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わんわんとの生活「病気」編

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2017/12/14

１０日の日・・ミルクを車に乗せてペットの火葬場へ。

火葬も、市役所へ通すとお安く済むかもしれないが・・・そこだと火葬して遺骨だけ返されると聞き・・

自分でミルクの遺骨を１つ１つ骨上げしたいので一般の業者さんにした。

行くと・・・もはや人間と一緒。

お線香をあげ、最後のお別れをし、重々しい扉を開けてミルクは中へ入って行った。

（これって・・・・この火葬するのって・・どう見ても人間用じゃね？）

と思ったので、オジちゃんに聞いたらば、その通りだそうです。

「いゃ～～～、本当に気を使うんですよ・・・。今だとハムスターとか小鳥とかも火葬してくださいといらっしゃるので・・・の時は本当に気を使いました。どうしても、お骨を残してあげたいじゃないですか・・・。」

扉の中へ入って行き・・しばらくすると・・・

「ボ＝＝＝＝ッ！！」

という炎の音が聞こえて来た。

ミ・・・・・ミルク～～～～～！！

涙が止まらない・・・

ぼ～～～～っとしながら窓の外を眺めていた。

３０分ほどで炎の音も聞こえなくなり・・そこから２０分ほどしてミルクはまた扉から出て来た。

小さな・・・小さな・・・遺骨だった。

「これって・・・・このお腹の部分って・・・。」

お腹の辺りだけが黒くなっている。人間でも、病気で悪い部分が黒く残っていたりするが・・

オジちゃんが言った。

「いや・・・脳炎でお薬は飲んでいたけど・・・お腹は特に・・結石って尿管結石みたいなのの結石？」

「そうです・・・。」

そういえば・・しばらく腎臓食のご飯だったもんなぁ・・・。

ミルク・・・お腹も痛かったりしたのかなぁ・・・。

小さくなったミルクは・・・さらに小さくなってお家に帰って来た。

いっぱい走り回っている？

歩けなくて大変だったもんねぇ・・・。

お母さん・・・さみしいよ・・・。
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