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8月2日 木曜日 シャブリ テロワール比べ 初心者歓迎7月30日 月曜日 究極の的矢の岩牡蠣と熟成シャブリの会7月30日と8月2日に合計19種類の自分で選んだシャブリを飲みました。安いのは楽天で1000円で売っている物から、1979年のお金では買えない古酒まで・・・しかし一級で1500円のシャブリも特級で8000円のシャブリも含めて全部素晴らしく、とロワールの特徴をきっちり描いていました。特に10年近く寝かせて飲み頃に来たシャブリは素晴らしい!!ムルソーやモンラッシェ系を超えたワインも沢山ありました。 事実特級のモンラッシェより一級のシャブリの方が長命です。今回飲んだ79の村名のシャブリは79のラモネ等の特級よりしっかりしたミネラルと酸と余韻の果実の甘さを持ち、イキイキとしていました。世評は高いのですが、今のウイリアム・フェーブルを除けば沢山美味しいシャブリはあります。ポイントは買って直ぐに飲まない事です。せめて半年休ませて飲んで下さい。酸が落ち着いて、ふくよかさが出て来ます。お勧めの作り手です。ドメーヌ・ロン・デ・パキルモワスネヴァンサン・ドーヴィサジャン・クロード・ベサンパトリウス・ピウズ
2012/08/07
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シャンパンRichard Juhlin(リチャード・ユリーン)の「4000 Champagnes」でも数少ない★★★3ッ星生産者。[NV] エルヴェ・マルロー ブリュット レゼルヴ アンリ・マンドワ Herve Malraud Brut Reserve -Henri Mandois-アンリ・マンドワ ブリュット 何時もながら美味しいシャンパンです。まず香りがふくよかで素晴らしい!!酸の切れも良く、果実感があって美味しいです。シャブリ[2008]年・ドメーヌ・アラン・ジョフロワ元詰・AOC・シャブリDomaine Alain Geoffroy Chablis [2008]シャブリ 2008 アラン・ジョフロワ 綺麗な良く出来た村名のシャブリです。熟成させると良いワインになるでしょう。【パトリック・ピウズ】 シャブリ・テロワール・ド・フレイ [2008] 750ml・白 [PATRICK PIUZE] Chablis Terroirs de Fleys [2008] []シャブリ テロワール・フレイ 2008 パトリック・ビウズ 選ばれた畑から出来たミネラル豊富なシャブリ、ビオ的なふくよかさも持っています。段々良くなって来ていますね。ビオ的なふくよかさを感じます。【ジャン・リケール】シャブリ・1er・ヴァイヨンVV[2010](白)シャブリ 一級 ヴァイヨン 2009 ジャン・リケール 流石一級ですね。太めの堂々としたシャブリでした。今後の熟成が楽しみなワインです。
2011/12/19
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これも滅多に売っていませんね。きっとフランスでは結構売っていると思います。日本リカーさんにとってはジャドのシャブリはドル箱です。神の雫にも出て、並のシャブリは何時も売り切れが多いですね。一級に関してはフルショームに力を入れているようでヴァイヨンの入荷は少ない様です。豊潤なフルショームの方が、硬質感の強いヴァイヨンより売りやすいと言う事でしょう。05と言う白にとって良い年だったヴァイヨンは実に良いワインです。教科書的に出来過ぎ君とも言えますが、素晴らしいワインだと思います。ヴァイヨンらしい鉱物感、古樽での1年の良い感じの熟成による樽香、瓶熟によるマイルド感、力強い酸と厚みのあるミネラルと豊かな果実味が調和して滑らかな最高のシャブリを表現しています。熟成も保管も一点の曇りもなく、ヒネや埃は感じません。ただ欠点は出来過ぎ君故の面白さの無さでしょうか・・・これは趣味でワインを飲んでいるから求める贅沢な要求ですが・・・・
2011/07/19
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今日は久々に明るいニュースで日本中が明るくなった様に思います。スポーツの力、人を感動させる力は凄いですね。本当の実力の世界ですから・・・でもよく体の小さい日本人がアメリカ人に勝てるものですね。やっぱり知恵と努力なのかな・・・私ももっと知恵と努力で頑張らねば!!このワインは本当に手に入らないワインですね。実は私の最も好きなシャブリです。他の人の作るプチ・シャブリは如何でも良い様な味なのですが、この人の作るプチ・シャブリは本当にテロワールを表現しています。プチ・シャブリはシャブリでもキリメリジャンの地層ではなく、粘土が多い畑です。ですから当然シャブリ、一級、特級の持つキリメリジャン由来のミネラルは弱いのです。では唯の酸っぱいだけかと言うと違うのですよ。決して偉大なワインでは無いのですが、独特なミネラルと果実感を持っています。グランクリュのレクロの丘の向こう側の斜面ですが、この斜面の特徴が出ているのだと思うのです。02、04はずば抜けて旨かったですが、全部飲みました。この06も段々04に近づきつつあります。後2年かな・・・・まあ売っていないし幾ら書いても読まれた方は飲めないのだからここら辺で止めておきます。
2011/07/19
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何時も飲んでいる美味しいシャブリです。まあこれを飲んでシャブリの概念が変わった人も多いと思います。このワインの当りの瓶を飲むとラヴノーもドーヴィサもかすみます。一級ですから強い偉大なワインではありませんが美味しいです。枯れた熟成香もあって、酸も美しく、ミネラルも豊富で飲んで美味しいワインです。オイリーさと余韻の美しさが特徴でしょうか。販売店資料より★熟成ブルーニュの良さを、今尚伝え続ける優れたネゴシアンの1件。ルモワスネは、1877年設立の、ボーヌに拠点を置く老舗ネゴシアン。前当主のロラン氏は、"最後のブルジョア"と呼ばれるほどの大富豪で、その豊富な財力で、60年代からは、ブルゴーニュのトップドメーヌのワインを精力的に買い付け、16世紀からある同社の地下セラーには、瓶なら100万本以上、樽も常時1000樽は保存する膨大な量のワインをストックしています。その膨大な量でも、ただ数が多いだけでなく、ロラン氏の高い眼力にかなったキュヴェのみ買い付け、その確かな目は、ブルゴーニュのトップ・ドメーヌである、アルマン・ルソー氏、デュジャーク氏など多くの著名な生産者も認めるところとなっており、フランス最大のワインショップチェーン「ニコラ」のクルテイエを長年に渡り務めました。■新たなルモワスネの新時代が始まる。長年、ブルゴーニュの顔役として運営にあたっていたロラン氏も高齢となり、跡継ぎがいないことから、2005年にアメリカの資産家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲る事となりました。彼はワインの収集家として名高く、ルモワスネ社の伝統を引き継いでゆく事に大変意欲を燃やしており、また、副社長としてルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏を迎え、彼に実際の経営を任せています。醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘) を醸造責任者として迎えています。現在、ルモワスネ社では「飲み頃のブルゴーニュを提供してゆく」昔ながらの伝統と、品質向上へ繋がる最新技術への取組みとの両立に日々励んでいます。ルモワスネのコネクションを使い造られる、珍しい熟成1級畑シャブリ。その中で、最も知られた畑として知られる"フルショーム"は、ルモワスネが自信を持ってリリースする銘柄の1つ。【ティスティングコメント】 10年以上経過のシャブリは、ミネラルが最高の状態に開いた、芳ばしくも、どこか素直な印象を受ける、奥の深い風味が魅力。ボディはミディアム~ミディアム上で、開栓直後はまだやや強めの酸味を感じますが、次第に落着き、滑らかなものへと変わって行きます。芳ばしさをイメージさせる、豊かな風味と長いアフターを備えた1本。
2011/01/27
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【パトリック・ピウズ】 シャブリ・テロワール・ド・フレイ [2008] 750ml・白 [PATRICK PIUZE] Chablis Terroirs de Fleys [2008] CP90最近珍しいシャブリの新人です。村名でも4種類作っています。微妙なテロワールの差を描いているのでしょう。現代的な作りで、フレッシュ感とミネラルを大事にしたワインです。この手のワインは最初は酸を強く感じますが、半年から1年で豹変して来ます。色は緑が残った麦藁色で、香りも味も非常にフレッシュです。まだ酸が立っていますが、これが落ち着いたらグッとミネラルが強調されて美味しくなって来ると思います。今後注目して飲んで行きたいシャブリの作り手ですね。販売店資料より パトリック・ピウズ氏は、1973年カナダのケベックで、ワイン造りとは全く無縁の家系に生まれる。ある日、ローヌのミシェル・シャプティエ氏の兄であるマーク・シャプティエ氏との出会いによって、彼の人生に大きな転機がもたらされる。シャプティエ氏にインスパイアされ、彼のバックアップのもと、世界中を旅し、オーストラリア、南アフリカ、イスラエル等の様々なワイナリーでワイン造りの修行を積む。そして1997年に帰国後、モントリオールの中心街に『ピノノワール』という名のワインバーを開業する。その当時、彼の自宅にホームステイしながら、バーの手伝いをしていたフランス人女性の留学生の一人が、ブルゴーニュのオリヴィエ・ルフレーヴ氏の愛娘の親友であることが判明。熱望していたワイン造りの修行を再開するべく、彼女を介して2000年夏にバックパック一つでルフレーヴ氏のもとを訪ね渡仏。当初2週間だけの滞在予定だったのだが、ルフレーヴ氏に引き留められ、結局4年間在籍し、シャブリ部門の醸造長にまで抜擢された。この間にボーヌのCFPPAで醸造学を学ぶ。才能を爆発的に開花させた彼は、その後も進化を続け、実力が知れ渡るようになり、2004年にはヴェルジェ、2005~2007年にはシャブリのジャン・マルク・ブロカールの醸造長を務める。そして2008年7月、これまでの華々しい実績を引提げ、自らのメゾン『パトリック・ピウズ』を設立する。 彼のワイン造りは、いくつかの畑はメタヤージュ契約で自ら栽培。その他の畑も積極的に栽培に参加してグロワーとの関係を密接にし、彼らと長期にわたる信頼を築き、高樹齢の最良の区画からなるクオリティの高い葡萄の確保が可能となっている。熟成に用いるオーク樽は、その年に栽培された葡萄の特質に最も適した年号に使用された古樽を選ぶ。ワインはシャブリのテロワール毎の個性を表現する事を最も重視。村名4種類(テロワール毎)、プルミエ・クリュ11種類、グラン・クリュ6種類を生産する。村名からグラン・クリュまで全アイテム蝋キャップを採用。
