Rosegarden in Vienna

Rosegarden in Vienna

パリ旅行2004年11月

フランスは日本の1,5倍の面積、人口は日本の半分の国。
そしてそこの首都がパリ。
パリを中心に鉄道が伸びているためパリは昔からフランスのおへそのような役目。
パリといえば、花の都、ワインやチーズの美味しいものがいっぱい、ブランドショッピングのシャンゼリゼ通り、ファッションのセンス、ルーブルなどの美術館、緑あふれる森、人に寄って思い浮かべるパリは違うでしょうが、フランス語の流暢なおしゃれな響きと共に、パリには憧れを持っている人は多いでしょう。

昔、大学の第2外国語で迷わずフランス語を取った私でしたが、結局、挫折。
話したり書いたりにはもちろんいたりませんでした。それでも聞いているとわからなくてもうっとりとしてしまいますね。
ファルファルとふざけたフランス語は良く話しますが・・。

「セヴィロ デ ズボオン」
「モンペ トウ クウワ」
「アザブウ ジュヴアン」

注;背広でズボン、もんぺと鍬、麻布十番
他にもいっぱいあったんだけどな。後でまた思い出したら追加だわ。

もといっ!

今回は、オルセー美術館に行きたいというファルファルの希望と久しぶりにパリを見たいという私の希望が合い、2泊3日の旅行となりました。
金曜日の夜着く便なので実際には2日間。しかも日曜日が入るのでショッピングは1日と決まっていたので、どこで何を見たらよいか、ネットで調べまくりました。
その結果、ギャラリアラファイエットデパートが何でもあるということに気づいて、土曜日はとにかくまっすぐにそこに向かうことに決めていたのです。・・・・が結果は散々。
たくさんのお店が入っていると言うことは、それだけ品数も少なく、良いものはあまりないということだったのですね。
私の探していた靴もなくて、本当のウインドウショッピングに終わりました。
でもいろいろなお店のデスプレーや東京にある私の好きなEt Vous の本店を見たり、街ゆく人の服装を眺めたりとオペラ座周辺からシャンゼリゼ通りへの興味深い散策でした。

その後、サンジェルマン通りのブテイックを眺め、ようやく私の好きな感じのバッグに出会うことが出来たのですが、なんと言ってもファルファルが側に居るのです。買ってよいというオーラが出ていたけれど、私の好きなバッグは却下。
やはり買い物は自分一人でしたいものです。
そこからアロマのお店まではずーっと人がいっぱい溢れているショッピング通り。
楽しいもの、素敵なものもあるけれど、無視してひたすら歩く・・。
街中に大きな木があり、枯葉が半分くらいまだ木にぶらさがっています。
下が石畳なのも歩きにくい原因です。でもメトロに乗ったら、秋のパリの街は見ることが出来ないし、乗り換えなどわからなくなりそう・・。(この時点ですでに20000歩は超えたと思う。)ここでファルファルは1人でカルチェラタン、モンパルナスへと向かうのです(もちろん歩き)。
Odeon駅の近くにアロマのお店を発見。駅の側なのにちょっと入った路地にあるので人ごみも少なく、ひっそりとありました。
自然のかおりと静かなヒーリングミュージックのかかったお店でKさんに会い、一緒にオイルやフラワーウオーター探し。
パリで一番古いカフェは今レストランになっていてそのすぐ横のKさんの好きだと言うカフェに行き、カフェオレとケーキを注文。
メルシー、メルシーボクーだけは言えるので使いまくったわ。
後はKさんにお任せ。
店内はぎっしりとテーブルとイスがあって一度座ったら立てないほど混んでいるのです。
やはりココはみんなが集まるカフェなのね。ブルーや抑えたピンク、そしてセンスのある小物が回りにあり、自分のお部屋にいる感じになれるのかもしれない。
その後Kさんとお別れをして、1人でサンジェルマン通りを歩き、サンルイ島にあるホテルに向かうがはっきりどこを帰れば良いのか知らない・・・。
途中まできたら昨夜ファルファルと散歩したトウールジャルダンのレストランの前に。
ちょっとホッとしました。
夕食はサンルイ島にあるこじんまりとしたレストラン。
昨日はテリーヌやらチキン、アイスクリームに美味しいパンと食べ過ぎてしまったので控えようと思ったけれど、やはり美味しいものは食べたい。
オニオングラタンはたっぷりの量とチーズ。
フランス料理の量が少ないのは日本だけなのでは??
海老と野菜の一品はあっさりしていてとても軽い。
フランス料理のソースがこってりも日本だけ?
パンは控えめにしたので最後まで食べれたわ。
パンはとても危険です。最初に来るし、美味しいのでつい手が出ちゃうのね。
ワイン1本もあっけなく飲んで良い気分でホテルに戻り、それからは現実。
足のマッサージをずっとしていました。

3日目のオルセー美術館、セーヌ川沿いアンテイークショーは省略。
また気が向いたら書き足しま~す。
長々と読んでいただいて有難うございました。写真はこちらです。


ココです





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