったり・・・
じめじめしたかんじがする。
それはおいておくとしても、
5クラスに対してスタッフが園長をふくめて7名。
という人手のなさが気になった。
各教室はかわいく飾ってあるのだが、
ホールや控え室みたいなところが、あまりにも雑然としている。
園児が何人か、勝手な行動をしていても、先生が捜しに行くでもない。
トイレのスリッパがあっちこっち散らかっている。
「手」と「目」が少ないのである。
結局公園のお友達はほとんどココに行っているので、
あんまり大きな声ではいえないが、
「ココに決めたなんて呑気に思ってる場合じゃない!」と思った。
建物は平屋だし、月謝も良心的、畑も背の高い木もある。
規律もしっかり学べそうだ。いい園だとは思う。
でも、他の園も見なければ!!と思った。
で、幹線道路の方のB幼稚園に行ってみた。
建物は新しいし、子供用トイレとか図書室とかも充実している。
蛇口も子供むけにハンドルになっていたり・・・と、
施設面では申し分なかった。園庭も広くて畑もある・・・
確かに幼稚園らしくていいかんじだ・・・
でも・・・見学している間に私は頭痛になってきた。
一緒に行ったほかのお母さんも同じように頭痛が出たというのだ。
ほんの小一時間いただけの大人の私が具合悪くなったところに、
ちっちゃな子供を半日置いておいたらどんなことになるか・・・
想像しただけでも、恐ろしかった。
幹線道路といえば、午前中は大型トラックの往来が激しい。
しかも、園の前には信号。
信号待ちのトラックからまきちらされる亜硫酸ガス・・・
ここも無理だと思った。
次に行ったのは自分と義妹が卒園したC幼稚園。
カトリックの幼稚園で園長はシスターだ。
長男が入るときの年長さんには友達の息子もいる。
自転車で15分余りの道のり。
やはりここも幹線道路のすぐ脇にある。
面してはいないので、具合が悪くなるということはなさそうだったが、
JRの線路を越えなければならず、
家からのルートにどうしても、かなりの坂があった。
今でこそ、電動アシスト式自転車は普及しているが、
その当時はかなりの贅沢品。
車も運転していなかった当時は、
普通の自転車の前後に子らをのせて、1日2往復する自信がなかった。
妊娠したら、ますます辛くなるだろう。
後ろ髪をひかれながらも、ここも除外された。
次に行ったのはB幼稚園とA幼稚園をはるかにこえて、
同じくらいの道のりを北にすすんだD幼稚園。
同じ区内にこんな空間があるのか・・・と驚くような、
竹林やミドリに囲まれた幼稚園である。
少人数で、こどものありのままを受け入れる・・・
カリキュラムなどはあまり重要視されない自然派幼稚園だ。
平屋の古い建物はまるでおばあちゃんの家に行ったみたい。
見学に行った子供達も、園児と一緒にお絵かきさせてくれたりする。
園児の手作りのオブジェのようなものもいっぱいあった。
私も子供もこのD幼稚園が一番気に入った。
雨のときも家の目の前から幼稚園のすぐそばまで
バスで行くこともできる。
敷地も広く、草のはえた運動場が別の場所にあったり、
農園もあった。自分達の育てた作物を秋には収穫するという。
竹林でのたけのこ堀りもあるらしい。虫も、お花もいっぱいだ。
自然、少人数、あたたかさ・・・魅力的だった。
しかし・・・なんと言っても遠い。
月謝がめちゃめちゃ安い!というならまだしも、
A,B,Cが2万円代なのに比べて3万円代となり、
それほど安くはない。
B幼稚園とA幼稚園を横目で見ながら、通いきることができるか・・・
自信がなかった・・・
母親の出番が多いことも妊婦になるなら、きついだろう。
そして、この園を卒園した子どもが、
あんまり野生児になってしまって、
小学校で席につけない子になったりしたとき、
それを受け入れて親としてちゃんとフォローできるか・・・
ということもちょっと不安だった。
そして・・・件の幹線道路のトンネルの排気塔が
近所に出来てしまったこと
公害病を云々されているゴミ中継所が近くなるのもひっかかった。
【出会いそして決定】
そんななか、たった一人残っていた赤ちゃんの時からの友達が
幼稚園の見学に行くから一緒に行ってみないか・・・
と誘ってくれた。
今、いっている幼稚園との出会いである。
ここは、給食があるというのが最大の魅力。
大学の付属の園である。
付属といっても、小学校はないし、
直結の中学校も高校も近所にあるわけではないので、
ここを出たからといって、
その大学にストレートというというわけではない。
単なる地元の幼稚園だ。
給食費を含めると月々の支払いが5万円だといううわさも
まことしやかに流れていて、とてもとても
そんな園に行かせることはない。
と思っていた。
でも、見学に行ってイメージはかわった。
まず、驚かされたのは、
今まで見てきた幾つかの園にくらべて
スタッフの層が厚いということである。
年少の担任は2名。
その他のクラスは担任はひとりというのはかわらないが、
園長のほかに、事務員さん、フリーの先生2名、が常駐。
調理給食なので、調理員さんが3名、栄養士さんがおられ、
このかたがたも調理時間のほかは、先生方のフォローにまわる。
その他、非常勤で体操の先生、絵の先生、音楽の先生もいらっしゃる。
男の先生が多いということも、男の子にとってはプラスだろう。
常設のプールがあり、7月には毎日プールがある。
この園長が赴任する前までは
受験準備のためのしつけ幼稚園みたいなところだったのだが、
園長がかわって、魅力的な園にかわりつつあるところだった。
学校法人としての、余裕もかんじられた。
そして・・・
