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まずはホテル近くの リソルジメント広場
から
81番のバス
に乗ります。
ガイドにここで早速の質問。
リソルジメント広場に立っているのは
誰の銅像でしょう?
…。
答えられずにスミマセン。
やっぱりダメなガイドでございます。
バスは アウグストゥス廟
、 コルソ通り
を通って
ヴェネツィア広場
を横切り、
マルチェッロ劇場
を右手に見ながら、
真実の口のある サンタ・マリア・イン・コスメディン教会
へ。
やっぱり口に手を突っ込んで
記念写真といかねばなりません。

ここ、もともと神殿だったところに
建てられたとあって、地味で古い、味のある教会なのです。
おみやげコーナーの中にある
7世紀のモザイク画もぜひ見てください。
真実の口でピースだけでして帰っちゃう人も多いんですけど。
荒原さんからメールで以前に、
『ベン・ハー』
(アメリカ映画、1959年*ウィリアム・ワイラー監督)を観て
ローマに憧れた、と知らされていたので、
『ベン・ハー』の舞台になった チルコ・マッシモ
を歩きました。
今は何もないだだっ広い野原ですが、
そのトラック状の形から分かるように
かつては戦車競技場だった所です。
まさに『ベン・ハー』で見たような戦車競技が
古代ローマ帝国時代にここで行われていたのです。
今は犬の散歩場所として、
そして草サッカーやバドミントンにも使われています。
公園のような感じ。
数年前セリエAのASローマがシーズン優勝した時には
町が大騒ぎになって、ここで大イベントが催されました。
まだローマに来たばかりだったのに友人とはぐれて、
心細くも一人で家に帰った記憶があります。
大きな 松ぼっくり
が落ちているのを
越路さんが拾っておみやげにしました。
日本では売っているという巨大松ぼっくり。
ローマでは普通なので気に留めたこともありませんでしたが、
確かに日本のものの3倍くらいの大きさです。
デコレーションしてクリスマスやお正月の飾り付けにできますね。
コンスタンティヌス帝の凱旋門
の前で
記念撮影をして、 コロッセオ
を眺めます。

『グラディエーター』
(アメリカ映画、2002年*リドリー・スコット監督)の
舞台はここです。
中にも入ってかつて奴隷や猛獣が
命がけで戦った場所を見学しました。
コロッセオの西側は フォロ・ロマーノ
。
古代ローマ帝国の中心地だったところです。
貴族の家などがあった高台、 パラティーノの丘
は
コロッセオの入場券と一緒なのでそれで入ってみました。
こんなふうににわかガイドをやるのももう何度目かになるのに、
パラティーノの丘にあがるのは初めてでした。
ティトー帝の凱旋門
からフォロ・ロマーノに入り、
ローマ市庁舎
の裏手を上がっていきました。
カピトリーノの丘
に出ます。
ミケランジェロが設計したという幾何学模様の広場と
市庁舎の壁にズラリと並んだ婚姻通知をながめて
一段一段の幅が広い階段を下りました。
ここで昼食。
ひとみちゃんとわたしお気に入りの
スパゲッティ屋さんにしました。
ひとみちゃんに携帯で連絡、
お昼もやっているということを確認して、
バスで移動しました。
5種類のパスタを食べて、白ワインももちろん飲んで外に出ると、
雨が降り始めました。
ここから トレヴィの泉
はすぐです。後ろ向きで肩越しにコインを噴水に投げ入れると
再びローマに戻ってこられるという言い伝えがあります。

