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2人とも絶食状態で腹は減っているのですが、元気が無い・・・と言う事で中華料理屋に入りました。とても店がクリーンでバイキングの焼肉付もやっています。一番我々にとって美味しかったのが蟹玉・・・何もアンカケソースが乗っていませんがシンプルで美味しかった!!そして何時ものスープ・ペキノワーズ おいしい!!チキン・チャップスイ これも鳥が美味しくて野菜も美味しい!!味も濃くなくて美味!!チャーハン(リ・カントネ)これがよく油これだけ使わないでパラパラしているというか味も薄味で美味しい!!具無し焼きそばこれも胃に優しい感じで良いですね。地元のあっさり系の中華に癒されました。評価は低いが良い店ですよ!!食べ終わった客のテーブルをマダムがピカピカに磨いていました。2人で35.9€でした。http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187079-d1328143-Reviews-La_Chine-Bordeaux_Gironde_Aquitaine.html
2014/12/01
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結局腹を壊して9日は部屋で佐藤のご飯でお茶漬け・・・10日も朝からパルメやデュクリュ・ボカイユで試飲したのでお腹は治っていないが夜になって良くなって来た気がしたので一人でラーメン屋に行きました。お連れさんはダウンしてホテルで寝ています。焼きそばの麺を使った様なラーメンです。チャーシューは美味しい!!この店混んでいるのですが、混んでいる理由は客が長いだけ・・・私が座った時に食べ終わっている客が私が食べ終わって店を出ても喋っていて店を出ない!!フランス人はラーメン屋で1時間以上お喋りするので回転が悪く値段やすく出来ないのでしょう。ラーメンより焼きそばが売れている様です。日本人の従業員はいないナンチャッテ系です。ラーメン食べてお腹が落ち着いたので帰りのカルフールでビールを購入よく見ないで買ったのが悪いのですが、レモン味(リキュールのスーズの様な味)のアロマ系ビールで不味い!!これを飲んだ影響で振り出しに戻ってお腹が痛い!!ゴロゴロ云い出しました・・・
2014/12/01
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シャトー・レイノン ルージュ[2008] Chateau Reynon Rouge 2008正直以前はこの蔵の赤はイマイチだったのですが、07年位から断然良くなって来ましたね。若い時の青臭さや強い渋いタンニンも無くなって、実に飲みやすくて深みのあるワインに変わって来ました。綺麗な果実の香りと、杉の香り、濃密な果実味にタンニンが巧く隠れ、酸も余韻が綺麗で飲み飽きしません。価格を超えた万能ボルドールージュです。お食事は当然赤身の肉の料理ですが、マグロやカツオ、馬肉や鯨、色々な物に合わせて見たくなります。販売店資料より 醸造・熟成:手摘みで収穫し、25-30度の下、20-25日間果皮浸漬を行い、熟成は12カ月間樽(3分の1が新樽)で行います。シャトー・レイノン・ルージュは深みのある色調で、アロマには甘草、カシス、スモークが溶け込んでおり、滑らかで柔らかい味わいは繊細さと力強さをもち合せています。★パーカーポイント87-89点 ワイン・アドヴォケート182号 2009 年4月★パーカーポイント86点 ワイン・アドヴォケート194号 2011年5月エレガントで純粋なミディアムボディのボルドーで、ハーブ、ヴァニラ、赤スグリ、チェリーが表れる。2008年はこの1-2年が飲み頃。★ワインスペクテーター89点 2011年Web刺激的で快活なスタイルで、良いスグリ、ダムソン・プラム、カシス、低木の茂み、スパイスが溢れ、緊張感のあるミネラルに縁取られフィニッシュまで長く続く。グラスの中で空気に触れると肉付きのよさが素晴らしく感じられる。しっかりとしたワイン。シャトー・レイノン・ブラン[2008]年・シャトー元詰(ドニ・デュブルデュー博士)・ソーヴィニヨンブラン100%Chateau Reynon Blanc [2008] Sauvignon Blanc (Denis Dubourdieu)
2012/10/15
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シャトー・レイノン・ブラン[2010]年・ソーヴィニヨン・ブラン種100%(ドニ・デュブデュー博士家)シャトー元詰・AOCボルドー・ブランChateau Reynon Blanc [2010] Sauvignon Blanc (Denis Dubourdieu) AOC Bordeaux Blanc綺麗でフレッシュ感を大事にしたワインを作らせたらこの人の右に出る人はいない「ドニ・デュブデュー」が作るワインです。ボルドーの辛口ワインの評価を一変させた人です。日本の甲州ワインもこの先生の指導でドンドン変わって来ています。このワインも凄く葡萄に忠実にそして葡萄の持つ可能性を100%ひきだしていると思います。爽やかなソービニヨン・ブランの香り、ハーブやミネラルもあって複雑さも持っています、軽く樽香もあって高級感を感じさせます。ニューワールドのソービニヨン・ブランとは一線を画した出来ですね。とにかく美味しくて喉をするするすり抜けてしまう、そんな飲んでいて楽しくなるワインです。料理は幅広く合わせられるでしょう。ポン酢系の刺身や鍋、揚げ物、煮物・・・ガッツリ系のビフテキはちょいと無理ですが、肉でも鶏・豚は良く合いますよ。 販売店資料よりシャトー・レイノン・ブラン[2010]年・ソーヴィニヨン・ブラン種100%(ドニ・デュブデュー博士家)シャトー元詰・AOCボルドー・ブランChateau Reynon Blanc [2010] Sauvignon Blanc (Denis Dubourdieu) AOC Bordeaux Blancボルドー辛口白ワイン愛好家大注目!ソーヴィニヨン・ブラン100%ファン大注目!造り手は、グラーヴのクロ・フロリデーヌやソーテルヌのドワジデーヌなどの所有者であり、ボルドーの白ワインの"法王"の異名をとるボルドー大学の教授"ドニ・デュブルデュー氏"が手がける、メロンやシトラス、ジンジャーなどの凝縮された果実味が特徴!の大人気辛口白ワイン!なんと!この2010年のレイノン・ブランで、ワインスペクテーター誌88~91点(2011B.T)獲得!スティーブン・タンザー「インターナショナルワインセラー」でも87点の高評価!新鮮な柑橘系の果実味と心地よい酸にあふれ、とてもエレガントな味わいの究極辛口白ワインが限定で極少量入荷! シャトー レイノン ブラン[2010]年 ソーヴィニヨン ブラン種100%(ドニ デュブデュー博士家)シャトー元詰 AOCボルドー ブラン
2012/10/15
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プルミエール・コート・ド・ボルドーの中甘口ワインです。写真右綺麗な琥珀色です。写真左ボルドーの大手ネゴシアンコーディアが持つシャトーの一つです。場所はグラーヴの対岸です。葡萄はセミヨン、ソーヴィニヨンブラン、ミュスカデルこれだけ熟成させてヒネが全くないのには驚きですね。貴腐ワインに近いですが、貴腐的な香ばしい香りは弱く、琥珀色のワインらしい深い味わいを持っています。甘口のアモンティリャードやオロロソみたいなシェリーの香りもあります。未だに酸が綺麗で下舌目のパン粉焼きとの相性もまずまずです。まあ奇跡的なコンディションですが、オークション等にも出る機会は無いので、これが最初で最後の78でしょう。
2012/09/06
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グラーブにある小さなシャトーです。葡萄はソービニヨンブランが60%、セミヨン40%位でしょう。既に30年経っていますが、ヒネも無く綺麗に熟成しています。右側がこのワインです。このクラスの白ワインが30年経ってもヒネ無い腐らない・・・ワインって凄いですね。まあセラーの温度も安定して良かったのですが奇跡と言って良いでしょう。
2012/09/05