2011/01/26
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シャブリ/ブルゴーニュ/白ワイン/辛口【限定200本!今だけ999円!】バシュロワ ジョスラン シャブリ 750ml フランス シャブリ 白 辛口 BACHEROY JOSSELIN CHABLIS CP96今¥999円で売っていて話題のシャブリの79年物です。地下セラーで30年寝ていました。この蔵は70年代のシャブリのトップドメーヌだったドメーヌ・ラロッシュのネゴシアン名です。まあ今や999円ですが、買った当時は結構良いワインで店で一番扱っていたワインです。こんなシャブリ・・・液も肩まで減った79の村名のネゴスのシャブリ・・・まあ持っているのは私しかいないし、ワイン会に持ってくるアホも私だけ・・・・古酒はテロワールの味がする、土壌の味がする・・・と言う持論を実証してくれたワインです。まあワインの生命力の不思議さを感じる一本でした。一言で言って濃縮シャブリですね。キリメリジャンの土壌のエキスです。香ばしいミネラルのエネルギーが湧きたちます。葡萄と言う木を使って大地の力を抽出した様なワインです。グラスの中に地球の歴史が刻まれています。この土地が海だった時代、隆起して陸地になった時代、そして緑が茂って葡萄が植えられた時代・・・・そうした大地のいとなみを感じる一杯だと思います。色は黄金色、香りは焦がしバター、ナッツ・ハシバミ・クリーム、オイル、味わいは濃縮したミネラル、深く綺麗な酸、未だに残る果実の余韻、ヒネ感は全くなく、綺麗に熟成した古酒です。ワインと言う不思議な液体の凄さを教えてもらったワインでした。
2011/01/24
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[2008] シャブリ 1級 ヴァイヨン (白) ヴァンサン・ドーヴィサChablis 1er Cru Vaillons Vincent Dauvissat 2002 CP92このワインはハーフなので熟成が早く、枯れる一歩手前です。色も麦藁色から黄金に変わる途中です。果実のパワーが落ち出して、酸も優しくなって、元気は無いのですが、旨味があります。こう言うシャブリを飲む方も少ないとは思いますが、実に味があって面白いと思います。良いシャブリの枯れた姿ですね。大人の味だと思います。香りもジャスミンティーの香りや軽いスモーク、お香系です。元気で酸っぱいシャブリも良いですが、こう言うワインも面白いですよ。ただ売ってはいませんね。
2011/01/13
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シャブリ[2008]Chablis 750mlヴァンサン・ドーヴィサVincent Dauvissat CP93ドーヴィサの08が届いて来たので開けて見ました。素晴らしいシャブリです。これがシャブリと言う標本の様なワインです。ワインの勉強をしている人はこのワインを今飲んで、シャブリと言うワインの基準にして下さい。04,07と並んで素晴らしいワインです。村名のシャブリにして十分で適度なミネラルと素晴らしい美しい酸が備わっています。当然このワインは5年後も8年後も美味しく楽しく飲めるワインです。ただ今飲んでも十分美味しいし、楽しいし、料理にもよく合います。これだけ必要にして十分な綺麗な仕事が出来るのはドーヴィサだけでしょうね。
2011/01/02
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我が店の定番シャブリです。もう24本抜いていますが外れも無く美味しいですね。他に替わる物はないですね。ラヴノーやドーヴィサとも違ったシャブリです。97で熟成しているので、若い尖がった酸は無いのですが、ムルソーの酸とは違ってキリメリジャン特有の酸です。まあこのシャブリを飲んで頂くと、シャブリの概念が変わるようです。レモン水とか酸っぱいとか、軽いワインだとか・・・言わなくなります。(笑)色は麦わらと黄金の中間、香りは軽い火打石、石油、ハシバミ、ピスタチオナッツ、スモーク、白檀、味わいは、懐の深い酸、厚みのあるミネラル、充実した果実味、飲んでいて引き込まれる、旨味があってオイリーなシャブリです。販売店資料より10年以上経過のシャブリは、ミネラルが最高の状態に開いた、芳ばしくも、どこか素直な印象を受ける、奥の深い風味が魅力。ボディはミディアム~ミディアム上で、開栓直後はまだやや強めの酸味を感じますが、次第に落着き、滑らかなものへと変わって行きます。芳ばしさをイメージさせる、豊かな風味と長いアフターを備えた1本。
2010/12/28
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フランソワ・エ・ジャン・マリー・ラヴノ シャブリ・プルミエ・クリュ・モンマン [2003]750ml CP93シャブリの頂点に君臨する作り手です。最近不景気になって買えるようになりましたね。相変わらずドスの利いたシャブリです。シャブリらしい酸と、モンラッシェ系のミネラルやパワーを組み合わせたワインです。まあ他のシャブリと比べると異次元の世界ですが、これが本来のシャブリの姿のでしょう。03は酸が弱い、過熟で甘い等々不評な年ですが、そこはラブノーです。巧く作っていて全く他の年と遜色ない出来栄えです。今飲んでも美味しいですが、10年後も、15年後も美味しいでしょうね。凄いワインだと思います。色は濃いめの麦藁色、香りはハシバミ、ナッツ、石英、洋梨、花梨、白檀、スモーク、味わいは濃密でオイリーなミネラル、余韻の綺麗な深い酸、ふくよかな果実感、口に含むとオイリーでボリューム感のある粘性のある液体が広がります、適度な熟成感があって、実に旨味のあるワインです。的矢の牡蠣との相性も抜群で、樽の効いたシャブリは牡蠣に合わないなどと、受売りの蘊蓄を傾ける人が多いのには困ったものです。ラヴノーと的矢の牡蠣は最高ですよ。
2010/12/23
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シャブリ・グラン・クリュ・特級・レ・ブランショ[2004]年・ドメーヌ・ロン・デパキChablis Grand Cru“Les Blanchots”[2004] Domaine Long Depaquitシャブリ・レ・プリューズ 1996 ドメーヌ・ロン・デパキ CP78完全に綺麗にヒネています。色も琥珀が入って黄金色を通り越しています。この手のワインは本当に好みの範疇ですが、お好きな方がいたので、返品せずに飲む事に決めました。96で此処まで捻るか・・熟成のし過ぎですが、倉庫の問題だと思います。蔵出し古酒ならこうはならないでしょう。メルシャンの保管が悪いのか、元々営業倉庫で白ワインの保管は難しいのか・・・・我家のセラーの70年代よりも老けています。でもワインは結構力があって良いワインで、余韻に甘さが残るので飲めますよ。まあシェリー酒みたいな感じで食後に60cc位飲むのには良いでしょう。
2010/12/19
