Rosegarden in Vienna

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キャリアオイルについて

キャリアオイル


キャリアオイルを用いる目的は、エッセンシャルオイルを希釈し、マッサージを滑らかにして肌に栄養を与えることです。
ほとんどのキャリアオイルは未開封で1年、開封で半年で酸化すると考えてください。

スゥイートアーモンドオイル
アーモンドの種子から取れるビタミンA,、B、Eを含んでいるオイル。
ほとんど無色無臭で赤ちゃんからお年寄りまでどんなタイプの肌にも合う。
炎症を鎮める効果があるのでかゆみのある肌にも効果的。
肌に浸透しやすく乾燥肌の人に特に良い。

グレープシードオイル
ブドウの種から作られるさっぱりとした感触の無色透明のオイル。
使い心地が軽くて香りも少ないので誰にでも使いやすい。
リノール酸、ビタミンEを含み細胞活性作用もある。

ホホバオイル
ホホバという潅木から採取されたドングリほどの大きさの種子を乾燥させ、圧搾法にて得られた液状ワックスをオイルと呼ぶ。
酸化安定に優れ皮膚への浸透性も高い。長期保存が可能なので化粧品としても使いやすい。10度ほどで固化する。
ビタミンAを含み炎症、アレルギー、湿疹にも効果的。

小麦胚芽オイル
小麦胚芽から作られる濃厚で粘性のあるオイル。
ビタミンEを含んでいるので酸化しにくい。肌への浸透性もあるが匂いが強いので他のオイルに10%ほど混ぜると良い。
レシチンが多量に含まれているので皮膚や髪の脱脂作用の防止効果もある。
植物性エストロゲンも含まれているので皮膚の水分保持を調節する作用も期待できる。

ローズヒップオイル
野バラの一種であるローズヒップ(ビタミンCはオレンジの20倍)の種子から得られるβカロチンを含む黄金色のオイル。
細胞再生効果が高いため、皮膚の老化やしわ、しみ、にきび、湿疹などの肌に良い。
日焼けや色素沈着などの痛んだ肌の手入れにも効果的。

アボガドオイル
ビタミンA、B、E、レシチン、などの栄養分を含む栄養価の高い濃厚なオイル。
わずかに匂いがあるので他のオイルに10%ほど混ぜると良い。
乾燥肌、荒れた肌、老化肌に適している。

ボリジオイル
地中海産に生息するハーブのボリッジの種子からとれたオイル。
ガンマリノレン酸を多く含むので皮膚の機能の回復や皮膚の保湿効果がある。
刺激も少なく湿疹肌にも良い。肌への浸透性が高い。

オリーブオイル
皮膚を柔らかくするが重たいオイルなので他のオイルと混ぜるとよい。

セサミオイル
アーユルヴェーダでもっとも重要とされているオイル。
身体を温める作用がある。

月見草オイル
イブニングプリムローズオイルとも呼ばれ、ホルモンや神経系に作用するといわれている。湿疹やかゆみ止めなどに使われる。
他のオイルの10%ほど混ぜると良い。

アプリコットカーネルオイル
アプリコットの果実から抽出されるビタミンA.Bを含む杏仁油ともいわれるオイル。
軽いので顔のマッサージに向いている。
老化肌、乾燥肌、敏感肌に良い。

アルニカオイル
キク科の花アルニカから取れるオイル。
昔からヨーロッパでは民間薬として利用され、打撲、捻挫、リウマチ、切り傷、皮膚炎などに使われている。

マカデミアナッツオイル、カメリアオイル
などキャリアオイルとして使われる植物性オイルはたくさんあります。
目的に応じて使い分けたり合わせたりして使いましょう。








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