酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、

酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、酒と映画と歌と、

2006年映画鑑賞記録



1月4日、劇場にて「キングコング」リメイク版を鑑賞。

○コングにほんの少し人格を持たせたことが成功の鍵。無骨な男らしさを漂わすコングがいい!男はタフでないと生きていけない。優しくなければ生きていく資格が無い。

1月17日、DVDにて「ランドオブザデッド」を鑑賞。

○沢山のゾンビ映画を観てきたから「もういいや」って感じ。ゾンビネタも尽きてきたかな。

2月5日劇場にて「白バラの祈り」を鑑賞。

○一切の虚飾の無い、凛とした演技。大学生白バラグループの命を懸けた反体制、反ナチス精神が平和ボケから目覚めさせてくれる。
途中の裁判の場面、そこにいた全員が「白バラ達は間違っていない」と解かりながら誰も助けの言葉の一つも出さない、その「目の演技」にぞっとさせられた。信念を貫くことの尊さ、気高さを思い知らされた。ラストは無情。

4月20日、DVDにて「頭狂23区外オムニバスバージョン」を鑑賞。

○本来3話に分かれているものをひとつにリンクさせるアイデアはいいがその3つの話自体が面白くないし目新しくない。久々の没作品。ただ怖がらせるだけではついていけない。

4月24日、DVDにて「残酷の沼」を鑑賞。

○「テラー博士の恐怖」「怪奇!血のしたたる家」と同じタイプのオムニバスホラー。やはり3話形式。古臭い演出だが、それぞれ人間のエゴが浮き彫りにされ、判りやすく好感がもてる作品。最終話、エドガー・アランポーが現代に生き残っている、という話はぶったまげ、そこまで考えるかなー。やはり古い映画はほっとするね。

5月3日、DVDにて「ある殺し屋の鍵」を鑑賞。

○殺し屋の表の職業が、前作の板前から日本舞踊の師匠になっているのが笑える。ストイックな雷蔵カッコいい!金持ち男を渡り歩く佐藤友美、男を利用している自分を棚に上げて「私を利用していたのね!」と怒っているのがおかしい。
自分のやっていることを良く考えよう!
ラストのおちは皆さん見てのお楽しみ!

5月6日、DVDにて「妖怪大戦争」リメイク版を鑑賞。

○まさに大人の遊び。一生懸命工夫を凝らし、楽しく見せるための努力がにじみ出ている。好感がもてる。石橋蓮司さんの「大首」には大笑い。
近藤正臣の「猩々」もいい味出している。

5月11日、DVDにて「エクソシストビギニング」を鑑賞。

○レニー・ハーリン監督どうしちゃったんだろう?って感じ。第1作を意識しすぎ。特撮ばかり凄くても話がまったく面白くないし、そのため演技が空回りしている。

5月11日、DVDにて「恐怖の足跡」を鑑賞。

○シックスセンスのお兄さん?みたいな作品。死んでいることに気づかないという設定は最近は定番ですね。死人が大勢でワルツかなんか踊っている場面は凄い!良く考え付いたなー。

6月18日、ビデオにて「決闘高田の馬場」を鑑賞。

○板妻が酒に酔ってニタニタしながら人を斬る。なんともしまらない。ラストの殺陣も感心しない。雄呂血の板妻よ何処行った。

6月18日、ビデオにて「大人は判ってくれない」を鑑賞。

○大人のエゴ、価値観で抑えられた子供の虚しい気持ちが切ない。大人の勝手で子供を悲しい気持ちにさせてはいけない。

6月18日、ビデオにて「拳闘屋キートン」を鑑賞。

○金持ちボンボンの恋のサクセスストーリー。有名ボクサーと間違えられたボンボンのキートンの大活躍。定番なストリー展開とは言え、さすがキートン演技力で面白さ増幅!

7月1日、DVDにて「チェーン連鎖呪殺」を鑑賞。

○前半思いっきり怖がらせてくれるのに、後半は変態教師は出てくるし、謎が平凡だったりと話が破綻。最初のムードで行けば面白かったのでは。

7月1日、ビデオにて「鯉名の銀平雪の渡り鳥」を鑑賞。

○板妻なのにつまんない。平凡。

7月1日、ビデオにて「キートンの船出」を鑑賞。

○短編ながら一代どたばたを展開。私も船が欲しくなる一本。

7月30日、DVDにて「仁義なき戦い完結篇」を鑑賞。         
8月 5日、DVDにて「新仁義なき戦い」を鑑賞。           8月 5日、DVDにて「新仁義なき戦い組長の首」を鑑賞。
8月15日、DVDにて「コール」を鑑賞。          
8月16日、劇場にて「蟻の兵隊」を鑑賞。       
9月10日、DVDにて「仁義なき戦い広島死闘篇」を鑑賞。  
10月26日、ビデオにて「尾上松之助の忠臣蔵」を鑑賞。
10月26日、DVDにて「ヴァンパイア侍」を鑑賞。      
11月11日、DVDにて「パペットマスター悪魔の人形伝説」を鑑賞。 
12月10日、DVDにて「ダンディー少佐」を鑑賞。 
12月24日、DVDにて「真救世主伝説北斗の拳ラオウ殉愛伝」を鑑賞。  

追記
#初鑑賞の作品のみ掲載いたしております。次号をお楽しみに。あら、誰も待っていないか?!


以下続く。2007年9月17日更新






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