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ドメ-ヌ・アラン・ジョフロワ・シャブリ‘2008 白 750ml【10P25oct10】【楽ギフ_包装】これは通常1580円で売られていますが、http://lounge.plaza.rakuten.co.jp/gourmet053/diary/201011230004/此処で数日間、1,047円で売られていたので買ってみました。他の2品はネゴシアン物ですが、これはドメーヌ物です。この蔵のこのワインは数年前から飲んでいますが、良いワインです。このワインはいわゆる辛口のシャブリではありません。ワインの世界では辛口ですが、日本人の日本酒に関する甘口辛口と言う概念からすると果実感が強く、酸が弱めなので辛口とは言い難いです。でも非常に美味しいシャブリで飲み飽きしません。ふくよかで豊かな果実感が素晴らしいですね。シャブリ 2008 ドメーヌ・アラン・ジョフロワ 1000円シャブリを色々飲んでいますが、これも良いですね。酸が強過ぎないで果実味が豊なタイプです。酸っぱいワインが好きな方には向きませんが、果実感が豊で旨みがあります。この値段では考えられないパフォーマンスです。飲み飽きしないです楽天仲間の@noir_fun のコメントアラン・ジョフロワのシャブリを購入しました。 約1,000円ですから超お買い得です。 まとめ買いを強く推奨します。 [楽天]http://r10.to/hBCIuz 【12本ご購入で送料・代引無料】シャブリ[2008]年・ド... #RakutenReviewと言う事で、これもタイプが違って素晴らしい!!他にも1000円前後のシャブリは沢山出ています。私が飲んだ3種類は美味しいですよ。皆さんも美味しい、安い、シャブリに出会ったら教えて下さい。まだ飲んでいませんが下記も1000円前後のシャブリです。【12/3(金)20:00~12/16(木)10:00】通常価格1,380円⇒大特価SALE 980円!これぞお買い得シャブリ!シャブリ・ブノワタシー[2008]【smtb-k】【ky】【YDKG-k】【ky】【今ならエントリーでポイント10倍!】(~12月10日9:59迄)【12月13日より出荷】シャブリ[2009]トマ・ド・クレルヴィエ(白ワイン)[Y]在庫処分価格シャブリ プレミアム 2004 オリヴィエ・トリコン【★6本で送料無料★】(沖縄県・離島は除く)フランス ブルゴーニュ地方スクリューキャップ★累計3,600本以上完売!★大人気の期間限定シャブリ「ブラックラベル」が今年も帰ってきた!シャブリ [2009] アントワーヌ・シャトレ 【あす楽対応_関東】
2010/12/10
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シャブリ [2008]フランコス・シャンプノワ続いてフランコス・シャンプノワです。噂ではラヴノー系だとか・・・エチケットを見ると、フランソワ・@@@と書いてあります。フランソワ・ラヴノーの資本でも入っているのでしょうか・・・まあ問題は味と値段です。これも凄く良いと思います。潜在的なミネラル感が豊かで、酸の切れも良く文句ないです。 we86またまたシャブリが999円です。ラヴノー系の様に書いてありますが、ほんとですかね?生牡蠣も出荷解禁になったのでこの時期必要なワインだと思います。飲みましたが味もまあまあ良いですよ。 http://bit.ly/dxHCrK@noir_fun そうなんですよ。どちらも美味しいのです。1500~2000円のと変わらないですよね。 RT バシュロイ・ジョセリンよりラヴノー系?の方がメリハリの利いた味わいでした。酸も火打石もありますね。1500円のシャブリとなんら変わりはないかと・・・。 @we86 999円シャブリ僕も療法とも試しました。バシュロイ・ジョセリンよりラヴノー系?の方がメリハリの利いた味わいでした。酸も火打石もありますね。1500円のシャブリとなんら変わりはないかと・・・。 と言う事で、noir_funさんも高評価です。まあ、2000円クラスの有名銘柄は名前だけと言う感じですね。
2010/12/09
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円高と不景気の影響で楽天に999円前後のシャブリが出回って人気です。幾つか買って飲んでみましたが、結構美味しいです。2000円クラスの、ウイリアム・フェーヴルやルイ・ラトゥール真青な味です。ラヴノー、ドーヴィサ、ルモワスネは別格で無関係ですが、個性的なドメーヌ以外は大変な脅威ですよ。シャブリ/ブルゴーニュ/白ワイン/辛口 バシュロワ ジョスラン シャブリ 750ml フランス シャブリ 白 辛口 BACHEROY JOSSELIN CHABLISこれは999円クラスでも秀逸です。酸が多く酸味を強く感じるタイプですが、果実感もあって、ミネラルもあって、2~3年の熟成も可能です。ケース買いして問題ないでしょう。レストランとかの業務用の買いも入っているので在庫は直ぐに無くなります。ツイッターに書いた私のコメント999円で買ったシャブリです。実に良いです。火打石香もミネラルもあって、レモン水ではありません。切れの良い酸とフレッシュな果実感、的矢の牡蠣と一緒に飲みましたが、牡蠣のミネラルとの相性も抜群でした。999円のシャブリですね。ヤッフォー!!と言う感じで旨いですよね。十分な果実のふくらみもミネラルもあります。来年の春ぐらいに飲むともっと旨くなっているでしょう。これから牡蠣や蟹の季節です。沢山買って飲みたいワインだと思います。楽天仲間の安ウマワインさんのコメント遅ればせながら私も飲みました。確かに1000円代後半の並シャブリとなんら遜色ないレベルだと思います。1000円以下なら素晴らしいコスパと思います。RT @we86 激安だと思います。飲みましたが本物です。バシュロワ ジョスラン シャブリ 楽天仲間の@noir_fun のコメントバシュロワ ジョスラン シャブリを飲みました。 話題の999円シャブリですが、酸は目立たず、ほどよい果実味、綺麗なミネラル、余韻にグレープフルーツのほろ苦さと良いワインでした。@we86 バシュロワ ジョスラン 結構良かったので追加しようと思ったのですが、完売御礼でした。バカ売れですね。河内屋さんのシャブリが美味しければそっちを購入しようかと思っています。大好きな生牡蠣の季節になりましたね。@we86 999円シャブリ僕も療法とも試しました。バシュロイ・ジョセリンよりラヴノー系?の方がメリハリの利いた味わいでした。酸も火打石もありますね。1500円のシャブリとなんら変わりはないかと・・・。 楽天仲間のラ・ロマネさんのコメント@la_romanee あら親分までそんな安いの飲んで!!でも結構良いでしょ!! RT 噂のバシュロワ・ジョスランのシャブリ、2009,なう。1000円が信じられない。納得の味わい。結構どころか、相当良いと思います。09だからかしら?RT @we86@la_romanee あら親分までそんな安いの飲んで!!でも結構良いでしょ!! RT 噂のバシュロワ・ジョスランのシャブリ、2009,なう。1000円が信じられない。納得の味わい。なるほど、納得です。果実味も香りも上がってくるし、納得の一本!RT @we86 @La_Romanee この蔵は実はシャブリの有名ドメーヌ・ラロッシュのネゴシアン物です。だから美味しいのだと思います。09も良い年ですし。RT 結構どころか、相当良いと思います。09だからかしら?
2010/12/09
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【100点満点シャブリ!!!!!!】あの凄腕がパーカー激賞96点シャブリを再現した!!!!!超超超超超超美味しいシャブリ決定版!!ジャン・リケール・シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009 CP93大柄でグラマラスなシャブリを作る生産者です。2009年のシャブリは当たり年です。最高の年の、pp評価の高い作り手のシャブリは・・・さあどうでしょうか。 飲んでみて09って良い年なんだなと思わせる美味しいワインです。酸味は抑えられて、果実感が豊で味わい深いシャブリです。強いミネラルとふくよかな果実味のバランスが凄く良いです。飲んで美味しい数少ないシャブリの1つです。切れの良い酸と強いミネラル、火打石香も強過ぎず力のある白です。御三家(ラヴノー、ドーヴィサ、ルモワスネ)とは違うタイプですが良いシャブリだと思います。お勧めです。
2010/12/03
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これは旨い!!此処に書きたくない位旨いです。やっと味が乗って来ましたね。去年飲んだ時は04に負けていたのですが、今は絶好調です。まあ売っていない手に入らないワインの事ダラダラ書いても意味が無いので止めときます。特級と比べると圧倒的にミネラルは弱いのですが、熟成感があって実に旨みのあるシャブリです。今年の1月に飲んだ時とは全く違います。熟成の妙でしょう。
2010/11/22
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[2008] シャブリ 1級 ヴァイヨン (白) ヴァンサン・ドーヴィサChablis 1er Cru Vaillons Vincent Dauvissat 2004 CP93出過ぎず出しゃばらない、実によく出来た一級だと思います。ドーヴィサは樽香が強いと勘違いしている方も多いですが、一級に新樽は使いません。実にシャブリらしいシャブリです。古典的シャブリと言って良いでしょう。2004年は2000年代最高のシャブリの当り年です。このワインも実に旨いですね。 完熟と言って良いでしょう。鯛に合わせましたが実に良く合います。ドーヴィサ節全開です。ハーフだったので熟成は早めですが、薄めの黄金色で香りもナッツ系、オイルと蜜を感じるシャブリです。ヒネ香は無く、健全な果実感のあるワインです。色は黄金色で香りは豊潤、味はバランスが良く、ふくよかな果実感と強いミネラル、綺麗な切れの良い酸が楽しめます。2004 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis VaillonsWine Advocate # 165Jun 2006 Pierre Rovani 91 Drink: 2006 - 2011 $44 (44) Gorgeously ripe spicy white fruits are discerned in the aromatics of the 2004 Chablis Vaillons. Rich, concentrated, and deep, this fleshy medium-bodied wine reveals lovely depth to its mineral-dominated core. Anticipated maturity: now-2011.
