放浪の達人ブログ

節約節電

     【節約節電】

福島原発の事故以来、天気予報ならぬ「電気予報」が毎日ネットで表示されている。
テレビでは電気予報は表示されてないからパソコンを使ってる人のみ知ってるだろう。
しかし節約節電を提唱されている割には電気の無駄遣いが多い。
俺の通勤路になっている康生通りから伝馬通りの街灯はガンガン明るく、
夜でもヘッドライトを点けてないのに気が付かずに走っている車もいる。
岡崎市の行政さん、そこんとこ調査して節電出来るとこは節電しようぜ。

そんな影響もあって俺の周りでも自宅を太陽光発電にする人達がポロポロいる。
初期工事費が数百万、使用年数による修理コストを含めると何年でペイ出来るか分からんし、
エコブームに便乗した商売だという気がしないでもないが、独り住まいの家庭はさておき
日頃電気をガンガン使う家庭ほど元を取れるまでの年数は短くなるんじゃないだろうか。
日本海側の住宅には不向きかと思うが、太平洋側の住宅では良いんじゃなかろうかと思う。
太陽で発電した電気を買い取ってくれるというシステムがエコっぽくてよろしい。

そこで俺からの提案だが、太陽光発電とフィットネスを結合させたらいいんじゃないかと思う。
具体的には「自転車を漕いで発電する」というやや古典的なやつである。
自転車を漕いで漕いで漕ぎまくって発電させれば体力はつくわ電気は作れるわでウハウハだ。
「お父さん、漕いで」「ふぇ~もうダメじゃ、お母さんバトンタッチ」と夫婦の絆を強め
「ほれほれ、あんた達子供も漕ぎなさい」と一家仲良くフィットネス、おまけに発電で一石二鳥だ。
自転車マシンだけでなくランニングマシンと結合させてもハムスターみたいで面白いと思う。
「ああ、お隣りさん、今夜も夜遅くまで走っとらっせるわ」と近所ネタにもなるし。(笑)

俺の家は太陽光発電ではないけど夏場はかなりエコな生活を送っている。
我が家は冷房をつけない。そして夏場は35度のぬるいお風呂に入っている。
お湯を沸かすガスの節約にもなるし、風呂あがりは涼しくサッパリするのである。

今これを書いていてハタと思い付いたのだが、我が家も更なるエコを目指して
居間や台所の電気を点けずに家族全員お風呂場で暮らすのはどうだろう?
風呂場にロウソクを灯して全員水着姿、水道の蛇口を利用して流しそうめん、
浴槽には飲み物やスイカを冷やしてクールでエコな生活なんてええんでないの?
「あ、お客さんだ、まあまあどうぞお上がりになって」と風呂場に招待するのも悪くない。
注)「お父さん、独りで勝手にそうして下さい」(家族談)


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