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ずっと屋根裏で眠っていた雪の結晶模様の接結ニットにようやく出番がやってきました。TV放送ではフード付きをやっていましたが、ステンカラーのを作りました。裏は、これも大昔のウールの福袋から。かさばるから何度も処分しようと思ったけど、とっといて良かった。レシピではキルト芯を挟んでキルティングすることになっていたけど、接結ニットも厚みがあるのでそのままで。とってもあったかく仕上がりました。初めて使ったワンタッチプラスチックスナップボタン、手でぱちんとはめればいいって・・・じゃあもうあの重たいマルチプライヤーいらないじゃん!世の中進化している!と思ったら、凹パーツはスムーズにぱちんとできたものの、生地のせいか凸パーツがめちゃくちゃ硬くて「手でぱちんと」はとても無理。ボタンが壊れるのが先か、詰めが割れるのが先か、と七転八倒した挙句プライヤー使ったらウソみたいに秒ではまりました。やっぱり便利な道具はまだまだ手放せませんね。スナップボタン、いろんな種類があって楽しい昔ながらのマルチプライヤー、未だ健在!
2020.11.15
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勝手に命名しました。 ローズリネンとは→フェリシモの色柄お任せ・2mカットのリネン生地が、ローズ色のブロックチェックだったから。 縫い代フリルとは→縫い代を表に5cm折り返して、裾のカーブにギャザーを寄せたデザインから。 参考レシピは前回と同じくこちらから。いつものわたし、ナチュラルな服 後ろは肩ひもを交差したので、結ぶ必要がなく、かぶるだけです。 今日は暑かったけど、服の上から一日羽織っていても、さらっとしていて暑苦しくなかったです。 この生地が届いたときには、こんな派手な色で何作ろう?と途方にくれましたが、図書館で借りたこの本のエプロンを見て、「これだ!」と思いました。 裾のカーブのギャザーがなんとも可愛く、それでいていわゆるフリフリよりは落ち着いていて。胸のタックに当て布はバイアスにして、チェックらしさを出しました。胸当てとポケットに、ちょっぴり甘くレースも付けたりして。 エプロンなら、家の中かせいぜい玄関先なので、年甲斐もなく…と人目を気にして気後れする必要もないですし。 こんな色、でもいくつになってもそそられる鮮やかなローズ色。 気兼ねなく身にまとうには、エプロンが一番だと思いませんか?(*^_^*)
2010.06.17
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着画はご勘弁を^_^; 脇接ぎなしのパターンで、ロックミシンも出さず縫い代はジグザグであっという間に完成しました。あっけないぐらい簡単です。 丈はふくらはぎぐらいで、真夏にはちょうどいい感じ。 ウエストは見えにくいですがヨーク切り替えになっていて、ゴムのもたつきが心持ちすっきりしたデザインです。 参考にした本はこちらいつものわたし、ナチュラルな服 生地はRickRackさんのスカラップボーダーリネン。 夏のパジャマ用にもう一枚作ろうかな。
2010.06.15
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レース生地のチュニックに続き、この春の服作り第2弾!です。 パターンはAT MIGLIさん。 ゆったりしていて襟元も開いているので、暑い真夏に活躍しそうです。 丈を短くしてブラウスにしてもすてきですね。 画像ではわかりませんが、わきポケットが二つついていて、その付け方がとても詳しく説明されていて、他の服作りにもぜひ応用したいです。 ギャザー寄せの方法も、普通の洋裁の本では「上糸のメモリをきつくし、針目を最大にして縫い、下糸を引っ張る」としか書いていなくて、自己流の私はせっかく縫った表をひっくり返して下糸をひっぱり、「合い印は表にあるのにやりにくいなぁ…ブツブツ」と思いながらずっとやってきたのですが、このレシピに「下糸を表に出してから引っ張る」と書いてあって、目からウロコでした。 こういうのって、知っている人は普通に知っているし、わざわざ説明するほどのことはないのかもしれませんが、そういう発想のまるでない人には本当にわからない、思い至らないことなんです。 AT MIGLIさん、ありがとうございました!(^^) 最近はいろいろなパターンショップがあって、どれも説明が丁寧なので、布帛洋裁自己流の私には嬉しい限りです。それに、細かいことは特に、いろいろなやり方があって、いろいろなレシピを見て自分に合ったやり方を探していくうちに、少しずつ縫い慣れてくるんだなぁと思います。 ところでこの生地は、なんと私の母が私が子供のころ「ワンピースでも作ってやろう」と買っておいたけれど挫折した、ン10年前のもの。 あたりまえだけど、生地って腐らないんですね~。じわじわ増える手持ちの生地も、いつか娘に譲ればいいや、と思うとちょっぴり気が楽です。 ここ数年、ニットソーイングもごぶさたで、引っ越しの大処分もあって、服在庫がだいぶ入れ替わりました。あとペチパンツを作って、この春夏の三部作(?!)にする予定です(笑)。