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ドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエが手掛ける至高の白ワイン。最上の2009年産。ドメーヌ・ドゥ・ラ・ソリチュード・ブラン[2009]【白】 1995 CP94 ペサック・レオニャンはやっぱり美味しいですね。最近メドックで有名シャトーが辛口白ワイン作っていますがどれを飲んでもイマイチな気がします。(パヴィヨン・ブランを除く)これは一口飲めばドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエが作っているなと言うワインでした。95のボルドーは良い年でその良さが出ていますね。適度な熟成感があってスモーキーな香りもなかなかです。樽の効いたムルソーの古酒と通じる物を感じます。味わいも結構ボディーがあって美味しいです。完熟のボルドーの辛口白ワインを飲んでいる方は少ないので是非試して欲しいワインです。販売店資料よりドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエが手掛ける至高のぺサック・レオニャン。僅か1,500ケースのみの生産の白は、ほとんど市場で見かけられない貴重なストックです。1級シャトーさながらの徹底した品質管理から生まれる高次元の味わいを持っています。 ドメーヌ・ドゥ・ラ・ソリチュードは、その所有者であるマルティヤックの女子修道院から依頼を受けて、1993年以降ドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエが栽培、醸造にあたっているブドウ園。グラン・クリュ並みの運営を実施し、ブドウを手摘みで収穫した後、ドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエと全く同じく、さらに3段階もの厳格な選果を行い、品質の悪い粒は絶対使わないという徹底ぶりです。5haの畑のブドウの平均樹齢は30年。澱と共に14ヶ月に及ぶ樽熟成(新樽15%)により仕上げられます。熟度の高い柑橘系のアロマに洋梨やトーストの風味が溶け合います。ふくよかな果実の味わいは練れたヴォリューム感に富み、香ばしく複雑な味わいを持つ最高峰の品質です。 ソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%
2012/09/04
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007ジェームスボンド愛用!イギリス皇室御用達の王道的シャンパーニュ!【代引・振込限定】【カード不可】ボランジェ スペシャル・キュヴェ [NV] シャンパン 750ml【フランス】先ずはボランジェの泡です。流石ボランジェですね。温度が上がっても美味しいです。冷たい時は強いミネラルから来る胴体の太さが気になりますが、温度が少し上がると柔らかさが加わってスケール感を感じます。まあ通向きのシャンパンで、ただすっきりクッキリ系のシャンパン好きには受けないかな・・・葡萄の選別が良いのだと思います。厳しい収量制限で実現された高い品質。上質なグラーヴ白。シャトー・オー・ラグランジュ・ブラン[2008]【白】シャトー・オー・ラグランジュ・ブラン・・・・初めて飲みました。私も無知でイカンですね!!最近のボルドーの勉強足りませんね!!1990年中頃からリリースされているので、30年前に勉強したオヤジ頭にはインプットされていませんでした。てっきりシャトー・ラグランジュが作る白ワインだと思って飲んでいました。家に帰ってから調べたら全くの別物ですね。失礼しました。ラグランジュが何故ぺサック・レオニャンに畑持っているの・・・と疑問を持ちながら・・・不思議だなと思いながら飲んでいたのですが・・・・先入観は恐ろしい!!前飲んだ味と違うし、エチケットも全然違うし・・・・レ・ザルム・ド・ラグランジュ[2009]年・シャトー・ラグランジュ(メドック格付第3級)によるシャトー元詰・辛口白ワインLes Arums de Lagrange [2009] Chateau Lagrangeちなみにシャトー・ラグランジュが作る白ワインはこちらです。今日飲んで感じたのはやっぱりボルドーの白はぺサック・レオニャンが美味しいのかなと、メドックで有名シャトーが作っている白はイマイチ好きになれません。08のフレッシュ感と、作りの良さから来るミネラル、お料理の隠し味のナッツやフェンネル等との相性も良い、年間6000本しか作っていないワインだそうです。勉強になりました。販売店資料より生産者 シャトー・オー・ラグランジュ・ブラン/Chateau Haut Lagrange, Blanc ワイン名(欧文) Chateau Haut Lagrange, Blanc ヴィンテージ 2008年 生産地 フランス/ボルドー/ペサック・レオニャン 格付け他 : ワイン・タイプ 白ワイン・辛口 容量 750ml 使用ぶどう品種 セミヨン50%、ソーヴィニヨン・ブラン40%、ソーヴィニヨン・グリ10% アルコール度数 12.5% オー・ラグランジュの所有者のフランソワ・ブトゥミ氏は、1989年にスミス・オー・ラフィットに隣接する遊閑地を買い入れ、全くゼロからワイン造りをスタート。多大な尽力により、10年あまりで見事な畑を形成しました。土壌は上部がミネラル豊富な石灰質。その下部に粘土質が広がっています。この白ワインは僅か2haの畑から収量を厳しく制限されて生み出される極少量の上質な辛口です。発酵の一部はオークの新樽で行なわれ、9ヵ月間シュル・リー(オリと共に静かに寝かし旨みを付加)しながら熟成します。[2000] Ch. De Fieuzal Blanc シャトー・ド・フューザル・ブラン 750ml2003年のフューザルです。ボルドーの辛口白ワインではコスパを考えるとトップシャトーの一つです。03と言う事で、完熟で美味しいですね。まるで甘くない貴腐ワインの様です。色も軽く小金色が入って来ていて、オイリーさと蜜感があって素晴らしいです。胴体も太く、ミネラルの強さを感じます。酸も綺麗でふくよかで力強くセミヨンの良さが十分に出たワインです。この味と香りはグラーブからしか出ない味です。お食事とも良く合いました。最後のチーズとの相性は抜群でした!!ちょいと飲み過ぎました。
2012/03/08
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[2009] シャトー・ジレ・ブラン / ボルドー フランス / 750ml / 白 CP92これ美味しいですね。エノテカのセットに入っていたワインで正直全く期待しないで開けたのですが、美味しいですよ。酸が綺麗で、フレッシュ感があって、安っぽくありません。如何にも昔のアントゥル・ドゥ・メールと言うワインで、牡蠣や冷たい前菜とよく合います。多くを期待するワインではありませんが、美味しいデイリーワインだと思います。販売店資料よりオーナーのナドー家は、白ワインで名高いアントゥル・ドゥ・メール地区で5世代に渡ってワインを造っています。土壌は粘土質と石灰質。ブドウの育成とワインの醸造にはなるべく機械を使わず、伝統的な手法を守っています。
2011/03/23
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【さらに値下げしました!】[2007] レスプリ・ド・シュヴァリエ ブラン 750ml (ペサック・レオニャン)白ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 【YDKG】円高還元皆さんの感想です。とても個性的なワインでした。初めて出会った味・香りでした。変な表現で申し訳ありませんが、何か溶剤のような香り。フルーティよりもしっかりした味わい。樽を使っている。日本酒っぽい感じ。果実味なし。酸味・苦味強し。重めでたっぷりした厚みを感じる。青みのない樽の香り。前2つとは趣がまったく異なる。同じソーヴィニヨンとセミヨンなのにこうも違うから面白い。グラス残り香しっかり。キレイ。前2つがスタンダードとすると、こちらは大人の味。飲みなれないテイストなので評価難。重いワイン。酸を感じるのに重みを強く感じる。飲み終わって渋みを感じる。色:うすむぎ。 香:甘みのある白い花、樽なし? 味:ボリューム中。にがみ。酸味中。余韻長め。米のとぎ汁。Simple, No fruit, woody, ぬか床、mineral when swirling, hint of GF, white flowers. Sharp + not balanced acidity. No fruit at all. Short finish.色は黄金色。糠少し、ペトロール少し、日本酒くさい甲州系の香り。ナッティで香ばしいアフターでクラスが上がった印象。味わいは蜜感、ナッツ、厚みのあるしっかりした構造。酸がピンと張っている。後口はすっきり。こんな感じです。ボルドーの高級白ワインの難しさを象徴するような結果でした。まあこの手のワインを飲み慣れない人にとっては何処が良いのか分からないのでしょうね。まあ本当はそれじゃ困るのですが・・・まあブルゴーニュの赤ワインでも30年前は理解し難い物が多多ありました。今後何か新しい方向性が出てくれば変わって来るのでしょうね。ジャイエやギアカがいなければ、今ほどブル赤人気になっていないと思います。そう言う意味ではボルドーの白は底辺から改革が進んでいます。もっと高級な蔵も新しい世界に飛び出して行って欲しいと思います。フェノール臭が結構強く、酒精も強く、酒としては良いワインです。このワインは10年位寝かせると独特な世界が出て美味しくなりますが、それが美味しいと思う人がどれだけいるかと言うと疑問です。販売店資料よりペサック・レオニャンで、赤白ともにクリュ・クラッセの格付けを受けているドメーヌ・ド・シュヴァリエのセカンド、レスプリ・ド・シュヴァリエがなんと赤・白揃ってヴェリタスに到着しました! ドメーヌ・ド・シュヴァリエは、パーカーさんが白は5つ星、赤は4つ星をつけ、とても高い評価を得ています。 さらには、フランスのワイン誌『クラスマン』でもペサック・レオニャン地区でオーブリオン、ラ・ミッション・オーブリオンに次ぐ2つ星の評価を得ています。 特にシュヴァリエブランの畑は、わずか4haしかなく、年間1000ケースしか造られない親ワイン以上に稀少な500ケースのみのセカンドワイン!
