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シャトー・サント・コロンブ[2004]年・AOCコート・ド・カスティヨン(ジェラール・ペレス)シャトー元詰Chateau Sainte Colombe [2004] AOC Cotes de Castillon (Gerard Perse) CP90このクラスで1000円ですから・・・まあ値段からすれば美味しいワインだと思います。ただ元気が無いですね。ロラン節が聞こえて来ません。枯れ始め、抜け始めですね。それで04が急いで売ろうと言う事で市場に溢れているのでしょう。通常は1700円クラスのワインですから・・・・ただ名の通ったシャトーが1000円ですから、買って飲んでみる価値はあります。個人的にはもっと枯らして古酒感出した方が美味しいでしょう。一年放置すると来年の秋には良くなるか・・・完全にお陀仏か・・・まあ値段が値段ですから・・・遊んでも良いと思います。フランス産 赤ワイン(フルボディ)シャトー サント コロンブ [2008] 750ml『フィネスにあふれたすばらしいワインです』販売店資料よりこのシャトーは、ボルドー右岸、シャトー・パヴィやシャトー・モンブスケ等の著名なシャトーのオーナーとして名高いジェラール・ペレス氏と、シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲやシャトー・ラ・フルール・ド・ゲを所有する元内科医のアラン・レイノー氏が共同で運営するシャトー。ル・パンにヴァランドロー、そしてハーラン・エステート。手がけるワイン全てが高評価を獲得し、一夜にして高価格のワインに変身する天才醸造家、ミッシェル・ローラン氏。そんなローラン氏が手がける超お買い得なボルドーです!しかもこのワイン、あのロバート・パーカーさんが100点を贈って話題になったパヴィのペルスさんがオーナー。「天才醸造家」と「100点ワインのオーナー」が手を組んだワインは、同じ価格帯のボルドーとは明らかに一線を画す美味しさです。ワイン名のサント・コロンブとは「聖なる鳩」という意味。CH.パヴィやCH.モンブスケを所有するジャラール・ペルス氏が所有するワイナリー。華やかでフルーティーな香りと上品さを持つワインです。金のハートと鳩のラベルが愛らしい人気のワインです。 濃縮された色と濃縮果実味、そして酸味とタンニンのバランスの良さは、まさにこのワインの完成度の高さをうかがうことができます。パーカー氏のワインアドヴォケイトでも87~88点を獲得するなど、高い評価を得ている人気のワインです。樽熟成は15ヶ月のノンフィルター。熟成樽にはパヴィやモンブスケで使った1空き樽を使用しているそうです
2011/11/09
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販売店資料は凄く良い事書いてありますが、それ程ではないのですが、898円のワインとしては非常に上出来です。旨味も適度にあって枯れかかって熟成感もあります。でもボディーは薄いし、値段並な部分もあります。1500円なら買いませんね。ただ1000円以下では貴重なワインだと思います。ただ個人で趣味で飲むには良いですが、店で出すのは難しそうです。このランクを飲む人は元気な若いワインの方が良いし、熟成したボルドー好きの方には物足りない・・・ 販売店資料より実は、このプティ・サンタル、辻のワインのお師匠様、世界的ワインの権威マスター・オブ・ワインのガビィさんが、試飲調査に出かけ、発掘した秘蔵の極上ボルドーなのです。ボルドー在住のガビィさん、世界的ワインの権威ですから、ボルドーにある大小何千という蔵元とのそのコネクションは半端ではありません。5大シャトーは当然ながら、ペトリュスやロマネ・コンティへもお出入り自由。有名シャトーのコンサルさんや醸造家の方たちとはワインを通じて最強繋がり。どこのコンサルさんが今どこの面倒を見ているか、など仔細な内部情報が分かっちゃうのです。「あの蔵に、数年前から、シュバル・ブランで見かけた男が出入りをしている。なんでも、ワインは売らずにため込んでいるんだとか。」極秘内部情報を得て、その怪物をついに、ガビィさんが発見!「カイブツハッケン、イマスグカワレタシ。」この世界的ワインの権威の言葉に嘘はなかった!その一瓶は、なんとグラン・ヴァンなみに美しく熟成!してしまっていたのです!今回、緊急入荷で、極上熟成シリーズ、01、02、04、05の4ヴィンテージ新着!辻が、試飲しましたところ、まずこの4つのいずれのヴィンテージにも共通している香りのふくよかさと複雑さに仰天させられます。黒い黒いフルーツのオンパレード!カシス、ブラックチェリー、プルーンをミックスしてエキスを抽出し、エキスというよりも、もうジャムの濃さまで仕上げています。そもそも、このプチ・サンタル、コンサルは、シュヴァル・ブランやフィジャック他、サンテミリオンのスターワインを数々生んできたあのジル・パケ一族のトマス・デュクロ氏。迎えるメートル・ド・シェには、その大抜擢で起用されたキャロリン・フルール氏、ムートン、パルメ、クレル・ミロン、ダルマイヤックなどで研鑚を積んだ新進気鋭の女性醸造家です。グランヴァン好きのボルドー通の方たちからすれば、これはもう、を、ひとまとめにボトルにギュ~~ンッと詰め込んだら、いったいどうなるんだぁ~~!なんて、期待にワクワクドキドキ、胸躍らせるところ。結果は、思ったとおり、その期待以上でした~!お値段も、さらにアンビリーバボー!と叫びたくなるヴェリタスならではの、ショッキングなプライスですが、中身はさらに10倍ショッキング!さぁ、お考えになっている場合じゃない、今すぐ確認するのはお客様です! 色も香りも濃くまとまり強靭。干しプラムやプルーン、スミレにカシス、やわらかな光沢のあるなめし革、簡単にほぐれるのを拒否している。揺らすと、レアステーキのピンク色の肉汁とジガーのニュアンスをまとい、香りが何倍も濃くなり縦に広がる。旨みがものすごく詰まっており、重いと感じるほど。妖艶で力のあるもっともっと持っておきたい長距離ランナー。 /veritas鑑定ノートより
2011/08/05
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メルロー・クリスチャン・ムエックス 2005 2001 CP88良いワインですが、同価格帯のセニョール・デギュイーユには負けています。12本買って寝かせたらどうなるのか実験中のワインです。大して美味しくはなりませんが、熟成感はあってまあまあです。飲んでいると肉が欲しくなるワインです。と言うか何も食べずに飲んでも美味しくないワインです。プラム系の香りのあるミディアムボディーのメルロです。価格からすれば美味しいワインだと思います。販売店資料より[メルロー・クリスチャン・ムエックス 2005]は、ボルドー右岸を代表するネゴシアン【ジャン・ピエール・ムエックス社】が造るワイン。【ジャン・ピエール・ムエックス社】は、ペトリュス、トロタノワ、ラ・フルール・ペトリュス、マグドレーヌなど、右岸を代表する数々のトップシャトーを所有しワイン造りを行うボルドーを代表するメゾンとしても非常に著名で、その名が世界中に知られています。【ジャン・ピエール・ムエックス社】は1937年、初代のジャン・ピエール氏がボルドー右岸リブルヌ市に設立し、現在は二代目のクリスチャン氏と三代目のエドワール氏が経営を担っています。特に二代目のクリスチャン氏は、ネゴシアン業と自社シャトーワインの両面においてムエックス社を発展させ、また、ボルドー右岸のワインの品質向上に大きく貢献した人物。カリフォルニア大学デービス校で醸造学を学んだクリスチャン氏は、あくまでもテロワールを大切にしたワイン造りを基本におきつつ、ムエックス家独自の哲学と感性に従って、数々の魅力的なワインを世に送り出してきました。近年はネゴシアン業として、コストパフォーマンスに優れたプチシャトーのワインを取り扱ったり、また、ボルドーで1、2を争う優れたブレンド技術により、独自ブランドのジェネリックワインをリリースしています。本日ご紹介する[メルロー・クリスチャン・ムエックス2005]も、絶妙なブレンドによって生まれた完成度の高い魅力的なジェネリックワイン。【クリスチャン・ムエックス】の名を冠したこのワインは、サンテミリオン、ポムロール、フロンサックなどの右岸地区の品質のよいワインだけをブレンドした、コストパフォーマンスの高い魅力的なワイン。ムエックス社が所有するシャトーのワインの一部もブレンドされており、その味わいはまさに『ムエックス味』。非常になめらかでバランスがよく、そして天性の品格を感じる堂々とした味わい。2005年ヴィンテージらしいスケールの大きさと、細部まできめ細やかで緻密な味わいは実に見事!!美しくピュアな果実味と、ほどよい旨みを感じる深い味わいの対比が素晴らしいワインです。このワインはまさに、ムエックス家の小さな集大成。わずか2,000円足らずで、ペトリュスの片鱗すら味わえる、とても魅力的なワインです。ぜひ味わってみてください!!