トリトーネ通り
を横切って スペイン広場
へ。
ここにはわたしが来たかったのです、 手袋を買いに
。
友人マリア・アデーレが働く セルモネータ・グローヴス
。
革手袋専門店です。
普段事務で内勤の彼女を店舗に呼び出し、
接客させてしまいました。
手が大きめで日本ではピッタリのものが売っていないと言う
小川さんと荒原さんはいい物を見付けたようです。
暑がりの越路さんは買いませんでしたが、
吉田さんはご主人の分も買いました。
わたしは最近買ったオレンジのコートに合う手袋が欲しくて欲しくて、
小川さんと同じ色合いのものにしようと心に決めたのですが、
残念なことに小さいわたしの手にフィットする
最小のサイズがちょうどなくて、
入荷するまで待つことにしました。
スペイン広場に来たらブランド物のショッピングです。
ここでは通訳に徹します。
Via del Babinoのエトロ、Via dei Condottiのプラダ、
そして同じくCondottiの、友人アサカちゃんが勤める
BALLY
にも顔を出してみました。
BALLYは日本にも多いそうですが、
スイスのブランドです。
わたし好みのカジュアルなものから
エレガントなものまでいろいろあります。
って言っても 購入不可能な金額
、です。
ここでは荒原さんが黒いバッグに一目惚れしてしまい、
即決購入してしまいました。
わたしは水色のバッグが気になります。
アサカさん、キープお願いします。
コルソ通り
を歩いていると雨がひどくなったので
Galleria di Alberto Sordi
でお茶休憩をしました。
ここは大きなアーケード街になっており、
スペインのZARAや大型書店FELTRINELLIなど
何十軒かの店が入っています。
傘が一つしかないこの5人組は、雨の様子を見ながら、
GODIVAへチョコレートを買いに行くことにしました。
このGODIVAがよく分からないんですけど。
一粒何百円もする高いチョコレート
だろうに、
店員さん「ハイッ」ってわたしたち5人に
味見をさせてくれるのです。
それが一度だけではありません。
その割に「負けて」と言うと
「それはできないからコレあげる」と
また違うチョコを差し出すのです。
最後には食べきれなくなった皆さんがわたしに回してくれ、
ポケットには貴重なGODIVAチョコが4~5粒たくわえられました。
さて地下鉄でホテルに向かいます。
スリの多い地下鉄には乗りたくなかったのですが、
あまりの雨とそのせいでタクシーがつかまらなかったので、
仕方なく選んだのです。
ホームに下りると案の定、
ジプシー
の若い女の子たちのグループ。
あちゃーと思いました。
ジプシーの中でも女の子と子供は
一番タチが悪いのです。
乗ったらやられるなーと思ったので、
一台乗り過ごすと、彼女たちも乗り過ごすんです。
困ったなと思っていると、次の電車が。
比較的空いていたこともあって、
ジプシーの隙をついて無事乗り込みました。
日本人観光客はローマの地下鉄と40番、64番などの混んだバスでは
まずスラれると思って間違いありません。
スリに慣れていない日本人たちはまず 荷物防御体制が甘く
、
どれが危険人物か分からず
(顔つきや身なりからの西欧人と東欧人、ジプシーなどの区別がつかない)、
ボーッとしているか地図を見たり景色を見ることに
気を取られている、といった具合です。
仕事上、何度も被害に遭った人のアフターケアをしてきました。
クレジットカードを止める電話をカード会社にかけたり、
大使館や警察署
の場所を教えたりしてきました。
最も許せないのは盗みをするジプシーですが、
スラれる日本人の存在に苛立つのも本音。
金持ちの国から来たのはよく分かりますが、
どうか一生懸命 稼いだお金は大切に
して下さい。
ジプシーなんかにはどうかくれてやらないようにして下さい。
地下鉄と混んだバスにはどうか乗らないで下さい。
わたしがついている以上、この4人がジプシーの手にかかるなんてことはございません。
無事オッタヴィアーノ駅で下車。
カストローニ
(食材店)で雨宿りをします。
色や形の珍しいパスタをおみやげに買いました。
ホテルまで徒歩でほんの数分なのに、
雹と豪雨
が降りだしてしまったため、
一台のタクシーを呼んできて
2回に分けてホテルにお送りしました。
昼のスパゲッティがかなり腹持ちよく、
大雨だったこともあり、夕食は外に食べに行かず、
小川さんと越路さんの部屋205号室で お茶会
を催しました。
なんとこの4人、
抹茶とお茶碗、茶筅まで持ってきていたのです。
お茶を点ててくれ、京都のお茶菓子と共に味わいました。
わたしもやってみました。

マリア・アデーレも呼んでお茶やフルーツでのディナー!
ローマでまさかこんなお茶会ができるなんて!
とてもおいしかったです。
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