2011/01/12
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【お取り寄せmrcn】ドゥルト グラーヴ 4973480648863※お取り寄せ商品のため3~10営業日以降の発送となります。先ずは皆さんの感想です。少し酸っぱい酸味。ミネラルや鋼のような堅さを感じる。時間と共にその堅さはほぐれて来たが、今度は水っぽさが味に出てきた。やや一次元的。若草色。ヌルリとした香。すっきり、軽いエグみあり。飲みやすいがコクがない。フルーティ。ちょっとコクのあるフレーバーが感じられますが、何なのか思い出せません。ソーヴィニヨン/セミヨンのイメージが変わります。3本の白の中では一番骨があるかな?追加です。上品なハニーでした。でも花は通常種ではない気がします。これはカキに合うやや辛口で美味しかったです。麦わら帽子というイメージにぴったりでした。酸味のバランスが良い。桃やパイナップルの缶詰のシロップの香りを少し酸っぱくしたような香り。酸化防止剤のビタミンC.ぶどうだけの味をどう引き出すかが最先端。酸がさわやかでフルーティ。苦さが薄く、かなり水タイプ。お砂糖の甘み・香りと、少し土っぽい香りがする。ボルドーの土っぽさを感じる(個人的には好きなニュアンス)。白・ソーヴィニヨンでやはりボルドーらしさを感じる。酸味のキレが特徴的。キリッとしてる(クエン酸)。時間経つとフルーツの香り開いてくる。きれいな酸、すっきりとした味。飲みやすいが厚みがない。時が経過すると果実味が出てきた。アプリコットの香。色:少し薄めの麦わら。 香:濃い目のおれた草、酸っぱい、青くさい。 味:典型的なボルドー。酸味、うまみ、茎少し、苦み少し(樽)。Stinky, GF, lanolin, grassy, Bacteria臭? Sharp acidity, clean finish, Fresh+Fruity, heavy attack. Taste isn't too bad but not favorite wine, short finish.色は黄金色。強いローストの樽香。少し化学的な香り。味わいはすっきりと水のよう。強めの酸味と果実感のなさがバランスいまいち。とこんな感想です。このワインはボルドー大学の教授のデュブルデュー氏の作ったワインです。現代的な作りの白ワインで、最先端と言って良いと思います。旧来のボルドーの白の特徴だった重たいか酸っぱいだけの世界から抜け出して、実にフレッシュ感と果実感と綺麗な酸を引き出していると思います。酸化していない葡萄の持つ、葡萄本来の香りを引き出しています。ビオワインの多くに葡萄の果皮に付いたバクテリア等を除去しないで、葡萄本来の味ではない、葡萄由来の香りではない、バクテリア臭や味を良しとして、これが自然だと言っている世界があります。一方でクエン酸等を使って、葡萄本来の香りを引き出している作りもあるわけです。一見人工的ですが、クリーンな葡萄本来の味と香りが出ています。自然とはワインにとって何なのかよく考えないといけませんね。
2011/01/12
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【よりどりセール】【6本以上で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2009] シャトー・ローレ 750ml (アントル・ドゥー・メール)白ワイン【辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元先ずは皆さんの感想です。香りに火打石香。Sauvignon Blancのgrassyさは余りない。レモン、シトラスやグレープフルーツの味。シンプルだが飲み易い。美しい秋草色。柑橘、オレンジの皮の香り。やさしい酸味、やや厚みあり。カキのミネラルがおいしくなる。全体的にアロマはソフト。酸味もバランスがとれている様に思う。唯その分パンチがない。(セミヨンの)スモーキーさはどこから来るのでしょう。ライトなワインだと思います。最後にソーヴィニヨンが出てきた感じです。やわらかい風味がとても美味しかったです。飲みやすく、とんがった辛さがない。後味にオリーブ漬のような風味を感じる。生ガキによく合いました。NW的な造り。アントゥル・ドゥ・メールはカキは合う。カキのミネラル感。フルーティな香り。お花の香り。お砂糖の甘い香り。すっきり、サッパリ、お水のように飲める感じ。味に対して色が濃い。程よい酸味、厚み。オレンジピールの様な、でもメロン(ミュスカ)のニュアンスも。味がしっかりしているが香りは弱め。デイリーの白。週末の昼に海鮮パスタに合わせて軽くごきげん的なワイン。アントゥル・ド・メールにしては甘い。酸が強くない。前に飲んでいたアントゥル・ド・メールとは異なっている。ソーヴィニヨン・ブランの草の香りがしない。色:濃い目の麦わら色。 香:青い草、ミネラル、少し樽、甘い樽?、ハーブ。 味:茎の苦味、酸味中ぐらい。Fruity, new world, heavy, Y.Peach, hint of GF, bit of oak, vanilla, charming+easy drink wine. Smooth+light+sweet. Short finish, balanced acidity.色は黄金色。香りは優しくふくよかで仄かな甘味のあるセミヨン主体の香り。ふくよかで酸のきれいな豊かな味わい。果実もしっかり、ほのかな苦み。冷えている時はくいくい飲めるが、温度が上がるとゆるみが出る。と言うコメントでした。アントゥル・ド・メールと言えばその昔は酸っぱいだけのワインが多く、牡蠣には合うけどクリーム使った料理には厳しい安酒でした。最近の醸造技術で凄く大きく変わって来たと思います。このワインは、実にふくよかで優しくフルーティーです。本来は09を飲むべきワインですが、今回は敢えて少し熟成感が出てフレッシュっ感が落ち初めているワインを選びました。熟成によって尖がった酸が更に抑えられて、非常にソフトで、一言で言って飲みやすいワインになったと思います。ボルドーの白は正直言って難しく、超マニア向けか、初心者向けのワインが多く、3000円~6000円のゾーンにストライクで来るワインが無いのが実情です。ただ1000~1500円クラスは目覚ましく美味しくなって来ています。デイリーワインとして選ぶときにボルドーの白にも良い物があると言う事を知って頂けたと思います。
2011/01/12
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【よりどりセール】【6本で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2006] シャトー・ロック・ド・ジャンリス 750ml(AOCボルドー)赤【コク辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】 2004 CP871000円のワインにしてはとても良いと思います。ただニューワールドの1000円ワインと比べると難しいですね。もっと分かりやすい美味しさがニューワールドにはあります。このクラスがフランスの一番の弱点ですね。昔はこれでもボルドーとしては美味しいと言われたのですが、チリやオージーの1000円は果実味が多くて飲みやすい、ビギナー向きなワインが多いです。タンニンがしっかりしたこれらのワインが何処まで認められるか難しいですね。渋さの中に良さがあるのですが・・・・ 販売店資料よりボルドーを訪れる時、私はいつもガビィさんのオフィスに行く道すがら、今日はどんなサプライズをくれるのか、ワクワクしながら歩いています。今回もそんなワクワク感を120%満足させてくれるステキなワインとの出会いを用意してくれました。その名はロック・ド・ジャンリス。シャトーのオーナークリストフ・ケペックさんは祖父の代から続くブドウ畑を引き継いだ若きオーナー。 1920年にクリストフ氏の祖父がわずか4ヘクタールの畑にブドウを植えました。このシャトーの始まりです。その後クリストフ氏の父親にあたるジャン・ジャック氏とその妻アリスさんが13ヘクタールにブドウ畑を拡大。 1997年になり今のオーナー、クリストフ氏に引きつがれました。これまで、一部の共同組合にブドウを販売するだけでしたが、若きオーナーは、特に出来の良かったメルロー種からワインを自分自身で造り出しました。こうしてロック・ド・ジャンリスがこの世に生まれたのです。 創設からのブドウ栽培の伝統はきちんとクリストフ氏に伝わっていて、そこに若き才能と情熱が加わった、素晴らしいワイン。 メンテナンスの行き届いた清潔な畑は彼の愛情が溢れています。このワインに出会った時、マスター・オブ・ワイン、ガビィさんの鋭いワインの審美眼がキラリ、と光りました。なるほどガビィさんが納得したのも頷けます。この6月、店長と社長もクリストフさんとお目にかかって、真面目な好青年ぶりとワインのおいしさに即決で彼のワインを注文しました。 「 彼は若くて、熱心で才能溢れる人なのよ。 日本のマーケットに進出できることは 大きな励みになると思うわ。ね、そうでしょ? 」ガビィさんに、そういわれてクリストフさん、かなり恥ずかしそうに、でもすごく嬉しそうに笑顔で答えてくれました。
2010/05/07