2010/05/07
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≪グレートヴィンテージ2005年≫シャトー・モンペラ ルージュ 2005 CP88人気のモンペラの良年の05です。何だかイマイチ美味しく無いですね。リリース直後の方が良かった様な気がします。厚化粧が落ちかかったと言うか、まだ香りも味も団子状態です。とにかく飲んでいて楽しくなって来ないです。私が4日経って空にならないとは珍しいワインですね。ドンドン他のワイン開けてしまって出番が出て来ません。まあ中途半端な時期なのでしょうが、どちらにしろ好きになれないワインでした。濃くて美味しいと言う方も多いと思いますし、劣化もしていません。喉に詰まるワインでした。
2010/04/25
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シャトー・レイノン [2005] 750ml CP916時頃抜栓、試飲、固かったので、デキャンタして瓶に戻す(ダブルデキャンタ)して冷蔵庫に入れて冷やす。飲む30分前に冷蔵庫から出して室温にて温度上昇、8時に飲む。まあ柔らかくなって飲みやすくなりました。05良い年ですし、このワインしっかり作ってあるので重いです。エグミも感じたのですが、取れました。メルロー主体のフルボディーのワインです。この価格帯2500円のワインとしては秀逸なワインです。色は濃く深いガーネット、香りはプラム、肉、革、スパイス、甘草、土、味わいは濃密な果実味、太く強いタンニン、綺麗な酸、逞しいメルロです。寝かせればドンドン良くなるワインで潜在力はあるのだと思います。販売店資料より私のテースティング・コメント『とても目の詰まった香りと味わいです、05はとても良い年ですので。果実もとても充実しています!バランスも取れていますので、今でもとても美味しく頂けます。』ボルドー白ワインの革命児,プロフェッサー・ドゥニ・デュブルデュー氏が住居として使用しているシャトー・レイノンの赤ワイン。畑はシャトーの周りのなだらかな丘陵に21ha広がり,ME82%,CS13%,PV4%,CF1%が栽培されています。 ACプルミエ-ル コ-ト ド ボルド ミディアム・赤コストパフォーマンスに優れたボルドーワインを選ぶ「ヴァリューボルドー2009」にも選ばれたこのワインは、フレッシュで、果実味と酸味とタンニンのバランスがよくとれた、構成力のあるワインに仕上がっています。銘柄名 Château Reynon 産出国 フランス産出地方 ボルドー産出村 ベゲイ/プルミエ コート ド ボルドー 原産地呼称 赤;プルミエ コート ド ボルドー 白;ボルドー 所有者 Denis et Florence Dubourdieu EARL管理者 作付面積 赤:15ha 白:20ha 年間生産量 赤:9,000ケース 白:11,000ケース葡萄品種 赤:メルロ ,カベルネ ソーヴィニヨン カベルネ フラン 白:ソーヴィニヨン ブラン ,セミヨン ミュスカデル セカンド・ラベル Le Second de Rey 色 赤, 白味わい 赤:辛口、フルボディ 白:辛口
2010/04/23
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セニョール・デギュイユ[2006]年・AOC・コート・ド・カスティヨン・ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵Seigneur D'aiguilhe [2006] AOC Cotes de Castillon Comtes de Neipperg 2004 CP931500円以下で安定して美味しいボルドーです。これって簡単ではありません。安いボルドーはエグミがあったり、段ボール臭かったり、ボディーや果実味のバランス悪かったりで良いのは非常に少ないのです。これはどのヴィンテージでも外れません。豊かな果実味がタンニンを覆い、酸も綺麗でバランスが取れています。若くても美味しく数年の熟成も可能です。完成度が高くむらが無い、正に近代的醸造技術の賜物です。メルローの入門用にも、デイリーのボルドーワインとして最高です。この04は既に第一期のピークは過ぎたのかも知れません。若干枯れた香が出てきています。でもある意味癒し系でジャンジャン飲める楽しいワインです。05も06も良いですよ。
2010/02/17
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2000 CP88気楽な右岸のメルロ80%のボルドーですが、00と言う良年ですが、最近落ち気味だと言う事で飲んでみました。確かに買った頃の力はありません。10月9日に飲んだ瓶より元気が無い様です。1500円前後のボルドーで2000年、9年熟成ですが、ここら辺が限界なのでしょうか。香りもヨード香を強く感じる様になって来ました。タンニンや酸は問題ないですが、この瓶に関しては果実味が痩せて来ていて飲んでいて楽しくなって来ませんね。まあ値段からすればまだまだ美味しいと思いますが、以前が良かっただけに残念です。10月9日の瓶色は黒みが入ったガーネット、香りはブラックベリー、干しいちじく、杉、スモーク、革、味わいは適度な余韻に甘さを感じる果実味、しっかりした酸、まだまだ強いタンニン、適度な熟成感があって落ち着いたワインです。今が飲みごろのピークでしょう。
2009/10/24
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2000 CP90右岸のブライのシャトーです。2000年ということで期待して飲みました。柔らかく飲みやすいボルドーですね。色は黒みが入ったガーネット、香りはブラックベリー、干しいちじく、杉、スモーク、革、味わいは適度な余韻に甘さを感じる果実味、しっかりした酸、まだまだ強いタンニン、適度な熟成感があって落ち着いたワインです。今が飲みごろのピークでしょう。1500円以下の、下位クラスの右岸のワインとしては良いワインだと思います。(樹齢28年)メルロー 80%カベルネフラン・カベルネソーヴィニョン 20%
2009/10/09
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クロ・レ・リュネル 2000 CP87これってプチ・シンデレラワインなのでしょうか、00を2000円で買ったのですが、01からパーカーポイントがついて、01が92,02が90,03が92,04が92,05が94、06が91と言う高得点で、価格は01が2500、01が5400、03が5600、04が5600、05が6000、06が6000円です。00は沢山買ったので数本飲みましたが、美味しいですが、00にしては柔らかい飲みやすいボルドーでした。この瓶も既にピークを過ぎて枯れかかっています。ppポイントのついた01から急に倍になって6000円クラスのワインになってしまいました。きっと味も凄く美味しくなったのでしょう。でなければバブルです。