2010/09/15
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75のブルゴーニュの白はまあまあ普通のヴィンテージです。シャブリの特級ですが、75が生きているか不安でした。でもセラーで必死に探してみつけた貴重な75の白ですから、開けてみました。黄金色に琥珀がさした濃い色です。香は最初還元香があります。10分で還元香は抜けて徐々にナッツやドライフルーツの香が出て来ました。焦がした砂糖や、貴腐ワインの様な香があって、余韻に甘味も感じます。これは生きていました。引きが強いと言うか、運が強いと言うか、素晴らしいご復活です。時間が経つにつれてドンドン良くなります。ワインは不思議ですね。強いミネラルのおかげなのだと思います。時と共にハシバミ、胡麻、白胡椒、の香や味が出て来ます。酸もミネラルも存在自体は大きく感じませんが、いまだにこのワインを支えています。飲んでいて楽しいし、心が豊かになって来るワインです。楽しいひと時でした。販売店資料よりランブリン・フィスは、シャブリの中でもっと歴史の長い生産者です。なんと、1690年から代々受け継がれているのです。その歴史はかなり長くなってしまいますが、初めに語るなら1890年、ルイ・ランブリンがブドウ栽培とワイン仲介業を始めました。それから、今日に至るまで美味しいワインを生産しています。ランブリン・フィスは、美味しいワインを造り続けてきましたが、1987年、ミッシェルとディディエは、もっと良いワインを造ろうと、より情熱を呼び覚ましました。その情熱により、ワインの仕事は、より完全でハーモニーを奏でました。写真の左・ミッシェルは、主に営業や経営面を行い、右のディディエは、ワイン醸造の学問を行った後から、醸造にそのすべてを発揮しています。ランブリン・フィス アレクサンドル・ドゥ・ルーヴレイシャブリ グラン・クリュ “レ・クロ” [2005]
2010/08/28
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★シャブリのブドウ栽培発祥地★【30%OFF】シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ [2008]年(ドメーヌ・ウイリアム・フェーヴル)【あす楽対応_関東】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_関西】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_九州】 2004 CP87パーカーは94年のブルゴーニュの白ワインで96+と言う最高得点を付けたワインです。リリース直後から飲んでいますが、何処が良いのか全く理解できません。毎年一本飲んでいます。これで何だかんだ言って8本目ですが、今後良くなるとも思えません。こんなずさんな点数付けていたので、「Pierre Rovani」はブルゴーニュの担当から外され・・・・ powerful! Bravo!と言うワインですが、何処にでもある様な綺麗な作りの切れの良いワインです。樽香も弱く、スッキリクッキリ系です。去年の夏と比べて徐々には良くなっていますが、それでどうしたと言う感じです。昔のマラディエールの名前の時代のウイリアム・フェーヴルのレクロが持っていた、溢れるばかりのキリメンジャン特有の樽香由来だけでない火打石香は無いし、クリーミーさも、トロミも、凄みもありません。牡蠣には良く合うシャブリですし、88点で5000円ならこんな悪口は書きません。今はシャブリはラヴノー、ドーヴィサ、ルモワスネがお勧めです。昔はマラディエール(ウイリアム・フェーヴル)、モロー、ラロシュでした。残念ながら往年の3本の指は全滅ですね。2004 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) Jun 2006 Pierre Rovani 96+ Drink: 2008 - 2017 $79-$122 (90) The star of this extraordinary line-up is Domaine William Fevre's show-stopping 2004 Chablis Les Clos (domaine). Its creamed stone aromatics are followed by a bold, muscular, powerful character. Medium to full-bodied and ample, it explodes on the palate, unleashing waves of iodine-laced minerals, white fruits, and liquefied rocks. This masculine counterpart to the Les Preuses is suave, seamless, and immensely concentrated. Projected maturity: 2008-2017. Though it is difficult to fathom, Fevre's 2005 Chablis Les Clos, tasted at an unbelievably young age, was even bigger, denser, and more powerful! Bravo! Year Wine Name Rating▼ Maturity Price 2004 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) 96+ Early 79-122 2004 Domaine William Fevre Chablis Bougros Cote Bouguerots 95 Early 65-80 2004 Guffens-Heynen Pouilly Fuisse la Roche 95 Mature 76-96 2004 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis les Clos 94 Early 75 2004 Domaine William Fevre Chablis Fourchaume Vignoble de Vaulorent (Domaine) 94 Mature 57 2004 Domaine William Fevre Chablis les Preuses (Domaine) 94 Early 60-88 2004 Domaine William Fevre Chablis Valmur (Domaine) 94+ Early 60-85 2004 Verget Chablis Bougros Cote de Bouquereaud 94 Mature 80 2004 Domaine Joseph Drouhin Chablis les Clos 93 Early 55-70 2004 Domaine William Fevre Chablis Vaudesir (Domaine) 93+ Early 43-80 2004 Verget Chablis Bougros 93 Mature 73 2004 Verget Corton Charlemagne 93 Mature 136 2004 Cordier Pouilly Fuisse Vers Cras 92 Mature 65 2004 Daniel Barraud Pouilly Fuisse la Roche 92 Mature 50 2004 Domaine Francois et Jean Marie Raveneau Chablis les Clos (92-94) Mature 150 2004 Domaine William Fevre Chablis Montee de Tonnerre (Domaine) 92 Mature 33-41 2004 Domaine William Fevre Chablis Vaillons (Domaine) 92 Mature 42 2004 Verget Batard Montrachet 92 Mature 250 2004 Verget Chablis Fourchaume Vieilles Vignes de Vaulorens 92 Mature 48 2004 Verget Chablis les Forets 92 Mature 32 2004 Verget Chablis Vaillons Vigne des Epinottes 92 Mature 36 2004 Verget Pouilly Fuisse les Combes Vieilles Vignes Terroir de Pouilly 92 Mature 37
2010/08/06
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シャブリ[2008]ヴァンサン・ドーヴィサ CP92まあまともなシャブリを作る唯一の蔵と言っても良いでしょう。自然派で古典派です。08で若いですが、ドーヴィサ 節を感じます。もう少し待つと良くなるでしょう。香りは、軽いミント、アニス、ライム、火打石、厚めのミネラル、キレの良い酸、石英感、フレッシュな果実感、ハーブやアーモンドの味わいを感じます。この08はこの蔵のワインとしては秀逸で、2000年代では04に次ぐ出来だと思います。飲み頃は2012年から16年にかけてでしょう。販売店資料よりラヴノーと共に、シャブリで最も偉大な生産者に挙げられるドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサ。セレナ・サトクリフが「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと、白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。今回そんなドーヴィサの2008年蔵出しシャブリがでスポットで入荷してきました。村名と言えども所有面積は1,3ha程度で、世界中の需要に供給できるものではないのでこの入荷が最初で最後です。
2010/07/02
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【ワイン 白】シャブリ ユムール・デュ・タン [2007] アリス・エ・オリヴィエ CP91ビオのシャブリです。ブラインドで飲んだら何と答えるのでしょうか・・・自然派のアリゴテか、ロワール、あるいはラングドックのシャルドネですかね。綺麗な作りのビオ系のワインです。酸はシャブリですが、ふくよかさ、ミネラル感がビオ系です。オーストリーのガイヤーホフにも通じます。酸とミネラル、果実感・・ビオですね。香りは弱く、軽い海藻系、野菜系の香りです。良い香りではありません。まあもう少し寝かせた方が良いのでしょうか。インポーターコメントよりアリスとオリヴィエの若いカップルが作る、素晴らしいシャブリ。年をおうごとに彼らのスタイルはよりヴァン・ナチュールに向かって完成度を高めてきました。2000年ですでに、『ワイン・アドヴォケイト』で格付けのないシャブリとしては異例の高い評価を得ましたが、2002年は間違いなく彼らの最上のワインとなりました。2002年がシャブリにおいて稀な良年であっただけでなく、彼らがスタイルを完成したことにより、これまでで最上のワインとなりました。ヴァン・ナチュールに向かっていったのには、面白い裏話があります。ニューヨークにクルトワやクロ・デュ・テュエ=ブッフ を輸入しているヴァン・ナチュール専門のインポーターが、2000年にこのドメーヌの近くに引っ越してきました。そのインポーターとオリヴィエが親しくなるのに時間はかかりませんでした。まもなく、クルトワの実家が近くにあることをとおし、クルトワとオリヴィエの交流が始まりました。2002年、アリス&オリヴィエは、酸化防止剤非使用で醸造し、ノンフィルターでビン詰めをしました。2003年6月にパリのレストランでヴァン・ナチュールの造り手が集まり、レストラン向けの試飲会を催しましたが、新しいスタイルで出発したアリス&オリヴィエ・ド・ムールのワインはアリゴテ、ソーヴィニョン・サンブリをはじめいずれのキュヴェもレストラン関係者たちから大絶賛を受けていました。 生産地フランス ブルゴーニュ シャブリ■特徴ベレール&クラルディーの畑から1度目に収穫されたブドウより造られています。タンク発酵。3分の1は樽熟成、3分の2はタンク熟成。10ヶ月の熟成期間の後、アッサンブラージュしています。アンズを思わせるようなフレッシュな香りに、洋梨、メロンのような上品な香り。適度な酸味が心地良く、スッキリとした味わいになっております。
2010/06/26