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【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2007] シャトー・レイノン ソーヴィニヨン・ブラン 750ml (AOC ボルドー)白【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP93デュブルデューさんの白の代表作はクロ・フロリデーヌと言うグラーブの白ワインです。長年愛飲していますが、ふくよかでボディーのある良いボルドーの辛口ワインの代表です。寝かせても美味しいワインです。【ボルドー白ワインの権威が造る革新の味わい】クロ・フロリデーヌ・ブラン (白) 2007 グラーヴクロ・フロリデーヌは2800円位ですが、このレイノンは1800~2200円で買えます。これは正直言ってお買い得ですね。厚みではクロ・フロリデーヌが上ですが、爽やかで奥行きのある味わいはレイノンの方が上だと思います。ワインはソーヴィニヨン・ブラン85%セミヨン15%のブレンドです。非常にバランスの良いワインだと思います。フルーティーでいながらコクもあります。旨味もあります。飲んでいて飽きないワインです。綺麗なワインですが複雑さも持っています。ソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかな香りに蜜やナッツが隠れています。寝かせても良くなるワインだと思います。気に入りました。販売店資料より【神の雫に登場】シャトー レイノン 白ワイン 2007 フランス ボルドー 辛口『モーニングの神の雫 ♯204「好敵手は震える声を漏らし」の作中&「今夜使えるワイン談義」で、シャトーレイノンが作り手と共に紹介されました。<誌上での記載>ワイン事業部の部長を選ぶコンペディションで、中原部長が選んだ1本目の白ワイン。「適度にバランスの取れた酸、嫌みのない樽香、あたかも草原を駆け抜ける白馬のような爽快感のあるワインだ。」とコメントされています。』世界的に有名なエノロジスト、ボルドー第二大学の醸造学部教授のデュブルデー氏が所有するシャトー。氏は白ワインの醸造・熟成に関して世界的にも最も優れたスペシャリストとして知られており、別名「白ワインの法王」とも呼ばれています。シャトーは、1976年に、娘婿のデュブルデー博士がこのシャトーを継いで畑や醸造技術の改良に努め、ソーヴィニヨンブランで有名になった生産者です。栽培はにはの手入れをするように細心の注意を払って耕作・保護します。伝統的方法で畑の仕事を行っています、肥料も植物をベースとしたオーガニックの肥料を使い、除草剤は一切使っていません。芽かき、パリサージュ、エフォヤージュなど、細心の注意を払って作業をします。醸造・熟成は、手作業で作業をし、ゆっくりと果汁を引き出します。そして果汁もフリーランと圧搾した果汁を分けています。Debourbageによって果汁を澄ませ、発酵はタンク、5~7ヶ月かけて澱と共に熟成させます。場所は、右岸のcadillacの近く、Begueyにあります。2007年は06年に比べて酸も柔らかく、それでいて爽やかさも兼ね備えており心地の良い白ワインとなっています。
2010/04/23
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ヌメロ・アン 〔白〕 辛口 750ml 2008 CP92デュブルデュー節全開のワインです。デュブルデューさんのワイン作りは綺麗で、雑味がなく、フレッシュで、美味しい事だと思います。収穫から瓶詰めまで酸化を極力抑える。そして培養酵母を使い、フィルターもかける。きちんとコントロールして、目指した味を作って行く、それがデュブルデュー節の味の源の様です。元々ブルゴーニュではやっていた技法をボルドーに持ち込み、ボルドーの白ワインのイメージを大きく変える革命を起こした人です。昔のボルドーの白と言えば、アントゥル・ド・メール等の辛口で軽いだけのワインはありましたが、爽やかで酸とミネラルがあって爽快なワインはありませんでした。雑味が多く、キレの悪いボッテとしたワインが多く、マーケットから取り残されていたのです。ソーヴィニヨン・ブランを使って、サンセールともニューワールドとも違った辛口で、フレッシュ&フルーティーな草原の香りのするワインをボルドーに登場させた立役者がデュブルデューさんなのです。逆に言うと、スッキリし過ぎて超高級ワインには向きませんが、そこは大先生です。よくご存じで、イケムやシュバル・ブランのコンサルもしています。ちゃんと高級ワインには高級ワインのアドヴァイスをされているわけです。このワインは正にデュブルデューの味です。ニューワールドとサンセール足して2で割った様なワインです。ワールドワイドのマーケットを狙って作ったワインですね。色は薄めの麦藁色、香りは草原の香りと柑橘系の香りが巧くマッチしています。若草、ライム、オレンジピールの香りです。味わいは柔らかく切れの良い酸、ふくよかな果実感、程よいミネラル、爽やかで幅広い料理に合うワインです。ボルドーの白ワインのイメージを変えてくれる一本だと思います。販売店資料よりフレッシュでいきいきとした非常にアロマティックなワインです。低温発酵、スキンコンタクトなどによりフルーティで軽やかな味わいが特徴です。熟した果実やシトラスのエキゾチックなアロマが印象的なバランスの良い厚みのある味わいが楽しめます。 ボルドー大学ワイン醸造博士ドゥニ・デュブルデュー氏とドゥルト社の共同開発によって生まれたワインです。 両者のノウハウの全てをつぎ込みつくられたボルドーブランドの完璧なモデルと評価され、フランスのマスコミにも多数取り上げられました。 フルーティで軽やかな味わいは、魚料理や日本料理に良く合います。
2010/04/23
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シャトー・ド・キュガ ルージュ 2003 CP92これ2007年の6月に買って、セラー無しの保存実験に使ったワインです。ワインをガスバリア性のある袋に入れて脱酸素剤を入れてパックしました。2007年の夏、2008年の夏、2009年の夏と3シーズンの夏をクーラーの入っていない1階の部屋に立てて置いて虐待試験しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/romantei1925/diary/200707010001/実験の方法は上記のページに書きました。全く熱劣化は感じません。そして良い感じの熟成をしています。美味しいです。このワイン以外にも01のグロフィエのパスグラやその他200本実験していて既に30本位飲んでいますが、問題は全く感じていません。十分3年は使い物になる事が分かりました。セラーは高額ワイン用、脱酸パックは4年以内の中級ワイン用として使える事が分かりました。シーラーが要りますが2万円位から売っています。フィルムは高い物ではありません。真空パックも考えられますが、全く酸素や窒素が無いとスクリューキャップの様な変わった熟成感が出てしまうと思います。ワインはボルドーの安い赤ワインです。色は濃いめのガーネット色、香はカシス、プラム、森林、杉、ジャム、スパイス、味わいは豊富な果実味、丸くなったタンニン、綺麗な酸、厚みもあって熟成感のある余韻に甘さが残る美味しいボルドーワインです。素晴らしい味だと思います。1000円クラスのワインですが、思わず美味しいよ飲んで行きませんかと声をかけたくなるワインです。セラー無しでもワインの保管方法は多々あると言う事だと思います。当然同じ場所に数本何もせずに置いてあったワインは既に完全に熱劣化しています。 販売店資料より■産地:フランス、ボルドー、アントル・ド・メール■ブドウ品種:メルロ75% カベルネ・ソーヴィニヨン20% カベルネ・フラン 5%■コメント:明るく輝くルビー色。熟したフルーツの香りと、親しみやすい果実味、やわらかなタンニンを持ったバランスの良い赤ワインです。
2010/01/25
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楽天ランキング1位の実績!ワインの神様ロバートパーカーポイント100点満点シャトーイケム(chディケム)の味わいを1299円で挑戦国賓気分【究極の大人のデザート】シャトー・ドーフィネ・ロンディロン 375ml(Chateau Dauphine-Rondillon)【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_中国】 CP92シャンベルタンも終わってお開きと思ったのですが、女性陣の食事が終わっていないので、男性だけ甘口ワインを飲む事にしました。最近グラスワイン用に沢山買ったルーピアックのワインです。ルーピアックはソーテルヌの対岸ですが安くて良い甘口ワインの産地です。昔から好きでよく買っています。時々美味しいのに当たります。貴腐ワインは産地もさることながらヴィンテージと手間暇をどれだけかけたかによります。貴腐菌が巧くつく年、駄目な年と、天候に非常に左右されます。後は作り手の努力と根性です。私がこのワインを買ったのは2001年と言う貴腐菌にとって良い年であること、作り手が歴史のある作り手で、デザートワイン大消費地のパリのレストランで人気のある事、この2点です。届いたワインは色からして美味しいそうでした。実際飲んでみると、4000円クラスのソーテルヌのシャトー物に一歩も負けない良いワインです。飲み頃感もありますし、貴腐ワイン特有の美味しさを十分楽しめます。大変お買い得なワインだと思います。
2009/11/13
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ブラン・ド・ランシュバージュ[2005] 2007 CP90良いワインですが、立ち位置が難しいですね。ソムリエ的にはどんな客にどんな料理で合わせるか、価格も含めると難しいワインです。良質の白ワインですが、明快さに欠けると思います。個人的には後5年以上寝かせて、色も黄金色になった頃を狙って香りを楽しみたいと思います。合わせるのは高級なシャルキュトゥリーでしょうか。くぐもった燻した様な香り、樽由来と思われる燻煙臭と火打石香、味わいはミネラル感豊かで力強い膨らみのある白ワインです。高級感は十分持っています。今一つ蜜感が弱いですが、これは時間と共に出てくるでしょう。セミヨン40%、ソーヴィニヨン・ブラン40%、ミュスカデル20%
2009/11/12
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[2007] シャトー・ド・マルサン ブラン 750ml (AOCボルドー)白【辛口】 CP90良いボルドーです。1000円クラスのボルドーの欠点がありません。軽快で爽やかなワインです。ソーヴィニヨン・ブランらしい草原の香りと、適度なミネラル感と、切れの良い爽やかな酸、凄くバランスが良くて楽しめます。デイリー辛口白ワインとしては秀逸なワインです。
2009/10/29