2010.06.09
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市販のパターンでチュニックを作ってみました。 ずっとニットソーイングをしてきたので、布帛の手作り服は数えるほどしかありませんが、最近になって布帛のソーイングもいいなあとぼちぼちですが作っています。 生成りのレース地の、ごくごくシンプルなデザイン。 後ろ開きで、ボタンはバラの花♪ 前身頃と袖にピンタック3本ずつ。 今更、という気もしますが…。 そう、今更プラスこの歳で、が加わり、どうしても気後れして若い人たちの入るナチュラル系のブティックで買う気になれないのがこの手のシンプルなチュニック。 白い可愛いレースの付いたこういうタイプのチュニックを見るたび、勇気を出してお店に入り、手に取るところまではいくのですが、試着すら出来ないまま挫折(?!)していました。 こうなったら作るしかないよね、とパターンを探して作りました。 ボタンホールもギャザーも切り替えもないので、いたって簡単。生地があれば、買うより断然お得です。 いろいろ重ね着を楽しみたいと思っていたのに、またしても季節に出遅れ、梅雨寒がなければ秋までおあずけ…?? いつもながらタイミングを逸してます。 それにしても、この手のシルエットの服を見ると、ガ○ダムの○ラァを連想するのは…歳がバレバレ?!^_^;
2010.05.21
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こんにちは、お久しぶりです。台風、すごかったですね。朝起きた頃は全然たいしたことなくて、な~んだと思っていたら、アッと言う間に暴風雨。午後ようやく風がやんだ、と思ってベランダを見たら、10年物のゼラニウムのプランターがベランダの手すりから落下し、悲惨な状態に・・・!!復活するといいんですけど。皆様のところは、大丈夫でしたか?本当に・・・1ヶ月以上もご無沙汰してしまいました。義母から頼まれたフラドレス10着、仕上がるまではブログお休みしよう・・・と思っていたのですが、新学期の保護者会、授業参観、習い事の行事などなど、その合間にちびちびやっていたら、いつの間にか10月に入っていました。あんまりブランクがあったので、ブログデザインも心機一転、替えてみました。それにしても・・・こんなに大変だったとは。最初受けた時は「まあ、がんばれば1ヶ月かかるかかからないかだろう」と思っていたのに、サンプル制作まで入れたら、ゆうに2ヶ月以上かかってしまいました。とにかく全体的に縫う量が違う!下糸がアッと言う間になくなり、やった、うまくいった!と思って裏返したら下糸が途中でなくなっていた・・・ということも1度や2度ではありません。思えば、フリフリドレスは娘のしか縫ったことがなく、フリルもギャザーも大人モノはケタが違う!ということも知らなかった、素人の私。娘と一緒の部屋の狭い小テーブルでちまちま縫っていたら、ギャザーはうまく寄らないは、フリル付け時に身頃が食い込むはで、何度泣いたことか・・・。結局最後の裾のフリルは、台所のテーブルにミシンを置いてやりました。最初からこうすればよかった、と考えても後の祭り。「安請け合いは自分の首を絞める」ことを痛感したこの2ヶ月でした。所詮は自分や子供の服、身の回りの物を縫って楽しむ趣味。仕事みたいに一日7~8時間もミシンに迎える訳じゃなし、せいぜい1日2~3時間、どんなにがんばっても5時間がいいところ。しかもプロの方みたいに手際も腕も良くないし。ほんと、完全に「仕事化」していたこの1ヶ月でした。でも、茅木真知子さんが本の中でおっしゃっていましたが、「上達のコツは沢山縫うこと」ですね!おかげでファスナー付けは怖くなくなった(!)し、苦手なギャザー寄せも少しはコツがつかめたような気がします。この調子で娘の秋の服も縫えたらいいんですけど・・・。その前に衣替え、布団も出さなきゃ(未だに夏掛け使ってます)。↓ようやくこの生地をもう見なくて済むと思うと、正直ホッとします(笑)
2009.10.08
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