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【ルモワスネ】シャブリ・1er・フルショーム[1997](白) CP94的矢の岩牡蠣に合わせてこのシャブリを選びました。典型的な古典的シャブリです。樽熟成をして長期熟成させたシャブリです。素晴らしいマリアージュです。岩牡蠣のクリーミーでミルキーな卵をこのワインが綺麗に洗い流してくれます。甲殻類との相性も最高ですが、牡蠣とも良く合いますね。冬のさっぱりした牡蠣だと牡蠣が負けてしまうでしょう。色は薄めの黄金色、香りはスモーキーで火打石香も強いです。お香の様な香りもあります。味は強いミネラル、余韻の深い酸、ふくよかな果実味、特級と比べるとボディーは弱く一級クラスですが、香り味共に最高のレヴェルです。ラヴノーもドーヴィサも良いですが、5000円台でこの味、古典派のシャブリが味わえるのは貴重な事です。流石ルモワスネですね。
2010/06/17
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【ルモワスネ】シャブリ・1er・フルショーム[1997](白) CP94久しぶりにルモワスネのシャブリが入荷して来ました。600本位日本に来た様です。絶品ですから興味のある方は早めに買って下さい。価格は5500円前後ですが、ラヴノーやドーヴィサと比べて安いと思います。ドカーンと来るパワーではラヴノーに負けていますし、酸の豊かさではドーヴィサに負けていますが、ふくよかさと出し汁では両者に勝っています。このロットも素晴らしいですね。シャブリ嫌いな人が飲んで、これ美味しいけど何ですか?と聞かれてシャブリです、と言うと皆さん最初は信じてくれません。南さん、別のワインと詰め替えたのでしょうとか、ムルソーでもシャブリに混ぜたのでしょう・・・等と言われます。昔60年代のシャブリはこんなワインがまだ沢山ありました。60年代後半からステンレスタンクが流行ってドンドン姿を消した、古典的シャブリがこれです。昨日も、ラフォン好きやモン好きが、このシャブリが今日で一番美味しいと言って頂けました。まあ私が作ったわけでもないのですが、嬉しいです。シャブリの本来の姿がこれだと思います。販売店資料より10年以上経過のシャブリは、ミネラルが最高の状態に開いた、芳ばしくも、どこか素直な印象を受ける、奥の深い風味が魅力。ボディはミディアム~ミディアム上で、開栓直後はまだやや強めの酸味を感じますが、次第に落着き、滑らかなものへと変わって行きます。芳ばしさをイメージさせる、豊かな風味と長いアフターを備えた1本。
2010/06/14
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シャブリ[2007]年・ドメーヌ・アムラン元詰・AOCシャブリChablis 2007 Dm.HAMELIN 2002 CP882000円以下のシャブリとしては非常に質の高いワインです。このクラスを今頃飲むのも作り手も迷惑だと思うのですが、飲み忘れてセラーにあったワインです。2009/12/27と2010/02/07に同じロットを飲んだのですがとても良かったので期待したのですが、瓶差ですね。多少ヒネが始まっています。まあこれが普通でしょう。前に飲んだ2本が良過ぎたのです。でも十分まだ楽しめます。火打石とミネラルがあるので、軽いヒネも美味しい内でしょう。温度が上がって来ると蜜感もあって良いです。
2010/06/07
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[1995] シャブリ プルミエ・クリュ シャプロ ラヴノーChablis 1er Cru Chapelot Raveneau CP9095のラヴノーです。残念ながらややピークを過ぎています。でも旨いですね。流石ラヴノーです。95はブルゴーニュのコート・ド・ボーヌは良い年でしたが、北のシャブリは偉大な年ではありません。96ならもっと生きているでしょう。この手の弱い年の白は9~11度位の低めのセラーで保管すれば生きている事は多いですが、非常に難しいです。色は微妙に琥珀が入った麦藁色、香りはスモーキーでスパイシーで樽香由来の香りが強く出ています。味もコクがあって、ミネラル感も強く、酸も豊かで厚みのあるワインです。持寄りワイン会の記録を書く時何時も困るのはお持ちになった方の事を考えると悪い事書き難いのですが、ワインを作った人と売った人の問題なので持って来た方には何の責任も無いので自由に書かせて頂きます。(気を悪くされない様にお願いします。友人減らしたくないのですが、本音で書くのでブログ信用されています)
2010/05/25
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【フランソワ・ラヴノー】シャブリ プルミエ・クリュ モンマン[2002]【父の日・ギフト】 2003 CP93シャブリのトップドメーヌラヴノーの03です。03は酸が弱いと皆さん信じている方が多いですが、このワインを飲む限り全く心配は無用です。03は死者が出るくらい暑い年でしたが、過熟する前に摘めば何の問題も無く酸の綺麗なワインは出来ます。非常に素晴らしいワインだと思います。ラヴノーの様なシャブリは牡蠣と合わないと有名なグルメ漫画家大先生やワイン評論家や@の雫とか、某有名ソムリエさんがホザイテいますが、皆さんラヴノー飲みながら美味しい牡蠣食べた事あるのでしょうか??きっと食べもしないで言っているのだと思います。そしてこられの本を読まれた、似非蘊蓄大好き、ろくなワインも食べ物も食べた事の無い自称グルメが金魚のフンの様に大勢いて、牡蠣とワインを飲みながら、勝手にシャブリと牡蠣の相性を語っているのを聞くと、実に牡蠣とワインが可哀そうだと思います。樽の効いたシャブリと生牡蠣は合わない、03のブル白は酸が弱くて駄目!!等々言う人は自分がろくな物を食べた事も飲んだ事も無い事を証明しているだけです。佐藤養殖所の的矢の岩牡蠣との相性は最高でした。クリーミーな岩牡蠣とクリーミーなラヴノー正に最高のマリアージュです。岩牡蠣は卵が多いのでレモンは必要です。少なくとも6名の方はバッチリ合いますね~~と思われた様です。さて本題のラヴノーのお味ですが、実にクリーミーでオイリーで磯の香りがして、キリメリッジ全開です。酸も切れが良く余韻も綺麗でドンドン飲めてしまいます。レモンピールと洋梨の香り、深い果実味、強いミネラル、一級ですが、ドーヴィサの特級に勝っています。お高いのも仕方ないですね。大変危険なワインですね。一人で一本飽きずに飲めてしまうでしょう。
2010/05/25
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ウイリアム フェーブル シャブリ[2007] CP91これブラインドで飲んで見直しました。シャルドネらしいし、火打石香もあるし、実に良いシャブリです。ある意味飲み頃になって来たのかも知れません。若い時のフレッシュな酸と柑橘系の香りが落ち着き、シャルドネ本来の風味が出て来たのだと・・・とすると馬鹿にしていた03,04のレクロも美味しくなっているのかも知れませんね。色眼鏡で飲まないでブラインドで飲むと新発見があります。
2010/05/16
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1万円以上で【送料がタダ!】 シャブリ プルミエ クリュ ラ フルショーム[2007]ジャン=クロード・ベッサン 2001 CP92この人のシャブリ良いです。但し良いのは一級・特級だけです。村名と村名VVは並です。01ですが実にしっかりしています。熟成感が適度にあって楽しめます。全然ヘタッテいる印象はありません。濃いです。素直に濃いシャブリは一級でも少ないです。酸も落ち着いて、余韻に微妙な甘みさえ感じます。ナッツ感や蜜感もあります。料理にも合いますし、そのまま飲んでいても楽しめます。良いワインだと思います。下記2点お勧めです。1万円以上で【送料がタダ!】 シャブリ プルミエ クリュ ラ フォレ[2007]ジャン=クロード・ベッサン 【ワイン 白】シャブリ 1er ラ・フォレ [2007] ジャン・クロード・ベッサン 750ml販売店資料より昔ながらの、引き締まった酸とミネラル分を感じさせるシャブリを生むつくり手シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル=ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン=クロードが、ふたりの息子とともに12ヘクタールのドメーヌを運営。ジャン=クロードで現在4代目となるが、ドメーヌの歴史は19世紀後半の1878年まで遡ることができる。12ヘクタールと割合広めの畑を所有するドメーヌのぶどうは、ヘクタール当たり6,200本という植栽密度で、平均樹齢はグラン・クリュのヴァルミュールが34年、プルミエ・クリュではモンマンが30年だが、フルショームには75年というヴィエーユ・ヴィーニュの区画もあり、平均で40年弱。ACシャブリが40年ほどといった具合。収穫は当然手摘みで、ヘクタール当たり35~40ヘクトリットルというかなりの低収量に徹している。できあがるワインは当然アペラシオン毎に風味、味わいともに異なるが、いずれもシャープな酸がバックボーンを支えながらも、ふくよかさを感じさせるバランスのとれたもの。その典型がACシャブリで、キリッとした味わいに北の大地のテロワールが十分に体現されている。プルミエ・クリュになるとキレに厚みが備わるが、フルショームとモンマンでは味わいは異なり、フルショームのほうがよりまるみを帯びた印象。ヴァルミュールはさすがグラン・クリュと思わせる深み、複雑さが増し、より風格のある1本となっている。たいへんポピュラーな銘柄のシャブリだが、その酒質は様々。昔ながらのキリッとしたタイプをお望みならこのジャン=クロード・べッサン、一押しである。
2010/04/11
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76のシャブリです。エ~~~飲めるのと言われそうですが、良かったですよ。2次会のスタートにお出ししました。mihaeさんがドライシェリー、パルメザンチーズの香りだと!!ジャン・ポール・フィリッピは今は輸入されていませんが、シャブリで今最も有名なウイリアム・フェーブルの昔の別名です。98年以前はウイリアム・フェーブルはドメーヌ・マラディエールと言う名前でした。マラディエールの時代に買収したのがフィリッピです。フィリッピはシャブリとレ・クロを持っていました。この時代のシャブリの御三家はマラディエール、モロー、ドーヴィサです。70年代のレクロは実にしっかりとしたミネラルの高い素晴らしいワインが多く、マラディエールのワインは絶好調でした。私は今のウイリアム・フェーブルより昔のマラディエールの方が力強く美味しかったと思います。このワインは自宅地下セラーで見つけました。飲み忘れていた一本で、この一本だけです。35年近く経ったレ・クロが実に活き活きとした酸を持っています。切れが良くしっかりとして嫌みの無い、余韻の綺麗な酸です。当然色は琥珀が入った黄金色です。ヒネ感は全く無く、ナッツ、ハシバミ、オイル、焼けた麦藁、白胡椒、アニス、の香りがあって、素晴らしい古酒です。蜜感のある果実味、強いミネラル感、十分なエキス分、飲んでいて楽しいです。実に35年経ってもシャブリを主張しています。本当にシャブリらしい偉大なワインです。青カビチーズが欲しくなる味です。岩牡蠣と合わせても面白そうです。
2010/03/12
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新入荷![2005] シャブリ・グラン・クリュ・レ・プリューズ(ヴァンサン・ドーヴィサ) 750ml[2005] Chablis Grand Cru Les Preuses (Vincent Dauvissat)750ml 2004CP94この人のシャブリの傑作は04だと思います。2000年代の最高傑作ですね。決して強いヴィンテージでは無いのですが、実に古典的なシャブリらしい味わいがあります。プチ・シャブリでも村名でも一級でも04は味が乗って旨いです。一言で言うと出し汁の効いた年だと言う事です。酸の強い年やボディーの強い年は他にありますが、この蔵の出し汁の感じるシャブリは04ですね。まあ私の好きなシャブリですが、これでもう終わりだと思います。的矢の牡蠣とも良く合いますし、酸とミネラルのバランスが良い、味のあるわいんでした。パーカー97点の07が寝かせてどうなるのかが今後の楽しみです。
2010/02/08