00以外は飲んでいませんので分かりませんが・・・販売店資料より地方・州ボルドー地方 県・地域ジロンド県 地区ボルドー・コート・ド・カスティヨン 村- 畑- タイプ赤 主品種/比率(1)メルロー / 80% Merlot 主品種/比率(2)カベルネ・ソーヴィニヨン / 10% Cabernet Sauvignon 主品種/比率(3)カベルネ・フラン / 10% Cabernet Franc 味わいフルボディ 飲み頃温度14℃~16℃ 容量750ml ビンテージ 2,000年 Clos Les Lunelles 2000 AOC コート・ド・カスティヨン セパージュ:メルロ80%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニョン10% シャトーパヴィー、モンブスケを所有するジェラール・ペレスのシャトーです。グリーン・ハーベストは、6月末と8月半ばに行い、葡萄の収穫、選別は全て手作業で行います。そして収穫量はびっくりするくらいの低収量(20hl/ha)で、ステンレスタンクで発酵させます。5週間マセラシオンし、樽でマロラクティック発酵します。澱と一緒に新樽100%で6ヶ月寝かせ、平均して24ヶ月間熟成させるという贅沢な造りをしています。瓶詰め前にファイナルブレンドを行い、フィルターも通さず、ファイニングもしません。
2009/09/30
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【よりどりセール】【6本で送料無料】15年熟成のボルドー古酒!【よりどりセール】【6本で送料無料】[1994] シャトー・デュ・シュリヴェット 750ml (プルミエール・コート・ド・ボルドー)赤【コク辛口】 CP92右岸の15年古酒が何と!!¥1000円です。またヴェリタスさんが安いの仕入れて来ました。まあ騙されたと思って一本買ってみました。それが結構良いのですよ。枯れた感じが様になっています。まだ果実味も残っていて、枯れ切ってはいません。右岸らしいメルローの熟成感と土臭さ、適度な熟成香、柔らかい酸とタンニン。まあ複雑さとか凝縮感はありませんが飲んでいて楽しいし、右岸らしさを楽しめるワインです。結構この店の1000円ワインは馬鹿に出来ませんね。販売店資料より 近年、飛躍的に品質が向上し注目を浴びる「 プルミエ・コート・ド・ボルドー 地区 」で居を構える少量生産のプチ・シャトーです。創業1903年の超老舗で、伝統的な手法と最新の醸造法を折り混ぜながら、リッチでフルーティーなワインを作っています。日当たりの良い、約3ヘクタールの小さな畑は、深い粘土石灰質と砂利質のブドウ栽培には最高の土壌。メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン10%で、フルーツの滑らかさと、タンニンの力強さを合わせ持ったバランスの良いワインに仕上げています。醸造は、セメントタンクにて約4週間、オーク樽(新樽率30%)で、12ヶ月熟成させる本格派ボルドー!古酒特有の複雑な香り、果実がギュッと凝縮し、絹のような滑らかで甘いタンニンの味わいが超美味!たっぷり15年熟成した熟成古酒が、超ハイコスパで大放出!ぜひ、この機会に絶品のボルドー古酒をお試し下さい!まとめ買いが絶対にお得です!
2009/09/15
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いつでの出荷可能です。シャトー・ピュイゲロー・”シャトー完全蔵出し” [2002] 750ml・赤6本以上お買い上げで全国送料無料サービス! CP88神の雫の原作者が好きな「 コート・ド・フラン」のピュイゲローです。まあ悪いワインではありませんが、まあこんな物と言う感じですね。ボルドーで2000円位でこの程度のワインは幾らでもあります。神の雫に載らなければ忘れられるワインだと思います。販売店資料よりサンテミリオンの東側、ボルドー最小のコミューン、コート・ド・フランに35ha。粘土、泥灰土の石灰岩上にある粘土石灰質土壌。約25年。区画ごとに収穫時期を厳しくチェック、手摘みで収穫。温度管理されたステンレススチールタンクで発酵。新樽40%、1年樽30%、2年樽30%使用し12~16ヶ月の樽熟成。澱引きは2回のみでワインは澱と共に熟成される。荒れ果てていた畑を30年もの間、葡萄以外の作物を作ったりしながらゆっくりと再生させて、それから 育て始めた葡萄から造られたのがこのワイン。
2009/05/28
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シャトーモンペラ [2006] 赤 CP92先日の05も良かったですが、00は太いタンニンが印象的ですね。熟成の過程で樽由来の香りが落ち着いて、モンペラ特有のチョコレートやバニラは影をひそめています。流石00という感じでモンペラらしさは弱いですが、良いワインになっています。スパイシーさもあって、如何にもメルロと言うプピーユとは違って複雑な味があります。美味しいワインです。和牛頬肉の強い脂の甘みに負けないワインで、タンニンの強さが酒質を高めているのがよく分かります。24本買ってこれが最後の瓶なので残念ですね。
2009/04/29
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稀少なヴィンテージ2003年プピーユ [2003] CP9203らしいワインです。酸は少なめで、余韻まで甘い果実感があります。このクラスのボルドーとしてはとても良いと思います。香りは如何にもメルローと言った香りで、ブラインドでもメルローと当たる香りです。色は濃い目のガーネット、香りはブラックベリー、コショウ、程よい樽香、味わいは適度な凝縮感があって、魅力的でエレガントな果実味を持っています。タンニンも熟成感があって丸くなっています。ボリューム感のあるよい右岸のワインだと思います。牛頬の煮込みとはよく合いました。
2009/04/29
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稀少なヴィンテージ2003年プピーユ [2003] CP92コート・ド・カスティヨンは右岸の穴場だと思います。プピーユ以外にもデギュイーユやクロ・レ・リュネル等があります。特にセニョール・デギュイーユはお買い得ワインですね。プピーユは中でも非常に人気のあるワインです。ペトリュスとコンクールで競ったそうですが、ペトリュスが酷いヴィンテージで、プピーユが余程良いヴィンテージだったのだと思います。複雑さや凝縮感をグランヴァン並に感じた事はないので、酒質的にペトリュスと比べるのは無理があります。しかし3000円台で買えるボルドーとしては秀逸なワインで、モンペラよりは古典的というか普通のワインです。右岸らしい特徴をきちっと持っていて自然な良いワインだと思います。今日飲んだ瓶も、適度な滋味と血液感があって、リッチなワインです。色は濃い目のガーネット、香りはブラックベリー、コショウ、程よい樽香、味わいは適度な凝縮感があって、魅力的でエレガントな果実味を持っています。タンニンも熟成感があって丸くなっています。ボリューム感のあるよい右岸のワインだと思います。販売店資料より大人気のプピーユ、優良年の2003ヴィンテージが入荷いたしました! スイス、ベルギーで開催されたブラインド・ティスティング大会で二会場立て続けに、あのペトリュスと最終審査まで競い合ったというエピソードは余りにも有名ですよね。 漫画「神の雫」にも登場し、その人気は更に沸騰!