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産地特性がよく出たボルドーの白ワインシャトー カミュ (白) 2008 ACグラーブ 750ml 2005 CP89これも気まぐれワイン蔵のセールで買ったワインです。このワインも吹けていてコルクにタール状の物が付着していました。05と言うヴィンテージと酒質が強かったのでしょう。劣化していますが何とか飲めます。元は良いワインだったのだろうと思える片鱗を残しています。セミヨンやソーヴィニヨン・ブランらしい果実感のある香りも残っています。何とかギリギリセーフです。販売店資料よりシャトー カミュ 2008 生産地区:AC・グラーヴ ぶどう品種 セミヨン60%・ソーヴィニヨン・ブラン40% 平均樹齢は25 年で、収穫は手摘みで行なわれます。 発酵はステンレスタンクを使用し澱上で6カ月間熟成されます。 味わいは果実味豊かでとてもふくよかで芳醇なワインです。 2001 年に行われたコンクール・デ・ヴァン・デキテーヌ・ボルドーで、2000 年ヴィンテージが銀賞を受賞しました。
2009/10/20
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【エントリーでポイント5倍】【6本で送料無料】【よりどりセール】★世界的ワインの権威MWが絶賛![2007] シャトー・ローレ 750ml (アントル・ドゥー・メール)白【辛口】[MWセレクション] CP90これ1000円のワインとしては秀逸です。安っぽく無いです。アントル・ドゥー・メールの辛口白ワインは薄っぺらくて酸っぱいだけのワインが多く、買って失敗したと思う事が多々ありますが、これは違います。ソーヴィニヨン・ブランらしいふくよかさと爽やかさを持っています。適度なミネラル感もあって飲んでいて楽しくなるワインです。デイリーワインとしては素晴らしいと思います。
2009/09/02
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http://www.rakuten.co.jp/veritas/471122/933894/これ香も良くて楽しめます。良いワインです。千円のワインですが楽しめます。セミヨン60%で後はソービニヨン・ブランとミュスカデルです。フローラルなユリ、アザミの香りがあって、味わいも酸がほど良く、果実感もあって柔らかい辛口ワインです。飲んでいて癒されます。アントル・ドゥー・メールは酸っぱい軽いワインが多いと思っていましたが、常識を覆す一本でした。良いですね。隠れた名品です。
2009/05/19
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前代未聞の大特価!!なんと偉大なる超大当り年12年熟成ソーテルヌが驚愕の2280円!!シャトー・デュドン 1997 CP91これ本物のソーテルヌのシャトー物です。97はソーテルヌは良い年です。で・・この値段はお買い得です。不良在庫の処分品だと思いますが、保管状況も悪くありません。元々3800円クラスのワインですが、2280円、下記の500ml瓶なら1580円で本物の貴腐が手に入る事は珍しいです。貴腐ワインは長寿命ですから、97で丁度飲み頃と言った感じです。イケム等と比べると、甘みも貴腐臭も弱いですが、それは当然です。適度な綺麗な酸味があって、ブルーチーズやハードチーズ、フォアグラ、生ハム等とよく合うので、食後だけでなく、アペリティフに飲むのも良いと思います。手頃な本格的貴腐が手に入ると、ワインライフも広がりを見せますね。美味しい赤を飲んだ後にもう一杯飲みたいときや、ディナーの前の暇つぶしに軽いおつまみと飲むのも良いし、シャンパンや貴腐を組み合わせると、とても楽しい時間が増えますよ。開栓後10日位飲めるのも便利です。多少枯れ始めていますが、良いワインだと思います。販売店資料より自然派ブームで、大人気のオーガニックワイン。なんと、シャトー・クリマンなど最高の中でも最高の貴腐ワインが生まれるソーテルヌのバルザック村に、オーガニックでトロトロ蜜のような美味ワインを辻はこのたび発見いたしました。 蔵元さんと時間をかけ交渉しまして、ようやく入荷にこぎつけたのですが、さて、資料をあれこれ見ておりましたら、これはまた大変な蔵であることが判明! 既に世界ソムリエチャンピオンのあの田崎真也さんのコメントでも「リッチなボディ、非常に長い余韻、そして艶やかなアロマが感じられる!」と、飲んでもう大満足なのがしっかり伝わってきます! マコンやパリの超有名コンクールでも金メダル多数の上、あの、世紀の六つ星シェフ、「 マルク・ベイラ 」もマグナムボトルをまる抱かえしてご満悦にさせるほどの官能的な美味しさは、このソーテルヌがすでに最高峰の品質を保持していることを証明しています。 このオーガニックで大切に育てられた正真正銘の貴腐ワインが3980円という超破格値! その名も、「 シャトー・デュドン 」。1655年からの古い歴史と伝統を持つシャトーで、あの第1級シャトー・ラフォリ・ペイラゲイのオーナーが所有していた時期もありました。 シャトーを現在所有するAllien夫妻は、伝統的製法に、除草剤を使用しないなど、オーガニックなワイン造りを行っています。 そのブドウの平均樹齢は、なんと50年!手間の掛かる木樽で発酵させた後、最低でも20ヶ月はじっくりと熟成させる丁寧な造りは、数々のコンクールで金賞を受賞しています! さらに、あの世界チャンピオン田崎真也さんも絶賛!世界第3位に輝いたソムリエ、ペネキン氏も大好きな逸品で、まだ日本ではあまり知られていませんが、世界的なソムリエたちをすっかり虜にしている隠れたお値打ちワインなのです! 何と言っても、大有名な甘口の宝庫ソーテルヌ産、しかも畑はあのパーカー氏からイケムと比べても、複雑で飲まずにいられない一番のワインといわれたクリマンと同じ、バルザック村なのです。 このクリマン、2003年はもう97点というものすごい評価をもらい、ソーテルヌファンとしては、「 狙い目は、バルザック2003年にあり! 」と期待せずにはいられない大変な優良ヴィンテージ。 最高峰平均樹齢50年のオーガニック貴腐ワインが、3980円なのですから、そのお得さは、お分かりのはず! 自然派ワインで問題になるビオ臭などは、当然みじんもなく、アプリコットや蜂蜜、熟れたトロピカルフルーツのたっぷりふくよかな風味はお口の中で、美味しさ大爆発! 眩暈がしそうな超稀少なオーガニックソーテルヌ、店長辻、飲んであまりに美味しかったので、自信を持ってメチャメチャお薦めさせていただきます!! 前代未聞の大特価!!なんと偉大なる超大当り年12年熟成ソーテルヌが驚愕の1580円!!シャトー・デュドン 1997(500ml)
2009/05/13
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CP90 ヴェリタスのセールで846円で売っていたので買って飲んでみました。【よりどりセール】【6本で500円引きさらに12本で送料無料】[2007] シャトー・ド・マルサン ブラン 750ml (AOCボルドー)白【辛口】 価格 \846これ800円台のデイリーワインとしては最高に美味しい一本だと思います。草原の様な、爽やかでフルーティーで美味しいワインです。香もソーヴィニヨン・ブランの香りがあって、酸のバランスもよく、文句のつけようがありません。通常価格の1200円だとライバルが沢山いて競争激化ですが、800円台だとダントツ一位かも知れません。ケース買いしても困らないでしょう。[2007] シャトー・ド・マルサン ブラン 750ml (AOCボルドー)白【辛口】
2009/02/15
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CP89 昔はもっと地味な感じのボトルでしたが、緑のスクリューキャップに大変身です。味も瓶もニューワールド的な感じのボルドーですね。凄く爽やかで良い香りのワインです。アントル・ドゥー・メールのイメージとは大きく違います。ニュージーのソーヴィニヨン・ブラン的ですね。昔は無かった味です。ボルドーもこのクラスはワールドワイドで売る事を考えてこの様な分かりやすい味になるのでしょう。牡蠣に合わせたりするより、フルーツ使ったシーフードサラダの方が相性良さそうです。個人的には昔の酸っぱいアントル・ドゥー・メールが好きですが、この味の方が絶対商売的には売れるでしょう。高級ワインはフランスらしさを全面に出して成功していますが、デイリークラスは飲みやすい、分かりやすい、が増えそうですね。フレッシュでフルティーで、ドライで、完熟した甘いフルーツの香りが漂う、楽しいワインです。シャトー・ボネ・ブラン[2006]年・AOCアントル・ドゥ・メール・アンドレ・リュルトン元詰 Chateau Bonnet [2006] Andre Lurton AOC Entre-Deux-Mers アンドレ・リュルトン氏(グラーヴ・ぺサックレオニャンの人気白ワインシャトー ラ ルヴィエール他多数所有)が造る、人気アンセミヨン 45%/ソーヴィニヨン・ブラン 45%/ミュスカデル 10%
2009/02/14
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クレマン・ド・ボルドー【ラテイロン】箱なし CP88珍しいボルドーの泡です。よく出来た泡ですが、今日の瓶は外れの様です。還元的な香りが気になります。セミヨンの泡など飲んだ事が無いので戸惑っているだけかも知れません。泡は力も細かさも十分です。ワインとしての力はあります。数本買ったのでまた飲んでみます。 販売店資料より 祖父の時代にシャンパーニュで修行もしたラテイロン家は1990年のAOC設立の立役者。栽培から醸造・二次醗酵・ボトリングまで一貫して自社で生産している唯一のレコルタン・マニュピュラン。ボルドーとは思えない地下カーヴでは現在でも人の手によりルミアージュを実施しており、これぞドメーヌといった雰囲気をただよわせています。ラテイロン氏の働きかけにより現在はボルドー市役所の迎賓用クレマンとしても使用されています。葡萄品種:セミヨン95%、カベルネ・フラン5%ティスティング:爽やかな柑橘系の味わいと弾けるような泡のバランスが心地よく口の中で広がります。とてもフレッシュな辛口スパークリングです。
2009/02/11