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シャブリ[2007]年・ドメーヌ・アムラン元詰・AOCシャブリChablis 2007 Dm.HAMELINシャブリ騎士団の団長が造る本格元詰の高級シャブリ!ギィド・アシェット2002★★★三ツ星最高評価!ル・クラスマンでも高評価!の人気ドメーヌの最新ヴィンテージ2007年が入荷いたしました! 2002 CP92適度な熟成感が出てきて良いですね。02で今飲んでヒネが無く味が乗って旨い2000円以下のACシャブリって滅多に無いです。そういう意味では凄い蔵だと思います。厚みがあってふくらみのあるボディーに切れの良い酸、フルーツ香が落ちてミネラル香が主流で、とても美味しいです。ドーヴィサタイプではありませんが、良いワインです。販売店資料よりシャブリ騎士団の団長が造る本格元詰の高級シャブリ!ギィド・アシェット2002★★★三ツ星最高評価!ル・クラスマンでも高評価!の人気ドメーヌの最新ヴィンテージ2007年が入荷いたしました!シャブリ [2007]年 ドメーヌ アムラン元詰 AOCシャブリピリエ・シャブリジャン(シャブリ騎士団=当店オーナーもメンバー)の代表であるティリー・アムラン氏によりつくられる華やかな香りと引き締まったドライな口当たりは特に魚介類の料理との相性が最適!!です。ワイン王国No.23で厳選シャブリBest 25に選ばれました。これはミシェル・フュイヤー氏とヴェロニク・ヴァルノ女史が実際に現地でテイスティングして決定した一押しのシャブリです。 ▼ 国内外のコンクールで多くの受賞歴! 2000年JISCでシルバーメダルギィド・アシェット LE GUIDE HACHETTE 2002 ★★★最高評価コンクール:デ・ブルガンディア2003 金賞ル・クラスマン2005年 8点/10 ▼ ドメーヌアムランのオーナー ティエリー・アムラン氏 10歳の頃からピエール・アムラン(祖父)にワイン造りを教わる。18歳より本格的なワイン造りを開始し、現在ワイン造り歴22年の40歳。5haの畑も現在36.7ha。平均樹齢25~30年のフィルタージュを極限で抑え、この凝縮した果実味を引き出している。「常に満足のいくものを」とその努力を惜しまない。
2010/02/07
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ドメ-ヌ・アラン・ジョフロワ・ACシャブリ‘2006 白 750ml CP91この人のシャブリは良いですね。ウイリアム・フェーヴルやルイ・ラトゥール、ルイ・ジャドより良いと思います。アムランやジャン・クロード・ベサンクラスのワインです。熟成させたら味が乗って来るタイプですね。適度なミネラル感と切れの良い酸が料理の味を引き立てます。時がたてば熟成感があって味のあるシャブリになりそうです。販売店資料よりアラン・ジョフロワは1850年にシャブリACのほぼ中心部にて以来代々優良なシャブリを造り続けているドメ-ヌで当主のアラン氏はシャブリ騎士団の副団長でもあり『シャブリの申し子』と言われている方でもあります。こちらのドメ-ヌの特徴としてはシャブリらしいフレッシュで切れ味の良いシャブリ造りを特徴としていて、グランクリュのみ昔ながらのオーク樽での醸造、熟成を行なっておりますが、ACシャブリ、プルミエクリュともにステンレスタンクを使用したフレッシュで果実味豊かな切れ味の良い味わいを特徴としており今回ご紹介しておりますこちらのACシャブリも果実味豊かで切れ味の良い酸味を持つフレッシュなシャブリに仕上がっております
2010/02/07
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何とパーカーが97点を付けたので飲んでみました。ラヴノーを超えたとは言えない様に思います。少々がっかりですが悪いワインではありません。どうもパーカーの子分のデイヴィッド君と私は舌がずいぶん違うのかも知れませんね。ただ10年寝かせると化けるのかも知れません。潜在力は感じます。まあ97点ですから、開けた瞬間から火打石香ムンムンで超ハイミネラルなワインを予想したのが失敗だった様に思います。柑橘系の香りと、ミネラル感はたっぷりあって、酸は十分強く、切れも良い、力のあるシャブリではあります。ウイリアム・フェーヴルのレ・クロよりはずっと美味しく強いワインだとは思います。 今飲むなら04の方が数段美味しいですね。ケースで買ったので時々飲んでみます。2次会で飲みましたが、オンリストしてお客様に売るレヴェルではありません。再度飲んで3年後位からリストに加えます。2007 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Preuses Wine Advocate # 186Dec 2009 David Schildknecht 97 Drink: 2009 - 2024 $147-$182 (90) Early comparison of Vincent Dauvissat's 2007 Chablis Preuses with his Les Clos is bound to flatter the former, as here is the essence of that mysteriously scallop-like, sweet, saline savor and a ravishing alliance of richness and textural creaminess with delicacy and refreshment such as you won't often, if ever, find in another vineyard. Fresh lime, distilled herbal essences, orange oil, iris-like perfume, and honey waft from the nose; through a supremely elegant and dynamic mid-palate; to a finish that soars. No doubt 12-15 years of delight await those lucky enough to score some of this. Incidentally, this clearly blessed vineyard parcel lies between one of the two owned by Fevre and La Moutonne. Vincent Dauvissat (whose father Renee's name has been removed from that of the domaine, a fact I neglected to reflect in my Issue 179 coverage) harvested between September 11 and 21 a crop entirely in keeping with his estate's awesome track record. But things were not looking good, he says, until the north wind arrived to banish incipient botrytis and permit felicitous, healthy concentration. Hail trimmed some of his crop of generic Chablis and Vaillons, but left the foliage unscathed, he reports, so that fruit maturation was not retarded. The premier crus came in at not much over 12% natural alcohol and were lightly chaptalized, more to extend their fermentations, insists Dauvissat, than to boost body. 2007 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Preuses 97 Early 147-182 2007 Domaine Francois et Jean Marie Raveneau Chablis les Clos (97-98) 175 2007 Domaine William Fevre Chablis les Preuses (Domaine) 96 56-96 2007 Domaine William Fevre Chablis Valmur (Domaine) 95 56-77 2007 Dauvissat Domaine Vincent Chablis 1Er Cru la Forest 95 55 2007 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis les Clos 95 90 2007 Dublere Chablis Preuses 95 Early 90
2010/02/03
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【30%OFF】ジャン・クロード・ベッサン シャブリ 特級畑 ヴァルミュール 2006年 フランス ブルゴーニュ シャブリ CP93流石特級ですね。02ですが若々しさを持っています。皆さんの評価も12人は美味しいと言う評価で、ネガティブな評価は2人だけでした。この作り手はとても良いと思います。一級もそこそこ美味しいし、ミネラル感も豊富で長期熟成にも耐える最近のシャブリとしては珍しいワインです。但し村名のヴィエイユ・ヴィーニュは短命です。色も黄金色に近づいていますが、まだそれ程濃くありません。香は石英やナッツの香りも持っています。ふくよかなミネラルと、しっかりしていますが余韻の綺麗な酸、厚みのある果実感があって、シャブリの特級らしいワインです。まだまだ寝かせても大丈夫ですが、適度な熟成感もあって飲み頃だと思います。販売店資料よりジャン・クロード・ベッサンの歴史は19世紀後半の1878年から。シャブリフルショームの対岸に位置するラ・シャペル・ヴォーペルテーニュの集落に拠を構え、ふたりの息子と共に12ヘクタールのドメーヌを運営しています。 12ヘクタールと割合広めの畑を所有するドメーヌのブドウは、ヘクタール当たり6,200本という植栽密度で、平均樹齢はグラン・クリュのヴァルミュールが34年、プルミエ・クリュのフルショームには75年というヴィエーユ・ヴィーニュの区画もあり、平均で40年弱。ACシャブリが40年ほどといった具合。収穫はすべて手摘みで、ヘクタール当たり35~40ヘクトリットルというかなりの低収量に徹しています。ブドウの収穫後は、畑で選果を行い、すぐにドメーヌに運んで圧搾。ACシャブリとフルショームは20~80ヘクトリットルの小さめのタンク(近年発酵槽をコンクリートからイノックスへ変更)、グラン・クリュのヴァルミュールは、最近一部樽発酵を取り入れるようになりました。その後マロラクティーク発酵(乳酸発酵)をしっかりおこない、数回のオリ引きを経た後に軽く清澄し、フィルターをかけて瓶詰めしています。できあがるワインは当然アペラシオン毎に風味、味わいとともに異なりますが、いずれもシャープな酸に支えながらも、ふくよかさを感じさせるバランスのとれた味わいに仕上がっています。
2010/01/21
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日本に正規割り当てが無くて滅多に手に入らないワインです。プチ・シャブリは生産量が特級より少なく、ドーヴィサのプチ・シャブリは本当に生産量が少なく、畑も0.4ヘクタールですから日本には正規インポーターへの割り当てはありません。特級や一級より手に入り難い貴重なワインです。04は凄く良くて、05も依然飲んだのは凄く良かったのですが、今日の瓶はイマイチです。温度が上がって来ると良いのですが、この人のあっと驚くような香やミネラルを感じません。シャンパンの後に飲むのと、ウイリアム・フェーヴルの後に飲むのとでは印象が違うようです。特級も比べて飲んでいるので、酸の強いウイリアム・フェーヴルとミネラルの強いヴァルミュールに挟まれてこのワインの良さがスポイルされたのでしょう。まあ元々小シャブリですから、比較試飲には向かないのでしょう。比較試飲をすると特徴の弱いワインはどうしても負けて埋没してしまいます。
2010/01/21
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ウイリアム フェーブル シャブリ[2007] CP90AとBが3人、Cが6人、DとEが4人でした。今日のワインで一番皆さんの評価が悪かったワインです。しかしパーカーでもクラスマンでも最高評価の作り手で、シャブリのスタンダードとも言えるワインです。まあこの結果を見ると、普通のシャブリは人気が無いと言う事でしょうか・・・スタートお出しして、何も食べずに飲んだのと、生牡蠣を食べてから飲んだのとでは印象が全く違うと思います。牡蠣のミネラルを受け止めて、相互に美味しさを高め合うのが分かって頂けたと思うのですが・・・食中酒と観賞用ワインの違いと言いますか、食事を引き立てるワインの代表だと思います。ウイスキーやビールとの違いと言うか、ワインは単体で飲むよりも料理との相性で何倍にも美味しく感じる事があります。それをマリアージュと呼びますが、正にこのワインと的矢の牡蠣のマリアージュは素晴らしく、お互いに欠点を補いながらグルメの世界に誘ってくれます。色はレモンイエロー、香は柑橘系でミネラル香も出ています。味わいは切れの良い酸と適度なミネラルがあって、柑橘系の果実味も楽しめます。牡蠣以外でも、天麩羅やすき焼きにも合うワインだと思います。