2009/04/24
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まあ良くも悪くも、このワインが「神の雫」ワインだと思います。私が漫画の神の雫に出会ったのもこのワインがきっかけでした。分かりやすいワインなので自分は飲まないが店で売るには良いと思って数ケースモンペラを仕入れていました。ある日息子が、私にこのワイン売って下さいと頼んで来ました。何で?と聞くと本に載って話題になっているが、何処にも売っていない、会社のセラーには沢山あるので売って欲しいとの事で、へ~~どんな本に載っているのということで読んだのが神の雫でした。その後も店のソムリエさんが飲みたいので売って欲しいという事で売ってあげたら、ソムリエ仲間でワイン会をやったそうで、仲間のソムリエさんも欲しいという事で、客ではなくて、息子やソムリエに沢山譲ったのを覚えています。とにかく神の雫の影響で一番売れたワインでしょう。売れた理由としては、1)価格的に2500円前後で漫画の読者が手の届く価格であること。2)ボルドーのワインなのである程度生産量があるので、無い無いと言いながら結構日本に量的に輸入されていること。3)実際に飲んで非常に分かりやすい味で、若者やワイン初心者の方にも受ける味だということ。4)第一巻で紹介され、紹介のされ方もインパクトがあったこと。5)楽天のワイン部門が急成長している時期で、対面での説明や試飲出来ないネットショップではマスコミの力が大きく左右すること。等々あるとは思いますが、いまだにすごく人気があるようです。99,00,01,02,03,04,05と飲んで来ましたが、基本的にどのヴィンテージも安定して、ロラン節全開のワインで、果実味が前面にでて、チョコレートとバニラの香りがします。酒質的には3000円クラスのワインなのですが、果実味と香りで誰が飲んでも美味しい~~と言わせるものがあります。沢山飲むと鼻について来て嫌味なワインで、ここら辺が好みの別れる所でしょう。とにかく1500円どまりのワインしか作れなかった畑に、ミッシェル・ロラン以下精鋭のコンサルタント軍団5人が乗り込んで、3000円のワインを生み出したのですから、コンサルタント恐るべしとしか言いようがありません。この2005年は05としての濃さが買ったばっかの頃はありましたが、既に落ち着いて濃厚さや強さは左程感じません。ロラン節全開の甘い余韻の飲みやすいワインになっています。当然バニラ、チョコレートの香りは杉やカシスを覆い隠し、タンニンも丸く果実味に隠れて目立ちません。ヴィンテージやテロワールというより、コンサルタントの醸造技術の味を飲んでいるという感じのワインですね。
2009/04/24
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[1998] シャトー・デギュイユ (コート・ド・カスティヨン)Ch. d'Aiguilhe CP91セカンドのセニョール・デギュイユを何時も飲んでいるので時々ファーストも飲んでみたくなります。藤原のりかさんの結婚式でも使われたと言う事で話題になりました。この蔵はカスティヨンの有名シャトーの一つです。右岸の隠れた場所ですが、安定した良いワインを作っています。98を飲むのは初めてです。某闇市で2750円で買いました。パーカーさんが87点付けています。飲み頃も08年となっています。そう言う意味では飲みごろのピークに来ているワインだと思います。今日飲んだ感じではまだタンニンがざらつきます。まだ熟成のピークには私には思えません。サンテミリオン的な土臭さと滋味のあるワインです。力の果実感も十分です。私のイメージではまだまだ持ちそうです。後5年後位に完熟すると思います。濃いガーネット色、香は、ブラックベリー、プラム、革、杉、土、茸、味わいは未だチョイとざらつくタンニン、ふくらみのあるボディー、エレガントな果実味、古典的なサンテミリオンの様です。良いワインだと思いますが、3000円以下で買いたいですね。 1998 Chateau d'Aiguilhe Wine Advocate # 134Apr 2001 Robert Parker 87 Drink: 2001 - 2008 $25 (25) The 1998 is an elegantly-styled effort offering sweet licorice, fruitcake, and jammy cherry/black currant aromas as well as flavors. This juicy, medium-bodied, soft wine possesses a nice texture in addition to a delicious, long finish. Anticipated maturity: now-2008. 【楽天最安値】☆円高還元セール☆シャトー・デギュイユ [2004] コート・ド・カスティヨン【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】
2009/02/15
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CP93 何と2000年のボルドーが1000円です。それも右岸です。元気が良くて果実感もたっぷりです。これは超!超!お買い得です。2000年のボルドーは腐っても鯛と言うかしぶといワインが多いです。とにかく、果実感も濃厚で、タンニンもしっかりしていて、香も良いです。これだけのワインで1000円は貴重です。飲み頃ですし、まだまだ数年持ちそうです。良いワインに出会えてラッキーです。http://www.rakuten.co.jp/veritas/471122/933894/#1219936
2009/02/08
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≪円高還元≫セニョール・デギュイユ[2006] CP92ボルドー右岸のコート・ド・キャスティヨンの人気シャトーのデギュイユのセカンドです。エチケットが06は大きく変わりました。このワイン04は大量に店で売りました。実際飲んで美味しかったし楽しめました。評判もすこぶる良かったです。何が良いかと言うとボルドー特有のエグミが全くない事、バランスがよく、果実味が強く、甘みが余韻で残る事です。まあ誰が飲んでも美味しい、料理ともよく合う、飲食店としては重宝な赤ワインでした。http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200710130000/ 04のブログ05は更によく、凝縮感があって良いワインでしたが、ユーロ高とヴィンテージの良さで価格が上がってしまいました。仕入れ値が7割上がると売値のゾーンが変わるので競合するワインが違って店では多くは売りませんでした。http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200710290003/ 05のブログこの06は05の濃さはありませんが、04の様なしなやかで飲みやすいメルローの良さを生かしたワインに仕上がっています。酸も綺麗で、タンニンも繊細です。まだ若いですが十分楽しめるワインです。今年の秋にはもっと良くなっていそうです。価格も1200円と04の価格に近くなりました。お買い得右岸の復活です。
2009/01/13
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シャトー・ラ・グロレ“G” [2004]AOCコート・ド・ブール 750ml(赤ワイン) CP85ボルドーのビオワインを飲んでみました。やっぱりボルドーにはビオは似合わないのか今一、ビオとしても右岸のメルローとしても中途半端な気がします。正直言って私には良いのか悪いのか分かりません。軽い綺麗なワインですが、ビオらしい甘酸っぱさはないし、右岸らしい土の感じも弱いし、ビオはグルナッシュ、シラー、ガメイ、ピノ等でフレッシュ感を出した生ワインっぽい方が似合うのでしょうか?以前飲んだサンテミリオンのビオもイマイチでした。美味しいビオのボルドー、臭いビオのボルドー等、ご存じの方がいたら教えて下さい。 販売店資料より造り手:カトリーヌ&ジャン-リュック・ユベール夫妻産地:ボルドー地方コート・ド・ブール地区土 壌:コート・ド・ブール内の丘の頂に広がる最高の立地。粘土に砂利が混ざる水はけの優れた土壌。品 種:メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%収 穫:全て手摘み栽培面積:73HA 栽 培:ビオディナミ醸 造:天然酵母にて発酵。マセラシオン3週間。小樽で1年間熟成。清澄せずに、軽いフィルターだけ通して瓶詰。ユベール夫妻がボルドー・コート・ド・ブールの丘の頂に広がる最高の畑でビオディナミ栽培で造る、絹のように繊細で光沢のある"エコセール認証"ワイン。きめ細かなタンニンの中に力強さを感じるボリューム感があり香辛料やカシス等の赤い果実の豊かな香りとエレガントで長い余韻が特徴。