「この最も子どもらしい時代を豊かな日々に」
という園児募集のポスターのコピーにすっかりやられてしまったのだ。
リズムのある生活
ドラマが生まれる生活
積み重ねる指導
など、パンフレットにかかれている内容が、
実践されているのが見学していても伝わってきた。
そして、もうひとつの魅力。通園路にほとんど山坂もない。
どうしても・・・というときは歩いていくこともできる・・・
遊びに使っているフレーベルの積み木や、
シュタイナー的おままごとコーナーも魅力だ。
このE幼稚園と、D幼稚園の2園のどちらかに決めるか・・・
「自然」としての環境をとるか、
「教育」としての環境をとるか・・・
ある意味両極端の幼稚園。
どっちを選択するべきか・・・かなり悩んだ。
月謝はD幼稚園プラス給食費・・・というかんじで、
5万円ではなかったものの、月々の支払いのことも大きな問題だ。
学年年子の二人。
2年間、月謝を二人分支払うことができるのだろうか・・・
でも、いくつかの奇跡があった。
他の人よりかなりおくれて願書を取りにいった私を見つけて
園長が声をかけてくれた。
「見学にいらしてましたね。
どうしてこんなに遅くいらしたのですか?」
「2年間二人通わすので月謝が心配です」
「そうですか、でもそれだけのことはありますよ。
他の園も見られましたか?」
「はい。こちらは、家から3番目に近い園です。」
「それはどちらですか?」
「AとBです。」
「そうですか、あの園ですね」と自信ありげな様子。
(私は、この二つじゃなくて、Dと比べてるんだけどな・・・)
調子をあわせて話をしながら、
その時点でもやっぱりD幼稚園だと思っていた。
帰り道でE幼稚園をすすめてくれた人に会った。
もしかして、これはご縁なのでは・・・と思った。
結局、そんなこともあって、E幼稚園に決めた。
月謝のことはオットがナントカしようと言ってくれた。
D幼稚園の自然環境より、E幼稚園の教育環境をとったのである。
結局のところ、私も小市民的教育ママだったんだね。
長男は卒園し、次男も年少からお世話になって今は年長である。
かなり個性的な兄弟だが、大切に見守っていていただいた。
教材もなかなか興味深いものが多い。
月謝も私の一言があったから・・・と園長がいっておられたのだが、
同時期に兄弟が重なった場合、下の子一人につき5000円割引・・・
と少し楽になった。
行かせてみて、本当にいい園だったし、選んだことに、悔いはない。
それでも・・・今になってもD幼稚園のことはかなり気になる。
あちらに行っていたら、どうなっていただろう・・・
どっちが、本当に子らにとってよかったのかって、
考えないこともない。
初恋の人を忘れらないみたいなものだ。
距離的には、今の園でも遠いくらいだった。
自転車10分弱という距離は
毎日のこととなると、結構厳しいものだ。
雨の日にずぶぬれで自転車でいくのも辛いし、
冬もきつかったのだと思う。
妊娠後期にはとても自転車でいくことができなくなり、
17年ぶりに車を運転していたし、
その後もクルマで行っていたので、
冬の辛さはわからないのだけれど・・・
車にのれるようになったわけだし・・・D幼稚園、
長女の時にはもう一度検討するかもしれない。
幼稚園探しの長い旅・・・
終わったようでまだ終わっていないのかもしれない。
2003年10月
娘の幼稚園を決めるにあたり・・・
またかなり悩んだ。
D幼稚園も考えないではなかったが、
兄たちの学校が単級、少人数ということで、
PTAの仕事がかなり忙しく、
学校に行く回数もかなり多いので、
母親の出番が多いD幼稚園ママは厳しいのでは?
と思ったし、日々の通園に時間がかかりすぎることも考え、
候補外・・・ということになった。
で、末っ子のかわいいさかり・・・
区立幼稚園で2年保育でもいいのでは?とも思ったし、
E幼稚園で年中から・・・というのも考えてみた。
園長に聞いてみると、だんだんに方針がかわってきていて、
年中からの募集は基本的にしない・・・
ということになってしまったし、
娘にはオリジナルのお友達がいない。
児童館などで、同い年の子たちと遊んでいる姿は
生き生きしているし、とても楽しそうな様子なので、
4月からはいれてやりたい・・・と思った。
何よりも、母的に、来年の夏までは楽しくても
その後の半年を家で見る自信がなかった。
3年保育でE幼稚園・・・という方向にかたまりつつあったのだが、
やはり月謝の高さ、
年少・年中で入るであろう教室の暗さ、狭さなども気になった。
中に長くいると、よさも悪さも見えてくるし、
次男の学年の弟妹で来年入園すべきメンバーで
違う園にする・・・という人が多かったことも
ぐらつくもとになった。
でも、
いろいろな条件を考えて、やはり今の園にいくことにした。
E幼稚園は長男が入園したときより、
かなり園自体が変化してきている。
それをよしとしない父兄もいるようだが、
私としては、うちの子に合ってきているように思う。
目に見えた教育効果・・・
たとえば、楽器がひけるとか、
上手な絵がかけるとか、
計算ができるとか、
字がかけるとか、
そういう成果ではなく、
子供の底力を引き出す保育になっていることなどに、
期待をもって積極的に今の園にいかせたいと思う。
落ち葉の山に飛び込んだり・・・などという
泥んこ教育はないけれど、
かなり自由な時間をすごせるようになっているところも、
魅力のひとつなのでは?と思う。
出会い!というものだったのだろう・・・
がんばって通わねば。
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