2010/01/21
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フレッシュな味わいの白ワイン★【円高還元セール】ドメーヌ・アラン・ジョフロワ シャブリ [2006] 750ml CP92これ凄いシャブリです。¥1470円ですが、2000円クラスに勝っています。少なくともルイ・ラトゥールやウイリアム・フェーヴルより旨いです。常温で飲んでも美味しい並シャブリは珍しいです。この味だと特級も飲んでみたいです。歴史のある蔵で、以前も飲んだ事ありますが、以前よりしっかりした作りに変わって来たように思います。色は緑が抜けたレモンイエロー、香は柑橘系、グレープフルーツ、ライム、石油、石英、味わいは、ふくよかな果実感、僅かな苦み、余韻に軽い甘みが残る切れの良い酸、強いミネラル感、バランスの良い潜在力のあるシャブリです。ガンビエだと切れの良い酸、強いミネラル、常温だと蜜感があってふくらみのあるワインです。これは新発見です。販売店資料よりわずかに緑の光沢をもつ、薄めの黄金色。リッチで果実の熟成香があり、まずは花の香り、そしてなめらかで心地のよい果実のアロマが立ち込めます。パワフルで美しいミネラルの風味が、ブドウやブドウの木が生み出した繊細な味わいにより一層価値を与えています。しっかりとした構成の中に、まろやかさと活き活きとした味わいが完璧に融合しています。女性初のマスター・オブ・ワイン"セレナ・サトクリフ女史"が「瓶の中でもよく持ち、少し寝かせればそれだけ良くなる!」「生き生きとしている点が好きだ!」と絶賛!!ブドウの個性を最大限に生かすため、樽は極力使用しないフレッシュな味わいが魅力です。
2010/01/20
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Les Clos 1981 Bacheroy Josselin CP94泡・白・白・ブル赤・ボルドー赤と飲んで古酒タイムです。Bacheroy Josselinはシャブリの有名ドメーヌ・ラロッシュのネゴシアン物です。最近はラロッシュの資本も変わり、このワインも日本には入って来なくなりました。若い頃は抜群に旨い、厚みがあっていかにもキリメンジャン土壌らしいワインで大好きでした。飲み残しがあったとは知らずに残っていたワインです。セラーの整理で出て来ました。色は黄金色、花梨、ミネラル香、石英香、オイル香、貴腐香、ナッツ、蜜、味わいは熟成感のある果実味、柔らかい酸、相変わらず強いミネラル感、蜜の様な微妙な甘さ、ブルーチーズとも良く合うワインです。ムルソーの古酒とは違ったレ・クロらしい古酒です。ヒネ感を殆ど感じさせないのは特級ならではですね。【ラロッシュ】シャブリ グラン・クリュ レ・ブランショ レゼルヴ・ド・ロベディアンス[1998]
2010/01/02
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ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサシャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン[2007]RENE ET VINCENT DAUVISSAT 2004 CP91先日飲んだ02と比べると若々しくフレッシュ感が残っています。04のドーヴィサは個人的には当り年だと思っています。特にプチ・シャブリが旨かったですね。牡蠣にシャブリと言いますが、何処で取れた牡蠣かによって合うワインは違うと思いますし、レモンを付けるか、シェリーヴィネガーを付けるか、そのまま食べるかでも違って来ます。当然ポン酢なら日本酒が良いと思います。酸の強いシャブリはレモンの代わりになるようなイメージもありますが、案外逆でレモンを絞った方が合うように思います。ドーヴィサクラスのミネラル感で04と言う若干酸が落ち着いた半古酒だと何もかけないで、そのまま牡蠣のミネラルどうしで合わせた方が良いでしょう。ラヴノークラスだと、日本の牡蠣だと一番味が濃厚な2月中旬から3月上旬の的矢位しか合わないでしょう。本当はフランスのブロンの牡蠣の00番と合わせたいですね。ヴァイヨンは特級に比べると軽いですが、まあ価格も安いので仕方ないでしょう。ミネラル香が適度にあって、軽い熟成感もあって良いワインでした。
2010/01/01
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[2007] シャブリ 一級畑ヴァイヨン /ヴァンサン・ドーヴィサChablis Premier Cru Villon /Domaine Vincent Dauvissat 2002 CP92先日予習して一本飲んだので、今日は完璧の状態で出せました。ハーフボトルを4本抜いたのですが、3本は先日のより果実感が強く良いですが、一本はより熟成が進んでいます。この弱めの一本は後からより冷やして注ぎ足しました。先ずは冷蔵庫で8度に冷やして、22度位の部屋で40分置いて温度を上げてサーブしました。常温のグラスに注いで更に温度が上がって牡蠣と一緒に飲んだ時には、蜜の感じも出てきて絶好調です。30分ぐらいしてから最後に弱めのワインをグラスの中の温度が上がって来た感じのお客様だけに注ぎ足しました。色は黄金色の一歩手前、香はナッツや貴腐ワイン的な香、白い花のフローラル系と石英香、味わいは豊かなミネラルと、深みのある酸、軽いヒネが出ていますが、これ位の温度で飲むと気になりません。ハーフボトルは熟成が早いと言うか、劣化が早いので、こんな感じですが、フルならもう少し若々しいと思います。良いワインだと思います。2002 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis Vaillons Wine Advocate # 151Feb 2004 Pierre Rovani 91 Drink: 2004 - 2010 $46-$56 (40) Loads of spices, linden, and white peaches explode from the glass of the 2002 Chablis Vaillons. This satin-textured, medium-bodied effort is crammed with flint, stones, pears, and spice. Rich, complex, and long in the finish, it s a candidate for drinking over the next 5-6 years. According to Vincent Dauvissat, an engaging, extremely bright vigneron, "After a slight push of mildew in the summer, 2002 was exceptional, everything went well, leading to what will be a memorable vintage, maybe like the 1975s, with great balance and that are always ready to give pleasure, from youth to old age." Dauvissat began harvesting on the 23rd of September and only chaptalized (by only 2/10's of a degree) two of his many cuvees.
2009/12/29
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シャブリ[2007]年・ドメーヌ・アムラン元詰・AOCシャブリChablis 2007 Dm.HAMELINシャブリ騎士団の団長が造る本格元詰の高級シャブリ!ギィド・アシェット2002★★★三ツ星最高評価!ル・クラスマンでも高評価!の人気ドメーヌの最新ヴィンテージ2007年が入荷いたしました! 2002 CP92昔1000円で買ったシャブリです。これも地下セラーにあった飲み忘れ品です。もう駄目かと思って開けてみたのですが、若々しくて美味しいですね。不思議なシャブリです。このドメーヌはクラスマンでも評価されていますが、一流の作り手の様です。02で既にヒネが出ているシャブリは幾らでもあります。ウイリアム・フェーヴルでもヒネが出ています。作りの確かさが出ますね。ワインの虐待テストの様な事になっていますが、酒質が落ちないと言う事は良いワインの証です。色もそれ程濃くなっていないし、香もフレッシュ感があるし、酸も切れが良いです。若い頃の酸っぱさは影を潜めていますが、十分牡蠣や料理に合わせて飲むシャブリです。アムラン見直しました。先日飲んだジャン・クロード・ベッサンも良かったですが、この蔵も負けていません。
2009/12/27
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新入荷![2005] シャブリ・グラン・クリュ・レ・プリューズ(ヴァンサン・ドーヴィサ) 750ml[2005] Chablis Grand Cru Les Preuses (Vincent Dauvissat)750ml 2004 CP93ちなみに上記ショップの22000円はとても高いと思います。間違っても買わない様にして下さい。シャブリで美味しいワインは少ないのですが、ドーヴィサは良いですね。ラヴノーも良いのですが、高過ぎで樽強過ぎで料理に合うワインとは言えません。ルモワスネとドーヴィサ、ジャン・クロード・ベッサンぐらいしかお勧め出来るシャブリはありません。モローやラロッシュ、昔のマラディエール、ロンデパキが懐かしいです。個人的にはこの蔵のプチ・シャブリが好きなのですが、生産量が少なく日本への割り当ては極端に少なく手に入り難いです。特級はレ・クロとこのレ・プリューズで2.5ha 一級は6.6ha、村名は1.9ha、プチ・シャブリは0.4haと一番少ないのがプチ・シャブリです。一番手に入りやすいのが一級のラ・フォレで4.5haあります。レ・クロとレ・プリューズですが、一般の評価はレ・クロの方が高いのですが、何故か私は97年以降この蔵の美味しいレ・クロに当った事がありません。02・03・04・06とぱっとしません。ミネラル感はあるのですが、味が乗って来ないと言うか酸の切れが悪いと言うか、一緒に飲んだ人は美味しい~~と言うので黙っていますが、05を除いて美味しくないです。と言うよりも何処にでもあるようなレ・クロにしか思いません。96は旨かったし、80年代前半は絶好調だったのですが・・・04もレ・クロとレ・プリューズを飲み比べていますが、ドーヴィッサらしいのは圧倒的にレ・プリューズです。最近ドーヴィッサが不味いと言うか期待外れと思われている方はレ・クロを飲まれているのだと思います。レ・プリューズとプチ・シャブリを飲むと見方が変わると思います。04と言うヴィンテージはドーヴィッサに関して言えば当りだと思います。00・01・02・03・04・05・06の中では酸が美しく最も優れた年です。次に良いのが05で、パーカー高評価の06は一級は良いと思いますが、特級は好きになれません。まあパーカー高評価のウイリアム・フェーヴルも嫌いなのでシャブリに求める視点が違うのだと思います。このワイン味が乗って来て飲み頃です。色は薄めの麦藁色、香は石英香、マカダミアンナッツ、干しイチジク、味わいは強いミネラルとしっかりした酸、僅かな塩味、適度な果実感、熟成感もほどほどあってバランスが取れています。逞しいシャブリと言って良いと思います。蟹ミソとの相性も良く、蟹の臭みを洗い流してくれます。販売店資料よりシャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるラヴノーとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。淡い色合いで、シャブリ独特のミネラルを感じさせるしっかりした骨格のワインは、若くして飲んでも美味ではあるが、数年間の熟成を経ると酸のカドもとれ、このドメーヌの評判の高さをしっかり体感できるでしょう。2004 Domaine Vincent Dauvissat Chablis les PreusesWine Advocate # 165Jun 2006 Pierre Rovani 91 Drink: 2006 - 2012 $98 (75) Fresh scents of minerals and slate emanate from the glass of the 2004 Chablis Les Preuses, A suave, rich wine, its medium-bodied personality is muscular and sappy. Earth, sea salt, and pears are found in its expressive character. Drink it over the next 6 years.