2008/10/25
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Chateau Lagrave-Aubert 2005 CP89同じワインのヴィンテージ違いで98、01、と飲んで今度は05です。流石05力はあります。でも01の魅力には勝てません。パワーがあってタンニンもしっかりしていて充実したボルドーが好きな方は05をお薦めしますが、枯れた中にチャーミングな香りを求める方には圧倒的に01をお勧めします。01は24本とりあえず買う事にしました。この05は色も濃く、十分今飲んでも美味しく満足出来るワインです。ただこれに代わるワインは沢山あります。01に代わるワインは滅多にないという事です。
2008/09/20
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Chateau Lagrave-Aubert 2001 CP91これは素晴らしい熟成状態です。ボルドーでこのような可憐なラズベリーや紅茶の香りが出ているワインは滅多にありません。非常にエレガントで優しい香りです。最初20度位の温度で飲んだのですが、枯れた感じの痩せた、タンニンが落ちて力の無くなったワインの味でした。香りが良いのに熟成し過ぎで抜けたワインに感じました。でも香りの良さからするともっと良い味がするはずです。そこでふと以前の経験を思い出してワインを冷やしてみました。氷水につけて7分、温度が16度位になったのでまた飲んでみました。するとしっかり酸が顔を出して、タンニンも蘇って来ました。とってもバランスの良い力がまだある古酒の味わいになりました。実に素晴らしいワインです。先日飲んだ98年より熟成感があって香が良いです。この01は大変魅力的な瓶でした。ワインとは不思議なものですね。
2008/09/20
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[2003]シャトー・リシュリューChateau Richelieu CP86フロンサックの03です。結構濃くて力があります。2500円位までならお買い得なボルドーです。香も味もまずまずです。カリフォルニアみたいな感じにも思いますが、フロンサックらしさは感じます。販売店資料よりタイプ 赤 フルボディ 原産地 AOC フランス ボルドー フロンサック 葡萄品種 メルロー:55%カベルネ・フラン:45% アルコール度数 13.5% 典型的なフロンサックの特徴を表現したワインです。 リシュリューは司祭職から政治家となった人物で、ルイ13世の宰相を務めた、近代フランスの礎を築いた人物とされています。 シャトーの歴史的葡萄園より育てられた葡萄を注意深く選果して、グラン・ヴァンと言うべき2003年を造り出しました。とても暖かい夏、九月下旬のエクセレントなコンディションでの収穫は素晴らしく健康で熟した葡萄となりました。完熟した甘さと複雑なハーブと赤い果実のフレーヴァーのフロンサックの典型的ワインで、素晴らしい年のワインとなりました。 2001年の終わりより、新たに葡萄園、醸造設備に投資を行い、ワイン・コンサルタントに右岸地区に数々のスターワインを生み出した、デュルノンクール氏が担当して初めてのヴィンテージがこの2003年です。 高騰を続けるボルドーにあってインポーターさんの決算棚卸し特別条件でこの価格が実現しました。 この機会にいかがでしょうか。
2008/09/10
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Chateau Lagrave-Aubert 1998 CP87飲みやすいボルドーです。キャスティヨンと言えばセニュール・デギュイーユを沢山扱って来ましたが、柔らかくエグミの無い飲みやすいボルドーが多いですね。このワインも果実味が程々あって、渋みが少なく、適度なボリューム感があって飲みやすいワインに仕上がっています。古典的なボルドーファンには物足りないですが、気楽なボルドーを求めている人や、ニューワールドも好きな人には愛されるワインだと思います。適度に枯れて来ているのも軽くて良いと思います。産地:フランス/ボルドー コート・ド・カスティヨン 品種:メルロー75%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
2008/09/08
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シャトー・ロリオール 2000 CP832000年のヴィンテージの良さを全く感じない一本です。何で!!と思うほど軽いです。エチケットのデザインも悪くないし、2000年という事で期待して飲みましたが、期待外れでした。価格的には2005年に買った時で1700円ですから、こんな物と言えばそれまでですが、同価格でも良いワインは結構あったので残念です。悪いワインではないのですが、コート・ド・フランらしい頼りないボルドーと言った感じで終わっています。今後のヴィンテージに期待しましょう。販売店資料より[シャトー・ロリオール] は、フランスはボルドーのドルドーニュ河の右岸コート・ド・フランという産地にあるシャトー。コート・ド・フランはサン・テミリオンの東約10kmほどのところにあって、約600人の村人が住む緑の丘の頂上、小さな川や森、ポピーやキンポゲの生えている牧草地に向かって下る斜面にブドウの木が広がる美しい村です。その土壌の潜在能力と理想的な気候に魅力を感じて誰よりも真っ先に、この地でワイン造りを始めたのは、今やシャトー・ル・パン、ヴュー・シャトー・セルタンなどの今では数万円の価格で取引されるシャトーのオーナーでもあるティエポン家。そのティエポン一族の中でも、最もこのコート・ド・フランという地を愛し、情熱を傾けるニコラ・ティエポンさんが、この地で[シャトー・ピュイゲロー]を設立し、その中で今回ご紹介の[シャトー・ロリオール]が造られています。一族の中でも最もワイン造りに鋭い才能を持っていて、なんと一族と関係のないサンテミリオンのシャトー・パヴィ・マカンの造りに参加し、著しく、飛躍的にこのシャトーの品質を上げ、そして一気にスターダムにのし上げてしまったほど。しかし、彼が最もこだわり続けるのがこのコート・ド・フランという地。なんと超プレミア・ポムロールのヴュー・シャトー・セルタンの相続権を全く迷い無く従兄弟に渡してしまうほど、この地の底知れぬ可能性に虜になっているという造り手です。そんなニコラ・ティエポンさんにとって最も彼の名前を知らしめたワインといえば、間違いなく[シャトー・ピュイゲロー]。このワインがフランス有力評価誌『クラスマン』で絶賛評価されながら、全フランスの中でも僅か509の造り手にしか与えられていない★付別格評価を獲得し、ボルドーでは全く無名の産地コート・ド・フラン地区を一躍有名にしてしまいます。
2008/08/24
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2000 Mont-Perat Mont Perat CP90神の雫に載って瞬間的に消えたワインです。ひと頃は本当に秒殺ワインでした。偶然99・00・01・22と持っていたので、ソムリエから飲みたいので売って下さいと言われて沢山譲ったのが今は嘘の様です。まあ現代的な作りのワインで、今でもこの手のワインが一部の人に人気があるようです。チョコレートやバニラの香りがする、コンサルタントの匂いがプンプン匂うワインです。まあワインを知らない若者が引き付けられるのは良く理解できます。00は熟成段階に入って来て、厭味なチョコレートやバニラもこなれて来ていて、今飲むとそれなりに美味しいワインになっています。とは言えロラン先生の匂いは健在です。まあこう言うワインがあってもこの値段なら良いと思います。Wine Advocate # 139Feb 2002 Robert Parker (87-89) Drink 2002 - 2012 $12-$18 (12) A sleeper of the vintage from this unheralded appellation, Mont Perat's 2000 exhibits a saturated ruby/purple color along with a sweet perfume of black raspberry liqueur intermixed with minerals and subtle earth as well as wood. Loaded with fruit and glycerin, this impressively long effort will drink well for 8-10 years.