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CP85 失敗しました。良く見て買うべきでした。07,06,05と在庫があって良く考えずに05を買ってしまいました。赤ワインなら絶対05ですが、白の辛口なら07を買うべきでした。中途半端に熟成していて、柑橘系の香も弱く、酸も弱く、イマイチです。この手の安いボルドーの辛口白ワインに熟成の妙があるはずもないし、元気で若い方が旨いに決まっています。去年の7月の購入レヴューに誘われたのですが、辛口白の半年差は大きかったと言う事です。先日此処で買った07のシャトー・ローレの方が断然美味しいです。2000円以下の辛口白ワインはなるべく若い方を買いましょう。 [2005] シャトー・リオン・ボーリュー ブラン(デスパーニュ家) 750ml (AOCボルドー)白【コク辛口】[2006] シャトー・リオン・ボーリュー ブラン(デスパーニュ家) 750ml (AOCボルドー)白【コク辛口】[2007] シャトー・リオン・ボーリュー ブラン(デスパーニュ家) 750ml (AOCボルドー)白【コク辛口】
2009/02/09
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CP92 これ香も良くて楽しめます。良いワインです。1344円のワインですが楽しめます。セミヨン60%で後はソービニヨン・ブランとミュスカデルです。フローラルなユリ、アザミの香りがあって、味わいも酸がほど良く、果実感もあって柔らかい辛口ワインです。飲んでいて癒されます。アントル・ドゥー・メールは酸っぱい軽いワインが多いと思っていましたが、常識を覆す一本でした。良いですね。隠れた名品ですね。[2007] シャトー・ローレ 750ml (アントル・ドゥー・メール)白【辛口】 [MWセレクション]
2009/02/07
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CP90 これは1200円のボルドー白としては優秀です。ソーウ゛ィニヨン・ブランらしいフールーティーな香りがチャーミングで、味わいはスッキリ・クッキリ飲みやすいワインです。まあ爽やかなワインで、シーフードサラダでも食べながら気楽に一杯やるには最高です。熟れた葡萄、マスカット、柑橘類の香りがあって、爽やかな酸味が心地よいです。雑味も少なく飲みやすいワインです。ソーウ゛ィニヨン・ブラン 40%セミヨン 30%ミュスカデル 30% CH.ド・フォントニーユ ブラン [2007] 750ml
2009/02/07
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CP89 元気なボルドーです。飲んでるとステーキ食べたくなります。脂の乗ったリブステーキを食べながら飲むと旨いですよ。和食には合いません。寿司にも合いません。でも赤身肉にはピッタリです。値段も924円です。よいですね。http://winenavi.jp/put.php?no=62販売店資料より安ボルドーは05に限ると言っている以上、捜さねば・・と思い、やっと確保。セパージュはカベソー46、メルロ40、フラン14、コルドマセレーションで果実味充実。試飲しても、結構な力感と、充実したカベソーの香りが有り、やはり05だな・・と納得。
2009/02/05
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【34%OFF★赤辛口】シャトー ・ブエ・コート・ドゥ・ブール[ 2005] 赤 750ml CP881380円のワインに多くを望んてもしょうがないのですが、もう少し香りがあると良いですね。酸もしっかりしていて、エグミもないので、十分旨いです。美味しいから期待してしまいます。同価格のセニョール・デギュイーユと比べると厚みも薄いし、ちょいと落ちます。http://winenavi.jp/put.php?no=334販売店資料よりかなりの掘り出し物です! 右岸のコートド ブールの産。ラベルは今の時代では通用しそうも無い、古色蒼然としたデザイン。描かれているのはシャトーならぬ、農家と納屋か(苦笑) オマケにインポーターもこんあトコ、有るの? と言われかねないマイナー(失礼) ブールはマルゴーの川向こうで、昔からメドックのワインが力が足りない時は、ブールのワインと加えて、元気を付けると言われていた産地。飲むと解ります、確かにシッカリした酒質ですが以前のブルーの安ワインに見られた、収斂味は全く無し。メルロ70%ですが、飲みやすさに逃げた印象も無し。但し若いので、香りの開き方はユックリで、例のグラスの口を手のひらでふさぎ、パシャパシャする必要があるが、真っ当なメルロの香り。インチキ風の樽香は無し。多分セメントタンク使用でしょう。超コスパワインです。
2009/02/05
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CP79 残念ながら超埃っぽいワインでした。もう一本買ったのでまた飲んでみます。http://winenavi.jp/put.php?no=656酒質は良い様に思います。 メルロー 60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%シャトー・カルダン [2004]赤750ml
2009/02/05
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CP88 戸田さんで2500円で売っていたので買って飲んでみました。如何にもデュブルデューの味です。ボルドー大学の先生ですが、これはこの人所有の蔵です。デュブルデュー節と言うのを感じます。日本の甲州でもローヌのシャトー・グリでもこの人が深く関わったワインは皆何処か同じ味になります。よく言えばスッキリ爽やかでどなたにも飲みやすいワインです。柑橘系とフローラルな香りが強く、程良い酸、雑味のない味が特徴です。悪く言うと、苦味、バターやナッツ、蜂蜜、ミネラルと言った部分が弱いです。その為上品だが平板なワインが多く、レストランで食卓を囲むには良いが、じっくり味わうワインにはなりません。温度を上げればそれなりに複雑さも出てきますが、温度が高い状態で旨い!!と思う程の力がありません。先日飲んだ06の方がミネラルが濃く良い様に思いました。★CH,クロ・フロリデーヌ・ブラン [2005]2005 Clos Floridene Blanc Wine Advocate # 164Apr 2006 Robert Parker (88-91) Drink: 2006 - 2013 $22 A brilliant dry white from proprietor Professor Denis Dubourdieu, the 2005 Clos Floridene exhibits abundant amounts of honeysuckle along with hints of orange rind and honeyed grapefruit. Medium-bodied with a long finish, it should drink well for 5-7 years. 販売店資料よりクロ・フロリデーヌ・ブラン [2005]375ml (白) 8℃前後で抜栓し30分くらい置く。少し緑がかった薄く明るい黄色、白い花、百合、ニセアカシア、ジャスミン、スイカズラ、フサスグリ、ビターオレンジ、ライム、スターフルーツ、パッションフルーツ、ライチ、桃、ナッツ、蜂蜜、オレガノ、タイム、タラゴン、フェンネル、ローズマリー、セルフィーユ、白墨、火打ち石、煙硝、石英系のミネラル、透明感のある薄い色合いを持ち、最初、平板で素っ気ないほど大人しい香り・味わいに首を傾げた。ボルドー・ブランにはスロー・スターターが多いし、2005故 若いとはいえ"これは何だ?"と思った。が、数分後少しずつ開き始め、やがて見事に変わりだした。綺麗な花と熟した甘いフルーツがしっかりとした酸とミネラルに支えられ、キチッとした輪郭を持ちながら、華やかに、爽やかに広がっていく。粘度と濃度は高いのに、非常に清涼感と軽やかさに溢れ、力強く一直線に鼻孔に飛び込んでくる。温度が低いときは、特徴に乏しく薄っぺらで貧弱な雰囲気だが、時間と共に、温度と共に、薫り高く複雑になっていく。シャルドネに良く感じられるグレープフルーツやリンゴはほとんど無く、フサスグリ、スターフルーツ、パッションフルーツ、キウイ、芝、青葉、フェンネル、白墨、火打ち石、煙硝などが特徴的だ。熟成し白桃の香りがでてくるようになってくれると嬉しいのだが・・・。当然今はまだ早いのだが、香りは甘いのに口に含んでも、砂糖甘くなく爽やかな辛口。魚介類、パスタなどに合いそうだ。 2008.10.5
2009/01/30
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完全にヒネていました。残念!!98もヒネが出ていましたがこの99の方が酷いです。綺麗な見本のようなヒネです。これは劣化酒ですね。それとも元々の酒質が弱いのか・・・・【よりどり3本購入で送料無料】対象商品Les Arums de Lagrange★レ ザルム ド ラグランジュ 2004Les Arums de Lagrangeシャトー レ ザルム ド ラグランジュ 2005
2009/01/29
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CP74 もう抜けていますね。ヒネてはいませんが香もないし、果実感も無いし、ミネラルも弱いし、酸も弱いです。最近メドックの特級シャトーが白ワインをリリースするようになったので幾つか勉強の為に飲んでいます。結構力のあるワインが多いので思い切って10年物を開けてみましたが、失敗でした。ただインポーターや販売店の保管が悪く抜けたワインになったのかも知れないので、この一本の瓶だけでは分かりません。また違うヴィンテージを飲んでみます。レ・ザルム・ド・ラグランジュ [2005] 750ml・白レ・ザルム・ド・ラグランジュ[2006]年・シャトー・ラグランジュ・格付第5級・元詰LES ARUMS DE AGRANGE [2006] Chateau LAGRANGEメドック格付第5級 シャトー・ラグランジュの珍しい辛口白ワイン!ハーブの香りがする果実味豊かな辛口白ワインの新ヴィンテージが少量入荷!