2009/12/17
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ルイ・ラトゥールシャブリ・ラ・シャンフルール 【2007】 750ml CP90名門ネゴシアンルイ・ラトゥールの作るシャブリです。この蔵は100以上のAOCワインを作っていると思います。コルトン・シャルルマーニュに代表される白ワインが得意な蔵です。赤はやや硬質なワインが多く、中級はぱっとしませんが、幾つかの特級は凄いワインがあります。昔も今も高級ワインの代名詞ですね。この下に唯のシャブリも作っているのでラ・シャンフルールと言う畑があるのでしょう。70年だから使っているブランドなのですが、シャンフルールが何処にあるのかは分かりません。100%ステンレスタンクで仕込んだワインで、フレッシュで生き生きとした酸が特徴です。08年の12月に同じワインを飲んでいますが、その瓶より酸が強いです。ロットの違いでしょう。柑橘系の香りとミネラルが適度にあって酸も豊富で切れが良く、良く出来たシャブリです。ウイリアム・フェーヴルと比べるとこのワインの方がスタイリッシュで引き締まっています。牡蠣にも合いますし、お寿司や天麩羅にも良いでしょう。料理の邪魔をしないワインです。
2009/12/10
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【半額セール】ジャン・クロード・ベッサン シャブリ1er ラ・フルショーム・ラ・ピエス・オー・コント [2006]年 2001 CP92これ良いワインですね。若い時に切れが悪かった(強いワインだった)ので自宅のセラーに入れたら今日まで飲み忘れていました。もう少し早く気が付けば良かったのですが・・今飲むとヒネは全くなく、香が若干弱い点を除けば特級並みの力があります。ドーヴィッサの様な強さとエレガントさが同居しているワインではありませんが、秀逸なドメーヌだと思います。6本以上出て来たので時々楽しみます。色は黄金色と麦藁色の中間点です。香は熟成したシャルドネ特有の燻した香、味わいは強いミネラルと厚みのあるボディー、果実感はありませんが、ふくよかでワインだけでも楽しめるお酒です。良いですね。ジャン・クロード・ベッサンについて <インポーター資料より>昔ながらの、引き締まった酸とミネラル分を感じさせるシャブリを生むつくり手シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル=ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン=クロードが、ふたりの息子とともに12ヘクタールのドメーヌを運営。ジャン=クロードで現在4代目となるが、ドメーヌの歴史は19世紀後半の1878年まで遡ることができる。 12ヘクタールと割合広めの畑を所有するドメーヌのぶどうは、ヘクタール当たり6,200本という植栽密度で、平均樹齢はグラン・クリュのヴァルミュールが34年、プルミエ・クリュではモンマンが30年だが、フルショームには75年というヴィエーユ・ヴィーニュの区画もあり、平均で40年弱。ACシャブリが40年ほどといった具合。収穫は当然手摘みで、ヘクタール当たり35~40ヘクトリットルというかなりの低収量に徹している。選果は畑でおこない、すぐにドメーヌに運んで直ちに圧搾。デブルバージュの後アルコール発酵となる。ACシャブリとフルショームは20~80ヘクトリットルの小さめのタンク、近年発酵槽をコンクリートからイノックスに替えた、グラン・クリュのヴァルミュールとプルミエのモンマンは、最近一部樽発酵を取り入れるようになった。熟成もこの2銘柄には2割ほど樽を用いる。その後マロラクティーク発酵もしっかりおこない、数回のオリ引きを経たのちに軽く清澄し、フィルターをかけて瓶詰め。低温での酒石落しはおこなわない。できあがるワインは当然アペラシオン毎に風味、味わいともに異なるが、いずれもシャープな酸がバックボーンを支えながらも、ふくよかさを感じさせるバランスのとれたもの。その典型がACシャブリで、キリッとした味わいに北の大地のテロワールが十分に体現されている。プルミエ・クリュになるとキレに厚みが備わるが、フルショームとモンマンでは味わいは異なり、フルショームのほうがよりまるみを帯びた印象。ヴァルミュールはさすがグラン・クリュと思わせる深み、複雑さが増し、より風格のある1本となっている。たいへんポピュラーな銘柄のシャブリだが、その酒質は様々。昔ながらのキリッとしたタイプをお望みならこのジャン=クロード・べッサン、一押しである。
2009/12/08
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ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサシャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン[2007]RENE ET VINCENT DAUVISSAT 2002 CP91やや古酒化の一歩手前のワインです。香りもヒネの一歩手前です。この手のワインはワインのご機嫌を聞きながら飲まないと失敗します。通常のシャブリの温度だと冷え過ぎです。温度が上がり始めると酸に隠れていた蜜が顔を出します。この瞬間が飲むタイミングです。香りも良く色も黄金色でミネラル感も強く楽しめるシャブリです。誰にでもお勧めできるスッキリ・クッキリ系のシャブリではありませんが、絶妙な熟れ頃です。
2009/11/25
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★★ウイリアム・フェーブル★★シャブリ[2006] CP90人気のウイリアム・フェーヴルです。スッキリ・クッキリ系のシャブリとしては良く出来ています。ただこの蔵の評価は猛烈に高くてパーカーもクラスマンも最高のポイントとランクで厚遇しています。それが何故なのか理解できません。ラヴノーとかドーヴィッサが評価高いのは分かります。でもこの蔵のシャブリと似たようなものやある部分で全然超えているワインが多々あるのにです。特に作り手が変わってからはより工業製品的に品質が安定して来て面白みが全くありません。綺麗な酸と適度なミネラルがある普通に良く出きたシャブリです。まあ凄い事ではありますが、個人的には納得できません。
2009/11/24
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★★ウイリアム・フェーブル★★シャブリ[2006] CP91ヴェリタスでエチケット汚れで1300円で売っていたワインです。吹いた様な汚れがエチケットにあります。適度に熟成していて美味しいシャブリです。06は良い年だし、味が乗って来ている感じです。すっきりくっきり系の酸の奇麗なシャブリで終わることなく、適度なコクと旨みを感じます。ウイリアム・フェーブルも工業製品的なワインが多いですが、チョイと寝かせるとよくなるのでしょう。先日飲んでがっかりした、04のレクロももっと待てば味が乗って来るのでしょうね。
2009/10/09
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シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ [2006]年(ドメーヌ・ウイリアム・フェーヴル) 2004 CP86悩みますね。パーカー96+と言う超高得点のレ・クロですが3000円・・・場合によっては2000円のシャブリにしか感じません。しかしパーカー評価歴代5位のレ・クロです。パーカーさんの部下の「Pierre Rovani」って舌音痴なのでしょうか?96+と言う事でルート違いで2ケース買って6本飲みましたが、どれも美味しいのですが、2500円のワインです。ラヴノーやドーヴィッサのワインとは全く格が違います。ドメーヌ物とメゾン物があるそうですが、エチケットにはドメーヌと書かれているし、熱劣化の味では無いし・・・一緒に飲んだ人も誰も感動しないし・・・これ位パーカーさんと評価が違うのは珍しいですね。ミネラル感もあるし、綺麗な酸だし、まあ辛口ワインとしては良く出来ています。しかし昔のウイリアム・フェーヴルのレクロが持っていた、溢れるばかりのキリメンジャン特有の樽香由来だけでない火打石香は無いし、クリーミーさも、トロミも、凄みもありません。良き時代のウイリアム・フェーブルを知っている私としては超ガッカリです。アンリオ&ブッシャールが買って駄目になったドメーヌですね。残念です Year Wine Name Rating▼ Maturity Price 2002 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (98-100) Early 550-644 2006 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (96-97) 176 2006 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Preuses (96-97) 107-136 2006 Domaine Rene et Vincent Dauvissat Chablis les Clos (96-97) 111-150 2004 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) 96+ Early 85-115 2006 Domaine William Fevre Chablis les Clos (Domaine) (95-96) 80-121 2002 Domaine Vincent Dauvissat / Dauvissat-Camus Chablis les Clos 95 Early 190-225 1989 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos 95 53 1996 Domaine Francois Raveneau Chablis les Clos (94-96) Mature 695
2009/09/24
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[2006] シャブリ 1級畑(プルミエ・クリュ) ヴァイヨン (メゾン)750ml(ウィリアム・フェーブル)白【コク辛口】 CP89よくも悪くも最近のウィリアム・フェーブルのシャブリはくっきり・すっきり系シャブリの代表です。パーカー・クラスマン・日本のワイン雑誌全ての評価が高く、まさに辛口シャブリの基準と言うかベンチマークワインとしてケチの付けようがありません。日本酒的な減点方の採点では良い点が付くでしょう。ただ加点法で見るワインの世界ではイマイチ面白みに欠けます。酸もきれい、ミネラルも豊富、香りもまずまず、一級らしさも適度に感じて、何の文句もないのですが、3500円のワインとしてはもうひとつ何か心に残るものが欲しいです。ルモワスネやドーヴィッサの村名の方が、その何かがあります。
2009/05/06
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