2008/07/23
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シャトー・ムーラン・デ・ローレ 1998 CP89サンテミリオンの衛星地区は種類多過ぎて面倒なので飲まないのですが、サンテミリオンも高騰しているので、そうも言ってられなくなりました。これはヴェリタスさんの【6本で1箱送料無料】◆ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞記念◆≪第2弾≫ひと味違う贅沢な味わい!満足度NO.1の選べる共同購入!自分だけの究極のオリジナルセット 価格 \1,429 x 6 = \8,574で選んで買ったワインです。1500円でこの品質は安いと思います。十分98としての熟成感を持っています。色はエッジにレンガ色がさした薄めのガーネット色、香は杉、カシス、味わいは軽めのボディーでタンニンが弱くなって来ているので非常に飲みやすく、1500円クラスのボルドーとは思えません。まあもう売り切れていますが、この値段で買えるなら追加で買いたいワインです。
2008/07/01
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Chateau MetriaCH.メトリア1999 CP83自然農法のボルドーです。パッとしないワインです。茎っぽい味や力のなさを感じます。果実感も弱いし、お買い得だとは思いません。同価格でもっと美味しいワイン沢山あります。1999年と言う熟成感もありません。販売店資料より オーナーのブラク サック・クリスチャン氏は、1985年に畑を購入し、ワイン造りを始めた、比較的新しい蔵元ですが、昔ながらの栽培方法でブドウを収穫しています。昔ながらの栽培方法とは、簡単に言えば化学薬品や、化学肥料を一切使用しない、有機農法で、オーナーのブラクサックさん曰く"今、オーガニックワインと言う言葉をわざわざ使うけど、僕の所は、それが当たり前だよ。"との事、醸造は、長期 間のかもしを行い、濃縮した果実を得る、昔ながらのボルドーのスタイルを守り、コラージュも、フィルターも行わず、瓶詰めしています。このワインは96年産と、蔵出しバックヴィンテージものですが、通常は、24ヶ月間樽 での熟成を行い、新樽比率も60%と、高いものです。有機栽培を行い、マセラシオンも長く、清澄もフィルターも行わない、そして樽での 熟成期間も長いなど、エレガントな味わいを目指す、最近のボルドースタイルとは、かなり違う、クラシックスタイルを、今尚行っている蔵元です。そのこだわり?は、ラベルにも現れており、シャトー・メトリアのラベルは、失礼です が、かなり貧素(小さく、そして地味)で、左岸のシャトーとは思えないほど、ラベルの 威厳はありません。でもそれは、ブラクサックさんが、"見た目より、中身にお金を 掛けたい"と言う気持ちが強い為で、確かに、ワインのラベルや瓶は食べられない ので、中身にお金を掛けてもらった方が飲む方にとって見れば、有意義です。 【格付け】A.C.ムーリス【熟成】オーク樽24ヶ月間[新樽比率60%]【使用品種】カベルネ・ソーヴィニヨン35%、メルロー40%、プティ・ヴェルド25% 【ティスティングコメント】清澄、フィルターを行わないせいか、10年近く経過したワインとは思えないほどの黒っぽく、少々茶が入る程度の色あいで驚きました。香りは、ブラックベリーや、シナモン・なめし皮など、さすがに熟成した香りを出しており、香りは開けた瞬間から、かなり複雑です。含むと、タンニンと酸は、とても滑らかですが果実味事態は、凝縮した生き生きした所が残っており、飲み込むと樽の風味もやって来ますが、果実味の方が強く感じます。熟成感もありますが、ボディは肉厚で、洗練された近年のボルドーワインとは違う、骨格のガッチリしたワインを楽しむことが出来ます。澱はそれほど出ていませんが、デキャンターでより風味が上がります。
2008/05/17
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カノン・サンミシェル[2003]赤 CP92これ以前も飲んでいますが良くなって来ました。実にまろやかで飲み頃です。去年の9月に飲んだ時より良いです。当然まだまだ持ちますが楽しめる味になりました。甘いカシスやバニラ、土、の香りに巧く溶け込んだタンニン、品の良い果実味、メルロー系のこってりした厚みのあるワインです。販売店資料よりカノン・フロンサックは、サンテミリオンに隣接した右岸の中心都市、リブールヌの町から少し河口に向かった辺りに位置し、フロンサック、カノン・フロンサック合わせておよそ1200haほどのブドウ畑が広がります。 また、カノン・フロンサックはポムロール、サンテミリオンと同じ、ボルドー右岸と呼ばれる地域の、フロンサックの中の小さいながら極上のアペラシオンでもあります。メルロ種の魔術師とも言われているエノロジスト(醸造学者)ミッシェル・ロラン氏と妻のダニー・ローラン女史が現在の住まいとしてこのシャトーを所有。彼らは、ポムロルの優良なシャトーと同品質のワインを造ることを目標とし、この畑の潜在能力に大きな期待を持ちフロンサックの土地を選びました!味わいはメルロ主体のまろやかさの中に、フレッシュ感と柔らかいタンニンが上手く同居しているワイン。サンテミリオンやポムロルのワインスタイルがお好きな方、ぜひぜひ、お試し頂ければと思います!!!
2008/04/24
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シャトー・レ・グラーヴ・ブラン 2005 CP82相変わらずオーバーなコピーの京橋さんで売っています。此処で売っていると他で買っても損した様な気がします。まあ楽天内の売上トップだそうですから・・「うきうき」さんと「京橋」さんが仰天コピーの双壁でしょう。実にボルドーらしいソーヴィニヨン・ブランの味わいです。ロワール、ニュージーとも違った味わいです。ちょいと苦味があってボディーもそこそこです。でも今の方にはニュージーやロワールのソーヴィニヨン・ブランの方が人気が出るのが分かる様な気がします。どこか切れが悪くモッタとした感じがあります。香も良いし、深みもあるのですが、時代遅れな感じです。 販売店資料よりソーヴィニョン・ブラン90%(樹齢20年)ミュスカデル 10%(樹齢20年)この白ワインは凄いです!!『若草の香りの中に、微かにトロピカルフルーツのまったりした果実味が溶け込んでいて、口に含むとそんなエキスがたっぷりとあることが手に取るようにわかるほど口の中をゆったりと広がっていくんです!!』こんな見事なボルドー本格白ワインが、1280円だなんて驚くほど安いです!!。南西向きのなだらかな斜面に広がる畑から採れる樹齢20年のソーヴィニョン・ブランは、白ワインの本場グラーヴ地方のものと比べても、完全に匹敵するどころか、この価格を考えると、間違いなく数倍のコストパフォーマンスを持っています。
2008/04/20
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シャトー・デギュイユ 2002CH・D’AIGUILHE 2002 CP90これは真っ当なワインです。モンペラより、よっぽど良いと思います。セカンドのセニョール・デギュイユと比べると、流石ファーストで格が違います。複雑さも凝縮感も価格以上の差があるように思います。色は輝くガーネット、香はプラム、ハーブ、スモーク、杉、味わいは凝縮感のある果実味、柔らかいタンニン、綺麗な酸、噛みしめて飲めるボルドーワイン。エグミや苦味が少なく、マイルドで余韻もほどほどあって良いワインだと思います。Chateau d'Aiguilhe Wine Advocate # 158Apr 2005 Robert Parker 87 Drink 2005 - 2011 $20-$27 (21) Elegant and medium-bodied, with notes of herbs, smoke, red and black currants, and cedar, the evolved 2002 displays a short finish, but it is a pleasant, seductive effort to enjoy over the next 5-6 years. Wine Advocate # 149Oct 2003 Robert Parker (88-90) Drink 2003 - 2013 $20-$27 A brilliant effort from proprietor Stephan von Neipperg, this sleeper of the vintage is one of the Cotes de Castillon's two or three best wines in 2002. A saturated ruby/purple color is accompanied by a big bouquet of Asian spices, earth, black currants, and incense. With loads of fruit, a touch of noticeable oak, medium to full body, and moderate tannin, it should drink well for a decade or more.