2009/01/27
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ブラン・ド・プリュレ リシーヌ 2005 CP87 マルゴーのプリューレ・リシーヌの作る白です。フレッシュ感もあってソービニヨン・ブランらしいワインです。でも期待して飲むとがっかりするでしょう。普通に何処にでもあるボルドー白の高級版と言った味わいです。果実感とかフレッシュ感はあるのですが、3600円のワインにそれだけ求める人はいないでしょう。どなたが飲んでも美味しいと言う分かりやすさはありますが、2000円クラスでも十分な気がします。05ですし、数年後は良くなるのかも知れませんが、個人的には要らないワインです。シャルドネが嫌いで、オイリーなワインが嫌いで、良い辛口白ワインを探している人にしか勧められない逸品です。販売店資料よりメドック格付4級のシャトーが生産する稀少な白を、JALUXが独占販売。1999年からバランド家が所有し、ステファン・ドレノンクールが醸造コンサルタントを担当。年間平均生産量わずか500ケースという稀少な辛口白ワインです。
2009/01/10
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★CH,クロ・フロリデーヌ・ブラン [2005]クロ・フロリデーヌ・ブラン[2006] CP92個人的には辛口白ワインはシャルドネとゲヴェルツだけあればよいと言う人なのですが、それでは仕事にならないし、人生の幅も広げなくてはいけないので、今年は少しボルドーの辛口白ワインも飲んで行こうと思います。特に最近ではグラーブやぺサック・レオニャンだけでなく、ポイヤックやメドックの有名シャトーの白も多くなって来ました。マルゴーやムートンの白も有名ですが、コスやランシュバージュ、タルボ、ラグランジュ等も白を作っています。今は葡萄を植えたばかりで大した物は出来ていなくても数年後には大輪を咲かせる物もあると思います。そんな事でちょいとリサーチがてら楽しむ事にしました。手始めに今最も良い白ワインを作るノウハウを持っている、ドゥニ・デュブルデュー教授のワインから飲む事にしました。ドゥニ・デュブルデュー教授はメルシャンを始め多くの国産ワインも影響を与える醸造学の権威です。色はグラーブらしい、透明感のある薄い色です。香はフローラルで白い花の香りが強く爽やかです。味わいは非常に粘度が高く油脂分を多く感じます。オイリーでミネル感あふれるワインです。十分熟成に耐える感じがします。このワインとしては若いのだと思いますが、十分に楽しめます。非常に完成度の高いワインだと思います。通向けのワインです。やっぱり食わず嫌いはいけませんね。でも自分じゃ買わない・・・ このワイン好きな人は多そうですね。販売店資料より収穫は手摘みで2回にわたり行われ、デュブルデュー氏お得意の果皮と果汁を一緒に漬けるマセラシオン・ペリキュールにより、果皮に付着する香味成分を余すところなく抽出し果実味を最大限に引き出しています。色調は緑がかった金色で、香りは白桃、レモン、グレープフルーツ、クッキー、トーストなどの芳香、力強い味わいと新鮮な果実味に優しい酸がエレガントに口の中に広がる秀作です。クロ・フロリデーヌは、偉大な石灰岩のテロワールに由来する特別な個性を持つ。緑がかった金色の色調で、トースト、グリルしたニュアンス、グレープフルーフ、レモン、白桃の凝縮したアロマ。力強い風味と新鮮な果実味、濃縮感、偉大な白ワインのストラクチャー(構造)。最低10年は寝かすことが可能。生産量は70,000本、若い葡萄の木から造るワインはシャトー・モンタリヴェ(Chateau Montalivet)の名で商品化されている。面積:13ha品種:セミヨン50% ソーヴィニョン40% ミュスカデル10%樹齢:20~40年収穫:2回にわたる手摘み醸造:オーク樽醗酵、澱の上( sur lie )で11ヶ月の樽熟成ボルドー第二大学の醸造学部教授ドニ・デュブルデュー氏は、マセラシオン・ペリキュレールという技術によって"ボルドー白ワイン醸造の革命家"といわれます。シャトー・カルボニュー、シャトー・ドゥ・フューザル、シャトー・ラトゥール・マルティヤックなどの有名シャトーのコンサルタントを務め、自らもグラーヴの南部プジョリス・サ・シロン村にあるシャトー・クロ・フロリデーヌを所有しています。マセラシオン・ペリュキュレールは果実を破砕したあと果皮を取り除かず、果汁に漬け込んだまま低温で長く置き香りの成分を余すところなく抽出し果実味を最大限に引き出す方法です。この方法によりアロマに複雑味と個性が生まれます。この小さなシャトーは、ボルドーの白ワインづくりの権威、ドニ・デュブルデューが所有している。彼はその「マセラシオン・ペリキュレール」の技術でボルドー地方の白ワインづくりに革命をもたらしたことによって、長年にわたってしかるべき賞賛を得てきた人物である。「マセラシオン・ペリキュレール」という彼の処理では、ブドウの果皮と果汁との接触を比較的低温で長く行うことができる。これは、ブドウの果皮に含まれる成分こそがワインにアロマの複雑さと果実味の豊かさを与えるものだというデュブルデューの信念によるものだが、今ではほかの権威たちもこれを支持している。彼がつくるすばらしいワインを一度テイスティングすれば、クロ・フロリデーヌがラヴィル・オー・ブリオン、オーブリオン・ブラン、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのような伝説的なワインの品質にも匹敵する、見事な白のグラーヴだということが明らかになる。デュブルデューの才能が全ヨーロッパとイギリスで認められている割には、値段は依然として格安である。クロ・フロリデーヌはまさに発見されたのである。このシャトーは恐ろしく過小評価されているが、グラーヴの天空のもとでどこから見ても格付けシャトーに値する秀逸なワインだ。 (ロバート・パーカー著『ボルドー第4版』より)
2009/01/09
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ボルドー スーペリュール ジャンピエール ムエックス 750ml 2000 CP88右岸でワイン作りに励むムエックスのスソモノです。ペトリュスやトロタノワ等ポムロールを有名にしたのはムエックスの力が大きいです。これはミレニアムの2000年のヴィンテージです。セラーの飲み忘れワインの一本です。やっぱりACボルドーですね。2000年ですが枯れて来ています。酒質が薄いから仕方ないでしょう。果実感が痩せて来ています。なんだか国産のメルローを飲んでいる様な感じです。
2008/12/20
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【お取り寄せ商品】カステル バロン ド レスタック ボルドー ルージュ 2001 CP90フランス国内でよく売れているACボルドーです。ACボルドーですが樽熟してナンバリングのラベル貼っています。今売っているのは06,07ですが、これはセラーで寝かせた01です。元々エグミの少ない飲みやすいボルドーです。このクラス7年寝かせたらカスカスになっているか心配でしたが、大丈夫でした。と言うより果実味も落ちていないし美味しかったです。タンニンも丸くなって酸も落ち着いて非常に飲みやすいです。ただやはり酒質は1000円ワインです。でも楽しく飲めました。
2008/12/15
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クリスチャン・ムエックス・メルロー 2001 CP82右岸のワインしか作らない、ムエックス家のACボルドーです。セラーの整理で出てきた一本です。ムエックス家はペトリュス、トロタノワをはじめ、18もの右岸のシャトーを保有しています。これはムエックスが作る最も下のランクのワインの一つです。3年位前に買って飲み忘れていたワインです。そのころは1200円位でした。ひょっとしたら熟成して良くなっているかと期待しましたが、残念ながらはずれでした。力のない若飲み用に作った安酒を寝かせても意味が無いですね。古典的な固いエグイワインならこのクラスでもいくらか良くなるのですが、元々飲みやすいタイプは無駄な様です。タンニンも果実味も弱いのになんだかボルドーらしいのが変につまらない感じになっています。酸も弱いです。茫洋としたメルロです。でも1200円のワインと思えばこれでも結構美味しいし、飲みやすいボルドーとしては良いのでしょう。
2008/12/09
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◆自然派ボルドー発見!【5周年記念セール】Ch.ジャン・フォー[2004] CP86先ほどのラ・グロレと比較の為にもう一本ビオのボルドーを飲んでみました。このワインの方がいくらかビオらしいですね。しかしこれもなんだか中途半端で、また飲んでみようという気にはなりません。幾分自然派らしい感じがあると言うだけで、フレッシュなメルローのエキスを抽出したという感じはしません。やっぱし、メルローやカベルネはビオに向かないのでしょうか・・・・美味しいビオのボルドー、臭いビオのボルドー等、ご存じの方がいたら教えて下さい。 販売店資料より意外に思われるかもしれませんがビオロジックとは無縁と思われていたボルドーでもビオロジックなどの自然に則したブドウ栽培は急速に広がっています。しかし、日本に紹介されるワインはまだまだ少なく、ボルドーワイン&自然派ワイン好きにとってはこれは!というワインがなかなかなかったのが実情。このシャトー・ジャン・フォーを所有するのは有名なワインの樽メーカー『ソーリー』の元経営者。「テロワールを表現するワイン」をつくるためにたどり着いたのは、自然なワインの造り。メルローとカベルネ・フランのから造られ、収穫量は34hl/ha.すべて手摘みで畑と醸造所との2度にわたる厳しい選別し、自然派特有の柔らかくあふれる果実味上品で緻密な味わいに、長い経験から熟知した樽の使い方による最適な樽熟成があいまって素晴らしい味わいのワインを造りあげました。
2008/10/25
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シャトー・コンブレイ AOCボルドー 2001 CP88昔何処かで安く買ったワインが出て来たので飲みました。中々良いですよ。ACボルドーは外れるとどうしようもないワインが多く、エグミや段ボール臭さ等で閉口します。これはエグミとかがなくマイルドな仕上がりです。適度な熟成でタンニンが落ち付き非常に飲みやすいです。残り物には福があるという一本でした。2005年のヴィンテージでも1000円前後ですからお買い得ワインです。