2008/03/23
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レザマン・デュ・シャトー・モンペラ 2005 750ML CP882003年からモンペラの畑の良い葡萄を使って作られたモンペラの上級キュヴェです。当然2003年からモンペラ自体の品質は落ちたものと思います。だって良い葡萄はこのレザマンに使っているのですから。売れている物を弄くりまわすと売れなくなるのはマーケティングの基本です。レザマンとは恋人達と言う意味でラベルにも男女の姿が抽象的に描かれています。ラベル的には最近流行りのスペインワインの様で味も似ています。私はこのワインは不自然過ぎて要らないワインだと思いますが、この手のワインが好きな人は多いので今後も売れると思います。チョコレートやバニラと言った本来葡萄自体が持っていない香りと味が中心です。樽によって付いた香りや味なので人工的に感じます。まあいかにもミッシェル・ロランと言う味で、多くの人が臭いを嗅げばブラインドでミッシェル・ロランと答えるでしょう。ミッシェル・ロランも特級の良い畑のワインでは此処まで変なワインは作りません。アントル・ド・メールは元々辛口の白ワイン位しか日本に輸入されない赤ワイン不毛の畑ですから、一か八か最も現代的なワインを仕掛けて来て当たったのだと思います。実際このワインも若い20代後半の方の評価は良かったです。色は濃く深いガーネット、当然グラスの底は見えません。香はバニラ、チョコレート、タール、ドライプラム、干し葡萄、スパイス、革、の香りです。味わいはアルコール度数も14度と高く、凝縮された果実味と柔らかいタンニンと酸、で濃いいわいんです。とにかくパワーがあって複雑さもあり、濃密なワインです。甘味があったらポートワインみたいですね。飲み疲れするので2杯目がなかなか進みません。最も幸いな事はパーカーの点数が高くないと言う事です。葡萄品種 : メルロー90%、カベルネフラン10%熟成 : 新樽オーク100%、12ヶ月以上
2008/03/12
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シャトー・モンペラ ルージュ 2005 CP86此処でhttp://winenavi.jp/put.php?no=867 2600円で買いました。 一頃話題になったモンペラです。色は濃い多少濁ったガーネット色、香りは例によってチョコレート、バニラ、なめし革の香りが漂います。微妙に乳酸の香りも残っているのでまだ若いと言う証拠でしょう。味わいはまだ溶けていないタンニン、酸は弱めです。果実味はモンペラにしては弱いかも知れません。さあこのワインを如何評価するか!神の雫世代には多少不満が出るかも知れません。01のモンペラはもっと凄いワインでした。香りもタバコの香りがしませんし、果実味も弱いように思います。1998年から毎年のヴィンテージを飲んでる私としては(個人的には嫌いなワインです)2003年から上級のレザマン・デュ・シャトー・モンペラがリリースされてモンペラは品質が落ちたような気がしています。まあそんな事もあってか、高騰するボルドーの中にあって値段が下がって来ている様に思います。そう言う意味ではお買い得だと思います。シャトー・モンペラ ルージュ[2005]赤【ワインニュース配信記念特価】メーカー希望小売価格 4830円(税込)の品今だけ記念大特価【2779円】シャトー・モンペラ・ルージュ [2005] 赤 750ml 正規代理店輸入品※河内屋のモンペラは正規代理店輸入品(ヴィントナーズ)です。生産者と楽しむプレミアムディナーご招待抽選応募シール付。シャトーモンペラ・ルージュ[2005]【パーカー 85ー87点】.
2007/11/30
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プピーユ 2000 コート・ド・カスティヨン CP84プピーユは好きな右岸のワインで時々飲んでいます。この2000年はビック・ヴィンテージで騒がれたワインですが、その割りに良くないです。期待して買われてがっかりされた方も多いでしょう。大柄でつかみ所の無いワインになってしまった様です。2001年の方がもっと美味しいと思います。01は右岸の当たり年でお買い得ワインの宝庫です。超1級以外のビック・ヴィンテージに飛びつくのは皆さん止めましょう。値段が高くてバランスの悪い何処か変なワインが多いです。寝かせれば良くなるのでしょうが、20年も待っていられる呑気な人は多くないので買わない方が無難です。翌日には私の嫌いなヨード香が頭を出して来ています。
2007/11/10
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セニョール・デギュイユ 2005 コート・ド・カスティヨン CP93http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452061/533802/797761/#827995これは実に凄いワインです。1600円で飲めるワインとして驚愕します。3500円と言っても十分お値打ちです。1300円位で売っていた04が好きで沢山飲みました。収斂味が全く無い果実味重視の右岸のワインでメルロー主体の良さが良く出ていました。2005年がどんな味か興味があったので一本買って飲んでみました。2005年はヴィンテージも良いのと、ユーロ高の影響もあって多少値上がりしましたが、30%位のアップでした。美しく深いガーネット色、プラムやタール、バニラの香りです。しかしそんなに強い香りではありません。味は実に豊かなボディーと濃厚な果実味で、右岸のメルローらしい味わいです。アルコール度数も何と14度です。ニューワールドみたいです。ただパワーだけで押してくると言う感じではありません。まだ若いのでタンニンも強いのですが、果実味でカバーされて良い感じです。このワインが後3年熟成させたら凄い事になると思います。1600円台のワインですが、もっと上のクラスのワインと十分戦えます。正直言って5000円クラスでこれよりつまらないワイン沢山あります。ラスカーズの作るポタンサックの右岸版と言ったら分ってもらえますか。
2007/10/29
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http://www.terreblanque.com/public/Vignobles.aspxシャトー テール・ブランク のホームページを見つけました。02のラベルは日本用のラベルかも知れません。ホームページのラベルはモダンなデザインです。このシャトーの面白いのは右岸なのにカベルネに力を入れている事です。上級キュヴェと思われるカイユーはカベルネ75%で新樽100%です。白亜質の小石混じりの土壌にカベルネを多く植えているようです。ギッド・アシェットで2星(ペトリュスでも2星)ですから良いワインなのだと思います。でも生産量がたったの5000本ですから、日本には輸入されない可能性が大きいです。手に入らないと思うと是非とも飲んでみたくなるから不思議です。23~30ユーロだそうです。先程飲んだお祖母さんの名前を付けたノエミ(11~15ユーロ)が6万本です。その下にジュリエットとカーネルと言う二人の子供の名前でも付けたような樽熟させないワインがあります。わずかですが白とロゼを作っています。本当のファミリー醸造所と言った雰囲気です。 Noemie(60 000 bottles) Age of the vines: 40 years old.Plantation density: from 5500 to 6000 vine-plants/ha.Traditional ploughing.Yield: 45 hl/ha.Grape varieties: 75% Merlot noir, 25% Cabernet Sauvignon.Soil: clay-limestony.Hand-made grape harvest.Ageing: from 12 to 18 months.30% new barrels, 30% one wine barrels, 30% two wines barrels.In tribute to my grand-parents, and especially to my grand-mother,this "unique" wine bears her first name: Noémie. Les cailloux(5000 bottles) Age of the vines: 30 years old.Plantation density: from 5500 to 6000 vine-plants/ha.Traditional ploughing.Yield: 35 hl/haGrape varieties: 75% Cabernet Sauvignon, 25% Merlot noir.Soil: chalky.Hand-made grape harvest.Ageing: from 18 to 24 months. 100% new barrels.This wine comes from a very chalky soil in which big pebbles are numerous,that is why it is called "les Cailloux". Juliette et Canelle(15000 bottles) Age of the vines: 30 years old.Plantation density: from 5500 to 6000 vine-plants/ha.Traditional ploughing.Yield: 48 hl/ha.Grape varieties: 60% Merlot noir, 40% Cabernet Sauvignon.Soil: clay-limestony.Mechanical grape harvest.Ageing in cement tanks: 10 months.My two loving daughters, lively and mischievous, have also a temper that onedoes not forget.They deserved a wine which looks like them.
2007/10/18
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シャトー テール・ブランク キュヴェ ノエミ 2002 CP90 http://www.promexwines.com/files/1190730789.doc初めて飲むワインです。http://www.rakuten.co.jp/yoshiiya-h/1503817/1465110/1491812/#1119167吃驚しました。良いワインです。明日美味しいポムロールを6種類飲むので右岸で舌慣らしに飲んでみたのですが、これがなかなかです。2000円以下のボルドー右岸でこれだけバランスの良いワインは滅多にないでしょう。2件の書き込みも、桜満開褒め過ぎの様に見えますが、真実です。香り良し、味良し、価格良しです。厚い果実味とメルロー特有の凝縮感を持っています。とは言えインポーターの5000円のワインに勝てるはオーバーです。3800円なら十分良い勝負出来るのは事実です。実にマロヤカです。http://www.promexwines.com/files/1190730865.doc同じシャトーの別のキュヴェのレ・カイユーはギッド・アシェットで2星です。これはカベルネ80%だそうです。手に入れて是非飲んでみたいワインです。誰か輸入して下さい。
2007/10/18
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セニョール デギュイユ 2004 CP91このワインは以前も載せていますが、また飲んだので書かせてもらいます。実に安定して美味しいワインです。1999年から01,02,03,04と飲んでいますが、ヴィンテージによる差も少ないと思います。ジワジワ値上がりしていますが、まだ1500円以下で買えます。http://review.rakuten.co.jp/item/1/193346_1051676/1.0/実際に買って飲まれた方のコメントを見ても、きちんと評価されています。http://winenavi.jp/put.php?mno=1395此処で買えば1417円です。まあ当然3000円以上のワインの複雑さはありません。収斂味が全く無くこの値段でボーディーもあってこれだけの味のワインはありません。カスティヨンのフォンガバンとかサン・コロンブよりずっと美味しいです。
2007/10/13
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シャトー マニュー 2002 フロンサック CP91ムートン作っている人のシャトーだそうです。実に良く出来たワインだと思います。完璧にポムロールの中級シャトーの味です。メルロー95%ですからポムロールと似ているわけです。これで2500なら下手なサンテミリオンやポムロールの下位のシャトーより断然お徳です。色は鮮やかで深いガーネット、香りは乳臭い香りがします。その後カシスやブッラクベリーの香り、土の香りがします。コクがあってまろやかで、果実味も程ほどです。酸もタンニンも角が無く実に喉越しも良いです。複雑味のある味わいです。私の好きなワインです。
2007/09/14
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シャトー カノン サン ミシェル 2003 カノン フロンサック CP86どうやらミッシェル・ロラン系のワインの様です。カノン・フロンサックはムエックスやロランのワインが多いです。色は濃いめのガーネット、香りは甘いカシスの香り、バニラの香りがします。果実味がたっぷりで程々なボディーと相まってなかなか良いワインに感じます。もう少し寝かせるともっと香りが出てくるでしょう。2200円のワインとしては良いワインです。
2007/09/13
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シャトー・テールブランシェ 2002 コート・ド・カスティヨン CP85ボルドー右岸のコート・ド・カスティヨン産のワイン。この地はお買い得の優れたワインが多い。特にサンテミリオンタイプの酒が多いので、右岸好きには掘り出し物を探す絶好の穴場だ。デギュイーユを始めプピーユやカプ・ド・フォジェール等はその代表格でセカンドも結構いける。このワインは鮮やかなガーネット、香りはボルドー特有のインクの香り、カシスの香りがする。程ほどにコクがあり、しっかりとした酸と程よいタンニンが食事を盛り立ててくれる。1200円以下のボルドーとしては誰にでも飲みやすく楽しめるワインとして十分推薦出来る。
2007/08/15
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シャトー・カスティジャン 1998 これはブッショネでした。久しぶりに飲めないレベルで、タクアン臭いワインでした。ボディーはまあまあで果実味もありますが、臭くて喉を通りません。カレーに全部入れました。京橋KBさんで売っていますが、これは別のショップで3年前に買った6本の5本目です。カスティヨンはボルドーのメルロー系の穴場ですが、このワインは安いので文句は言えませんが今一です。
2007/08/09
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プピーユ 2001 コート・ド・カスティヨン CP92このワインを飲むのは3回目、01のヴィンテージも飲み頃に入って来た。とにかくコート・ド・カスティヨンは3000円お買い得ボルドーが沢山ある。その中でもデギュイーユとプピーユはカスティヨンの牽引車となっている。『あの「ペトリュス」とのブラインドテイスティングで最後まで張り合ったワイン 』と言うコピーで売られているが、この手のコピーは実際飲んでみると酷い物が多いがプピーユは本当に中々凄いワインだ。深いガーネット色、熟成香が凄い、熟れたプラム、ダークチェリー、タール、タバコの香りがする、味わいは程よい酸味とタンニン、果実味たっぷりで複雑さもあってバランスがよい。メルロー100%らしいふくよかで柔らかく実に飲みやすい。カベルネ特有の剛直さがなく日本人に合っているボルドーだと思う。ペトリュスは20年以上熟成してから飲むワイン、プピーユは10年以内に飲むワイン。6年でこの味なら文句無いでしょう。
2007/07/20
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セニョール デギュイユ 2004 CP91このボルドーは超お勧めです。誰が飲んでも美味しいと言うワインです。日本人の舌に合っていると思います。サンテミリオンが好きな人なら満足されるでしょう。http://winenavi.jp:80/put.php?mno=1395此処で今買うとバーゲンで特価です。香りが良いです。2004年なのにボルドーの熟成香の片鱗が伺えます。果実味が強く、安ボルドー特有の段ボールを咬んだ様な渋みやエグミがありません。酸味も渋みも丁度よくバランスしています。メルロー80%のワインです。これがこの値段で買えると他のワインが高く感じてしまいます。これに競る事ができるのはオージーのウルフブラスのレッドラベル位でしょう。
2007/05/31
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