2008/09/27
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クロ・フロリデーヌ(白) 【750ML】 2006 CP87良いワインです。如何にもドニ・デュブルデュー教授が作ったワインだという味です。個人的にはこの手のワインが好きでは無いし存在意義を感じないのですが、良く出来ています。そんな事でグラーブの白ワインは滅多に飲みません。シャルドネ派としては中途半端な気がします。色は無色に近い麦藁色、香は花の蜜、オレンジピール、グレープフルーツ、味わいは程良いミネラル感と切れの良い酸、ふくらみも適度にあって良いワインです。販売店資料より「このシャトーは、まだ小規模とはいえ、ボルドー白の大御所と目される醸造学者、ドニ・デュブルディユーが設立したドメーヌで、一流生産者としてその名を馳せるようになることは、間違いない。・・・フロリデーヌのワインといえば、何よりも徹底した古典的な造りに驚かされる。ボルドーで意欲的な白というと樽香が強く、豊かなアロマを誇張した造りがほとんどだが、ここの白は、そうした造りからはほど遠く、細く、素直で、無理な誇張がなく、水晶のように澄んだワインである。」
2008/07/25
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シャトー・グラン・ドゥスプラ[2005]年・AOCサン・クロワ・デュ・モン・シャトー元詰Chateau Grand Dousprat[2005] AOC Sainte Croix du Mont甘口白ワインファンに朗報!ソーテルヌの対岸の人気AOCからアプリコットの砂糖菓子や蜂蜜、柑橘系のアロマとバニラの風味をともなう CP90ボルドーの貴腐ワインが2000円ならお買い得でしょう。真っ当なワインです。流石大手です。輸入がキッコーマン、作りはボリー・マヌーです。アプリコットの香りもあって貴腐ワイン特有の燻した香は弱いですが、舌には余韻で残ります。程良い酸が飲み飽きさせません。良いデザートワインだと思います。セミヨン種91%、ソーヴィニヨン・ブラン種8%、ミュスカデル種1%
2008/06/23
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赤肉メロンのミルフィーユ ルーピアックのバニラアイスクリームワインはボルドーのソーテルヌの対岸にある、お手軽甘口ワインの名醸地ルーピアックのワインです。1500円クラスのワインを20年も寝かせる事は普通ないのですがこれは私の飲み忘れです。先日地下のワイン庫の中を見て発見したワインです。実に良い感じに熟成しています。高級なソーテルヌの様な厚みはありませんが、非常に楽しめるワインでした。先ずどこでも飲めないワインだと思います。ご愛嬌でした。
2008/06/11
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◆自然派ボルドー発見!Ch.ジャン・フォー[2004] CP82はっきり言って美味しくないです。自然派ボルドーで期待したのですが、香も悪いし、味もパットしません。1000円以下なら良いですが・・・・インポーター直ですから、劣化ワインではありません。疲れるのでこれ以上コメントしません。販売店資料よりメルロー80% カベルネ・フラン20% ACボルドー・スペリュール 果実味を引き出すため、100%徐梗。 ぶどうにストレスを与えないよう、ポンプを使わないでタンクに入れる。 アルコール発酵後、木樽に入れて乳酸発酵。その後は細かな澱と接触させる 「シュール・リー」状態で熟成。もちろん樽はフランス産の最高級の材料を使い、内面の焼き加減をできるだけ控えて樽香が目立たないようにするなど、 「樽屋」として持ちうる全ての知識を生かした樽熟成を行う。 樽のニュアンスは悪までも控えめだが節度ある存在感で複雑さを与える。 中よりやや強いルビー色。 最初は控えめだが、徐々に熟した果実の甘い香にからむように、ヴァニラや シナモンのスパイスが混ざった上品な香が立ちのぼる。 とてもきれいでピュアな香り。口に入れるとボリュームがあるのになめらか。 熟した果実味の濃厚な旨みの中から、きめ細かなタンニンがチラッと顔をのぞかせる。 ワインのバックボーンに複雑さが加わり、繊細な味わい。 果実と樽の風味が感動的なレベルで溶け合う。余韻はスムーズで濃厚。 後口に葉巻のようなブーケと心地よいタンニン。数年の熟成でもっとエレガントになるはず。 さすが樽を知り尽くした人だけあって、上品で緻密なタンニンは均整が素晴らしい。 締まりがあるがとてもエレガントで、しなやかな力強さが秘められています。 ・・・以上インポーター資料より・・・ ***試飲しました(H20.3.19)*** ボルドーで自然派ワイン! すごく貴重な存在ですよね♪ワクワクしながらテイスティングしました。 メルロー主体の特徴の生きた柔らかくシルキーなアタック。 味わうほどに果実味と熟成による深みが感じられてきます。 ボディーはミディアムですが、余韻まで楽しめるしっかりとした美味しさのワインですよ!
2008/05/17
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シャトー・クロワ・ムートン 2004 750ml (ワイン)【10P080509】 CP912003年まではシャトー・ムートンの名前で売られていたワインです。ムートン・ロートシルトより歴史が古いとかで、別に偽物ではないのですが、紛らわしいのでクロワ・ムートンに変えた様です。作り手も良いのか堂々としたメルロー主体のワインでバランスの良い優れたワインだと思います。2000円でこれだけ飲みやすく適度なコクがあって、いやな味の無いボルドーは珍しいです。お買い得だと思います。
2008/05/12
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【34%OFF★赤辛口】シャトー ・ブエ・コート・ドゥ・ブール[ 2005] 赤 750ml CP89コート・ド・ブール産のワインはボルドーでも果実味があってえぐみが少ないワインが多いです。このワインはその典型でしょう。とにかく楽しく沢山飲める酒です。この味は酒としてのワインの原点ではないでしょうか。香りがどうの、味がどうのと言う前に酒として飲んでて楽しい酒が一番です。日本酒で言うと本醸造でしょうか。最高です。大好きです。でも1000円以下で買えるとなお良いと思います。http://winenavi.jp/put.php?no=334 ¥1344 此処で買いました。販売店コメントかなりの掘り出し物です! 右岸のコートド ブールの産。ラベルは今の時代では通用しそうも無い、古色蒼然としたデザイン。描かれているのはシャトーならぬ、農家と納屋か(苦笑) オマケにインポーターもこんあトコ、有るの? と言われかねないマイナー(失礼) ブールはマルゴーの川向こうで、昔からメドックのワインが力が足りない時は、ブールのワインと加えて、元気を付けると言われていた産地。飲むと解ります、確かにシッカリした酒質ですが以前のブルーの安ワインに見られた、収斂味は全く無し。メルロ70%ですが、飲みやすさに逃げた印象も無し。但し若いので、香りの開き方はユックリで、例のグラスの口を手のひらでふさぎ、パシャパシャする必要があるが、真っ当なメルロの香り。インチキ風の樽香は無し。多分セメントタンク使用でしょう。超コスパワインです。
2008/02/08
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シャトー・デュ・クロ・ルーピアック 2002 CP89ルーピアックはボルドーから約40km南方のガロンヌ川沿いに位置する370haの小さなAOC(約60のワイナリー)。ソーテルヌ同様、甘口白ワインの産地として知られている。ルーピアックはお買い得な甘口ワインの産地でソーテルヌの対岸にある。デイリーな甘口として、お菓子や料理、デザートに使うには本物は高いのでルーピアックは重宝している。甘口ワインはコストがかかるので安くて美味しい物は少ない。手間暇かけないと良い物は出来ないので、今後は人件費の安いチリや南アの甘口に期待したいと思います。このワインは価格の割に良いと思う。ソーテルヌの様なコクは無いが、酸もあるので飲んでいて楽しく、ある程度の濃度も持っている。色は甘口としては薄めの黄金色、香りはイチジク、スモーク、ナッツ、トースト味わいも程々な甘さとコクがある。酸味が適度に生きているので美味しく飲める。流石にフランスワインでバランスのとり方が巧いと思う。
2008/01/28
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ドゥルト ヌメロ アン(赤) 2005 750ml (ワイン)【0125子年10】 CP82ボルドーの大手ネゴシアンのドゥルトが個人的に嫌いなミッシェル・ロランと共同で作ったワインです。ヌメロ・アンとはNo.1と言う意味です。まあ可もなく不可もなくと言ったワインです。魅力的な物は全く感じません。ロランの匂いは幾らかしますが、前面には出てきません。05なので期待しましたが、まあよく言えばそこそこバランスの取れたボルドーと言った感じです。会議で物を作るとこうなってしまうと言う典型でしょうか。昨今は大手の会社の製品は会議で物を作ります。製造の人、営業の人、現場分からない偉い人が集まって、マーケッティングと言う恐怖の言葉を使って製品を作ります。そうすると誰からも嫌われないまあまあの製品が出来上がります。しかし欠点がない代わりに長所も弱いものになります。昔は天才的なエンジニアが物を作りました。駄目な物も多いですが、歴史に名を残す製品も生まれます。オーディオでも自動車でもエンジニアの匂いのする製品が昔は沢山ありました。ワインも同じだと思います。ジャイエのワインは会議やって出来るものではありません。多くの大手ネゴシアン物よりドメーヌ物をマニアが探し求めるのは、欠点があっても素晴らしい個性を飲みたいからでしょう。ネゴシアンでも会議やっていない個性のある小さいネゴシアンは同じく個性的で魅力があります。大量に同じような製品を求める物以外は個性のある製品を大事にしたいですね。
2008/01/26
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